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カテゴリ:思い出(社会人・海外)
今年のお盆休みは本当に久しぶりにキャンプに行ってきた。前回行ったのが2019年の夏だったと思う。その時は車で1時間ほどの、本当に近場のキャンプ場に1泊しただけで、キャンプ場でゆっくりと遊ぶというものではなかった。 今年は久しぶりに2泊3日でゆっくりと海辺のキャンプ場で過ごす計画を立てた。夏前から楽しみで、古くなった寝袋を買い替えたり新しくテントを購入したりして本番に備えていた。
お盆休み前の長期予想では天気も問題なく、今年のお盆休みは思いっきりキャンプを楽しめる予定だった。それがあっという間に発生した台風によって崩れてしまった。お盆期間というか、キャンプ予定期間に台風が東北地方を直撃する予想になった。海でのキャンプを予定していたお父さんにとっては絶望的な進路予測であった。
キャンプ行きたくない派のお母さんは、もうキャンプ中止と決め込んでいたが、お父さんはあきらめずに台風の進路予想と波の高さのシミュレーションを確認しながら、何とかキャンプが可能な場所を探し続けていた。 場所的に台風を避けられる地域をいくつかしぼり、キャンプ場を調べまくった。予約が必要なキャンプ場は空いていないので、予約不要なフリーキャンプ場を探した。
第一候補は茨城県のいわき周辺、第2候補を山形県の庄内地方に絞って検索を続けた。どちらにもフリーのキャンプ場を見つけたが、条件がよい山形県のキャンプ場に行くことを決めた。 お母さんはかなり残念がっていたが、お父さんはかなりほっとしていた。今年のキャンプのために買いこんだキャンプグッズを無駄にしないで済むことがうれしかった。
実際にキャンプに行ったが、目論見通り台風の影響はほとんどなかった。予想よりも波が高く砂浜での釣りをあきらめたこと、天気予報は晴れだったのに朝から雨に降られたこと以外は、予定通りの天候と波であった。 急遽の行き先変更でいろいろと大変な部分はあったが、無事にキャンプができたことにお父さんは満足している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.28 00:10:18
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