湯たんぽやけどで、怪我の功名?
おとといの朝のこと。なんだか右のかかとがビリビリ痛いっ。ふとみると赤くなっていたので、またかかとが荒れがひどくなって、ひび割れたのかと思いきや、どうやら愛用の湯たんぽで、やけどしちゃったらしい。午後には10円玉ほどの大きさの水膨れができてしまって、歩くのもビッコを引いていたんだけど、夕方には、なんだかすごくダルーくなって睡魔が・・・、がんばって起きてはいたものの、夜の9時頃には完全に就寝。風邪でも引いたかなと思ったけれど、どうやらこの症状『かかとのやけど』から起こったようなのだ。ネットでいろいろ調べるとこんな興味深い事が・・・。「(冷え性の治療に)お灸をかかとにするのですが、かかとは鈍く皮も厚いため温度をほとんど感じません。もぐさを燃やしては付けを繰り返しますが、冷え性の方は、人によっては20~30荘くらいやらないと感じないくらいの刺激です。このように直接灸をすることにより、かかとにほくろくらいの黄色い跡が残ります。これはお灸によって故意に小さなやけど状態を作り人間の治癒のメカニズムを利用し、脳みそから「かかとでやけどが発生しているから修復に行ってください」と命令が出てるため血液などの治療係によって修復がはじめられます。そのために急激に血液がかかとなどに集まりだします。結果として、冷えはなくなり、小さなやけどもあるので効果として長時間維持できる訳です。」私の場合、お灸で施す『小さなやけど』より若干重症だけど、確かに、冷え性は軽くなってる・・・。けがの功名とは、まさにこの事??? でもやっぱり、冬の暖房器具でのやけどには充分気をつけましょうね。