教育資金編・ファイナンシャルプランナーが書いた「生命保険のエッセンス」な話
まず、気になるところで、みんなは、いつから貯めてるの?ある銀行の調査によると、60パーセントの人が、第1子が誕生と同時に教育資金の準備を始めています。また、70パーセント以上の人が小学校入学までに準備を始めています。【こども保険や学資保険の活用】「こども保険」は、生命保険会社、損害保険会社、JA共済など、「学資保険」は郵便局の簡易保険と、各金融機関から発売されています。なお、商品内容はそれぞれまちまちですから、顧客にとって最適な商品を選択することが肝心です。その際の、お手伝いをさせていただきますのが、私たち、ファイナンシャルプランナーです(自慢)!!一般的にこれらの保険は単に学資金を準備するだけでなく、親に万-の事があった場合の保障や、子のけがや病気に対する医療保障も含まれます。(注意)ただ、保障性を低くして貯蓄性を高めている商品があります。【教育積立郵便貯金の利用】1年以上5年以内の積立期間を設定して最高200万円までの貯金を行うものです。ただし郵便貯金の総額制限1,000万円の枠に含まれることに注意します。積立終了後、日本郵政公社の斡旋で国民生活金融公庫から積立金と同額の融資を受けられます。積立額は、1万円以上5千円単位となっています。次回は、お金を貯めることが出来なかった場合・・。借入をする場合についてです。