サッカーなんてチャラいスポーツはおよしなさい
W杯南アフリカ大会だそうですね。基本的にスポーツ全般に興味が無いのですが、そういう人種を疎外するかのように世の中が「サッカー!サッカー!」とむやみやたらに騒ぎ立てているので、すこしばかり苦言を呈したいと思ってひさびさの更新。そもそも、なんで日本人がサッカーで頑張らなきゃならないのか、そこからしてよくわからない。そもそも、日本の若者達がサッカーに熱を入れ始めた理由は、「カッコイイから」である。野球少年だと、いずれ高校野球に出場でもしようものなら、みんな坊主頭にしなくてはならないところ、サッカーなら長髪オッケー、なんなら茶髪、金髪もオッケーなのだ。お洒落なジャパニーズボーイ達は、メジャースポーツである野球よりも、見栄えのするサッカーを選んだ。そういうことじゃなかったっけ?ユニフォームも派手目で、応援の仕方も派手。すべからく野球と違ってあかぬけて見えたサッカー。だからこそ、流行ったのではなかったっけ?野球選手のように尻がでっかくなることもないし、基本的に活躍する選手達はイケメンであることもサッカー選手の努めであるかのように振る舞った。つまり、サッカーは、日本の文化というよりは、完全に輸入ものの文化で、グッチとかシャネルとかと一緒。しょせん日本人にはフィットしないのではないかと。どんなに優秀な選手と言われようとも、私には、いっしょうけんめい外国のマネをしようとしている滑稽な姿にしか見えないんだよね。そもそも、骨格や体質も違う外国の選手を相手にして、勝てるわけがないと思うのだが、いつもW杯になると勝つ気でやってる姿が、なんだか片腹痛い。あはれなり。米が主食の日本人が、大陸で生き抜いて来たゲルマン民族とか、肉ばっかり食べてるブラジルとか韓国とかに勝てるわけがないと、単純に思うのですが、どうでしょう?スタミナが違いすぎやしませんか?よしんば「戦略」で勝てたとしても、それはたまたま奇跡が起きたと考えるのが自然かも。日本は、どこの国に負けても、まっとうに悔しがるだけだろうが、外国勢の中には「日本に負けた」ってことになったら、国辱ものってところもあるだろう。そこからして気合いの入り方も違うと思う。何度やっても絶対勝てないと思うのに、またW杯だって、大騒ぎしてるのは、なんだかバカみたいで…。応援する気にもなれないんですよね。日本人はサッカーなんて西洋かぶれなスポーツは放っておいて、流鏑馬とか弓道とか居合いとか、そういうものに力を注いで、「さすが日本人」と、諸外国から尊敬されることを狙った方がいいんじゃないかと常々思います。バーバリアン達にあえて交じるのをやめて、もっと日本人としての矜持を保つスポーツに専念したらいいと思うのだよ。世界一蹴の旅価格:1,680円(税込、送料別)