えがおの時間

[我が家のこと] カテゴリの記事

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• 聖火リレー

  中国って、次の時代の世界のリーダー候補なのに。このままではリーダーには絶対になれない。何か大きな変化がなければ、中国は人権問題にきちんと対応できるようになれないんじゃないかと思う。国の品格が感じられない。ほんとに悲しいなぁ、こんな大国が、精神面であまりに未熟すぎる。中国の救世主が出てこないかなー。欧米で大きな成功をおさめた中国人が、人権面で国に大きなインパクトのあることするとか。 北京五輪を決定したこと自体が間違いだったと思う。スポーツの祭典にふさわしくない国だ。残念だけど、アジアよりヨーロッパのほうが、大人だって感じがするね。今日はニュースを見て感じたことをつらつらと書きたくなった。同じ漢字を使う隣国だから特に気になる。 

  2008年04月27日

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• やっぱりピッチャー

  いったん、「野手がいい」と言ったものの、時間が経つにつれて「思い」が涌いてきたみたいで、「やっぱりピッチャーやりたい」と言ったそうです。ショートもピッチャーも捨てがたいというのが本音。 もーう、ソフト大好き状態のチャッピー。毎日クラブやって帰ってくるのに、帰宅して夕食を食べると、また、ボールとグラブを持って、マンション下の駐車場で練習してるのです。私も何度か練習に誘われました。まだ、つきあってませんが・・・そのうち、夜間か早朝の練習につきあわされそう・・・お父さんおったら、絶対やってるよね。もう、燃えまくり。週末の試合は、早速ユニフォーム着てベンチ入りさせてもらえるそうです。少年野球部のときのスパイクはさすがに小さい。ユニフォームと一緒にスパイクを注文したら、安くなるそうなので急いで買わず、当座のしのぎに、何と、お父さんのスパイクを持っていくという。でかいんだけど。まあ、紐をきつく結べば、履けなくもない。 

  2008年04月25日

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• １日の授業は７時限

  一般に、小中高どこでも最長１日６時限授業。でも、チャッピーがこの春から通っている高校は45分授業の７時限です。専門校として、コミュニケーションや情報・科学・探求などの授業を充実させ、しかも大学受験勉強にも対応するための、苦肉の策だそうです。１コマ５０分を４５分に短縮したけど、先生は、チャイムが鳴るのをドア前で待っていて、チャイムが鳴ると同時に授業を始めるとか。つまり、効率よく無駄を排して、５０分の授業を４５分にしてしまい、毎日もう１コマ余分に勉強させるという工夫。ありがたいことです。私も教えていますが、１コマをうまく時間におさめる時間管理はとても難しいです。一方的にしゃべるんならわかりますが、双方向授業ですから。余裕のある時間配分にしていると、できることが少なくなってしまうし、生徒をうまくフォローしながら、いかにうまくぴったりの内容をぴったりで教えるかが問われます。すごいなーと思っていたら、東大進学者数で有名な東京の日比谷高校もそうらしいし、リクルート出身の初の民間中学校長、よのなか科、土曜どてら、夜スペなどで有名な、杉並区の和田中学校でも、４５分の７時限授業をしているらしい。 学生のために工夫をしていただける学校に入れていただき、ありがたいことです。こういうのは、校長の裁量でできるらしいです。 トップが改革に燃えてる和田中のようなところが、どんどん出てくれば、日本の義務教育ももっと変わるでしょうね。和田中は、藤原さんの任期が切れて、新しい民間出身の校長にバトンタッチしているらしいです。チャッピーの学校の話に戻りますが、英語の授業も、普通のリーダーやグラマー以外に、GCC?か何か、名前は忘れましたが、オーラルコミュニケーションのクラス、映画などを使った実践リスニング？のクラスなど。先生が日本人か外国人かにかかわらず、ほとんど英語のみで授業が行われるそうです。まだ高１、中学出たばかりですよ。日本の公立英語教育、なかなかやるじゃん。 

  2008年04月24日

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• 母子バトル･･･パート７くらい？

  予備校にもやっぱりいかない長女。４月初め、おもーーーーーーーい腰をやっとのことであげて、予備校の入学（コース分け）試験？に行くはずだったのに、結局それも「申し込みそびれた」という理由にならない理由で行かなかった長女。どうしても行く気がしないらしい。そして、試験を受けに行かなかった彼女に、何回切れて結びなおしたかわからない堪忍袋の緒がまた切れた私は、自分が冷静になるのを待って、最後通牒を言い渡した。あんたの姿勢を見ていたら、来年も１００％大学受験に失敗する。予備校行ってきちんと受験生の生活をしないなら、もう、受験はやめろ。時間と資源の無駄使いだ。受験生のふりして、だらだら過ごすのは許せないから、週５日働きなさい。学校行ってない１８歳は、社会人だ。週５日働かないなら、家から出てってくれ。受験は許さない。 働くか出て行くかの選択のみっ！無条件受諾の要求です。予備校行かずに大学受験したい、という訴えを振り切った。条件を言い渡し、その夜だけで忘れられちゃ困るので、翌日、文書にして渡した。・・・・・・・なのに、週５日働くでもなし、出て行くでもなし、この後に及んで、勉強している。今日は１日、６時間勉強。お母さん、もうちょっと待って。もうちょっとで、ペースできるから。といったのは、先週初めだったかな？また、部屋のぞくと、PCに向かってる頻度が多いような。そんなにモノ書きがいいんなら、きちんと目指したら？こんなプー娘にお金使うくらいなら、小学校にすら行けないカンボジアの子供のために寄付するほうが、何千倍も有効なお金の使い方だ。 ほっておきたいけど、放っておけない自分にもストレスがたまる・・・ 

  2008年04月22日

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• クラブが楽しい

  楽しそうで、よろしいことです。ちゃっぴーは、高校で早速、ソフトボール部に入って毎日クラブ活動して帰ってきています。入学当初、保健体育の先生から、「中学で陸上部入っとったな、陸上部入らんか？　駅伝の選手が足らんねん」と勧誘された。先生、調査書で候補者探してらしたのかしら？（笑）少年野球部にいたことと、ソフトボール部に入ろうと思っているということを先生に言うと、早速、次の日には、ソフトの先輩から勧誘されたらしい。先生と生徒の仲もいいみたいですねー。ソフト部には、楽しい先輩以外にも、ゴルゴ松本さんに似たコーチがいて人柄も面白くて、練習が毎日、とても楽しいらしい。ソフト部の部員になると、一発ギャグをやらされることもあるので、ソフトだけでなくギャグのスキルも磨かないといけないとか！？楽しそうで、よろしいことです。ピッチャーやってみいひんか？と言われたらしいけれど、「野手のほうがいいです」と言ったんだって。今のところ、ショートをやっているようです。そのうちまた、試合の応援に行けると思うと、わくわくするなー！ 

  2008年04月17日

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• 小学１年生

  すっかり日記をご無沙汰してしまいました。小学校に入学した直ちゃん、元気にランドセルを背負って通学しています。まだまだ毎日、もって行くものを準備するのがたいへん。毎日、プリントを見ながら親が準備します。入学式より先に、４月はじめから学童保育にも通っていて、毎日お弁当持ちです。学童保育に入っていない子は、午前中で帰宅。来週から給食がスタート。 保育園から、小学校と学童保育という環境の激変にも、今のところ、直ちゃんはしっかり適応しているようです。１年生１１２人のうち、学童保育に行っているのは、わずかに１９人。共働き家庭はもっと多いと思いますが・・・・おばあちゃんたちが活躍しているのかしら？学童保育の保護者会役割、やっぱりたいへんです。早速、書記になってしまいました。チャッピーの高校でもPTA委員になり、今年はそれで手一杯。小学校のクラスは何とか辞退させてもらおうと思います。ランドセル、もったいないので、チャッピーのお古を使ってますが、使い始めて１週間で、何と、一部、革が少し破れて針金が出てきてしまい、ガムテープで応急処置。でも、直ちゃんはまったく文句を言わず、喜んで使ってくれてるので嬉しいことです。モノは大事に。今週は授業参観と懇談会に、4月下旬は家庭訪問。あんなに人の話が聞けなくてひどかった保育園の卒園式でしたが、小学校ではまだ緊張しているせいか、先生の話をよく聞いているようで今のところ、ひと安心。 

  2008年04月14日

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• おなかをパンパン

  直ちゃんが、小学校に入学するので、お父さんの仕事机をかたづけて直ちゃんの学習デスクにしようと思っています。机の上も、頭上のパソコン台も引き出しの中も片付けないといけないのだけど、とりあえず、パソコン台の上の山積みの書類を見ていると、少年野球部や自治会の書類の中から、保育園の直ちゃんの１歳クラスのときの連絡帳が出てきた。１歳の頃といえば、お父さんがずっと送り迎えをしていて、連絡帳もほとんどお父さんが書いていました。その中から一つ。----１２月２５日（水）　月齢（１歳７か月）なおえ、　お迎え：６時家庭からの連絡昨晩も機嫌よく元気に過ごしました。お姉ちゃんのする事をよくまねする、なおちゃん。さとみ姉さんが風呂上りに、おなかをパンパンとたたくのを見て以来、おなかを出しているのを見つけると、寄っていって、そのおなかをパンパンします。次にシャツをまくりあげて、自分のおなかを出してパンパンします。みんなが笑うので、よけいにパンパンします。大きくなったら、しないでね。良い習慣もどんどんまねしてほしいものです。-----お父さんらしい描き方だし、当時を思い出します。ちなみに、このとき、風呂上りに裸でおなかをパンパンしていたお姉ちゃん（当時１０歳）も、今ははれて高校生です。さすがに今は、風呂上りにおなかパンパンはしていません。 

  2008年03月29日

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• 保育園の卒園式を見てどんな大人になるのかと・・・

  上の2人のときとはまったく違う卒園式だった。がんばっている姿に感極まったり、かわいそうな話に泣くタイプですが、私はどちらかというと、子どもの卒園式などでは涙を流さないタイプ。一つ大きくなった、やれやれ・・・という程度なんですが、今回は、まったく違った。いや・・感極まってというより、最初から冷や汗で・・・直ちゃんの行儀の悪さに。以前から、このクラスはまとまりがない・・・とは言われていましたが、まあ、みんなで"相乗効果"出してる部分もあるかもしれないけど。でも、このクラスの印象を作っている大きな要因の一つは、うちの娘。来賓がお祝いの言葉を述べてくれてるときも、先生が話しているときも、まったくじっとしていない、ハイパーテンション。初めて着たワンピースが嬉しくてスカートを裏返して裏地をみたり、友だちのカチューシャで遊んだり、ホールの飾りつけが気になって後ろをみたり、おしゃべりに夢中だったり、椅子をひっくりかえしてヘンな座り方をしたり、足を組んだり！！修行の足りない私は、直ちゃんの姿に、「足組んでる～っ！！！！！！！！！」と保護者席で焦りの声をあげ、みんなから同情され・・・子の姿が気になって、落ち着いて式の第一部を見ることができなかった私は、他の子たちの様子まではほとんど見る余裕もありませんでしたが、全体としてあんなに落ち着きのない子達の様子は、３人の娘たちの卒園式の中でも、ダントツでした。しかし・・・圧巻だったのは、そんな子どもたちの姿を、いとおしい目で見ながら、園長先生が、「ほんとに、根っこがしっかりしている子どもたちで・・・」と目に涙を浮かべて、お祝いの言葉を述べられたこと。 あぁ、本当に、包容力のある保育園でよかった・・・子どもの内面を、とてもきめ細かく見てくれる先生がたで。  これって、幼稚園じゃまったく違うんじゃないだろうか。地域の福祉委員をしているご近所の方が出席されていたので、ぜひ聞いてみたい。 それにしても、緊張している時間は証書の授与のときくらい、あの自由奔放さは、いったいなんだろうかと思う。たしかに、上の子の小学校の授業参観でも、がさつでひどかったのを何度か見たことがあるので、ひょっとしたら、今はあれでも心配しなくていいかな、とも思うけど、親としてはホントに冷や汗。直ちゃんのあまりの行儀悪さに、せめてもの償いに、来賓や園長の祝辞に背筋を思い切り伸ばしたり頭を下げたりの保護者席の母でした。救いは、大きな口をあけて唄を唄う時の姿、 第一部の緊張した儀式全体の中で、わが子の姿勢が良かったのは、唄っているとき（だけ！）でした。 姉たち２人も、それぞれユニークな個性だとは思うけど、小さいときに、直ちゃんのような目立ち方をする娘たちではなかったので、3人目といえど、まったくの初体験。テンション高いＢ型だからか？小学校でも、保育園のように包容力のある先生でありますように・・・お父さんの写真持っていこうかとも思ったけど、やっぱり辞めてよかった。おと～さん、保護者席で一緒に見てたら、何ていった？保育園の卒園式は、お父さん、一度も出たことないんだよね。でもこんな卒園式でも、お父さんが今いないこと、お父さんが倒れてから、保育園の先生方がすごく我が家を支えてくださったこと、そのおかげで今の直ちゃんがある、と思うと、感極まって涙があふれてくるのですよね。いろんな意味でいつもと違う卒園式でした。 

  2008年03月25日

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• 卒業式とか入学説明会とかいろいろ落ち着きません

  昨日は、次女の中学の卒業式でしたが、ここのところ私は風邪気味で体調が良くなく、他にも色々あって、翻訳の仕事を前倒しで進めることができなかったので、無理しないでおこうと、卒業式参加は見送りました。卒業式のときに、陸上部の後輩からもらってきた色紙に、「副部長！おめでとうございます」と書いてあるのを見て、「えっ？　チャッピーって陸上部の副部長やったん？」と聞いた、とんまな母親。卒業するまで、娘がクラブの副部長だったとは、知りませんでした。部長は、少年野球部時代から一緒だった、M君だということは知っていたのですが、副部長は女子がするんだったんですね。うーーん、長女もギタマン（ギターマンドリン部）の部長でしたが、こんな、とんまな姉妹たちがリーダーなんですね。 3月に入ってすぐに体調が悪いな、と思っていたら、近くに住むおばあちゃんが町内会のパトロール中に階段で転んで、頭を打ち、救急病院に行ったと、知らない人から夜に電話がかかってきて、あたふたとしました。おばあちゃんは、結局、頭を７針も縫ったけど、CTでの異常はなく、不幸中の幸い。入院もせずに済んだのですが、転んだ後の意識は飛んでいます。年齢が年齢だし、打ったのが頭なので、この後、何かあるかもしれないし、少しの振動も今はダメみたいで、ばあちゃん愛用の自転車ももちろん医師から禁止されています。こんなときは、いくら車で１０分のところに住んでいるとはいえ、やっぱり同居のほうがいいな、と思うのですが、おばあちゃん曰く「いやっ、あんたらと住んだら、ゆっくりできひんから。」だそうです(汗)。そりゃまあ、うちは、うるさいし、ちらかってるし、落ち着かないとは思うけど(^^;)。 先日、高校の入学説明会があって、山ほど提出書類やら何やらもらってきて、保育園のアルバム遅れていたのを週末に仕上げて出したりしてるうちに、もう３月も半分が過ぎてしまいました。チャッピーが行く高校、公立だけど国際・科学高校という位置づけで、生徒が使えるPCも、何と150台以上あるそうです。すごい設備整ってるのでびっくり。大学並みですね。それから、英語の学習のために全員、MP3プレーヤーを購入し、教科書の内容はもちろん、いろんな英語をすべて音声で入れて聞くそうです。入学説明会に行って、本人もちょっと気合い入ってる高校やな、と思ったみたいです。早速、クラブ勧誘もあり、お目当てのソフトボール部も、芸のある明るい先輩たちが勧誘してて、なかなかいい感じです。それから、長女は、家庭教師さんに最後に会いに行っていろいろ話ししてきたけど、予備校に入ることを強く、強く勧められたみたいです。ありがとう、先生。授業料とか高いことも、本人は気にしてるみたいだったので、そんなことは心配するな、それより後ろがつかえてるから、はよ大学入ってくれ！と母は訴えましたが。 来週は、高校の教材・物品購入、再来週は直ちゃんの卒園式。 

  2008年03月14日

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• 結果

  終わった・・・・・。終わってみれば、結果はあたりまえの内容。W大学、結局２学部受けて２敗。 はるかはこれで、心置きなく、一浪。再び理系志望に戻るそうです。まあ、これで良かったんかも。やっぱり理系に進みたいようだし。大枚をはたかずに済んだし実は、本日、関西で唯一、近所にある立派な大学の後期日程で一つ受けに行ってきたんだけど、もう本人の心はきまっているようだ。行く気ないらしい。一浪してもいいんだけど、私としては、せめて次は予備校にでも通ってある程度、勉強の進捗管理をやってほしいんだけど、相変わらず、本人は一匹狼でいくようなことを考えているらしい。しかも、今度は家庭教師もいらんとか・・・普通、自分ひとりじゃ不安で、予備校とか行きたがるもんだと思うのですが・・・自信家で大物なのか、ただのアホウなのか・・・まあ、気長に付き合っていきます。チャッピーのほうは、めでたく合格！！！　これで一安心です。  

  2008年03月03日

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• 受験はドラマだ～

  翻訳の仕事って実は、孤独にPCに向かってする寂しい仕事なのよね。忙しいとますます黙々とPCに向かわなくちゃいけないので、埋め合わせについついおやつを食べ過ぎる。過去、30歳代のときも大丈夫だったので、太らないと思っていたのが、最近、体重が増えていることを発見！！夜はいくら遅くまで起きていても、何とか食べないようにと強い意志を持ちたいのだけど、決心してから、1勝3敗。明日は、はるかの商学部の発表で月曜日は、はるかの社会科学部に、チャッピーの公立高校前期の発表。はるかは、「興味ない」らしい。もう落ちてるから、とのこと。本人がそういってるからたぶん間違いないんだろうけど、まあ、合格発表までは、親は夢を見させていただいてます。もし東京となると、結構、家計も苦しくなるけど、奨学金なんかの申し込み情報詳しくみたりして・・・すごいねー。結構、私立大学の奨学金って充実してるのね。学部別の成績優秀者は４年間授業料全額免除とか、そのほかにも大学OBがたくさん寄付していて給付奨学金がたくさんある。大学寮の申し込みとかもせなあかんしー。まあ、いろんな妄想できるのも月曜日まで。はるかには、「そんなん見ても無駄やで」と言われてますが。見る楽しみくらい味わってもいいでしょ。落ちたら落ちたで、一浪したらいいだけなので、緊張感がない。まあ、センター試験出願出来ず大事件で、本命受けられない中、何とか勉強のモチベーション下げずにここまでやってこれただけでもよしとしたい。函館市場からも、バイト復帰の勧誘が何度も来てるようだし。チャッピーは、公立前期でもうここで受かっていてほしいなぁ。はるかと違ってチャッピーはコツコツ型だけど、いざというときに、かなり抜けていることが多いので、親としては内心ヒヤヒヤなのです。 

  2008年02月28日

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• グチの結末

  ここに書いて本音を吐き出してよかった。昨日、あの後、文集委員のリーダーに電話して言えました。もう限界って。作成中の最後の１枚、用紙のタイトルと枠だけ作って、今日バトンタッチ。あとは、切り貼りでやってもらえることに。これで、あとは、退職された先生がたのうち、あと２人から届いていない写真が届くのを待ち、届き次第、処理してプリントして切り貼りを他の委員さんに頼めば大方終わる！長いみちのりでした～。  

  2008年02月25日

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• ちょっとグチ

  わーっ！！！！！ と叫びたい気分なんですが、明日、公立高校の前期入試で、勉強しているチャッピーが家にいるので、今、切れるわけにはいかない・・・笛を吹く直ちゃんの笛をとりあげて、直ちゃんは静まったけど、私のイライラがおさまらず、 キーボード打っても発散できないけど、他に方法がない。イライラの元凶は、保育園の文集作り。もうこんなにたいへんなのは二度とごめんだ。卒園なんでこれっきりだけどね。年々エスカレートするイベント。どっかで誰かが止めないとダメなんじゃないかと思う。もうずいぶん、不満は以前から他の親からも出てるみたいだけどね。旅行に劇にアルバムに文集。共働きで忙しいはずの親が子どもを預けるところのはずなのに、なんでこんなに仕事が多いのか。保護者は毎年卒園していくので、新しい卒園児の親は、前年の内容を踏襲してエスカレートしていくしかないのね。はるちゃんやチャッピーのときの負担とは雲泥の差。いろいろやりたい人もいるようなので、自分からいやとかやめようとはなかなか言えない。時間に余裕があってやりたい人だけの自由参加にしたらいいのに。役回りがたいへんだから、小学校に行っても学童に子どもを入れたくないなぁという気持ちが出る。 はぁ～・・・かわいいレイアウトとか作るの、ほんとに向いてないんだよね。ストレスたまるばっかりで。今、４６ページ目作成中。 もう締め切り間近で逃げるわけにはいかない。仕事もたまってるっていうのに！卒園で本来なら子どもの成長を楽しめる時期のはずなのに・・・、卒園児の親の仕事、もっと減らそうよ。 ネガティブ波を発散しちゃいけないと思うけど、今日だけはかんべん。もう限界。   

  2008年02月24日

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• haruka、東京から帰る

  東京から帰ってきたんで、名前を英語にしてみたけど、田舎モンぶりを発揮してきたらしい。"東京メトロ"をラッシュアワーに乗ると、みんなドアの方を向いて立つようなのに、自分だけ違う方向を向いてすごく恥ずかしい思いをしたんだって。英語・国語・数学の３教科で受けてきたけど、意外に国語ができたらしい。数学で点を稼ぐつもりだったのに、過去問より手ごわかったそうだ。まあ、結果は10日後の発表を待つだけなんだけど。万一、合格しても行かないなんてことも言い出した。もう１年がんばる気満々なんだって。なーーに、それ？　親の私のほうが、娘が東京行くかもしれないって、ちょっとさみしいと思ったり、わくわくしたりしてるのに。万一（←この言葉をはずすことができない弱気な母）、合格したら母子会議だ。３泊４日で豪華ホテルに泊まったのに、外食は友達と初日に夕食を楽しんだだけで、後は、コンビニで買ったパンとインスタント味噌汁をホテルの部屋で食べて過ごしたそうだ。さみし～。まあ、一人旅だからね。でもやっぱり、うちの子、ぜいたく慣れてないね。せめて１回くらいホテルのランチでも食べたらよかったのに。「だって、高いからもったいないもんー。」帰宅するなり、豚肉のしょうが焼きとお味噌汁にがっついていました。  

  2008年02月22日

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• はるか、いよいよ東京へ向かう

  今日から東京。ホテルに着いてチェックインすませたところで電話で話した。ホテル豪華すぎて「やばい～」らしい。だいたい標準的なホテルに泊まったことがないので、びびっているみたいだ。ホテルの方からKitkatチョコもらったらしい。今日は、試験会場となる大学キャンパスに下見に行く予定だけど、お友だちが、ちゃんとホテルまで出迎えてくれるらしい！まるでVIPじゃないー。東京に住んでる仲の良い友達が、ちょうど受験も終わったところで、ヒマだから一緒に行ったげるーってことらしい。チャッピーは、はるかが東京に行っている間、塾で夜は家にいないので、この３日間、私と直ちゃんだけの夕食になる。なんかさみしいなー。 今週月曜は、小学校の入学説明会で、いろいろ準備しておかないといけないものの説明を聞いた。来週月曜はチャッピーの入試。週末は直ちゃんの生活発表会。翌週は合格発表で、高校は合格したらすぐいろんな手続きが待ってる。そして、チャッピーの卒業式に、直ちゃんの卒園式。ああ、忘れちゃいけない、保育園の文集とアルバム。これからますます、あわただしい。ほんとに、はるかが東京に行ってしまうことになったらすごく寂しいかも。合格し・た・ら・・・の話だけど。 

  2008年02月19日

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• 早期教育は子どもにマイナス・高校から公文はいいかも

  早期教育は止めたほうが子どものためこれは断定が嫌いな私でも断定したい。早期教育による弊害が大きいから。早期教育をやってしまうと、人格的に問題が出る可能性がある。特に、幼児や小学校低学年時代。いろんな経験をして情緒豊かに創造力や社会性を身につけていく時期に、つまらない暗記や計算能力に固執し、教材をこなすプレッシャーの中で育つのは、子どもの将来にとんでもないマイナスを背負わせることになる。詳しくは、『危ない公文式早期教育』という本に実例豊富に書かれているので、気になるお母さんがたはぜひ、図書館などで借りて読んでほしいと思う。何のために、学年より進んで勉強させるのか？親（おもに母親）の自己満足、エゴのためであって、本人のためにはならない。プリントに追われる生活は、子どもの学ぶ楽しみを奪ってる。もし、プリントを子どもが喜んでこなしていたとしても、他のもっと子どもらしい楽しい創造力豊かな遊びを経験するチャンスを奪っている。早期教育は社会のために百害あって一利なしだ。出来る子は、学校教育だけで十分。せめて小学校の高学年になるまで待ってほしいなと思う。純粋に、子どもたちのためにもそう思う。中学生か高校生くらいで公文をやるのは良いと思う。競争とは無関係の自律学習、自分のペースでの学習というやり方なら良い。実はうちのチャッピーに高校受験が終わったら、ちょっとだけ公文の数学を勧めようかなと思っている。中３の夏までほとんど学校教育だけで過ごしてきたため、ゆとり教育のおかげもあって？、中３まで数学は得意じゃないし、嫌っていた。私自身は一番得意で好きな教科だったのに、なんでかなーとずっと思っていたが、単に勉強量が少なかったからだ。塾に通いだしてから、この半年でずいぶん伸びてきたみたいで、最近は好きになり始めているようだ。高校に入ると学習量が一気に増える上、運動クラブだと毎日忙しく、疲れてほとんど勉強できないから（父母が経験済み）、数学くらいはちょっとやっておいたほうがいいかな、と。公文式は高校数学まであるからね。面白いから好きになってほしいなと思う。でも現実の公文教室の生徒は、幼児や小学生が圧倒的らしい。幼児から英才教育をさせようという熱心な母親が多いから。まちがってる。せめて、小学校に入ってからだ。学校で勉強が遅れてるな、と思ったら、やってみたらいいと思う。小学校に入って、本読みや足し算、引き算、九九でつまずいたら、それは将来にかかわるから心配してあげてほしい。親がきちんとみてあげるのが一番だけど、それが難しかったら公文などに通ったらいいと思う。とにかく人格を形成する大事な子どもの幼児期を奪わないでほしい。  

  2008年02月14日

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• 仕事と育児の両立

  インフルエンザの直ちゃんが保育園を休んで家にいる。思い出すなぁ、広島の頃。今は18歳のはるちゃんが０歳から３歳になる直前までの３年間、広島にいて私は会社勤めをしていた。保育園に入るなり、はるちゃんが病気、病気で仕事が続けられない！！と思っていたところに、同じ保育園のクラスの子のお母さんで、病児保育室の保母さんがいて声をかけてくれた。それ以来、熱が多少出ても、病児保育室で預かってもらえるので仕事が続けられたんだった。ひどいときは、保育園より病児保育室のほうがたくさん通ったという月もあったなぁ。一時期は、会社の近くに駐車場を自腹で借り、病時保育室にも通いやすいようにしてしのいだ。広島は町が小さいので職場、病児保育室、保育園、自宅の行き来がそれほど時間がかからない。駐車場代も大阪ほどじゃない、ってことで何とかなった。それでも病気の子どもを外に預けにいくのは症状が軽いときだけ、大阪に戻ってきたら、とてもそんなことはできない、と独立して在宅翻訳の仕事をすることに決めたんだった。今は、病児保育室など近くにないから無理。保育園のお母さんたちが、子どもが前夜に３９度の熱を出していても、翌朝下がっていたら、保育園に放り込む、と言っているのを聞くと、やっぱり育児と仕事の両立は子も親もたいへんだと思う。それにしても、不思議なのは、うちのお父さんが突然たおれたとき。私が外で遅くまで仕事をしながら、病院通いをしていた１年間、直ちゃんはほとんど病気しなかった。直ちゃん、協力してくれてたんだねぇ。 

  2008年02月12日

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• ママカースト？ふざけんじゃねぇ！

  『ママカースト制の終わらぬ地獄』というタイトルでした。一週前のアエラの巻頭記事お母さんどうしが、持ち物などを見て優越感や劣等感を感じ、グループ作るらしい。情けない話を取り上げるのはやめてほしい。ほんと情けないよ、アエラ。この記事の内容の極端さは、東京の話だからか？ばっかじゃないの！と言ってやりたい。私の周辺じゃ、こんな現象は見あたりません。東京は世帯年収がダントツですが、この記事を読むと、人間性は最低だなと思う。お金の使い方が最低。物欲・金銭欲・プライド・・・世俗的な欲望、エゴのかたまり。こんな地域に住んでる人、かわいそうだ。同情するよ。それともごく一部の人？記事にするくらいだから、それなりにメジャーなのか？最近はアエラを買わないで、駅前にある図書館の分室で立ち読みする程度なんですけど、この記事をチラッと見て、やっぱりアエラも変わりはてたなぁと、たいへん残念な気持ちになりました。昔よく買ってたときは、もうちょっと良い話を新聞より掘り下げて書いてくれる新聞週刊誌、というイメージだったのに、大衆受けをねらっているのか、最近つまらない記事が多い。もうちょっと社会のためになる記事書いてよ。まあ、この記事も読みようによっては、社会の病巣について考えさせられる記事かもしれないけど、大半の読者はそうはとらないよね。http://www.aera-net.jp/aera/pickup_dtl.php?mid=147記事http://www.aera-net.jp/fromeditors/2008/02/post_133.php記事のライターのコメントむなしい日本人の姿だね。　口悪いけど、アエラ最低だと思う、と言わずにおれない。  

  2008年02月10日

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  インフルエンザと大阪の雪

  金曜の夜中に直ちゃん、しんどいと言って泣く泣く。熱は３８．６度だけど、とにかく身体がしんどいみたいです。翌朝医者で検査してもらうと、やはりインフルエンザ。保育園で流行り出していたので、そうかなと思ったけどやっぱり。例年、予防接種は受けていないのですが、今年は姉２人は受験生なので、タイミングが悪いといけないと思い、２人は予防接種済み。それに、特効薬のタミフルは副作用の問題で、１０代の子どもには投薬してもらえないしね。タミフル、たいしたもんです。直ちゃんは、あんなに苦しんで昨日は起き上がることもできなかったのに、土曜日１日寝たら今日はかなり元気になりました。今日はとうとう布団にいられずに、レゴで遊びだしました。しょうがない。まだ微熱はありますが、昨日は水分以外ほとんど食べられなかったのに、少し食欲も戻ってきたみたいです。大阪は１１年ぶりの大雪で、元気だったら雪遊びができたのに残念。早速、外に出たいといっていますが、「平熱に戻ったら」という条件で、少しだけマスクして外に出ることを約束してしまいました。さて、残る家族のうち、私一人が予防接種を受けていないけど、持ちこたえないといけません。うがい、うがい！ そうそう、昨日は次女の私立高校入試。帰りは、雪が降るなか、側面がメッシュの運動靴だったので、足首から下がずぶぬれで帰って来ました。photo by haruka

  2008年02月10日

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  15歳おめで鯛

  ２月３日　節分、ちゃっぴーの15歳の誕生日でした。１，２年前に反抗期がほんのちょっとあったくらいで、おかげさまでしっかり育ってます。我が家のメンバーの中では、一番アクが少なくて、優しくて楽しくて、がんばりやさんで、ほんとに、親がいうのもなんですが、良い子です。ちなみにアクの強い順番でいうと、お父さん、はるか、なおちゃん、ちゃっぴー、お母さん（他の家族に聞くと、異論があるかもしれませんが、私の独断で。）誕生日なので、おめでタイダンスを一つ。このタイ、私の作品です。保育園の父母劇で使いました。  きみは今日は主役じゃありません。 

  2008年02月03日

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• 月月火水木金金

  休みはありません、在宅の仕事ってのは。余裕がありゃ別だけどね。土曜も日曜も、家事育児の合間に仕事です。いや、仕事の合間に家事育児。それでも、とてもとても人間的な生活できてるのは、在宅だからだね、家で仕事ができることに感謝、感謝です。翻訳中断して、昨年の決算書類、確定申告書仕上げた。近所の関西スーパーに行って、お昼みんなで食べる巻きずしを買い、そこで決算書類のコピーをとり、送付準備。家事と仕事が思いっきり、からみあってる生活です。 また翻訳をした後、今日はあとで、直ちゃんを歯医者につれていく。明日は、ちゃっぴーの１５歳の誕生日！   

  2008年02月02日

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• 彼氏ができる女・彼氏ができない女

  タイトルは、うちの娘たち。彼氏ができる女・・・なおえ６歳彼氏ができない女・・・上の２人の姉たちというか、こう書くと抗議の声があがると思うので、 彼氏をつくりまくる女・・・なおえ彼氏をつくらない女・・・上の２人の姉たちということにしておく。なおえは、すごい。保育園が楽しくて楽しくてたまらなーい！結婚予定の相手？もいるし、他にも好きな男の子が５人もいる。結婚する！と主張する相手の男の子は、意外とクールな子だったのに、なおちゃんの攻勢のおかげで、すっかりその気にさせられて、この男の子がなおえちゃ～ん！　   と黄色い声で呼んでいる現場をとうとう見てしまった。しかも一人だけじゃない。この間は、好きな男の子５人にチューしたそうだ。男の子だけじゃない。女の子ともいっぱい仲良くしてるし、毎日たのしくてしょうがないのだ。上の姉２人は、保育園時代、まったくこんなではなかった。今から張り切りまくっている、なおえの将来、どうなるのか怖い。ところで怖いといえば・・・ぎょうざ怖い。冷凍のお弁当のおかず怖い。中国は怖い。ずいぶん前から中国の食品は買わないようにしているけど、冷凍食品に製造工場の表示がないものは怖い。加ト吉とか味の素とか日本の大手食品メーカーが売り出しているので分からなかったりする。うちの冷凍庫を調べたら、ありました。中国の工場で作られて日本に輸入されたものが！ちゃんと表示されてるじゃない！今回の報道で名前が挙がった製品ではありませんが。いかにも日本的な和惣菜なのに、日本向けに中国で製造してるんだ。ぎょうざもなおえも怖い、怖い。 休憩モード終わりー！

  2008年02月01日

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• 貧乏ヒマなしというのかな？

  今頃の時間まで、あせって仕事していて、タイトルのような言葉が頭をちらついたんですけど。まあ、どう考えるかは本人次第です。(^^)ヒマないわりには、ちらちら本読む時間とってるし。上２人が小さい頃のへとへと子育て時代を思うと、今は余裕の生活かも。  たまには、本の紹介をしてみたいですー。１．運命がどんどん好転する ２．意のままに生きられる３．自分につよくなる４．ついに悟りをひらくテーラワーダ仏教会のスマナサーラ長老の「釈迦の瞑想法」シリーズ。すごい薄い本だけど、４まで読んだら、悟りがひらける！すごい簡単に書いてあるので誰でも読めます。 実は、「運命がどんどん好転する」とか「意のままに生きられる」とか、とてもお坊さんが書いたとは思えない、世俗的なタイトルで、長い間、引いてたんですけど、やっと読む気になって読んだんです。読んでよかったです。特に、瞑想法。すごい簡単にできて、効果実感。ブッダの心理学、基本の基本っていう感じです。やっぱりスマナサーラ長老はいいです。

  2008年01月25日

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• 強制しない教育・お父さんは強制派

  はるかは、お父さんが倒れた翌年、高校２年のときに高校を辞めました。家庭教師さんの助けは得ていますが、予備校にも行かず、一人で今、大学受験しようとしています。お父さんがいたら全然違っただろうな･･･と思うこと多いですが、今また教育について考えていて、ネット検索していると、自分が書いた文章が出てきました。神戸で、ラーンネットグローバルスクールを運営する、炭谷俊樹さんが書いている『第３の教育』メールマガジンで紹介された私の意見でした。５年前の我が家の光景・・・・・思い出すな～２００３年３月「第３の教育」メールマガジンから抜粋　☆☆☆☆☆☆☆☆先日、夜、帰宅するとリビングの扉に大きな紙が貼ってあり、「次のテストで９０点未満をとったら家には帰りません。はるみ」（←掲載時にわざと名前を変えてくれてる）と書かれていました。夫が中学１年の娘に書かせたものです。偶然にも、先日の「第3の教育」のメルマガを読み、夫にそれを転送した翌日でした。（夫は読んでくれていませんでしたが）我が家では、夫が「教育パパ」です。メルマガの話、私の考え方、炭谷さんらの考え方などをその後、夫と話す機会がありました。夫は、強制のない教育は実現しないと思っています。その理想が実現するまで１０万年くらいかかるだろう、と言っていました。しかし、私の話には理解を示していました。もともと、私のほうが忍耐力が強い、というか、夫に短気なところがあるので、直情的に娘に接して強制力を行使することが多いですが、それはそれで、娘たちには「刺激」になっていて、夫と娘、私と娘たちとの関係で、家庭全体はそれなりにバランスがとれている、と今のところは楽観してます。さて、先日の「強制のない教育」については、実現した例がある、というのは炭谷さんや、モンテッソーリの方のお話から、理解できました。しかし、私自身、やはり、多少の強制も含めて「外的刺激」はあったほうが良い、と考えています。子供たちは、接し方の違う夫（父）と私（母）から、学び取っているものは多いのではないかと感じているからです。仮に、外的刺激のない教育だけを受けたとすると、その人は、社会性を十分に備えた人間になっているのだろうか？生きていく上で重要なことを十分に経験できるのだろうか？という疑問を持ってしまうのです。強制されたり誉められたりすることで勇気づけられる、という感覚をたくさん経験するのも、生きていく上での力になりますよね。それは、学習とは違うところで経験するから、と簡単に割り切れるものでしょうか？学習以外の経験で得られる社会性は大きいと思いますが、強制や外的刺激による教育から副次的に得られるモノも長い目で見れば、それなりに役立つモノなのではないか？というふうに感じています。論理的ではありませんが、直感的に感じることが、ホリスティックな見方である場合もあるのでは？と...もし、この話で何か感じられることがあれば、またメルマガに書いていただけませんか。自分でもよく分からない部分なので、ヒントをいただけると嬉しいです☆☆☆☆次の号で、炭谷さんが意見を書いてくださっていましたが、炭谷さんの言う、「強制しない教育」はもちろん、ありうると思うし、そのほうがいいと思うのですが、今読んでも、やはり自分の意見はあまり変わっていません。炭谷さんの意見はここ↓http://archive.mag2.com/0000065743/20030403235000000.html炭谷さんが経験された、自立した人間があたりまえの社会、デンマークで住み、仕事をしていけたらよいと思うのですが、今の日本は、社会に出ると、大人の姿をした子どもばかりで、強制力を行使する人だらけです。本当にひどい社会です。こんな社会で何とか生きていくためには、免疫を作るためにも、多少経験して知っておくのもいいのではないか、と思います。ある意味、まともな人間が社会不適応を起こしそうな社会ですよね、日本って。 話が違いますが・・・お父さんの名誉のために書き加えておくと、お父さんは、うちの家庭内では、冗談で「我が家の金正日！」と自分も含めて家族みんなが認めるほど、強権ぶりを発揮していましたが、外ではものすごく人あたりがよくて、人気者でした。みんなが、あんまり「いい人、いい人」「ご主人、やさしくていい人でいいわねぇー」とばかり言われて、（家では違うのに）と私はよく思ったものです。でも、強権ぶりを発揮していても、家族の人気者でした。得な性格です。お父さん、聞いてる？でも、あのままいったら、はるか、ほんとに家出してたかもね～。 

  2008年01月23日

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• 何のために大学に行くのか

  今日はセンター試験だったんだなぁ。出願しそびれたけど、そんなことより、今の晴香は受験生とは思えない。一応、W大学の受験料を昨日振り込んで、写真をとり、週明けに願書を出すようだ。東京のホテルは、私が予約した。何と、３泊も。W大学１本で、３学部も受ける予定。雰囲気としては、社会科学部が一番、本人には合っている感じがする。家庭教師さんには、「１８０％落ちる」といわれたけど。 　　　（一応、縁起悪いので、線で消しときました。）昨日だったか、「何のために大学に行くのか・・・」というようなことをボソッと今頃、言っている。　この期に及んでこれって。「みんなが行くから行く」「いい大学入っておいたほうがいいから」そういうのに比べたら、この問いかけを自分にしているのは、悪いことじゃない。はっきり言って、社会全体がおかしいよね。こんなにみんなが大学行くことが。大学行っても勉強もろくにしないのに。それに、大学行かなくても勉強できることは山ほどあるし。研究したいとか、医者や教員になりたいとか、そんな人だけ行くというのが常識だったら、こんなにみんな大学行かないよね。大学行ったのに、高校時代から知識がほとんど増えないまま、卒業する人もたくさんいるでしょ。逆に悪いこと覚えたりして。そんなことなら、社会に出て働いたほうが本当は、本人にも社会にとってもプラスだと思う。税金いっぱい投入して、ボンクラ大学生育てるより、高校卒でしっかり社会で働いてもらったほうが、良い。 でも、それでも親としては、一応、大学に行くことを勧めることになる。大学に行ったら、今までにない学問に触れて目覚めるかもしれないしね。あとで勉強したくなっても、なかなか行けないんだよね。今の日本という国では。アメリカのように、一旦働いてから、また大学に戻るのがメジャーになればいいなと思うけど。とりあえず、みんなと同じようにしておかないと日本人は不安なんだ。えらそうなこと言って、私も同じだ。まあ、大学に行くのを勧める理由は、モラトリアムだね。その間に自分を探すのも悪くない。自分のことなら、もっとはっきり言えるけど、結局は、娘自身が決めることだから。 「何のために大学に行くのか・・・」でも、今頃こんな問いかけをしているのは、 勉強に邁進できない自分への言い訳を探している、ともいえる。　（えっ？ずぼし？）とりあえず、耐えてがんばる、という経験も大事な経験だよ。それが難しくて大事だということは分かってるよね。生きていくには、耐えてがんばらないといけないときが何度もあるから、その練習にはなる。まぁ、自分で考えて、あるいは考えずにとりあえずがんばるか、してちょうだい。何が正解かは、30年くらい経ってから分かるのかも。どう転んでも、お母さんは、あなたの優しくて明るくてマイペースで個性的なその性格が好きです。いい子に育ったなと思ってます。イライラ、ハラハラしてしまうのは、社会の常識の枠に押し込めようとしてしまうからです。 さぁて、子どものことはおいといて。今日は、仕事も忙しかったけど、劇の魚も何とか作ったよ～。なおちゃんは、大喜び。なおちゃんの強いリクエストに答えて、アニメ風じゃなく、かなりリアルな魚（タイ）にしたけど、はるかには、評判悪かった。園の劇には、シュールすぎてダメだって。明日にでも、記念にデジカメにおさめておこう。まだ、仕事中。在宅の仕事って納期に追われなきゃ楽なんだけどね。 

  2008年01月19日

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• 「つながる」がキーワードになるような

  新年早々、いろんなことが押し寄せてくるのと、自分から引き寄せているのとで、頭の中がいっぱいで、書くことすらできずにいる。連休といっても土曜は淀屋橋で３時間の研修の講師、日曜は保育園の劇の練習（劇は子どもじゃなく、親＝私です！）、その後、TOEIC試験を受けにいって、月曜は保育園の卒園文集作成続き。直ちゃんの自転車乗りにつきあったり、家事などで、劇の魚のかぶりものを作る時間がなく、来週末に持ち越し。はぁ～～～～～～と、ため息が出ますが、それでも休みの間に栄養ドリンクならぬ、栄養本何冊か読めました。それに、先週日曜日に見たある新聞広告がきっかけで、この１週間、ちょっとしたプランが沸々と出てきて、ひょっとするとふわふわしていたのが、方向性が定まってきそうな気配が・・・新年早々、今年はとりあえず目標立てずに・・と思っていたけど、ひょっとすると大きな変化のある年になるような気がしてきた。あくまで、「気がしてきた」という程度にしておこうと思う。あんまり熱くならないように、慎重に、抑えて行動しようと自分を牽制してる。受験生かかえてると、塾の時間とかで、夕食時間が早くしなくちゃいけなかったりして、生活リズムの調整が意外とむつかしかったりする。チャッピーに保育園のお迎え頼めなくなったし！お父さんが倒れたのが、去年だったりしたら、娘２人の勉強もまったく身が入らなかっただろうね。えっと・・・こんがらがる頭の中・・・英語教育・翻訳・育児・受験･人生・東京？・稼がなきゃ！・選択・心理学・精神・ヴィパッサナー瞑想・光のボールの瞑想・自立・自律・平等・集合無意識・基礎教育・国語教育全部つながってるような・・・『教育の完全自由化宣言』天外伺朗『宇宙の根っこにつながる生き方』天外伺朗『こどもに「日本語力」をつける本』樋口裕一かなり触発された『統合心理学への道』ケン・ウィルバー難解で、飛ばし読み『マイクロソフトでは出会えなかった天職』ジョン・ウッドこれはまだ読んでないけど、読む前から中身がわかったような気がしてる  

  2008年01月14日

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• 新年早々もやもや頭かも

  あけましておめでとうございますー！新年なので、１年の目標とか抱負とか掲げたいところだけど、今年もはっきりしないなー。単純明快、すぐ行動する分かりやすい性格だったのが、去年１年は行ったり来たりしながら過ごしたなぁ。今年はとりあえず、目標立てずにもう少し、家族の生活と自分の仕事との調和をはかることにしとこう。私より、娘たちが全員１年生（小１、高１、なれたら大１）になる年だから、そちらのほうがごたごたしそう。２日に実家から帰ってきてから、炊事洗濯と保育園の卒園の文集作りに明け暮れています。かわいいレイアウトを作るの、まったく慣れないので四苦八苦。１月から３月下旬の卒園まで、園の行事が立て続けにあるし、長女と次女の受験に３人の入学準備。イベントが多すぎて抜けだらけになりそう。昨年末のセンター試験事件のようなことは起きないよう、上２人はくれぐれも自分のことは自分でしっかりやってもらわないと。自分のことでは、とりあえず、・来週は企業研修の最後の詰め。受講生に目標達成させてあげるために、最後の１週間をどう使うか、よく考えてカリキュラムをつめる。・一つ一つの翻訳の仕事をきちんとこなす。・某大学の教員向けプレゼンテーションセミナーの準備（ちょっと頭イタイ）・１月下旬からのTOEIC授業の準備、・顧客候補企業に送るための翻訳サービス案内を準備 一つ一つ目の前のことを無事終えることで、先が見えてくるといいなあ。 

  2008年01月05日

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• 深層心理・色即是空・あの世と科学

  決まっていた順序をたどっているようで・・・・数年前から気になっていた天外伺朗さんという人。AIBO開発者として有名な元ソニーの研究者彼の挑発的な教育論の本が出たので即、買った。現代エリートの持病「大脳皮質シンドローム」が日本人をダメにすると脳科学者の茂木健一郎さんが帯を書いている。この内容はまだ全部目を通していないのだけど、これと一緒に購入した『ここまで来た「あの世」の科学』　　-魂、輪廻転生、宇宙のしくみを解明する-　　　これも天外伺朗さんの本。という本を先に読み終えました。かなりショッキングな内容です。この文庫版は２年前に出ているし、元のハードカバーは１０年以上前に出てベストセラーだったらしい。デカルト・ニュートンによって確立された、近代科学思想が、アインシュタインの相対性理論でさらに既知の世界が広がり、そのすぐ後に、アインシュタインでさえ理解しなかった量子力学、さらにその先の極微の世界に対する知識が広がった。その先には、時間も空間も定義できない世界が広がっている。そのあたりになると、この物質世界を説明する物理学の世界が、宗教の教えときわめて共通してくるというのです。ガリレオの地動説以来、科学と宗教が完全に分離して３００年の間に、科学は大発展を遂げた。でも科学が目指してきたその先にあるものは、実は、何千年も昔に宗教者が悟りを開いて人民に教えていた宇宙の真実と同じものだ、というもの。それは、ユングがとなえた深層心理学（トランスパーソナル）の集合無意識とも共通していて、超能力やいわゆる「あの世」の存在を否定できない。今までまったく無縁だった、色即是空という概念が、夫が亡くなったとき、感覚的に分かりかけたような気がしたのですが。ここまで理解するのに７年くらいかかったけど、今から考えると不思議です。 この天外さんの本がベストセラーになった１０年前に読んでいたとしても、ふうん、という程度だったと思う。６，７年前から心理学を学びはじめ、夫を亡くして仏教に興味を持ち、それから世間のスピリチュアルブームを遅まきながら知って、その後、この天外さんの「あの世」の本です。この天外さんという人、「ホロトロピックセンター」という新しい概念を紹介していて、もう日本全国にそれを導入している病院やクリニックができています。で、数年前に私がコーチングをしていたとき、クライアントだった整体師の人から教えてもらったホリスティック医学（西洋医学に頼らず、自然治癒力を高める医療）の帯津先生の関係の病院も加入されているみたいで、また、びっくりです。夫の母の里はお寺です。 いろんなことがつながっているようで・・・来年はやっぱり瞑想の修行を始めたほうがいいかな・・・テーラワーダ仏教会の瞑想の会に参加したいな・・と思ったりしたけど、まずはヨガから始めるほうが簡単かも。やっぱりヘンでしょうか。夫がいなくなってからヘンかも。最近は、うちのお父さん、かなり明るい感じで夢に出てきます。話もします。明日から２日まで、夫の実家の岐阜に帰ってきます。 

  2007年12月30日

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• 来年はバンバン翻訳

  来年は、なおちゃんが小学校１年生。まだあと３，４年は、母親が世話をやかないといけない。少なくとも、夜仕事に出るのは極力避けないと。今も、お姉ちゃんたちはそれぞれ都合があるので、夜、なおちゃん1人！というピンチがときどきある。そういうときは、おばあちゃんに助けてもらっているけど、おばあちゃんも７７歳で、夜1人で帰っていくのがまた心配。おばあちゃん本人は元気だといって、いまだに自転車びゅんびゅん飛ばしているスーパーばあちゃんですが、目がすごく悪いし、たまに自転車で転んだりしているのでとても心配です。少しくらいなおちゃんを1人でお留守番させようかとも考えたけれど、やっぱりダメだ。親の留守中に家が火事で・・なんて悲惨な事故のニュースを思いだすと、とても１人で留守番はさせられない。ということで、来年は、講師業は昼間だけ、夜は在宅でできる翻訳業でほとんど生計を立てていこうと考えているので、以前の取引先翻訳会社の担当者に年賀状を書いた。しばらく途切れていた取引先にぜひとも仕事を出していただこうと。バンバン仕事ちょーだい！翻訳メモリツールも導入したしっ！　まだまだ３人の娘が自立するまで先は長いんだから。プライベートの年賀状はこれからっ！！

  2007年12月28日

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• 

  我が家のクリスマス

  今年は、チャッピーと直ちゃんと３人でクリスマス。駅前の「だいこんや」に行きました。ボリュームがあっておいしくて安いのよ。うちは滅多に外食しないけど、今月は、はるちゃんが岐阜に行く前に一度みんなで行ったので２回目かな。チャッピーはホントは外食好きなんだよね。冬休みになって、日曜から毎日、塾で昼間、３コマ連続で毎日４時間半勉強して帰ってくる。その宿題がまたたくさんあるので、夜も午前中も勉強してまた翌日の塾での授業。チャッピーえらいなぁ。文句言いながらもやっているところが！後は、学校から持って帰ってきた汚い上靴を早く洗ってくれたら申し分ないんだけど。はるちゃんは同じ時期、塾さぼったこともあったし、後から聞くと、宿題をやったと見せかけるために答え写したりしてたらしい!そんなのを考えると、チャッピーはえらいなぁと思う。コツコツ努力できる力がある。はるちゃん、妹に負けてるかもよ。直ちゃんの話につきあってあげる時間をあまりとってないので、直ちゃんはちょっと欲求不満ぎみです。食卓ではついついチャッピーの話が中心になってしまうので。チャッピーと直ちゃんが同時に話し出すので、聞くのがたいへん。「お母さん、話聞いてない！」と直ちゃんによく怒られます。直ちゃんとクリスマスケーキ！

  2007年12月24日

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• これから先はどうなるのか

  私は会社員のようにとりあえず安定している、という身分ではないので、家族が生きてくために、最低限、一番下の娘が大学を出るまで何とか稼いでいかないといけない、という問題が毎日頭の中にある。それに、先の子どもたちの人生がどうなるのか、ということを考えると、これからの時代がとても気になる。これからの時代はどうなるんでしょうね・・・オリックスの宮内会長が、日経ビジネスオンラインで「格差のどこがいけないのか」と吼えてたけど、やっぱりそれは一理あると思う。マスコミが格差問題ばかりを強調しすぎると、社会全体が消極的・保守的な政策に傾きすぎるかもしれない。http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20071220/143630/でも、身にしみて思うのは、病気で格差が生じるんだな、ということ。「がんばっている人に報いる社会」は大事なんだけど、病気になると、がんばれなくなるんだよね。うちのように、お父さんが突然倒れると、子どもがいるし、私までまともに働けなくなる。突如として生活が立ち行かなくなるんだ。そんな家族たくさんいるんだと思う。うちの場合、亡くなっちゃったけれど、長期介護になると本当に想像絶すると思う。国民年金を払っていない人、ものすごく多いらしいけれど、これが一番問題。国の問題というのではなく、倒れたご家族のほうの。我が家は年金をずっと払ってきたおかげで、年金にずいぶん助けられた。民間の保険なども入っていたけど、そんなのより国民年金です。厚生年金はもっと手厚いですが。いずれにしろ国の制度なので、困ったときの救済がありがたくできている、とてもよい制度なんです。払っていない人は、自分の首を絞めていることを知らない。払っていなかったら、今すぐ払ったほうがいいです。困ったときに国は助けてくれるんだから。今、いろいろ問題になっているけれど、それでも民間の保険よりずいぶんありがたい制度なんです。払えない人がいるのは、深刻な問題です。これが格差の固定の一例。今貧しかったら、病気になったときも、年老いても、貧から極貧になるだけ。国民皆保険といっても、現実はそうでない。早く税方式に切り替えて、切り捨てられる人がゼロにしなくちゃいけないでしょう。格差是正ばかりいっていては、国に元気がなくなって逆に税収も減り、さらに国全体が貧しくなっていく、という理屈はその通りでしょう。でも、これから先、財界では大きなうねりみたいな波が押し寄せてくるんだろうと思う。医療も破綻しているし、経済界は大手企業の偽装、粉飾などに大揺れ。大きな価値観の転換みたいな時期が、もうすぐそこまで来てるんじゃないかな。そんな時代に、子どもたちをどんなふうに育てていけばいいのか。答えは単純なのかもしれない。少し前に、お笑いタレントが書いた「ホームレス中学生」というのを読んだんですけど、年間ベストセラー２位だそうです。今日の新聞に載っていました。この本読んで、この子（本の筆者）は良い子に育ったんだなぁと純粋に感動しました。言葉は確かかわかりませんが、「幸せを感じるハードルが低い」という内容のことを言っていました。彼のように、ちょっとしたことに感謝できる、幸せを感じる感性を持っている子に育つといいなと思う。子育てしていても毎日たいへんです。マタニティブルーとか虐待とか。どんなにたいへんでも、ちょっとしたことが楽しく幸せを感じることができたら、本人も周囲の人間もどれだけ楽しいか。豊かな時代に、心が貧しくなって、ちょっとしたことに感動できなくなっている、お金をかけないと楽しいことができない、それは将来危ないんじゃないかな。たぶん、今の「消費を増やして景気を良くする」というあたりまえのように信じられている考え方は、近いうちに崩壊するんじゃないかな。社会全体が変わるように思う。  

  2007年12月23日

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• 思いがけず思い出の音楽

  お父さんのデスクにあるPCが調子が悪くなってきた頃に、ハードディスクにあるデータを私のPCに移したのだけど、その中には音楽データがたくさん入っていた。ここしばらく、それを聞くこともなかったんだけど、今、たまたまPCのプレーヤーを立ち上げていたときに、なぜか勝手にライブラリにあるアルバムが立ち上がっていたので、かけてみたら、思い出の曲がつぎつぎと流れた。家族で岐阜に車で帰るとき、車の中でよく聞いたテープ。お父さんが編集して作ったものだけど、そこに入れていた曲がPCに入っているんだよね。はるちゃんやチャッピーがよく唄ってたなぁ。５，６年前くらいに作ったものかな。浪漫飛行とか少年時代とか、サザンや山下達郎、ZARD、PUFFY、コナンのテーマ曲、ポケモンまで。なつかしいけど悲しい。 

  2007年12月22日

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• 大学生活って長い人生で大きな意味あるよね？

  センター試験が受けられないとわかり、ハンマーで頭を殴られたような状態の中で、私がはるちゃんに、東京の大学を受けてみろ、と言ったのには理由がある。これからの３か月を有意義に過ごしてほしいという気持ちだったんだけど、それだけでもない。一応、自宅から一番近い大学と、東京の大学を受ける予定を話し合ったんだけど、自宅から一番近い大学は、卒業できる可能性が高いから。（受験する前から、そんな心配してる）ぐうたらはるちゃんは、朝起きずに、お布団にくるまっているうちに、大学の授業の始業時間に間に合わない、ということになりそうだから。何度も留年して、中退なんてことは十分考えられる。その点、家から近ければ、それだけ朝、ゆっくり寝ていられるので、授業に行く気になりそうだ。すごい低次元の理由。その大学なら本人がちょっとやりたいかな？と思っていた建築デザインに行ってもいいんじゃないか、と思ったんだけど、今さら、そこを受けるためだけに、理科を勉強するのも本人は気が進まないらしい。私学なら本命はやはり東京の大学、というわけで。でも、この自宅近くの大学には、合格したとしても今のところ、本人はあんまり行く気はないみたいだ。 それから、なんで東京の大学か？大学時代に東京というところに住んでみることが、はるちゃんの人生にとってちょっと意味があるんじゃないか、と思った。彼女の１７年間の人生を見ていると、どうも普通の会社員にはならない可能性が大きい感じがする。今も、受験勉強中の身でありながら、ウェブサイトで小説を披露している。しかも、相当なスピードライターで、いったい何話書いているのかと思うくらいだ。結構、読んでくれている人もいるみたい。それから、手先を使うことが好き。中学・高校時代の美術はいつも飛びぬけてできた。作品が緻密で本人も楽しいみたいだ。日ごろ、生活していても、自分の体の中の血流の音がどうだとか、不思議なことを言い出す。小さい頃からの動物的感覚を失わずにきているのかな、という感じ。人の言動を観察するのも好きで、そういう感覚を生かした職業につけるかどうかは別として、こんなはるちゃんにとっては、ちょっと違う環境を若い時期に見てみるのも意味のあることかもしれないな、と私も「動物的に」感じるのです。大阪は、今でこそいろんな土地出身の人が見られますが、やはり大阪カラーが濃い。東京は、地方出身の人が集まってくる地なので、「人種のるつぼ」。いろんな日本人と出会うのも大阪より東京だと思うのですね。なんと言っても日本の中心だしね。残念だけど、大阪は地盤沈下が進んでどんどん差をつけられている。私が教えている企業も、昔は大阪本社だったのに、東京と二本社制になって、今じゃ、大阪は本社でなくなった。企業活動も政治もエンターテインメントもすべて東京が中心。もちろん、大阪にいてもいいかもしれないけど、そんなところに１回住んでみるのも、はるちゃんの人生の選択肢の一つかな、と思う。特にはるちゃんの場合、高校中退だしね。大学はちょっとおもしろい経験してみるチャンスがあってもいいと思う。とはいえ、お金の問題があるので、受ける大学は相当高いハードルを設定。それくらいでないと、他に払う犠牲を相殺できない。なので、話だけで終わるかもしれないけどね。  

  2007年12月22日

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• 東京の私立大学にもし通うとすれば

  私立なら、理系は授業料が高いので受験するのは文系。それなりの志があるなら、無理しても行かせてあげたいと思うけど、いいかげんな長女にそんな甘いことはさせない。本人も、まだあとに中学生と保育園児がいる家計に負担をかけるのは悪いと思っているので、私立なら文系と考えているようだし。だいたい、はるちゃんの場合、理系・文系以前に、本当にこんな奴に大学行かせていいのか？と思うくらい真剣さが足りないのだから。ただ、かといってプー太郎させておくわけにもいかないから、自分探しのために行ってもらいたい、というのが私の正直な気持ち。 Ｋ大学の赤本(過去問題集）の英語の問題を見て、「あー、こりゃやめたほうがいい」　と思った。かなりなことを要求する問題だった。Ｋ大学は３教科の試験科目の中でも英語重視らしい。そして、英語は、普通の高校生のレベルではムリな問題。「普通の高校生」というのは、公立高校で普通に英語をきちんと勉強する程度かな、という感覚なんですが。問題見るからに、もともとこの大学目指して特殊な勉強をしてきた人でないとムツカシイと思う。大学入試の英語であのようなエッセイ書かすとは。入試の制限時間内にそれなりのエッセイ書こうと思ったら、相当な語彙力に加えて、論理的な文章が英語でスムーズに書ける力が求められる。大学の授業で英語のまともなレポートがバンバン書けるかをみようとしているのかな。まあ、いずれにしても、うちの子のように、年末この時期になって突然目指すようなところじゃない。大阪の田舎モンの私はよく知らなかったのだけど、あそこは帰国子女なども多いらしい。そういえば、私が教えているエリート商社マンたちもＷ大学出身の人はいるけど、Ｋ大学の人は聞いたことがないなぁ。あそこは英語が極端に出来る人が入る大学だったんだ。Ｗ大学は国語重視らしい。日本人だから国語重視は良いと思いますが、英語を見てみると、難易度は高いもののオーソドックスな読解力を問う問題のようです。普通にしっかり勉強すれば何とかなるかも。まあ、どっちにしても今からでは、限りなく不合格に近い。それでも夢見てがんばんなさいよ。「東京で生活してみるのもいいなー」だって。ほんとに呑気な奴だ。不合格になってちょっとは反省したら、少しは人生の糧になるかな。英語を教えてあげようかと思ったが、親に教えられるのはまっぴらごめんのようだし。勉強のことは本人にまかせておくしかない。万が一、合格したらどんなに無理してでも行かせてあげるよ。東京での大学生活は、長い人生の中で大きな意味があるかもしれないし。 

  2007年12月16日

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• おバカな母子のそれから

  まったく考えていなかった事態に・・・ほんとおバカです。しっかりしているようで抜けている娘。　　母もです。娘と向き合っても向き合わなくても、ほんと難しいと思いました、親業。今回は、特に。 口を出されるのがとにかく嫌いな長女なので、口を出さないようにしていたんだけど、センター試験のことは、チェックしておかなきゃいけなかったんだ。まさか、こんな事態になるとは・・・トホホ しかし・・・・ きちんと出願して、センター試験を受けていたところで、来年の春になって結局、ムリだったという結果になっている可能性も非常に高かった。そう考えると、早く結果が出てよかったのかも！　（ひきつり笑い） 気持ちを切り替えて翌日、Ｗ大学やＫ大学の赤本（大学別過去問題）と願書一式を買いに行った。今頃になって、私立大学の試験科目、難易度、学費など調べることになるとは・・・それがまた、すごいんです。いろいろと。自宅通学ならまだしも、東京の大学に行こうとするとたいへんなことになりそうです。（今頃何言ってんの？という感じですが。）まるで、よその家のウワサ話をしているように日記書いてると、自分でも笑えるねー。あらためて、日記ってうっぷん晴らすのに最高の道具です。（読んでる方、ゴメンナサイ）でも、今回は、高校時代の友人にも電話したし、翻訳者の友人にも聞いてもらったし、かなりの人に直接話さないと、うっぷん晴らせなかったなぁ。つづく。  

  2007年12月10日

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• センター試験が受けられない～っ！

  そうなんです。なんて、おバカな母子。ずっとずっとずーーーーーーーっと　以前から目標の大学は決まっていたのに。はっと気がついたら、願書受付期間はとっくの昔に終わっていた・・・・１０月始めの１０日間くらい。来年１月のセンター試験を受けるために、９月には願書を取り寄せておかなければならなかったのです。高校に在籍していたらあたりまえのように願書をもらえたか、請求していたのだろうけれど、うちの場合、引きこもり？で外に出るといえば、函館市場にバイトに行っているくらいの長女ですから、受験情報が入ってこないのですー！忘れもしない、１１月２５日の朝、娘とセンター試験の話をしていて、ハタと気がついた私は、頭からサーッと血の気が引いていきました。ウェブサイトで確認して茫然自失の状態・・・・・ 「受付終了しました」　　　　　　の文字に。 他の選択肢はまったく考えていなかったので、はるちゃんは、即、一浪を考えたようですが、私はちょっと待て・・・と。だって、まだ今は、年末。これからが受験の最後の猛勉強シーズンだってのに、ここでもう再来年まで受験しないと決めてしまったら、うちの娘のこと。 ダラダラ、だらだーら、ダーラダラ、だらだらーん 状態になるのは分かりきっている。 私立受けろっ！と私は吼えたのです。ワォーン！　　　　　　 ほとんどプッツン状態です。次につづく。 

  2007年12月08日

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• 

  お父さんの誕生日

  11月29日が誕生日です。今年で49歳。ろうそくの数を立てるのは気が進まないので、ケーキ屋さんでは１本だけもらいました。代わりに野球ボールのろうそくがあったので、これもつけました。いつもより小さめのケーキを、お父さんぬきで、娘３人と一緒に食べました。ひょっとしたら写真に写ってくれないかなー、と期待したんだけど。

  2007年12月02日

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• 受験生ショック

  先週の日曜日、はるちゃんから話があった。岐阜のおじいちゃんの家に行って勉強しようかなと思っているとのこと。家にいるといろいろ誘惑が多いけれど、岐阜にいけば勉強に集中できそうだから。「それはいいんじゃない」とすぐに賛成。けれど、その時に、すごいことが判明して、あまりのショックに私はなかなか立ち直れなかったんです！！当日、定期的に受けているTOEICを受験しに行く予定だったのですが、動揺のあまり、今はそれどころじゃない！と、出かけていくこともできず、受験料６６００円がパーになりました。この話の内容は、また数日後に書こうと思います。何が起きたかここで書くと、おじいちゃんが読んでしまうかもしれないので。直接話をしたいので、はるちゃんがおじいちゃんに話した後で書きます。はるちゃんは函館市場のバイトもこれでしばらくはお休み。火曜日から岐阜でお勉強に集中する？予定。 

  2007年12月02日

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• 三色彩道

  今日も日曜でたくさんの人でした。車はみな徐行しています。 これは去年、私がとった写真。http://plaza.rakuten.co.jp/fujishirodai/diary/200612020000/http://plaza.rakuten.co.jp/fujishirodai/diary/200612020001/  

  2007年12月02日

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• あまりに美しい三色彩道

  今日は朝から授業をして、先ほど５時前に帰宅しましたが、近所の三色彩道が・・・・・真っ赤、黄色、そして緑、 今はかなり紅葉が深まって、真っ赤が大半の雰囲気なのですが、日が暮れかかっていて幻想的なまでに美しくて駅からの帰り道を歩いているとほんとに夢の世界のようです。自分ではとてもこの美しさは写真におさめられない。Ｇｏｏｇｌｅ　画像検索で探してみたら、たくさんありました。ご近所の方のブログなどもありますが、結構、遠方の方も来て見ておられたりします。 この時期、三色彩道には車を止めて写真をとる人や、キャンパスを立てて絵を描いている人、ハイキングのいでたちで来られている人もたくさん見かけます。検索したうちの一部です。 http://www.doblog.com/weblog/myblog/38553/2084953http://blog.zaq.ne.jp/tsuredure/archive/200511/1http://morio0101.jugem.cc/?month=200701http://www38.tok2.com/home/shigaarch/plantsold/041200bPlants.htm  

  2007年12月01日

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• 子育てとお金の使い道

  バングラデシュのカルマカンダ地域に住むジャハンギアくんにクリスマスカードを送りました。サイクロン被害にあったバングラデシュ、たいへんですね。被害地域の地図から判断すると、ジャハンギアくんが住む地区は、被害地域ではないようですが、毎年、洪水被害がひどいそうです。なおちゃんは、折り紙やちらし、ダンボールなどでいろいろ作るのが得意なので、折り紙を折ってもらって、それをプレゼントにしようと思ったら、意外に冷たくて・・・作ってくれません。その話をしていると、チャッピーが鶴と小鳥を作ってくれたので、それをカードと一緒に同封して送りました。次回のときに送るカニとクジラまで作ってくれました。日本でムダ使いするより、困難な国の人の生活を支えてあげたいです。http://www.worldvision.jp/ワールドビジョンのおかげで、治水設備を整えて生活基盤を安定させたり、子どもたちが学校に通えたりできるのはありがたいことです。家庭がどんなお金の使い方をしているのかを子どもは実感するし、それを身につけていくから、子どもに教育費をかけるより、賢いお金の使い方をしたほうが子どもの教育にもなるし、より良い世界に貢献できて一石二鳥。教育は大切だけど何が本当の教育かはむつかしい。習い事はスキルを身につけさせるところで、姿勢とか心とか人生全体に大きな影響がある部分はやっぱり家庭の役割が大きいんじゃないかな。ちゃっぴーくらい大きくなると（１４歳）、お金の使い方とか十分分かるけれど、６歳のなおちゃんにはまだそんな話は難しい。ところで・・「幸せと感じるときは？」という質問を先生が子どもたちにしてくれていて、昨夜の保育園の懇談でその結果を聞かせてもらったのですが、ほかの子どもたちが、「おかあさんが一緒に遊んでくれてるとき」とか、かわいいこと言ってるのを聞いて、ほのぼのとした気持ちになっていたところ、なおちゃんは、「おばあちゃんが来てくれたとき」と言ったそうです。母としてはちょっとさみしいけれど、それを聞いたらおばあちゃん、きっと喜ぶわ！！とそれもいいな、と思いました。帰宅して、なおちゃんに「おばあちゃん来てくれたら幸せって言ったんやね！」と母が言うと、「うん、おばあちゃん、お菓子持ってきてくれるもん」・・・子どもは現実的です。  

  2007年11月23日

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• ドラゴンボールＺとかって

  なおちゃんは、姉の影響で、姉たちの６歳のときよりも、マセたアニメを見ています。今は特に、ドラゴンボールＺにはまっていて毎日見ています。昔からあるアニメですが、私はまったく見ていないのでよく知らないのです。一見、戦闘場面が多く、暴力的に見えるアニメだから気になっていたのですが、先日、週刊誌にあったコメントで「子どもに見せたいアニメ」として意見が載っていました。主人公の悟空が修行をしながら成長していくのだそうで・・・本当のところはどうなんでしょうかねぇ。アニメの影響は気になります。ほかにも、ブラックジャックやポケモン、アラレちゃんなどを見ているようです。姉たちの間で人気なのは、「銀魂」というアニメで、登場人物の現実ばなれした会話やパロディで笑わせてくれるナンセンスなアニメ。　私も思わず笑ってしまいます。なおちゃんには高度すぎると思うのですが、一緒に笑っています。 笑えるのはいいことだと思いますが、過ぎたるは及ばざるが如しなので、ほどほどに。 

  2007年11月22日

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• みかん狩りと受験生の休日

  今日は、同じマンションのなかよし文庫の会のみかん狩りに、なおちゃんと２人で参加してきました。こんな近所にみかん農園があったんですね。阪大のキャンパスの中を紅葉を見ながら歩いて３０分。歩いて少し汗をかくくらいに身体があったまったところで、枝から切り取って食べるみかんはまた格別です。ほどよいすっぱさと甘さがあっておいしかったですー。はるちゃんは、函館市場でアルバイト。受験勉強も一応しています。小さい折り紙になにやら勉強しながら小さい文字で書き込んで、ひとしきりやると、その折り紙で鶴を折ったりしています。鶴がたまると、勉強が進んだ気がしていいのかも。まあ、１７歳なのでごちゃごちゃ言わず、見守ってます。来年春はどうなっているんでしょうか。楽しみのような怖いような。よい意味でも悪い意味でも、周りにまどわされないところが自分の娘ながらすごいなぁと思います。少しばかり家庭教師さんのお世話にはなっていますが、高校にも行かず、予備校などにも通いたがらず、ひたすらマイペース。この秋に、大学別のプレ入試（模擬試験）とか、センター模試とのドッキング判定とか、大手予備校の模擬試験がいっぱいあって、家庭教師の先生からも、全部かたっぱしから受けるようにアドバイスもらっていたのに、結局全然、受けていません。本人いわく、「今はまだ準備ができていないから」と。　　模試なしで本番にのぞむらしい。高校で、「悟ってる」とか「長老」というあだ名をもらっただけのことはある。その性格、やっぱりお父さん譲りだと思うわ。 まあ、お好きなようにどうぞ。お手並み拝見です。 ちゃっぴーは今日は、お勉強の後、夕方には走りに出かけました。クラブを引退してから本人にしてみると、ちょっと運動不足ぎみ。体育の授業で１キロのタイムを近々計るということなので、このところちょくちょく走ってます。今日も平和な一日でしたー。　どうもありがとうー。    

  2007年11月18日

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• おいしいと感じる幸せ

  ちまたでは、老舗の高級牛肉にも偽装が発覚したらしいですが、かなり庶民的な我が家のマイブームはこれ！タカキベーカリーのコーン入りの食パン コーンの力！チャッピーはこれに目がない。私もかなり好き。やめられなくなる。でもほかのパンより少し割高だからたまにしか買わない。ちなみに、なおちゃんは、　PASCOの　白い食卓ロール　　これも確かにかなりおいしいはるちゃんは、フジパンの食パン　　本仕込み！私はどの食パンでもおいしいと思うので、スーパーで他の食パンが安売りだったら、つい安売りのほうを買ってきてしまうのですが、「なんで本仕込みじゃないのー！」　　とはるちゃんに言われます。それでも、通常価格の本仕込みを買うのに勇気がいる、経済感覚の優れた？母親です。１斤３０円くらいの差ですが・・・でも、フツーの主婦の感覚ですよねー？？？毎日食べる安いものでも、おいしいと感じることができるのが、幸せだなー。食いしん坊家族です

  2007年11月10日

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• 便利な外付けハードディスク

  １年半ほど前に購入したPCの電源の調子が悪く、日曜日にすべて、CDにバックアップをとったのですが、これからのことも考えて外付けハードディスクを購入しました。故障したからといって仕事用のツールをすべて入れなおすのは、忙しいときには辛いので、これに入れておけば、ひと安心です。以前は、お父さんのPCとLANでつないでいたので、互いのPCのハードディスクにバックアップをとっていましたが、もうずいぶん前にお父さんのPCもダウンした状態のままなので、何とかしなきゃいけないなぁと思っていたところでした。結局、電源ユニットに不具合があって、交換したのですが、PCショップの人にお願いしたら、一晩で修理してくれました。ありがたいですー！メーカーに出していたらすごく時間かかりますからねー。それにしても、最近、フラッシュメモリですら、２GBとかあるんですね。久々にショップで見ていて、びっくりしました。今回買った外付けハードディスクも、ポータブルで、小さい手帳程度の大きさ。容量は８０ギガもあります。別にビデオデータなど入れてるわけでもないので、今のところ、十分すぎるほどです。これが１万円以下で買えるのだから。この２０年の進歩。びっくりするほど便利になったものです。よく考えたら、はるかの新しいPCとLANでつないどけばとりあえずよかったのかも。

  2007年11月08日

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• 英会話レッスンは１年で十分

  まったく何にも話せない、聞けない、という人なら１年通えばいいと思う。週１回で、テキストと音声教材をもらって、授業の予習と復習がきちんとできるカリキュラムが良い。私が25年前にしたのは、家でテキストの会話を何度も音読する、スクールの授業では、テキストを見ずに暗唱レベルでいえるように訓練する。そして家でまた復習する、というもの。とにかく会話表現を覚える。これだけなのです、英会話は。会話は運動と一緒。何度も何度も、同じことを繰り返して練習すればできるようになる。自分の中に、どんどん表現をためていけば、話したい内容があるときには、ちゃんと会話できるようになるんです。間違っても「個人レッスンじゃないのに自由予約制」とか「テキストは使わない生の会話レッスン」などは避けたほうがいいです。「できるようになりたい」じゃなくて、レッスンそのものを娯楽として楽しむならいいですが。上達はのぞめません。ただ、基礎がないとなかなか進まないこともあります。子どもじゃないので理屈がある程度分かっていないと覚えられないのです。最低限の文法と、とにかく英文をたくさん読むこと。ときには、平易で良い文章を覚えるくらい同じものを読めばよい。自分じゃ続かないなら、教室で講師についてやればいいと思う。でもネイティブ講師との会話のレッスンだと、そんなレッスンは教えるほうが退屈だから、やりたがらないのです。だから意見を話す訓練をしたり、その場かぎりになってしまう「実践」を意識した内容がたいてい盛り込まれている。さらに悪いことに、NOVAのように講師や一緒に学ぶ生徒が毎回変わるような自由予約制の授業だと、ブツ切れのレッスンで、復習や予習は、自分1人でやるしかないのです。これが、切羽詰っていない普通の人なら絶対できないんですよね。通ってるだけで楽しいし、予習・復習しなくても、誰もとがめないから。そういうシステムの英会話スクールなら、予習・復習やらずに、その分できるだけレッスンをたくさんとってもらったほうが収入になるんです。だから担任制の方が効果が大きい。それから、話せるようになる前に、聞き取れないといけない。以前、英会話学校のはしごをして海外留学もしているお金持ちのお嬢さんを教えたことがありましたが、全然聞き取れないのです。さんざん英会話をやっているので、自分ではよくしゃべるんですが、何を言いたいのか伝わらない英語だし、人が言っていることが聞き取れないし、音が聞き取れても、意味がわからない状態。これじゃ、会話にならないのです。聞き取れるには、何度も何度も同じ音を聞かないとダメなんです。でも、生のネイティブの先生は、機械じゃないからそんなに繰り返してくれません。ゆっくり話したり言い換えたりして、分かるようには話してくれますが。音声教材なら何の気兼ねもなく、好きなだけ同じスピードで何度でも聞けます。あと、TOEICという英語ビジネスコミュニケーションテストの対策するのもきちんとした力がつくからお薦めです。もう、１３，４年前じゃないかな、英語研究会という、今でいうNPOを主宰していました。今も、メーリングリストだけ残っているのですが・・・・英文記事を参加者みんなに配って、次回までにみんなが読んでくる。そして、その記事の内容について、皆でディスカッションする、というもの。１年くらい英会話練習したら、後はこんなふうにして仲間を集めて話すことと聞くことを続けたらいいと思う。こういうのが難しいなら、テキストの会話を覚えて劇のようにやってみるのもいい。あとは、外国人の友達を作って観光案内をしてあげる。そのほうが、英会話学校に通うより、よっぽど楽しいし安上がりでしかも感謝される。もちろん、そんな面倒くさいことするより、お金出して英会話習いにいったほうが、と思う人はそうすればいいですけどね。また、始めようかな。教育は非営利がいいんですよね。つまらないこと考えなくていいし。資金繰りはたいへんだけど。本当に良い言葉の身につけ方、実践して多くの人にマネしてもらいたい。今日は祝日だけど、保育園関係の署名活動を駅前でする日。今年も署名委員やってるので、がんばって集めないといけないの。卒園の年なので、イベントは多いし、ほかにも文集作りの係をしていてホント忙しいです。上の娘２人はもう大きいので、いろんな役はないけど、それでもこまごまとしたことがすぐ増えます。

  2007年11月03日

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• 高級英会話

  昨夜は、ホストクラブとか書いてしまいましたが、他意はありません(^^;)。NOVAの経営手法が気に入らないだけです。高級なやり方なのに、安いフリして、やっぱり法外なお金を払わせる詐欺まがいな手法。NOVAの先生や生徒さんは、まことにお気の毒です。NOVAのスタッフもかわいそうです。間違ったところに就職してしまって。イカサマビジネス手法をやらされて、人間性が傷ついてしまう。何年前だったか、あのNOVAがTVコマーシャルをしだしてから、英語学校のイメージがすっかり変わってしまいました。敷居が低くなって、お茶やお華のような習い事と同じ感覚でNOVAに行くようになったんですよね。低価格で親しみやすいイメージ。NOVAの戦略が消費者に受けたからですね。実際は、法外な金額を一度に払わされて、全然、低価格じゃないんだけどね。でも、３，４人で講師１人というのは、ホストクラブ並みの厚遇。（あっ、行ったことないから知らないけど、マンツーマンなのかな？）まあ、あんなに安いレッスン単価では、経営が成り立たないのは明らかです。レッスン単価は、購入するレッスン数が増えるにしたがって安くなるようになっていますが、仮に１レッスン、1人の生徒が2000円支払うとすると、１クラス３人で6000円、それで先生とスタッフの人件費、家賃、広告費、講師の採用・教育訓練費、その他もろもろ全部支払えるのでしょうか。ノーです。生徒が払った分だけ全部レッスンを受けるとは、NOVAは考えていないのです。そういう料金設定です。しかも、１クラス３人入るとは限りません。クラスは固定制ではなく自由予約なので、お昼のクラスやレベルの高いクラスなどは、１クラス１人ってこともあるのです。それじゃあ先生の給料も出ません。一方で、夜間の初級・中級レベルのクラスはいつもいっぱいで、せっかく高いお金を出してレッスンチケットを購入しても、予約ができない。レッスンがたまにしかとれないので、当初予定していたペースでレッスンが消化できず、チケットの有効期限が切れてしまう。払ったお金がパー。一度に何百レッスン分も購入させて、気に入らなくても解約できなかったり、法外な解約手数料をとられたりする問題は、ニュースになるもっともっと前から噂になっていました。関係者を直接知らない私ですら１００年くらい前から噂を知っていたのに、なんで今まで放置されてきたのか・・・だいたい一度に50万円以上のお金を払わせるなんて習い事の感覚とかけ離れていますよね。よっぽどのお金持ち相手なら分かりますが、普通の学生や主婦、サラリーマン相手にこれですものね。これだけお金払ったら、きっと英語が話せるようになる、という錯覚に陥ってしまいそうです。でも実際には多くの場合、それでも学習時間が到底足りないし、勉強方法がそもそも効率悪い。NOVAのビジネスモデルでは、こういう問題が発生せざるを得ない。良心的な解約規定だったり、ローンを無理やり組ませるようなことをしていなければ、とっくに倒産しているでしょう。そんなスクールと張り合わないといけなくなった他の英会話学校、業界がすっかり変わってしまって残念です。他の英会話学校もNOVAに引きづられて少人数レッスンになり、レッスン単価が下がり、おかげで、帳尻を合わせるために、高い教材を買わせたりしている、という話を頻繁に耳にします。業界全体が歪んでます、今は。私は一度だけ、二十歳のときに１年間、英会話を習ったことがあります。ECCで。25年前ですが・・・。講師はもちろん日本人。とても勉強になりました。話せるようになった私の原点です。あの時代は、他に英会話学校なんてなかったんですよ。迷うこともありませんでした。１クラス２０人くらいでした。効果は大きかったです。ECCも、かなり内容が変わってしまったみたいですが。ほんとに残念です。ちなみに、私が講師をしている学校は、半年以上先の授業料は払いたくても払えません。英会話が主流ではない学校ですけど。これからも、この話題、ちょこちょこと書いてみようかなと思います。NPOで英語教育やってみたいなぁ。

  2007年11月01日

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• ちょっともう、言いたいこといっぱい

  NOVAが全盛期の頃は、私が悪口言ったところで、ただの負け犬の遠吠え、みじめなだけでしたが、言いたいことがいっぱいたまってるので、今、吐き出しておこうと思います。私が被害を受けたわけではないのですが、英語教育にたずさわる者として１０年以上の間、苦々しく思ってきたことがたまっているのです。ちょっと納期のきつい翻訳をやり終えたところなので、余計に気分がハイテンションかも・・・今夜も、ついつい生徒さんに「NOVAはホスト（ホステス）クラブだー！」と言ってしまいました。とりあえず、シャワー浴びてから、後で書こうと思います。

  2007年11月01日

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• NOVA問題のずっと前から

  今回のことで、英会話学校のイメージもさらにくずれましたね。もうかなり前から英会話は下降気味だったと思いますが、これでさらに拍車がかかるかな？英会話スクールは教育サービスというより趣味か娯楽です。今みたいな日本の英会話産業のあり方で、日本人の英語力が伸びるわけがない。この流れはNOVAが作ってしまったんですよね。あの、太ったおばちゃんが、畑で「ノバッ！」て叫んだのが最初でしたっけ。そろそろこのへんでパラダイムシフトが起きたらいいな、と思うのですが。教育と娯楽をきちんと分けて、それが消費者にわかるようにするべきだと思います。ある意味、NOVAは最初から、教育じゃなくてエンターテインメントだと主張してきたようにも思いますが。消費者は気がついてないですよね。英語ができるようになりたいと思って英会話スクールに通いつめても、できるようにはならないんだから。

  2007年10月30日

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• 欲を捨てるって良いことのように思うのですが･･･

  お金に関する不正の記事にあふれる新聞紙面を見ていると、ほんとうに悲しくなってきます。もっと一日が明るくなるような記事が一面を飾ってほしいなぁとつくづく思います。ほんと人間って弱いですね。すぐに欲に目がくらんでしまう。だからよけいに自分の心をどんな想いで満たすかに気をつけないと、すぐに生き方をまちがってしまう。目先の自分の欲望に振り回されないで、もっと世界に目を向けて生きたいです。日本に生まれただけで、たくさんの人に手を差し伸べることができる幸運な自分なのだから。前から、それほど欲は強くない方だったと思うのですが、この２年で私には、さらに欲がなくなってきたように思います。ただ、欲を捨てられるのは良いことだと思うけれど、意欲が一緒に損なわれると生きていけない。うちのお父さんみたいに、いろんな欲が強い人って、傍にいて面白いんですよね。私も少なからず影響受けていたし。プロ野球一つ見てても、自分じゃ楽しめないのよね、お父さんがいないと。ありゃ、また話がそれた。これ、紹介したいんです、今日は。神戸でワールドビジョンの催しがあるみたいです。http://www.worldvision.jp/news/news_0166.html＜ここから転載＞当日のテーマは、「スーダンの子どもたち」。海外事業部・緊急援助人材派遣課の横山スタッフがお話しします。スーダンは1983年、アフリカ最長の内戦が勃発。2005年1月に平和合意が結ばれましたが、内戦中に保健衛生、医療、教育設備など、生活に必要な基礎的サービスはほとんど破壊しつくされてしまいました。ワールド・ビジョンでは、現在、故郷に戻り始めている人々が一日も早く内戦前の生活を取り戻せるように、スーダン国内での支援活動を行っています。横山スタッフは2006年8月より、南部スーダン・アッパーナイル州に駐在。世界中から集まったワールド・ビジョンのスタッフとともに、難民・国内避難民支援事業に従事しました。カフェ当日は、横山スタッフが現地で得た、懸命に自分たちの地域を改善しようとする人々や、故郷を思って「学びたい」と願う子どもたちとの出会いを交えながら、ワールド・ビジョンの働きが目指すゴールをお伝えします。■日時：11月10日（土）14:30～16:00（開場：14:00）■会場：神戸国際会館9F大会場（東エレベーターにお乗りください）　　　　JR・阪神三宮駅より徒歩3分／阪神三宮駅より徒歩2分　ほか■参加費：無料■詳細の確認・参加お申込みはこちらから（↓）　http://www.worldvision.jp/news/news_0166.html

  2007年10月28日

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