その肩書きって、意味あるんですか?
こんにちは。桜木悟史です。先日のお話。ある集まりで、受付役をやっていました。そしたら、あるお客さんが受付に来ました。そして、偉そうに「○○○(団体名)の代表の××です」というのです。その集まりの主宰者と似ている団体だったので、その団体の存在は知っていたのですが、ここで思いました。「アウェイなのに、組織に頼ってるなぁ・・・」たしかに、その団体はある程度の会員がいるのですが、今回の主宰者の団体と比べては、かなり小規模な団体です。そして、むしろその主宰者のおかげで、その団体の代表になれたという背景があります。で、こんなことは言いたくないのですが、団体の代表になったので、横柄な感じがとても出ていたのです。これからの世の中、facebookなどの普及によって、私設のグループや団体などが増えてきそうですが、それに伴い、こういう“勘違い野郎”が増えてくることが予想されます。確かにブランディングにおいて、何か団体の代表というのは役に立つ肩書きになるのでしょうが、それだけではダメなのです。結局、最後は人柄です。私も、成功を収めているいろいろな人とお会いしてきましたが、人脈をしっかり活かせている人は人柄が良い人なのです。肩書きも使い方次第。基本が抜けていては、まったく意味がないのです。【送料無料】Facebookで起こる人脈構築革命 [ 野本響子 ]価格:1,260円(税込、送料別)