飯を食って毒を吐くという生態
ランチは常に「お一人様」な今日この頃のフリフリ13号。ひとりだと、数人でランチしている人たちの会話がストレートに耳に入ってきてしまい、盗み聴くつもりもなく他人の会話をすっかり聴かされてしまうという、いいのか悪いのかようわからん状況がちょくちょくありますだ。んだ、んだ。つい先日などは、3人の若いオネーチャンたちが会話に燃えておってな、まぁ~席も近かったから、まるっとお見通しなくらいに聴いちゃいました。彼女達は制服を着ていて、胸にはネームプレートもフルネームでつけていて、自分達の素性が知れても「どってことないもんね!」という強気な姿勢が伝わってきて、威風堂々をモットーとしている私も、ちょっと遠慮がちに「あまりそちらを見ない」作戦を自然にとってしまったくらいだ。「あー!あるよね!わかるわかる!」的な応答をしている彼女がみんなの先輩格なんだな、とわかる。「こんなお客さんに困らされました私」的な事例集のような会話展開をしている彼女は入社してからまだ2ヶ月目なんだってこともわかった。もーね。店長のアダナも知ってしまったし、バックヤードで彼女達がどんだけお客に対して毒を吐きまくっていて、でも表に出れば笑顔なのか、そんな現実も知ってしまったし、理不尽なお客がいかに多いかも事例集の彼女のおかげでよくわかったし。ちょっとした顔見知りになっちゃった気分さ。その店が有名な○○○○○○の窓口で、駅前にあるあの店ということもわかってしまった。ありゃー、相当ストレス溜まっているね。思ったのだが、様々な業種で窓口業務を女性がすることが多いが、あれは女性に対してならお客が強気に出れるからなんだろうな、きっと。事例集の彼女の話を聴いていたら、お客のわがままぶりや理不尽ぶりもかなりなもんだ。特殊なお客様の要望には彼女達は電話でセンターに問い合わせをして、判断を仰ぐ、らしいのだが、そのセンターの男達がかなりダメダメらしい。そのダメさのペナルティを窓口である彼女達が背負わなくてはならない状況がある。目の前のお客の不満や文句を全部引き受けるのだから、たまらんだろう。とはいえ、窓口にいかつい男性を置いておけば、言いたい事もいえない客が右往左往してしまい評判は下がるだろう。女性だからこそ、というメリットがやっぱりあるんだな。お客からたんまり毒をもらうからこそ、女はたむろして毒吐きをする。そういう構造か。お仕事、ごくろうさまです!蜂・ヘビ 毒吸引器バナナ酢「毒出し」ダイエット4億年前の天然岩塩100%!究極のミネラルで毒出し入浴スタート☆シーランマグマ風呂(30g×12袋)