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テーマ:世界遺産紀行(1093)
カテゴリ:ペルーの遺跡
「ゴミを捨てないで!禁煙です!」
今日マチュピチュで思わず叫んでしまった。 見張り番の小屋へ行く道とマチュピチュの街へ行く道を分ける白い岩にふんぞり返ってラテン系の小汚い観光客がタバコを吸っていた 「写真をとりたいのでどいてもらえませんか?」 というと、タバコをくわえたままでどいてくれた。 でも、あたりはゴミだらけ。 いったいどこの国の人・・。たぶん、アルゼンチン人。 こっちにきてから、こういうことをするのはXX人、ああいうことをするのは○○人というような偏見が身についてきたようだ。 今日は汽車が2時間半も遅れて到着し、ちょうど私たちが遺跡に入場した時間は監視員が昼食に行っていて、いなかった・・。 で、野放し状態だった。 おねがいだから、文化庁さん・・。 もっと入場規則のアピールをして! ちゃんと入場規則の看板もあるのに目を留める人は少ない・・。 ちなみに4月にできた新しい規則。 入場券売り場の脇の入場規則看板 日本語に訳すと、 - 食べ物を持ち込まない - 使い捨て容器を持ち込まない - ゴミを捨てない - 20リットル以上のリュックは持ち込まない - 塀には乗らない - 杖は持ち込まない - 禁煙 - 床や塀に落書きしない マチュピチュの管理事務所の人によると、以上のことは絶対に守らなければならないということで、訪問者の自主的な判断に任せられるとのこと。 たとえば使い捨て容器はもし持ち帰るなら許可されるようだし、杖も入場者の体力によっては使用を許可せざるおえないだろう。 でも、ゴミはゴミ箱に捨てようよ・・。 タバコくらい我慢しようよ・・。 しかし、マチュピチュ訪れる皆さん、以上の入場規則をしっかりと守ってくださいね。 世界の自然文化遺産の保護にご協力をお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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