幼い私の通り道☆その2
気を取り直して、つづき。考えてみると、私が今住んでいるところは、幼稚園~小学校の通学路の延長線上でもあり、その後も結構大人になるまで歩き回っていた道のほんの少し先なのです。歩いてみると、思ったより何も変わってなくて、車より時間はかかるけれど実家がいつもより近く感じました。こんな、何気ない道も、今よりすこし日焼けしたちいさい私が今にも歩いて来そうだもん。(あ、歩いてきたらビックリしなきゃいけないか。「私、分裂してんじゃん!!」って。)そして、これが私の通ってた小学校。かなりの「マンモス校(こういう表現、今通じるんだろうか…)」でした。壁の色がちょっと変わったけど、あとは当時のまま。さて、小学生のカナちゃんはどんな子供だったのでしょう。やっぱり大人しかったです。っていうか、スタートダッシュが遅い子でした。だから、クラス替えの度にビクビクして、「こんなクラスでやっていけるかな」と悩み、その割には慣れてしまうと「どこ吹く風」になってしまうヤツ。プールには通うわ、リレーの選手にはなるわ、行事もので司会らしき役をやらせられてたり。だけど相変わらず、帰り道で田んぼのあぜ道で用水路にハマッたり、プールの飛び込みで角度を間違えて頭を打ったりしてました・・・★(「あ~その頭打った時から、なおさらどうにかなっちゃったか・・・」と思った人!!罰ゲームで校庭3周!!)そしてこれが、そんな傷だらけの(?)カナちゃんが「もうすぐお家だ~!!」とホッとしてた、到着直前の風景。今もちょっと、ホッとするかな。お~っと。もうこんな時間だ。この後、仕事に行ってきます。仕事は車で行ってきます。