第42節 愛媛FC 0-1 ロアッソ熊本
第42節 愛媛FC 0-1 ロアッソ熊本2008年11月8日13時KICK OFF ニンジニアスタジアム 曇り 気温14℃ 湿度80%観客数2,485人う~んコンデション悪い。雨降りそうな天気。少ない観客。これがJ2下位の愛媛FCの試合なのだ。悪夢ではないのだ。現実なのだ。選手の高いモチベーションを期待。試合終了~。愛媛はパスが分断された。熊本は体の太い肉弾のようなドリブラーが2,3人。まるでしつこくドリブルしてくるアメリカ代表選手のような熊本の選手が効いていた。戦術が踏破された時、圧倒的な個人技術を持つ選手が皆無。これだから、愛媛は苦しいのだ。求む外国人選手、東欧か南米小国で良いから武器を持った選手が愛媛は欲しい。韓国ユース?のキムテヨンは愛媛にいるけど日本人選手に埋没する外国籍選手って必要ない。ここ数年は愛媛は外国籍選手を育てる余裕はないよ。ロアッソ熊本(未だにアロッソと間違いそう)は愛媛の絞り且つスライドしてくる守備の、巧い部分を、簡単にプレッシングで圧倒。あらら、ロアッソの監督スタッフ見事です。局面では体を盾に使い、簡単な戦術からくる素早いプレースピード。全員の意思統一からくる均一で高い運動量によって愛媛FCを圧倒。愛媛はパスが3つ繋がるのが珍しい程、辛い展開になっていった。時より偶然や好パスによりパスが4つ繋がった愛媛FCは、バイタルエリアにボールが運んだシーンが3つ。 これは書かなくてはならない。精神的弱さ。普段の意識。冷静を欠くプレー。愛媛10番宮原選手。ゴール前でGKと一対一に飛び出したシーンでな ん と パスーーーー呆れた。宮原さんがパッサーなのは皆知ってる。でも状況を判断出来ていれば、自分がシュートする以外の選択肢は無いと、小学生でも分かるよ。シュートが撃てなかったのは普段の癖か。勇気の無さか。責任を取りたくないという覚悟の少ないメンタルの為か。・・・個人攻撃はここまで。結局、抑えられてそれ以上のバリエーションや個人判断が無かった。愛媛FCはチーム力がそこまで高くなかったことを感じる。それにモチベーションを高く保つのも実力の内。ただ愛媛FCファンの人は不満の残る試合だっただろう。でもね。純粋なサッカーファン、サッカーフリークとしてはそのせめぎ合い、攻防が面白い試合だったんだよね。愛媛がパスコース作る為に受け手が走る。パスコース防ごうと熊本選手が走る。こういう試合は勉強になるし、通には面白い。