今日の一日・・・
正直、「テープ」→「CD」がこんなに大変な作業だとは、思わなかった。従来の「カセット」ダビングくらいに考えていたんです。カセットとPCを繋いで、「スイッチ・オン」でOKかと・・・だから、当初は、「繋ぐ、コード」「空CD」だけの準備。色々、複雑なんですね。そもそも、此れの作業には、他の目的があるんです。その他の目的とは・・・今日も、親戚の奧さんの生まれ在所のお父さんが亡くなられての「葬儀」がありました。13:00の告別式。でも、関係者には大変不謹慎で失礼な事だが、NHK/TV0:15~「都道府県対抗男子駅伝」の中継が・・・それまでに、弔問を済ませておかねば・・・と、早めに出掛けた。駅伝の方は、佐久長聖の3人の選手の頑張りで、「大会新記録」というおまけ付きで2年連続5回目の優勝をさせて頂いた。やはり、佐久長聖OB,佐藤悠基、上野祐一郎の二人の「故障しがち」状況が気になるが・・・さて、著名な故人という事で早い時間にも拘らず多くの弔問客。常日頃ではなかなか行き会えない知人の多さ。えっ、こんな所で?どういう関係?・・・喪主関係者とは知らずにいて、こんな時に初めて知るという、驚き!結婚式は、極一定の方々の集まりだが・・・葬儀は、その、枠は更に拡大。思わぬ方と出会う場でもある。恐らく、そうした感想を抱く方は多いと思う。そうした、「斎場」で、故人の生前の様子を流す事は少ない。唯、告別式の中での「放映」は見受けるが・・・老いさんの目的・・・もう、お分かりの事と思います。老いさん自身の≪死後の整理≫なんです。思えば、この3月で「還暦」生まれた所に戻るという事らしい。未だ若いと思っても、≪命≫ばかりは何が有るか判らない。何時か、必ず訪れる「死」の後始末である。それは、≪遺言状≫も含め、こうした「テープ」「手紙」「日記」「衣類」・・・「歌」は入りました。更に、「CDケース」、「CD表面」へのプリント作業がありますね。その中の一端である、「テープ」此れに、更に、「画像」とか「映像」を加え、老いさん自身のナレーション入りを「斎場」で流したいのである。まだ、映像は未知の世界だが、生きている今しかないのである・・・それが出来るのは・・・