温泉日記・・・かな?・・・
親戚の新年会がありました、会場は長崎温泉てまりの湯・・・日帰り温泉の個室ですね・・・泉質はナトリウム-塩化物冷鉱泉、循環、源泉温度が22.5度と低いため加温有です、まあ泉質的にはこれと言って特記するような特徴のない湯かと・・・ただし安い、通常料金でも大人500円子供300円、五時以降は大人300円、子供100円と格安、夜間料金は共同浴場並みの価格ですが日帰り温泉ですのでタオル付、無料休憩室もあり、軽食も可能・・・まあ今回は昼間の個室利用なのであまり関係ないですが・・・この施設の良い所は食べ物の持ち込みが可能なところ、毎度のことながら我が家はお料理担当・・・今回のメニューは・・・得意の豚の角煮、豚の角煮は中華の東坡肉が原型の料理で豚肉の脂身を美味しく食べる料理です、なので材料となる豚肉はロースなど使わず脂身の多いバラ肉を使います、酒も日本酒ではなく紹興酒を使用します。一応レシピを・・・ 豚バラ肉・・・1パック 醤油・・・大匙4 砂糖・・・大匙5 紹興酒・・・100cc 味噌・・・大匙1/2 にんにく・・・2かけ 生姜・・・1かけ 水・・・100cc作り方はいつもの通り料理の「さしすせそ」通り煮るだけです。一応一つだけポイントを・・・この分量だとすぐに肉は煮汁につかりきらなくなります、煮汁をかけ回して味をしっかりとしみこませましょう。煮あがった時に煮汁はほぼなくなるというのが理想の状態・・・鳥もつ煮・・・甲府名物の料理ですが我が家流に酒のつまみ向けにアレンジしております。本家の鳥もつ煮とは違い臭みとりの金柑の替りにししとうを使っており、もつ以外にもも肉も加えます。一応レシピ・・・ 鳥もつ・・・1パック 鳥もも肉・・・1/2パック ウズラの卵・・・8個 ししとう・・・1パック 醤油・・・大匙4 砂糖・・・大匙3 味醂・・・大匙2 酒・・・50cc 生姜・・・1かけ 水・・・50cc酒の量が多いのは、まあ新潟流と思ってください、新潟ではいろんな料理にどぼどぼと大量に日本酒が入りますので・・・これも基本通り煮るだけです、まあ基本的に煮物はどれもそうですが・・・使う酒は越後の地酒・・・、まあ今回は朝日山を・・・海老の旨煮・・・こういう場合基本私は煮物担当、レシピは・・・ 大正海老・・・1パック 醤油・・・大匙2 砂糖・・・大匙2 味醂・・・大匙1 酒・・・50cc 水・・・50ccは~い、基本通り煮るだけです・・・鮭の焼き漬け・・・これはちょっと前にレシピ公開しているので説明なし・・・村上の郷土料理ですね。私の分担はここまで・・・後は妻担当の伊達巻と息子担当のサラダが加わり・・せっかくなので重箱に詰める・・・まあ1段にそんなに種類は入りませんけどね・・・最後のお重はサラダだけ・・・パイナップル・リンゴ・キウイ・焼き豚のサラダです(息子担当)これに・・・鳥の竜田揚げと・・・紅白なますが加わって完成(どちらも妻担当)お料理担当は日本酒調達担当でもあります・・・写真撮り忘れましたが、今回の酒は・・・[新潟県]純米吟醸「和楽互尊」720ml 日本酒 池浦酒造価格:1,838円(税込、送料別)主催者の希望で和楽互尊・・・酒蔵・銘柄からランクまで指定されると手に入らないということもままありますが、銘柄の指定であればたいていは何とかなるものでして・・・〆張鶴も金印は手に入らなくても純なら手に入る、亀の翁は手に入らなくとも同酒蔵の清泉ならいつでも手に入りますので・・・新潟にも手に入らないと言われるいわゆる幻の酒がいくつもありますが、日本人というのはおかしなもので、手に入らないと言われると飲みたくなる、味など分からぬくせに・・・まあそれも定価で買えるのならまだよいですが、プレミアの付いたバカ高い「幻の酒」をありがたがる、そんなものよりも世に知られていない美味しい酒はたくさんあるもの、日本人の悪い癖、「流行に流されやすいこと」「権威に屈しやすいこと」有名になると自分の舌で判断しようとせずただそれをもってありがたがる・・・酒の好みも千差万別、皆が皆美味いという酒など無いのですよ、芳醇をよしとする人もいれば、淡麗をよしとする人もいる、辛いのもあれば甘いのもある、酒は飲んでみて初めてその価値が分かるもの、人気や権威(金賞受賞蔵とか・・・)ではなく自分の舌で判断せねばね、他の誰が不味いと言おうとも、自分が美味ければそれでよいではないですか、好みなど人と同じである必要などどこにもないのですよ。酒も人間も個性を大事にしないとね、人と違うことを大切にしましょうね。今日は温泉はちょっとしか出てきていませんが、一応温泉のお話・・・長くなったので光君はお休み(ごめん・・・)ちなみにお留守番です・・・私のブログもしばらくお休みで久しぶりの更新となりましたがこの後順番に返信と訪問をいたしますので・・・、長らく放置してごめんなさい・・・ではまた・・・