露出補正・実践編/猫写のココロ
露出補正パート2。実践編をする。白猫は+補正ということを前回説明したが、具体的にどうなるか・・・を見て欲しい。+補正 -補正 ちょっと大げさなくらい補正してるけど。これで、明るい色は+補正が標準になる・・・ってわかってもらえたと思う。でも、いつもいつも「明るい色だから+」とはならない。え?って思った?たとえばこんなケース。 猫じゃないけど・・・。月は明るいけれど、マイナスの補正をしている。これはバックの夜空に補正をあわせているんだ。バックの黒さを深くすることによって、月の明るさを際立たせることができるんだ。これは、白猫にも応用できる。白猫を撮るときは、プラスとマイナス、両方で試してみてね。では。お話を変えて。補正は白猫と黒猫しか使えないの?答え:そんなことはないです。この写真は+補正↓ 普通窓際の逆光でフラッシュなしで写真を撮ると、顔の部分が陰になって顔立ちが真っ黒になる。でも、+補正をすることによって、実際より明るく・・・つまり、影の部分を明るく写すことができるんだよ。窓際の逆光のときも、露出補正を試してみてね。【試してみたくなったヒトはポチッとね→人気blogランキング】