老いさんの選んだ方法は・・・
水稲の苗も大分大きくなって来た。この地区でも、ボツボツと田植えが始まった。と言っても、1軒目だけだが・・・我が家の苗も、そろそろ、外気に慣らさねばならない。今日は同じ1番手でも、定植時期の異なる次の圃場の被覆材剥がし。 ↑ 3圃場目のパオパオを剥がした所パオパオは、ユーラックと違い、覆土も少ないので楽だ。但し、素材が弱いので、無理すると「破けてしまう」ビニールと違い、定植日が1,2日違うだけなのに成長はかなり違う。剥がし終えると、追肥をマルチ際へ施し、管理機での中耕。大きくなり過ぎない所が(おかしな話だが)機械で出来る処。昨日も話しましたが、大きいと被覆材を取り除くと、ゴメンといって横になっちゃうのね。管理機だと、お母さんにも出来るし、草取りも合わせて土寄せも可能。この様子は、トップページに掲載しました。で、老いさんは何してるの?老いさん、考えていましたね。例の「カラス被害」の件を・・・被覆も結構「ごしたい」から、また、不足分購入となると、出費も大きし・・・したくないしなあ~さりとて植えたのをカラスにやられっぱなしもシャクニ触るし・・・そうだ!折角、購入した高い資材を有効活用しない手は無い!パオパオの様な、「取り扱いに容易」な物を被覆すれば、いいじゃん!!!そうなんです、当初は、「面倒くさがり」からしないと決めていましたが、「カラス」のお陰で、パオパオを掛ける事にしました。しかも、剥がし終えた物を、たとえ長さが違えども、何処の圃場で使用した物か表示さえして置けば問題ない筈。従って、今日は、別々に仕事をしました。夕方帰って来ると、お母さん、1番手最後の圃場のパオパオも、全て剥がし終えて有りました。凄いじゃん!!お母さん、頑張ったねぇ~。