雨でピッチが滑りボールが走る中、柏に勝利。
第5節 柏レイソル1-3ジュビロ磐田4月14日(水)19時01分キックオフの平日の雨の中の試合。柏サッカー場で8,300人のお客さん。う~ん。何故Jリーグ側は平日に試合を組んだのか?GWでもないのに。それにしても8千人の中で行われる試合のレベルじゃないよ。ジュビロ戦で相手のホームタウンは試合日に向け盛り上がると思っていたんだが、例えば以前の閑古鳥のヴィッセル神戸ユニバスタジアムでさえ、ジュビロ戦には2万人お客が入っていたのに。これが鹿嶋市なら何日も前から市民がジュビロ戦の話題で盛り上がりお客さんが集まるのに。 柏市はJリーグホームタウンとしてレイソルと一体化しているのだろうかな。それにしても雨。ピッチはたくさんの水を含んで、何かヤバそう。 試合は前半15分という早い時間にもう決まってしまった。8分に出た出たゴンゴール!西→グラウ→ゴン中山へ、ゴンのダイビングヘッド爆発でゴール! 14分にコーナーキックから名波が蹴って→ニアの福西のヘッドでゴール。 この試合についても言えるのだが、ジュビロ選手の経験がすごい。こういう雨の日に最初から集中するのは難しい。相手チーム(柏レイソルは若い選手も多いし)は雨のピッチを確かめながら試合に入るから、キックオフ直後は集中が難しい時間帯だからだ。ジュビロ選手たちはそこをよく知っていて、攻めまくって試合を決めた。 前半25分にレイソル玉田のフリーキックでドゥドゥがヘッドでゴール。これで 柏1-2磐田。 後半ますます強くなる雨に、ファールの多い試合。雨を含んだ芝で、バランスを崩すし、DFも足元を狙って危ないタックルにも行ってしまった。 前にジュビロの倒し方を書いたが、その通りに名波に集中した相手のタックル。名波→河村に交代になった。 しかし、これでドゥドゥが黄紙2枚で退場。 その後は後半27分にグラウがゴールして 柏1-3ジュビロで試合終了。審判は荒れた試合をコントロールどころではなくただただ必死だったご様子。 両チームあわせ10枚の黄紙と退場一人。 とにかくジュビロの開幕5連勝は驚異的。今日の試合も苦しいドラマの1ページになった。