えがおの時間

[我が家のこと] カテゴリの記事

全328件 (328件中 201-250件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 >

• ありがとうございます

  先週の日曜日には一周忌の法要を済ませ、12日の金曜日の命日も過ぎました。お花や果物やお菓子など、お供えにとお心遣いくださった方がたのお気持ちがとても嬉しく、心より感謝申し上げます。また、陰で想いだしてくださっている方々もきっとたくさんいらっしゃるのだと思います。ありがとうございます。命日の夕食時に、はるちゃんがDixie ChicksのライブCDを久しぶりにかけたのですが、私の中では、何となく寂しい気持ちが増してしまいました。自分の心の中も理解不能です。亡くなった当時はあれほど聞いていたのにね。

  2007年10月14日

  コメント(6)

• 市民体育祭

  先日の日曜日は、毎年恒例の市民体育祭。うちのマンション自治会では親睦を兼ねてとても力を入れています。チャッピーは小学生のときからマンションのリレーチームに出させていただいていて、今回はチームワークすばらしく、みごと２位を獲得。もう、マンションのテントが盛り上がる、盛り上がる。あったかい雰囲気を作るのにたくさんの方が工夫してくださっていて、うちはそれに乗っからせていただいています。チャッピーはとにかく体育祭の競技に出場するのが好きで、今回も、「見ててもヒマや」といって、次から次と参加していました。今年はマラソンで首位奪回。中学女子で１位をとりました。パチパチマンションの人もたくさん喜んでいただいて、嬉しさも倍増。なおちゃんは、私と一緒に親子パン取り競争出場。走っている途中に、洗濯ヒモが渡してあり、そのヒモから洗濯バサミでアンパンが吊るしてあります。このアンパンを引っ張ってとり、さらに走ります。トップの子がアンパンを引っぱって引きちぎった反動で、吊るしているヒモがビヨーンと勢いよく返ってきて、なおちゃんの首に・・・・！あぶない、あぶない、ヒモをなおちゃんの首からはずして、とりやすい位置にかざしてあげると、なんと、育ちのよさ？が出てしまい、なおちゃん、悠長に洗濯バサミを一つ一つ手ではずそうとしている！思わず私が引きちぎって、なおちゃんにわたしました。反則？穴をくぐって走って２位でしたー。明日、１２日はお父さんの命日です。

  2007年10月11日

  コメント(2)

• 子どもの教育費

  あらためてびっくりします。小学生で２万円、中学生で３万円、高校生で４万円、大学生で５万円これ、毎月の教育費だそうです。↓http://www.asahi.com/edu/kosodate/yarikuri/TKY200709300054.html確かに、うちのなおちゃんのお友達でも、スイミングやピアノ、英語など習っている子が大半です。小学生になる前（！）からです。うちのように、まったく、なにも、なーんにも、という家庭を探すほうが難しい状況です。おかげで、なおちゃんは、しょっちゅう「スイミングいきたーい！」「体操ならいたーい！」と言っています。お友達がみんな行っているので。なんでみんなそんなに習い事させるの？小さいときから忙しすぎて息切れしないかな、と思います。なおちゃんのお友達は、保育園なので親も共働きの人ばかりで忙しいはずなのに、送り迎えもたいへんだと思います。もっとゆったり子育てできないものかなぁと思います。それでなくても忙しいのに。先の記事にも書いてありましたが、習い事で忙しくて消耗してしまう子もいるらしいです。うちの場合、上の２人は、中学３年生になって初めて塾に通いだしました。スイミングは体力づくりによいので、子どもが行きたいといったため、２人とも小学校１年生から行っていましたが、学校や帰宅後に十分運動するし、結局不要な感じになってきて小学校の途中で辞めました。なおちゃんも、小学校に入ってから本人がまだ習いたがったら、スイミングか体操を習わせてあげてもいいな、と思っていますが・・・中学生で塾に通うと、やはり月に２～３万円くらいかかります。中学までは義務教育なので、学校教育に支払うのは、給食費や諸経費修学旅行などの積み立て金くらいですが、高校からは、府立でも年２０万円くらいかかります。それにクラブなどの費用と交通費。さらに、いまどき大学に行こうと思ったら塾や予備校に行かざるを得ない状況ですしね。そして最後は、大学。授業料だけで国公立でも教育費が跳ね上がります。うちは、大学も家からすぐ近くをめざして交通費を浮かそうと考えているのですが・・・(^^;)もう残り半年を切ったというのに、なかなか、前途多難の状況です・・・話は戻りますが、保育園はいいなぁ、とほんとうに思います。先生が熱心に、子どもたちの成長を促してくれているのです。体力や言葉の発達はもちろん、友達と一緒に協力しあっていろんなことをやりとげる、という力をつけるのにも心を砕いてくださっています。保育園ほどすばらしい教育現場はないなぁ、と心から思います。小学校も中学校もそうだと思うし、そうあって欲しいと思います。保育園や学校と親が協力して、しっかりした子育てができればいいなぁと思うのですが。

  2007年10月02日

  コメント(2)

• 

  石田衣良の約束

  福田政権誕生で週刊誌が読みたくなって久しぶりにAERAを買ったら、「現代の肖像」が、石田衣良さんだった。大きな写真を見て、あらー、この人、ときどき見る土曜夜のブロードキャスターによくゲストで出ている人だわ。作家だったのねー、と今頃になって知った。今の世にあって、競争とは無縁のとても自然な生き方してる人らしい。直木賞作家だけど初めての小説は３０代後半になってから書いて、読売だったかの最終選考に残ったそう。とにかく若者に受けている作家らしい、ふうん・・・企業研修で週２日、地下鉄御堂筋線の淀屋橋駅で降りるのだけど、ちょっと早く着くので改札前のブックファーストによく入る。場所柄、ビジネス系の書籍が圧倒的に多いのだけど、試しに探してみると１冊すぐ見つかりました、『約束』単行本は2004年だけど、この文庫本は今年6月に出たばかり。講座を終えた後、帰りの御堂筋線で読んだのですけど、午後９時を過ぎてもかなり混雑した電車の中で、涙が出て出て困りました。石田さん自身、池田小学校事件で涙して自分に何かできないか、という思いでこの小説を書いたそうです。短編だし、単純なストーリーかもしれないけど、書いた人の人柄を感じます。若い人にファンが多いのもうなづけます。癒し系作家ですね。私もとても癒されました。一気に読めるし、力まずに明るくなれます。気持ちが弱ってるとき、ほっとしたいときにお薦めです。

  2007年09月29日

  コメント(0)

• 運動会と一周忌とよろず屋さん

  もうすぐ運動会。雨が降らなければ、中学校は９月２７日木曜、保育園は１０月４日木曜の予定。中学はちらっと立ち寄る程度だけど、保育園は朝からずっと。親子競技があるし、お弁当も子どもと食べることになる。夕方から企業で教える仕事なので早めに帰ってシャワーを浴びたいのだけど、今年は直ちゃんは、卒園前のりんご組、主役の運動会だから出番も多いしなぁ・・・。親子競技は騎馬戦らしいけど、体力持つか心配・・・・はるちゃんのときも、チャッピーのときも、りんご組の騎馬戦はお父さんが出ていたんだけどなー。この年になって、私が出ることになるとは・・・とほほ。こういう時に他のお母さんやお父さん方との年の差感じるなぁ。いや、そんなこと言ってちゃいけない。まだまだ華の４０代。昨夜たまたまテレビつけてたら、60代のおばさんがチアリーダーやってた。爪の垢でも煎じて飲みたい気分だ。園の運動会の日は時間が微妙なので、おばあちゃんか晴香に途中から来てもらうのを頼んでおかないと。おばあちゃんは、去年は私と一緒に最初から見てくれてたけど、もう年で目がよく見えないので、競技を見ていても、誰が誰か、わかんないそうです(^^;)。７７歳だからねぇ。去年までの反動か・・・暑さにバテ気味の私は、何とか気力を奮い立たせて！と毎日がんばっているのだけど、１日で萎えてはまた自分を奮い立たせる、という毎日をおくっています。そのせいか、日記もなかなか書けません・・・いろんなことの整理がつかなくって、「よろずやさん」の毎日になってしまっている。いろいろ計画を立てようとするのだけど、なかなか思うように進まない・・・連休があって月曜が休みになってもサラリーマンじゃないので、休みは別に増えるわけじゃないのよね。休日も授業の準備。よろずや・・・といえば、うちの娘たちの間で一番人気の「銀魂」というアニメの銀ちゃんはよろずやだったなー。とつまらないことを考えて自分をごまかしているヒマはないのだ。もうすぐ一周忌。家の中を片付けても片付けても半日経つとちらかっちゃうのよねー、疲れるぅーっ！前言撤回。　おそうじできれいになると気持ちも晴れるんだから、るんるん気分でやらないとね。さあ、今日はもうすぐ自民党総裁選。お掃除しながらテレビ見ようっと。これ以上の政治の空白は許されません。福田さん、頼りない感じですが、人柄は誠実そうです。がんばってくださいよー。

  2007年09月23日

  コメント(5)

• 親子丼おいしい

  長女が作った親子丼、おいしかったです。本人が大好きで、何度か作っているうちにとても上手になりました。今、月曜日の夕食を担当してくれていますが、子どもはみんな親子丼大好きなので、ご飯の量が、おそろしく減っていてビックリ！私はもともと好きじゃなかったし、丼モノを私が作ることはほとんどないけれど、おかげですっかり好きになりました。特に、人に作ってもらったものを食べるのは格別です。

  2007年09月11日

  コメント(2)

• 心配したらキリがない

  ８月末から夜の企業研修の仕事が増えたので、子持ちの身にとっては気がかりなことが多くなりましたが、昨日で今期の担当しているビジネス翻訳の講座が終わり、ひと息。夫が亡くなってこの１年、自分が情けないくらい揺れている。外でがんばって、子どもたちと笑って、一人でいろいろ考える毎日。万一、自分に何かあったら子ども３人どうするのか、と何度も保険を見直したり。でも、もともと人生ってギャンブルみたいなところがあるのだから、心配していたらキリがない。でも、１人で子ども３人ということがこんなに心細いものかと思う。一番下が大きくなるまでは、家庭を犠牲にせずに生計を立てていくのに、やはり、しばらく翻訳専業に戻るべきかな・・・とも思う。

  2007年09月09日

  コメント(2)

• 保育園の１泊旅行

  この土日、なおちゃんとチャッピーが１泊旅行に行ってきました。滋賀県にある、市立少年自然の家。チャッピーは小学校５年生のときに行ったところだったようです。保育園最後の年ということでの１泊旅行。チャッピーは行けない私の代わりを勤めてくれました。土曜日、仕事休めなくてごめんね。あと２週間後だったら、休めたんだけど、調整がつかない日程にあたってしまいました。

  2007年09月02日

  コメント(0)

• アルビン・トフラー

  日が暮れてから買い物に出るまで一歩も家を出ず、本を読んでいました。だって、暑いんだもん。しかも仕事部屋にも一歩も入らず。快挙。子どもたちも私が本を読んでいる同じ居間で、テレビを見たり、レゴや折り紙で遊んだり・・子どもたちといっても、ちゃっぴーとなおちゃんですが。はるかは、たいてい子ども部屋でＰＣに向かって小説？書いてる。（勉強は！？）アルビン・トフラーの本など読むと、あらためて世の中のこと考えて、それからあまりに複雑で、混乱するんだ。まあ、今の日本の政治を見ていても、十分に混乱するけど。毎朝、お父さんのことを思い出して涙が出ても、暗い気持ちにはなるわけではありません。ささやかな日常生活に幸せを感じながら、私は死ぬまでに何をしたいのか、などということなど考えます。最近読んでる、心と遺伝の本も考えさせられるのだけど、こっちは細切れの時間に読んでるので、まだ読み終わってない。

  2007年08月26日

  コメント(3)

• 

  夏まつり

  近くの駅前で夏祭り。浴衣を着て出かけたいなおちゃん。私は日曜だというのに、だらだらと明日までに仕上げておきたい仕事をしているので、ムリー、というと優しいおばあちゃんが、この暑い中、連れていってくれました。浴衣を着て、「カワイイー？」と聞く、ナルシストなおえです。この写真では、歯が抜けているのを隠すため、笑いをこらえています。

  2007年08月19日

  コメント(4)

• 夜のロンドンをひとッ飛び

  もう一つ「不死鳥の騎士団」名場面。最初にプリペット通りから騎士団のグリモールドプレイスへ移動するときに、ほうきにまたがって飛んだところ。ロンドンの夜景の中をすごいスピードで飛ぶ場面が気持ち良かった～！特にこの４月にロンドンの夜景を生で家族で見てきたので、http://plaza.rakuten.co.jp/fujishirodai/diary/200704120000/ロンドンだー！と感激もひとしお。見終わってから、はるちゃんと私が　「なーっ、なーっ！」と言ってたのに、チャッピーは気付いてなかった・・・「えー、あれテムズ川やったん？」この鈍さが、ときどき不安になるんだけどー。

  2007年08月18日

  コメント(0)

• Stupefy！は「麻痺させる」

  ハリーポッターと不死鳥の騎士団、やっと見てきましたー。原作を読んでいると、原作では描かれていないところがサプライズで面白いと感じます。フレッドとジョージが華々しく花火をあげてホグワーツを去っていく場面で、みんなが拍手喝さいしている中、フリットウィック先生もちょっと躊躇しながら、ガッツポーズしているところがなかなかウケましたー。最後の闘いの場面はかなり見ごたえがあったし。子どもたちの間では、魔法省から差し向けられたドローレス・アンブリッジが良かったと、一致した意見。原作以上に笑えるキャラに作られていました。なおちゃんは、もちろん原作を読んでいませんが、アンブリッジが出てくる何度目かの場面で、キャラをすぐ見破っていました。「あのひと、ピンクの服ばっかりやんー」。モーニングショーは、セリフ吹き替え版のみなので、特にはるちゃんと私としては、俳優の生の声で作品を見たかったという気持ちが残るのですが、字幕が読めないなおちゃんには良かったです。字幕版はDVDが出たらのお楽しみということで。なおちゃんもストーリーは分からないけど、映像はとても楽しめたようです。終わった後、ショップで1本300円もするふくろう付き鉛筆を買わされましたが、帰途の車中も家に帰ってからも、「アロハモラ」といいながら、杖代わりに振ってる。夕食時になかなか子ども部屋から出てこないはるちゃんをおびき寄せるために、杖を持っているなおちゃんに命令し、「アクシオ！はるちゃん！」とやりましたが、なおちゃんの魔法はあまり効かない模様・・・「アクシオ」は、「来い！」という引き寄せ呪文ですが、access（アクセス、近づく）からとった造語かな？今回練習や闘う場面で何度も出てきたステゥーペファイ！という呪文、Stupefyは本当に「麻痺させる」という意味。

  2007年08月17日

  コメント(2)

• ショーーーック！

  あんなに楽しみにしていた、ハリポタ不死鳥の騎士団。満席（ひぇーっ）で見れなかったっ！以前はネットで座席予約をして出かけていたのだけど、つい最近、109シネマズの予約システムが変わってしまった。いつもシアターの一番後ろの席を予約していたのだけど、システムが変わってから、座席ブロックの指定エリアが広くなって、一番後ろの列を指定することができなくなったので、「まっいいか、行ってからで」と予約していなかったのです。一番後ろの列は、直前に通路が入って、座高の低い子どもでも前の人の頭が邪魔になることはない特等席なのです。家を出る前になって、一応、空席状況を確かめておこうとチェックすると、すでに満席！！映画館に電話で確認すると、やはり満席。その次のレイトショーは、１８歳未満は入れないのでムリ！先日のポケモン映画のときに、ガラガラだったので大丈夫だと思ったのだけど、はるちゃんに言われた「そりゃ、甘いわ。ポケモンとハリーポッターを一緒にしちゃー」たしかに・・・・返す言葉もない。世の中甘く見すぎていた・・・ショーーーーーーーックッ！今週逃したら、もうしばらく水曜はスケジュール調整がムリなのよ。まあ、お盆の水曜なので、同じ状況の人も多いのかも。しばらくうなだれていましたが、気を取り直して、金曜のモーニングショー（これも安い）に予約を入れた。何が何でも今週行くぞ！一番ショックを受けていたのは、チャッピーでもなおちゃんでもない、この私だったー。はるちゃんは、家族でハリーポッターを観に行くのは、親孝行のつもりらしい・・・ショックでうなだれている私をなぐさめるため、チャッピーが押入れからビデオケースを出してきた。「映像の２０世紀みるー？いっぱいあるでー」　そう、お父さんが、ＮＨＫの映像の２０世紀シリーズをずっと録画していたのだ。「いらんわー、そんなん」ガックリ気を取り直すため、代わりにハリーポッター賢者の石を見た。なおちゃんは、賢者の石でも大喜び。

  2007年08月15日

  コメント(2)

• あづくて仕事がはかどりましぇん

  日曜日に朝から大掃除をして初盆のお勤めを済ませました。９日の予定だったのだけど、うっかり予定を忘れていたので、12日に変更してもらっていたのです。昨日･今日はなおちゃんも保育園を休ませました。暑いときだしお盆くらいはちょっと家でゆっくりさせたほうがいいかな、と思って。とはいえ、どこにも行くあてもなく、家にいてもこの暑さ。私の仕事部屋は仕事中はエアコン入れるのですが、２８度設定ではまだ暑い。耐え切れずに夕方から居間でエアコンを入れましたが、今日はもっと早い時間からになりそう。今日は家での仕事はすっぱりあきらめて、どこか出かけようかな・・・ハリーポッターは明日、レディースディの水曜日に行く予定だし、今日は、近場で子どもが楽しめそうなところに出かけようか・・・

  2007年08月13日

  コメント(2)

• ただのグチ!

  あーもう、辛い。思わずグチをこぼしたくなる。翻訳講座で、訳文の添削ほど辛いものはないー。だいたい性格的に添削は向いていないのだ。人の翻訳を直すことほど気を使うものはない。まずいな、と思う文章をどう直すのか、すごく悩む。直しすぎず、いかに元の文を生かして最低限の校正に抑えるのかに悩むのだ。生徒さんがせっかく苦労して訳した文章に、不必要な赤をいれちゃ、申し訳ないと感じてしまう。自分でイチから書くほうがよっぽど楽。しかも、今やってるのは英文契約書。１０分集中するのがしんどい。生徒さん一人の訳の一文を添削しては椅子を立ってばかり。何とかできるだけ添削しなくて済むような講座を作ろうと苦労するんだけど。添削いやだ・・・もー、愚痴をこぼさずに続かないのよー。このせいで、金曜日はいつも機嫌が悪い。だいたい、私はそんなに添削しないぞ、と宣言してるのですが、それでも、放っておけない訳文には赤を入れざるを得ない。契約書が終われば、ずっと楽になるんだけどなぁ。

  2007年08月10日

  コメント(2)

• ハリポタと安倍政権

  最終巻、昨夜やっと読み終わりましたー。うぅー、感激です。あらためて、ダンブルドアに惚れ直しちゃいましたよ～。いえダンブルドアだけじゃなくって、個性が魅力的な登場人物が本当に多いです！ネタばれはいけないとは思うけど、感激覚めやらぬうちに、感想をたった一つだけ言わせてーー。前巻でダンブルドア校長は亡くなってしまいましたが、やはり最終巻での存在感は大きかった。最後のほうでハリーポッターと話をする場面が印象に強く残ります。これまで何度も魔法省大臣に推薦されながら、自分がなぜイギリス魔法界のトップの座を固辞してホグワーツ校長を続けたのか理由を話すところ。リーダーになる人は、Power（権力）に対する欲があってはならない。自分は若いときにPowerに魅せられた時期があった。Powerに弱い。だから、リーダーになってはいけないと思った、というところ。ダンブルドアは若い時の過ちを意識して自分を低く評価しすぎだと思うけど、それでも魔法省大臣でなくてもホグワーツの校長なのだから十分なリーダーです。歴代最高のホグワーツ校長として子どもたちの傍にいるのにふさわしい人物でした。相手がどんな悪人でもいのちを大事にする生への敬意それなのに自分を犠牲にすることにまったく躊躇しない。常に大局を見ていて言葉選びが慎重、それでいてユーモアたっぷり思わず、安倍政権と比べてしまいます。Powerが欲しくてたまらない人、自己の利益と権力に目がくらんだ人を大臣に任命し、自らもPowerにすがりつく首相。大局がまったく見えていない政治。対照的ですね・・・政治家もハリポタ読んだら？どんな人がリーダーにふさわしいのか教えてくれるよ。民主党は小泉さんを引っ張ってきたらどう？斬新だと思うけど。ハリポタ最終巻、期待をまったく裏切らない出来ばえでした。

  2007年08月09日

  コメント(0)

• キンキョーホウコク

  はるちゃんは先日、中学時代の仲良し友達と４人で2泊3日で和歌山に遊びに行ってきました。去年暮れから一人旅もするようになった彼女は、今回の友達との旅行計画もまかされていたようです。旅行から帰って来てからは勉強に忙しいはずですが・・・あまり口出しはしていません。今週は、家庭教師さんのところに３日連続で行く予定だそうで。ちゃっぴーは、たいしたもんです。夏休みから塾に行きだしました。子どもを楽しく集中させるために先生も工夫しているみたいで、授業もおもしろいようです。授業が終わると出口で先生が声をかけてくれるので、さらにやる気も出るみたいで、塾の自習室で勉強して帰ってきます。はるちゃんも中３の夏休みから塾に行ったのですが、彼女は途中から塾に入って友達がいないので、休み時間や通塾バスの中などが何となく居心地悪かったみたいですが、チャッピーは頼もしいです。気にするどころか、逆に他の子たちを観察しておもしろがっています。クラブも先週末に最後の大会を終えて引退となり、夏休みはたっぷり時間があるので、趣味の読書とテレビアニメ、勉強の日々になるかなぁ。なおちゃん、あいかわらずです。先日、小学校でやっている盆踊りに行きたいとごねていて、私が仕事でいないときだったので、チャッピーに連れて行ってもらいました。押入れから探し出して、ちゃんとキティちゃんの浴衣を着ていっていた！（これが一番楽しみ）現場にいた、はるちゃんによると、悲壮感漂わせながら、押入れの中を探しまくっていたそうです。いつも思うんだけど、なんで我が家で、なおちゃんだけ女の子みたいなんだろう・・・日記、ずいぶんあいちゃいましたが、忙しかっただけで元気にしております。忙しさは続きそうですが、忙しいのはありがたいことです。ハリーポッター７巻、読みたいのだけど、寝る前に読んでいると目が疲れて寝てしまいます。それでもやっと佳境に入ってきました。今日は仕事に出かけるのに重い本を持ち歩くことになりそう・・そうそう、夏休みなので子どもサービスも忙しくて、先日は、ポケモン映画「ディアルガVSパルキアVSダークライ」に行ってきたのですが、また来週、ハリーポッター第５話（だっけ？）の映画、不死鳥の騎士団を観に行く予定です。ポケモン映画は途中で寝そうになりましたが、こちらは私も楽しみです。

  2007年08月06日

  コメント(2)

• せんきょ！

  今回は圧倒的に、何が何でも、民主党！自民党の公約、はっきりいって内容ない！きれいな言葉を並べて、きれいな写真を使って、たくさんの公約を並べているけれど、どれも具体的にどう実践していくのか、何も策が示されていない。あれはマニフェストじゃない。国民を馬鹿にしているのかと思えてくる。小泉路線を引き継いで、と言っているが、引き継いではいない。党内意見をまとめることができないんだろう。リーダーシップ不足。何をやるのか、まったく方向がわからない。掛け声だけ、イメージだけ、数をそろえて何とか権力を維持しようとしているだけ。 民主党マニフェスト。少なくとも教育・医療・年金の分野で具体的に何をするのかがわかる。自民党。　年金改革、　できませ～ん。　・・・というか、やる気ない。消えた年金の話じゃない。根本的な改革。自民党はやる気ないのだ。民主優勢とは伝えられているけれど、圧倒的勝利を望みます。みなさん、ちゃんと選挙に行って、私たちも責任と義務を果たしましょう。

  2007年07月27日

  コメント(4)

• 初盆とハリポタ最終巻

  びっくりしたー。初盆、どうしたらいいのかなーとこの日記に書いたその２時間後くらいだったかに、お寺さんから電話があって、８月９日にきていただくことに決まった。私の悩みがお寺さんに聞こえたんかしら、と思いました。あいかわらず忙しいながらも、ちびちび、ハリポタ最終巻読み始めました！！分厚くて、とても持ち歩けないので、電車の中は無理なので、寝る前とか。もー、最初からドキドキいっぱいです。ネタばれはダメなので内容は書けませんが、チャッピーは、１日に何回も、それからどうなった？と内容をものすごく頻繁に聞いてきます。まだ、前回聞かれてから読んでへんっちゅうに。何しろまだ英語版のみなので、チャッピーは私から日本語版を聞かせてもらっているのです。ちょっとヤバイです、最終巻。えっ何が？ひとりごとでした。

  2007年07月27日

  コメント(2)

• ピザとお父さん

  夏休みでお弁当をあまり作らなくてすむようになったんだけど、とても忙しい日が続いているので、今夜は久しぶりにシカゴピザをとることにした。子どもたちは喜んでいます。うちはいつもテリヤキキングとポテトカントリーのハーフ＆ハーフで、生地はクリスピー。せこい私は、生地はクリスピーだと量が少なくて損のような気がしていたけれど、お父さんの好みで我が家ではずっとクリスピー。今も当然のごとく続いている。毎日、お父さんのことを思い出さない日はないのだけど、お盆には何かしたほうがいいのかな。堅い儀式はあいかわらずこの年になってもまだ不得意なので、お経をお願いするのもあんまり気が進まない。浄土真宗はお盆よりお彼岸らしいけど。

  2007年07月24日

  コメント(0)

• TOEICテスト結果

  予想に反してリスニングのほうが得点が良かった。試験日　　　LISTENING　READING　　TOTAL 2007/06/24　　495 　　480　　 　　　975 リスニングは満点が出た。リーディングはあと15点。偏差値なので、リスニングはいくつか間違っても満点が出るけれど、リーディングは１問間違うごとに点数は下がるらしい。リーディングは間違っていないと思っていたのだけどなぁ。何か勘違いしていた、ということか・・・点数は去年受けたときと同じ。予約していたハリーポッター最終巻が、我が家にも届いたけれど、今は仕事が忙しくて残念だけどまだ読み始めていない。早く読みたいけど、おあずけ、おあずけ。

  2007年07月21日

  コメント(0)

• 塾の申し込み

  ちょっと迷ったけど、結局決めて申し込んだ夏期講習。友達も行っているし、チャッピー本人が行きたい、ということだし。でも英語・数学・理科だけにした。私としては、塾の力を借りてほしくないという気持ちもあったけれど、長い中３の夏休み、まだクラブも毎日あるし、テレビで高校野球という誘惑もあるし、いかに過ごすかで進路に影響するからね。それで、申し込みにいって、教室長の先生とお話してきましたが、受験のデータをたくさん持っているので、いきなりいろいろ情報をもらった。チャッピーは、塾主催の模擬テストを中3になって受けているので、その結果に加え、中学の懇談で私が聞いてきた内申評価の現状をもとに説明してくれた。この北大阪の地域で寡占状態の塾だから自分のところが主催する模試の結果で、だいたい本番の入試の予想ができてしまうのだ。すごいことだなぁ。これが良いことか悪いことかは別として。教育格差という点ではやっぱり良くないね。塾代高いし。でも、チャッピーが中3のこの時期まで塾の手を借りずに、進学塾の模擬テストでもそれなりの成績が出せるのは、これまでの小学校や中学校の先生のおかげです。授業を真面目に受けて、教科書と授業のノートで復習して、それ以上のことはあまりやらずにここまで来れたんだから、公立といえど、先生方がしっかり授業をやってくださっている証拠でしょう。

  2007年07月16日

  コメント(2)

• 一泊保育

  7月６日～７日のなおちゃんの保育園行事、一泊保育からもう一週間経ってしまって、書きそびれてしまったなぁ。みんなで力を合わせて夕食のカレー作り。先生たちへの招待状もかわいいのを作ってた。プールのお風呂、キャンプファイヤー、みんなでお泊り、朝の散歩、朝食、旗降ろし式。それ以上に、一泊保育の準備の取り組み。みんなでＴシャツ染めて、クッキングの予行演習したり、キャンプファイヤーの出し物考えたり。子どもたちにとっては、ものすごく楽しい取り組みばかり。毎朝、保育園に着いたら、リュックに入れて持ってきたタオルやコップ、歯磨き、着替えなどを自分できちんと収めるところに収めるのだけど、直ちゃんは、なかなか自分でできず、「お母さん、やっといてー」と行って、友達のいる園庭にいちもくさん・・・・、ということが多かった。それが、一泊保育の取り組みの頃から、着実に、進歩。最近は、自分でするものだ、ということが定着してきた感じがあります。直ちゃんは、末っ子でしかもお姉ちゃんが大きいので、甘え上手すぎるところがあり、保育園のお友達からも面倒見てもらっている！！ことも多い。でも、保育園には赤ちゃんや小さい子たちがたくさんいて、縦のつながりもあるので、直ちゃんにとってはそれもとてもよいことだなぁ、と思う。ものすごくたいへんな準備、熱心で暖かい先生方のおかげで、子どもたちはとてもステキな体験ができました。保育園の先生たちは、本当にプロフェッショナル！　と感じるのですが、その前に・・・、本当に子どもたちのことが好きで大切に思ってくださっているなぁ、というのが伝わってきます。これが良い先生の第一条件だと思うけど、親も一緒。本当に自分の子を大切に思って、一緒に喜んだり、必要なときにきちんと叱れることが大事。自分の人生を子どもに託してしまう親になっちゃう人も多いけど、この自分では気が付かない利己主義はダメなんだよね。子どものため、と思っていても、実は自分のためじゃないかって考えてみないと。

  2007年07月15日

  コメント(0)

• イチロー物語

  イチローの活躍の話を聞くだけで気持ちがこんなに晴れやかになるなんて、ほんとにすごい人。オールスターでのランニングホームラン、見たかったなー。チャッピーは小学生の頃、野球が好きで、お父さんがチャッピーのためにベーブ･ルースの伝記を買ってきた。チャッピーはそれを読んで、ますます野球が好きになり、机の前にベーブ･ルースが打ちたてた記録を紙に書いて貼っていたのを思い出す。イチローの伝記、もう出てるのかなぁ。まだまだ人生半分にも達していないけど、今でも十分、子どもたちに夢を与える人生。努力の人。私のサイフの中には、スターバックスのプリペイドカードがいつも入ってる。スターバックスにはほとんど行かないのだけど、そのプリペイドカードは、イチローが２６２本のヒットを打ったときの記念カードなのです。これを目にするたびに元気が出ます

  2007年07月12日

  コメント(2)

• 教育改革けしからん

  日経ビジネスオンラインに掲載されていました、教育に関する広田教授の意見に大いに賛成です。先日、フィンランドの教育に関する本を読んでいましたが、日本との差にがく然としていたところです。子どもたちの教育にたずさわる教師は、教育と人間育成のプロフェッショナルでなければならない。その先生たちにそれだけの環境を与えていないのが日本。先生たちはあまりに忙しすぎて余裕がない。ごてごてと机上の教育改革論をふりかざして、改革で逆に現場を混乱させるんではなく、他の国並みの教育費を投入して先生にもっと時間をあげろ、という意見。ぜひともこんな声をもっともっと大きな声にして政府や一般の人たちに届けるべきですね。私は久々に教える立場になって、それはもう、教材作成や授業準備にかなりの時間をかけています。でも、今の、特に中学校の先生は、とにかくやることが多くて、忙しくて自分なりに工夫する時間、ほとんどないだろうな、と思います。学力が高いといわれているフィンランドと日本の教育との大きな違いには、・現場が自由にできる裁量が大きい・先生が考えたり工夫したりする時間がたっぷり確保されているという点が大きい。他にも違う点はたくさんありますが、広田教授の言っていることが正しいのはすでにフィンランドで実証済み。『教育も、教育改革もけしからん』http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070612/127128/政治家のみなさん、しっかりしてよ！　

  2007年07月06日

  コメント(6)

• ちょっとお疲れぎみ

  今週は早起きができない日が続いている。日曜日は、家族全員と岐阜のお父さんとで京都の西本願寺と大谷本廟に行って来た。お父さんのお骨の一部を納めるため。そして、月曜夜に我が家で初めて出た・・・ゴキブリ！　　あぁ、文字にするのもイヤ。このマンションに住んで１４年、下の廊下や道路で見たことはあったけど、部屋に出たことがなかったのに！殺虫剤も置いていなかったので、夜中の１１時に同じ階のお宅に電話して借りに走った。長女、次女、私と３人でトイレに潜むゴキブリと、１０時半ごろから１時間半も格闘、１２時ごろにやっと解決。玄関から入ってきた可能性が大きいので、早速、ホウ酸団子、いざというときの殺虫剤、それに網戸にスプレーして虫除けになる薬を購入。できれば薬は使いたくないけれど、ヤツが家に入ってくることを防ぐために、背に腹は代えられない。小さい頃はたくさん見たけど、もう長年見ていないのですっかり免疫がなくなってしまい、娘に頼る母です。そして直ちゃんの一泊保育の準備。いろいろ準備があるので何か忘れちゃかわいそう、と気を使う。本人がまったくしっかりしないので・・・（汗）楽しむのはすごく得意なんだけどなぁ。それでも、一泊保育に向けて、この１週間パンツで寝たところ、おねしょから卒業できそうな気配になってきた。失敗したのは、一度だけ。一日雨だった水曜日に朝、２枚の布団にまたがって寝ていた直ちゃんのおかげで、２重にかけてたシーツ４枚洗濯しました。は～～～。

  2007年07月05日

  コメント(0)

• 次女のジレンマ？

  今、期末テスト。　前夜に「チャッピー、この間のテスト結果はまぐれやと思うねん。」という次女。３年生になって、２年のときのどのテストよりも結果が良かった中間テスト結果のことだ。自分の実力に自信がない？チャッピー。これって次女のジレンマかなと思う。私自身も、何でもよく出来る姉に比べて、自分はもう一つ冴えないと思っていた時期がかなりある。運動にしても勉強にしても、姉はよくできるのに、自分は違う。心の奥底の方では、姉に憧れる反面、自分は劣っている、という気持ちが私も子どもの頃にあった。ただ、「まぐれ」というチャッピーの声を聞いてガックリ。上昇志向の契機になる結果が出た、と私は思っていたのに。ありゃりゃー、という腰砕けの発言。人間誰でも自分の能力の限界みたいなものを感じるときは何度もあるけど、そこで限界だと思ったらそれで終わる。限界だと思う＝あきらめ＝逃げの口実そんなものに負けないとカラを打ち破るパワーを発揮するか、あるいは、そんなものに自分は動じない、と淡々とコツコツ続けていれば、そのうちカラを打ち破れる、そんな成功体験があれば、人は変わっていく、と思うのに。チャッピーはスポーツにかけては少年野球部にいたおかげか、コツコツ続けることは経験してきたし、運動は自分でも万能だと思ってると思う。ただ、中学で陸上部に入って８００Mの選手になったけれど、つい先日まで、１年の夏に出した記録を更新することができずにいた。３年のこの時期になって、やっとそれを更新した。記録が伸びなかった、ということも本人の心には負のインパクトを残していたと思う。どうもチャッピーは、目の前の山が自分には高すぎる、と思うことが多いように思う。「まぐれ」といったときに、驚いて、「何、言ってんの。欲がなさすぎる！　もっと欲ばりにならな！　人間、そこで終わり、と思ったら、本当にそれで終わりやで。こんなんではまだ自分の実力出し切ってない、と思ったら、本当に伸びていくものなの！」と強く言ってしまったけど。伝わってるかなぁ。我が家でただ一人、何かと弱気な発言、言い訳、結果にこだわりすぎる発言が目立つので、私が今、一番気になっている娘なのだ。かなり周囲のことを気遣う性格なんだけど、それが周囲を気にしすぎるという悪い癖にもつながっているのかな？ともあれ、学業のほうも陸上のほうもやっと記録が伸び出したのだから、自分を信じる材料にしてほしい。周りは気にせず、細かいことは気にせずに、もっと、もっと、どんどん、伸びてくんだよー！お父さんや晴香の図太さを見習って・・・（あっ、つい口がすべった）

  2007年06月27日

  コメント(6)

• TOEICテスト(英語ビジネスコミュニケーション能力テスト）

  TOEICテストを受けに行ってきました。昨年、講師にカムバックしたので１５～１６年ぶりにTOEICテストを受けてから、定期的に受けようと思っていたのに、気がつくと半年以上経過。昨年受けたときは物見遊山のような気持ちで、最近のTOEICを久しぶりに受けてみよう、と思った程度だったのだけれど、今回は、教えているからにはやっぱり満点を取っとかないと・・・と思ったせいか、いやに緊張してしまいました。見事、撃沈。欲が出ると緊張しすぎて逆に気持ちが乱れ、集中力が、ガタ落ちになります。リスニングは全部で４５分間ですが、今のところパーフェクト、このへんで聞き逃さないように・・・なんて思ってると、１０分か１５分くらいのところで、つい気持ちが乱れて聞き逃しが出てしまいました。馬鹿にしちゃいけないTOEICテスト！講師でもないのにTOEICの異常な高得点を目指すのは、マニアックだと思う。でも今は講師だからね。英語によるビジネスコミュニケーション能力は、TOEICで９００点以上とったからといって証明されるものではない。高いコミュニケーション力なんてテストで測れるもんじゃないけど、でもそれはそれで何らかの能力を示していることは確かなのよね。リスニングだけで１００問あって、最初の４０問は、１問ごとにシチュエーションが異なる。残りの６０問も、３問ごとに全く異なる状況になるので、今、オフィスの電話だと思ったら、次は会議出席のための出張の話だったり、銀行での会話だったり、社員向けのスピーチだったりと、即座に頭を切り替えて場面を思い浮かべながら聞いていかないと、設問に応えるための情報を聞き落としてしまう。９００点以上とるような人にとっては、リスニングは、ある意味、イントロ当てクイズのような反射神経と集中力を試される試験か？という感じ。前回は９５０点だったけど、今回はそれでも少し上がったかな、と思う。ちなみに満点は９９０点。リスニング４９５点、リーディング４９５点。今回はリーディングは満点じゃないかと期待してるんだけど。私は長い間、翻訳などしてきたから満点とれて当然だと思うんだけど、問題はよく出来ているなあと感心。受験者がよくやるテクニックなど使わずに正統派スタイルで７５分間、しっかり読んで全問回答すると、ちょうど制限時間くらいになるくらいボリュームがある。TOEIC本を執筆しているような人が毎回受けるという話を聞きますが、毎回受けるのはなぁ・・・と思ってたけど、講師ならやっぱり毎回受けるのもいいな、と今回は思った。毎回受けたら、問題持ち帰れなくても、問題の傾向が相当、頭に残るので生徒指導にも役立つし。それに、集中力を養う修行に参加してるんだ、と思えば別に高くないかも。今回、リスニングの途中で集中が切れたときに、すごく思った。欲が出たせいだ。あぁ、修行が足らんと。ただ、日曜日に家をそうそうあけるのも、と思うので２，３ヶ月に一度が目標かな。帰宅すると、居間が、折り紙やレゴ、ちらしで作ったおもちゃですごいことに・・・直ちゃん、手提げかばんを２つ持ち、その後ろにぬいぐるみ２つオンブ、ズボンのベルト通しには、昔、縁日でお父さんが勝ち取った刀を２本さし、さらに背中には、ちらしで作った弓矢、といういでたちで「おかえり」と言ってくれました。写真にとっとくべきだった。

  2007年06月24日

  コメント(6)

• あんまりリアルなんで・・・

  ちょっとびっくりするくらいリアルな感じの夢を先ほど。うちのお父さんが家に帰ってきていて、とにかく私自身がすごく嬉しそうで今の現実の話を次から次と話している。「あっ、三井〇友のお父さんの銀行口座を閉じてしまったで」とか私が報告してたり、うちの家の中のちょっと変わったところをお父さんが「あれ、何？」と確かめてたり。でも、去年、転院したこととか覚えているか私が質問したら、急にお父さんが目がクラクラしてきたみたいで、「やっぱり今までずっと長い間、寝てたんだから、急に動いたら身体に負担がかかるよ」といってお父さんを布団に寝かせる。その話はしたくないってことだったのかな？まさにお父さんがいるみたいで、すごくリアルだったのに。元気そうないつもの顔だったし、本当に家に帰ってきたんじゃないかな、という気がする。

  2007年06月22日

  コメント(5)

• 心配より信頼

  子どものことは、心配するより信頼してあげたい。別に子どもに限ったことではない。人に仕事をまかせたら、基本的には信頼する。ヒントやアドバイスをあげたら、あとは、勇気をもって信頼することだ。信頼されてないな、と相手が感じたら、大人なら関係が悪くなるかもしれない。期待されてないなとわかれば、やる気も失せるかもしれない。信頼されてないと分かっても、本人がオトナなら、相手が何と考えようと自分の仕事をきちんとやる。でも子どもは違う。信頼されずに心配されているのを感じると、小さい子どもなら、自分も自分のことを頼りなく思う。自分は心配されるような人間だと思う。安心してみていてくれたら、自分も安心して伸び伸びすればいいのだと思う。信頼して期待されていたら、子どもは思い切りガンバル直ちゃんは、伸び伸び育ってるから今いちばん親として気をつけないといけないのは、良いことと悪いことをきちんと教えてあげることだな、と自分に言い聞かせる。うちの家族は食事中も、あまりに笑いが多くて、そのへんがついいいかげんになってしまっていないか、と思う。直ちゃんは、いくら言っても食事中に立ち歩くし、行儀が悪い。まずはこれがきちんとできるようになってほしい。小学校行く前の目標だな。今は１時間以上かかる食事をせめて４０分くらいで食べ終われること。私自身が、小学校１，２年のとき、給食時間内に食べ終われなくて、掃除している横で一人食べていた。まあ、直ちゃんの場合、私と違って集中すれば今でもできる。チャッピーはどうか。中学３年生にもなったら、もっと放っておいていいと思うのだけど、受験などというものに影響されてしまって、子どもを見ていると、ついついそこのところは心配してしまう。長い人生からすれば、受験なんてどうってことないのにね。あっ、いや、違う・・・・チャッピーの心配っていうより、晴香のときみたいにギリギリじゃなく、今から余裕の成績で公立入試のときには、左団扇になりたい、という私の願望が、この心配の正体だ。高校が私立というのは、我が家の財政計画には入っていない。うーん、期末試験前でも、見るといつも本を読んでる娘なんだけど・・・まっいいか。本を読むことは本来、良いことなんだから。先日の第１回実力テストは、理科がおそろしく悪かったので、本人があせっている。ほかの教科はまあまあ。朝、５時半に起きて勉強する、と自分で決めたものの、なかなか起きることができない。起きた日は、しばらくすると、椅子の上でまた寝てることもある。まっいいか。自分でやろうと思ってるんだから。アドバイスはするけど、それ以外は見守ろうと思う。依存心からは、そろそろ卒業。一番上の晴香はどうか。もう、ずいぶん前から子どもじゃないな、と感じている。私の娘だったり友達だったり、うちのお父さんの代わりだったり。

  2007年06月20日

  コメント(2)

• 

  思春期をめぐる冒険

  臨床心理士の人が書いたこの本、実は、村上春樹の本を読み解きながら、現実の患者と本の登場人物の言葉を重ね合わせて語られている。ところで、村上春樹氏が小説を書くのは、自己治療をしている行為らしい。私もこの日記を書くのは自己治療だな、夫がたおれたときから。でも、村上春樹の作品は私には難解で、ここ２０年くらいは読んでないなぁ。

  2007年06月14日

  コメント(3)

• 思春期とインチキな大人

  私にはかなり刺激的です。『思春期をめぐる冒険』という本。薄っぺら本なのに、まだ全部読み終えてないし、読むのに時間がかかる。読んだところでも、しっくり読めずに素通りしたところもある。それでも、自分が思春期だった頃を思い出すし、今、世の中で起きている不可解な少年犯罪にも、少し説明がつくような気がしてきた。私も思春期の時代に、生や死について考えたけれど、基本的には鈍感な子どもだったし、少なくとも子どもに対して正直な親を持ったから、大きな問題を起こさずに済んだのだと思う。敏感な子は、大人のインチキに気付いている。そして、この世が汚らわしいものに感じ、自分が生きている世の中に絶望を感じて自己破壊的な行動を起こす。表面をとりつくろって、まともな親、まともな教師、まともな上司、まともな大人のふりをして、さも分かったようなお説教を並べ、心の中では計算高いもくろみがあり、ウソがはびこっている。大人の私たちですら、嫌気がさすことも多い。「国民のために尽くす」と声高に叫んで頭を下げる政治家が、裏では平気で犯罪を犯し、人を脅し、公金を横領している。世の中で起きていることをすべて直視したら、絶望せずにはいられない。子どもたちのまわりにも、ウソでかためた大人がうようよいる。現実をまっすぐ見つめている子がおかしくなるんだと思う。たぶん、一番大事なことは、大人たちが、正直に生きることだ。ウソをついちゃいけない。臨床心理士の人が書いたこの本には、臨床で出会った患者が出てくる。優等生で思いやりのある高校生の女の子が、突然、暴力的になり不登校になり、それにどう対応していいか分からない母親がクライアント。両親は、ごく普通の夫婦で世間的にいうときわめて「まとも」。・・・だけれど、この敏感な娘は、夫婦のインチキぶりに気がついている。大人が、臭いものにフタをし、表面をとりつくろって生活していることを敏感に感じている。母親は、娘の異常を通じて、時間をかけて、自分の自分に対するウソに気付いていく。今の世の中の異常な事態は、ひょっとして、まともなフリをしている嘘つきな大人の責任なんじゃない？臭いものにフタをするより、膿を出して解決するか、少なくとも真摯に向き合うことが必要だと思う。

  2007年06月14日

  コメント(0)

• 中学生、つまらないことするなよ！

  先日、次女が中学３年生になって「初めてで最後」の学級懇談があった。３年生は、この後、進路指導の個人懇談ばかりになるので学級懇談はこれが最後らしい。ここでまた気になる話を聞いた。新学期が始まって２か月ほど。先日の中間試験の直前に、生徒３名ほどの社会のノートがなくなったらしい。社会はノート中心に授業が進んでいるので、ノートがないと試験勉強ができない。また、試験後にノート提出なのに、提出できずに授業態度の点数がつかない。だから、なくなった子は、とても困る。それから、お金もなくなったらしい。子どもたちは、必要があって学校にお金を持ってきたときには、先生にお金を預けたりしている。それでも休み時間のちょっとした隙に盗まれたらしい。教室でしょう？みんな同じクラスの仲間でしょう？陰湿ないたずら人のものを盗むのは明らかな犯罪。そんなことをしている子がこのクラスにいるのか、ということが何よりも残念だ。情けない！つまらないことするなよ。過ち犯した子。自分をおとしめるようなことするな！　もっと自分のこと大事にしなさいよ。自分のことを信用できない人間におとしめてしまうと、人のことも信用できなくなって、結局、自分の人生が面白くなくなるよ。自分で反省して名乗り出る勇気を出しなよ。誰にも後ろ指さされず、誇りを持って生きていけるように自信つけなさいよ。子どもが自信持って生きていけるように、周りの大人は接しているかな？本人の親だけじゃなく、学校の先生も周囲の大人もみんな毅然とした態度で、でも子どもを信頼して見守っていかないと。先生、生徒を見限るようなことはしないでくださいね。見限られた本人はもちろん傷つくし、それを目撃した周囲の子どもも、世の中はそういうものだって冷めた人間になっしまう。先生には、盗られる子の心配するより、盗ってしまう子の心配してほしいです。

  2007年06月11日

  コメント(2)

• 

  小学校までに身につけておくこと：集中力

  小学校にあがって授業で集中できるようになることと成績は比例する。あたりまえのことだ。集中できればどの子も学習力が伸びる。どうしたら集中できるか？心が安定していること。親や身近な人から無条件に愛されていること。条件抜きで愛されていることが、本人に伝わってること。自分の存在を自信をもって肯定できること。イジメをなくすために、「自分が好きになる」「自分を大切に思う」ことが大切だといわれるけれど、人から愛されている、という安心感があれば、自己肯定感は育つ。『学力をつける１００のメソッド』は、公立学校擁護派（当然ながら）の陰山先生と、「受験の神様」といわれる受験指導で有名で、精神科医の和田秀樹氏の意見を対比させていろいろな質問への回答を試みた本。この中で面白いな、と思ったのは、百ます計算で伸びない子に対する陰山先生の回答。上に書いたことと関連したことが書かれていた。百ます計算で伸びない子は、計算を続けるよりむしろ、ちょっと立ち止まって、他のところに目を向けたら原因が見つかるそうです。心が不安定なので、数分間の集中ができず、計算力が伸びないそうです。心の問題が解決されると学力も伸びることが少なくないそうです。集中力を身につけるのと、心を安定させることは、とても関係が深いみたいです。うちの直ちゃん、自己肯定感たっぷり、集中力もあるけど、度が過ぎるのか、あまりに自由奔放で集団のルールを守ることに関心が向きません・・・これもちょっと心配なんだけど。つい甘やかしてしまうのがいけないのかな。小学生になる頃までにはもう少し成長するかな、と期待してるけど。上の娘二人は、保育園時代も、もう少し集団のルールを尊重していたんだけどなー。

  2007年06月08日

  コメント(2)

• 

  「学力が伸びると人間も成長する」

  「陰山学級」学力向上物語。百ます計算で有名になって小学校の校長先生になった陰山先生が書いた本です。真摯に子供に接する態度が本から伝わってきます。小学校や中学校の先生にとって参考になる話だと思いますが、誰が読んでも感動できるんじゃないかと思います。陰山先生は、小学校の先生ですが、この先生と一緒に研究会をされてきた小河（おごう）先生のテキストのシリーズが文藝春秋から出ていて、チャッピーはこれで自分で勉強しています。中１のときしていた通信教育も辞め、塾にも行かずに高校入試まで行けるかな？夏休みに塾に行くか、現在まだ様子見です。まずは【陰山学級」から私の印象に残ったことを・・・--------------------------中学校の数学の先生からの注文・・・「（小学校では）あんな難しい文章題の問題をねちねちやらなくても、中学校だったら方程式で解いてしまうんだから、算数嫌いになるまでそんなことをしないで、簡単な計算がさっさとできるようにしてもらいたいなあ」社会に出てからを考えても、そうだと思います。採用試験で出す数学的な教養問題。少し難しい問題は、方程式や集合を使って解ける問題です。小学校で習った鶴亀算？とかは、数学というより国語力を確かめる問題としていいかも。コンピュータが普及しているとはいえ、ちょっとした計算を正しく解ける力は必要だし、コンピュータがあるからなおさら数学は重要。論理に強ければ、コンピュータをうまく使いこなして人の何倍もの仕事をこなす技術も身につく。--------------------------理解よりまず計算解き方の意味をきちんと理解していなくても、最初は単純に計算を何度も何度もしていればよい。すると、繰り返すうちに、時間がたつにつれて意味の理解ができてくる。つまり、卵が先か鶏が先かを気にするより、まずは計算能力をつれば良いということ。これ、わかるなぁ。説明難しいけど。一つ一つの問題の性質、数字の性質みたいなものが、繰り返すうちに身にしみてくるっていう感じかな。余裕が出てくるからさらに深いところまで理解が到達する。--------------------------学力がつくと子供は変わる複雑な家庭事情を抱え、問題行動が目立つ子が、読み書き計算を始めて１年近くで、授業中、ノートを取り出し、その結果か、漢字を覚えるようになり、そして突然のように、計算もできるようになった。さらに、学力がついただけでなく、以前のようにキャーキャー騒ぐこともなくなって、非常に落ち着いた態度をとるようになった。つまり、学力が伸びてくると、子供たちの人間性に与える影響が少なくない、ということ。★子供が一番悩んでいるのは、学力や進路のことだという調査も過去に出ているらしいです。学力が伸びて自分に自信が出てくれば、落ち着きが出てくるだろうことは、想像できます。自信を持たせてあげることは大切だと思います。でも、学力が高いのに落ち着きがなかったり、人間的な成長が今ひとつ、という場合はどうなのかな。家庭の価値観の問題かな？成績がよくて理解力や判断力があっても、必要なことをきちんと学んでくるチャンスが少なかった子供もいる。でも、それは小学生くらいまでのような気がする。勉強や運動で壁にあたってから一歩階段を登ると、人間的にもやっぱり一歩ステップアップするのだと思う。自信を持てるのは、学力だけでなく体力もそう。陰山先生の小学校では、ランニングやマット運動の立ちブリッジなどで子供たちの体力増強に成功したそうです。--------------------------学習というのは「コマ」と同じようなもの。コマというのは強く回すと、ずっとまわっている。逆に弱く回すとすぐに倒れてしまいます。「学習の場合も最初に基礎的な力をつけてあげると、後は自分の力でずっと学び続けていくことができます。ところが、基礎学力が身についていないと、いつまでたっても伸び悩むということになってしまいます。」「コマの軸となるのが、基礎学力としての読み書き計算です。そしてコマのふくらみの部分は体験だと考えられます。」上手い「たとえ」だなと思いました。エンジンかけるのが一番たいへんなんですよね。--------------------------子供は新記録出すのが好き百ます計算もゲーム感覚で取り組んでいた。★小学生なら特に、遊びのように楽しんで集中できることがいい。この時期にエンジンがかかれば、その後も勉強好きが続く可能性が高くなるのは分かるような気がします。「勉強好き」になることがカギでは？この片田舎にある山口小学校から国公立大に合格する生徒の確率が桁違いだったのは、小学校時代に学習の楽しさに目覚めたことが大きな原因だったのだろうと納得。--------------------------文章題の出来ない子は、問題を読んでいない★そう、読まないんですよね。現在中３の次女でさえ、昨年くらいまで、間違えた箇所を確認して「ちゃんと問題読むこと！」と何度アドバイスしたことか。小学生ならなおさら。算数も数学もまずは、国語力から。--------------------------ユダヤ経典を暗唱して高い言語能力を持つユダヤ人★科学やさまざまな分野で活躍するユダヤ人は多い。なぜユダヤ人はこれほど優秀かということが昔から話題になっていましたが、世界に散らばっているユダヤ人は子供の頃からユダヤ経典を読まされているうちに暗唱してしまった結果、言語能力が他の民族より高いらしいです。これとは別に、言語能力が高いほど、社会的に影響力を持つ成功者が多くなるというデータもあります。これは、米国のある大学の卒業生の追跡調査で得られた客観データとして以前、何かで読んだことがあります。言語能力と社会での活躍との相関性、陰山先生の本にあったユダヤ人の話と符合します。つまり、音読→暗唱→言語能力→社会で活躍するための能力ほかにも、陰山先生の本、たくさんあります。またそのうちに、まとめたいと思ってます。それにしても、楽天ブックス、品切れが多いから残念です。だから、ついアマ〇ンに行ってしまいます。こちらは在庫があるみたいです。この基礎編は、小学校５，６年生から使い始めることもできます。中学の基礎は、小学校時代の計算力が大きいため、この基礎編も小学校の総復習からスタートしています。うちの次女はこれをやって、やっと計算ミスが減ってきました。たぶん、高校生以上でも、今から勉強やり直したいな、と思っている人には良いテキストになると思います。

  2007年06月04日

  コメント(6)

• 「男を求めているオーラ」だった・・・

  昨夜、私の日記を見た長女からクレームが・・・「男をひきよせるオーラがない」ではなく、「男を求めているオーラが出てないねー」と言われたそうです。　　　　・・・・・・・・・まあ、私からみると、どちらも同じようなもんなんですが、一応訂正。しかも、言ったのは、Sさんではなく　店長　だそうです。うーん、店長からしてこの発言ですから、楽しい？（危ない？）職場でしょう。土曜日は、朝から夜８時まで私が仕事で出ているので、長女が夕食を作ることにしたのですが、昨夜のメニューは、青椒牛肉絲(チンジャオロースー)、牛肉細切りとピーマンの炒めと、キャベツとミックスベジタブルのコンソメスープでした。おいしかったです。土曜は朝から出て行って、トータルで５時間くらいの授業をしてるんですが昼すぎに大きなブレークがあるので本屋さんで長い間、立ち読みが楽しめます。でも、夜はやっぱりできるだけ家にいたいです。お父さんがたおれてからしばらく、私の仕事を切り替えていくまで、ほとんど毎夜、子供たちだけの生活でしたが、あのときはそんなことに気を使っている余裕がなかった。けれど、最近、週に数回、夜９時ごろに帰ると、なおちゃんがご飯ほとんど食べずに遊んでることが多いんですよね。お姉ちゃんたちも面倒みるの疲れてるし。子供の生活は乱したくないから考えないとね。 

  2007年06月02日

  コメント(2)

• 娘にイエローカード

  週２日までとしている長女の函館市場でのアルバイト。先週一度、朝に電話がかかってきて急病のピンチヒッターでアルバイトに行ったと思ったら、今週もなぜか３日の予定になってるやんー。「イエローカード！」　と宣言しておいた。バイト先で娘が「母にそういわれた」と告げると、社員のＳさん、「イエローカードって、３枚までいけるんやったっけー？」ばっきゃろー！　２枚で退場だよ。　　(下品ですみません）あそこの職場環境は、常に笑いがあって楽しそうだ。いつもものすごくお客さんが多くて（常に長蛇の待ち状態）労働はたいへんみたいだけど、一緒に仕事している人が老若男女バラエティがある上、個性的で楽しそうなのです。ただ、長女の話によると、下ネタが多いらしいですが・・・ 以前、お休みの日、長女が家庭教師さんと猛勉強、死闘を繰り広げている真っ最中、長女ぬきで、下の娘２人と私の３人で、函館市場におすしを食べに行った。北海道ソフトクリームと炙りトロサーモンが絶品とのことだったので、それもしっかり食べてきました。そのとき、名札チェックでＳさんを確認してきた。常にニコニコしている元気のいいお兄さん。この社員のＳさんによると、うちの長女は、「男をひきよせるオーラがない」そうです。母、納得。全然、男性に興味がないんです、うちの子。今まで異性を好きになったことないらしいです。女友達は好きな子いっぱいいるみたいですが。もう１７歳なんですが・・・うちの家庭に育ったせいかなぁ。枕が恋人だそうで・・・今、センター模試の過去問題集、全教科分、机に積みあがっています。私は今日は家で仕事で使う教材作り中。ちょっと休憩。 

  2007年05月29日

  コメント(4)

• チャイルドスポンサー

  別のプランに２０年来入っている友人から、メールが届きました。「フォスター・プラン」http://www.plan-japan.org/私もずいぶん以前から名前は知っていたので、こちらのほうが有名かもしれませんね。ワールドビジョンを選んだのは、ウェブを見ていて何となくです。もったいないので紹介します。 

  2007年05月24日

  コメント(2)

• 昼寝をする母親の子は成績が悪い？

  本の広告です。つい最近、こんなような文字を新聞で見かけました。読んでませんが、家庭環境がどんなふうに子供に影響するかを書いてあるのだと想像できます。子供にとって、熱い人生をおくってる人がそばにいることは、ひょっとしたら大事なのかな、と思う。私の場合は、母。あの時代の中でも、わりと貧乏なほうで、長屋に住んでいました。父はお酒のみで毎晩ぐでんぐでんになる人でしたが、自宅でやっている父の商売を、母も手伝いながら、私が小さかった頃は、夜中まで内職、少し大きくなると、近所の工場に働きに出たり、夜に皿洗いに出かけたりして育ててくれました。私は机も服も何もかも姉のお下がりだったし、小さい頃の水着は母の服をつぶして作ったものだったと思いますが、それを自慢げに着たり、使ったりしていました。今、日本は裕福になりすぎて、逆にもっと大事なものを失いつつあるのかな、と思います。私の服をつぶして子供の服を作ってあげたことないんですよねー。私にはそんな技術もないけど（汗）、それをする必要性もないし、時間もない・・・と感じる。母親の服つぶして作ってもらった服を着ている子供は、着ているだけでその愛情に育てられるんじゃないかな。最近、イギリスでは、読み書きがまともに出来ない子が増えているそうです。イギリスだけでなく、欧州のほかの先進国にもそういう傾向があるそうです。読書など"クール"じゃないことに興味を持つことがダサいらしいです。ダサいなんて言ってられない、国民も必死の一部の発展途上国に、先進国の識字率が抜かれつつあるそうです。裕福さが生み出したマイナスの現象でしょー、これは。なんでみんな、そんなに裕福になりたがるのかなぁ。お金じゃないでしょう、幸せはお金じゃ買えない。子供たちの価値観がお金のせいで歪んでいくほうが怖いんじゃない？冒頭の昼寝が出来る母親も、ゆとりが生み出したお母さん。昔は、電化製品も今ほどないし、あっても便利さに限界があった。家事も育児もたいへんで、家計もたいへんだし、昼寝したくても、してる暇がなかった人がほとんどでしょう。幸せはお金じゃ買えない。そんな、あたりまえのことなのに、簡単なようで実践するのが難しいんだよね。お金によって得られる快楽で、ひと時の幸せは得られるかもしれないけど、ほんとにひと時なんだよね。そして、そのひと時は続かない。目の前に１枚の男の子の写真があります。９歳。先日、チャイルドスポンサーになりました。娘が３人いますが、バングラデッシュにも息子が一人できて、ちょっと嬉しいです。まあ、息子といっても両親ともに健在な子なので、私が親代わりになるわけでもなんでもありませんが。お父さんがいなくなって寂しいという気持ちも少し癒されるかも、という期待もあって。我が家にあると要らぬことに使ってしまうお金を少しでも、今困っている社会に役立てられたらなぁという思いです。この男の子の写真が我が家を守ってくれるような気がします。ワールド･ビジョン・ジャパンのチャイルドスポンサーhttp://www.worldvision.jp/ 

  2007年05月23日

  コメント(8)

• 「守破離」･･･人から学ぶ素直さと自ら学ぶ力のバランスが大事だと思う

  この半年、教育について以前と少し違うところからいろいろ考えてきたのですが、ようやく階段のもう一段上に上がったような気がする・・・・・と思ったけれど、よく考えると以前からの考えに戻ってきただけなのかも　それは、「守・破・離」がいろいろなケースにでも当てはまるということ。「守破離」は、もともと剣道や茶道などで使われ始めた言葉らしい。ものごとを修得する上での３つの段階で、「守」は師匠の教えを忠実かつ正確に守り、師匠の価値観に沿っていろんなことをそのまま吸収する。「破」は、師匠の教えを破る行為。教えになかったことをしてみる段階。うまくいけば、自分なりの発展につながる。「離」は、師匠のもとから離れて自分自身で学んだ内容を発展させていく段階。これは、子育てにも教育にもそのままあてはまる。守から破に移る段階、破から離に移る段階は、一人一人成長の速度が違うので、何歳とは決められない。それに、遊び、生活習慣、家事、学習、その内容一つ一つによって守破離の時期も違う。多くの遊びはかなり早い段階で、どの子も「破」を迎える。守の段階にどれくらいいろんなことを教えてあげられるかは大事。遊びで破を許さないようなしつけをしていると、その後、別の面でもその弊害が及んでくるかもしれない。親も教育者も、子供の守破離をうまく促してあげられるような、賢い目を持った師匠でありたい。教える教育か、教えない教育（自ら考え、学ぶ力を重視する、おしつけない教育）か。こんなことを議論することに間違いがあるのだ。どちらも重要で、目の前の子供には（大人でも）、今、どちらが適切なのかを見てあげて、必要なものを提供できる師匠になれたらいいのだ。「個性を重視する」とか、教えるのではなく考えさせることを極端に重視するのは、ものすごく危険。本人の知識や経験が少なく、人格も未熟な段階で、「自ら学ぶ」ことを重視しすぎたり、放任することは、本人でさえ後々、後悔する道を歩んでしまうのを助長しかねない。以前、「よくできる子は素直な子」「素直な子は伸びる」と高校の先生が言っていました。これは「守」の段階にある子は、とにかく素直に師匠の教えを忠実かつ正確に守っていれば、伸びるということを言っておられるのだと思う。十分に学んだら、本人は自然に「破」に移りたくなるはず。破に移りたがらない子がいたら、元気づけて自信を持たせて破ってみることを促してあげたらいいのだ。個性を出すのはそれからでも遅くない。守の段階にあるのに、個性的な子は要注意。その個性を壊さずにうまく教えるためには、その子に一目置かれるよう、尊敬されるに値する師匠でないと導けない。少なくとも、守と破のバランスがある程度とれるようにしてあげないと、伸びない子になってしまう。守の段階をうまく消化してきた子なら、破から離はたいていのことは、放っておいても勝手にうまく移行するんじゃないか、と思う。だから、教える教育か教えない教育か、どちらが大切かではなく、いつ、どういうタイミングで、教えない教育をおり混ぜていくのか、常に賢い目で一人一人を観察できることが大事なんだと思う。これは、大人でも同じ。失敗ばかりしている人は、守を飛ばして破をやろうとしている。それに気付くだけの謙虚さ、素直さが必要。思い切りの足りない人は、自分を信じて破をやってみること。 ----　蛇足　----漫画、「Ｍａｊｏｒ」に出てくる、茂野吾郎は、なんだか全部、破と離ばかりの性格でヒーローなんだけど、ここまですごい子は本当はいないと思う。これ、うちの長女と次女がファンで、土曜日の午後６時からこのアニメをNHKでやってるけど、漫画本もほぼ全部家にあります。先日、歯が痛くて眠れなかったときに、娘の机の下から拝借して、これ読んでました。この漫画、いい本だと思います。こんな漫画なら、子供たちにどんどん読ませてあげたい。 

  2007年05月21日

  コメント(6)

• 公立中３の授業参観

  少し前になるけれど、5月上旬にチャッピーの授業参観に行ってきた。社会科の授業は太平洋戦争時の日本。先生の熱心な授業に生徒たちは思いのほか真面目で、先生の考えさせる授業に生徒たちは手をあげて発言している。娘が通う公立中学も、荒れているなどと言われているけれど、捨てたもんじゃない。私自身は大阪市内の荒れで悪名高い中学の出身。〇〇年前の私の中学時代のことを思うと、授業参観を見るかぎりでは、娘の中学のほうがよほどしっかり勉強している。明日から修学旅行で沖縄に行くけれど、その前にということで、総合学習で「さとうきび畑のうた」という映画を子供たちは見ている。その映画で見たことに関連付けての授業で、とても活きた内容だったと感じた。沖縄の平和だった家族が戦争のために離れ離れになり、人を殺すことを強要され、自決（自殺）を余儀なくされた時代。明石家さんまなどの出演で家族の楽しさなども演出されている中での次から次と襲う不幸と悲しみの連続。娘は、見ていてやりきれなさを感じたようです。この映画を見た日は、帰宅してから必死で私に映画のことを話していました。私は中学時代、広島に修学旅行だったけど、出発前のこんな平和教育、歴史教育、全然記憶にない。あったかもしれないけれど、こんなインパクトはなかった。総合学習の時間が立体的にうまく活用されている例だと思う。子供たちの人生に意味の大きい、とても良い教育です。明日から修学旅行、無事、安全に楽しんで来てね。先生方、お世話になります。そうそう、17日は、なおちゃんの６歳の誕生日でした。写真撮ったんだけど、データを入れたままのデジカメはもうチャッピーの修学旅行ゆきのバッグに入ってしまったのでまた後日。

  2007年05月18日

  コメント(2)

• なおちゃんに子育て教わる

  直ちゃんがすごく嬉しそうに笑うときは、私やお姉ちゃんたちが笑ってるときだなと、いつも感じます。たぶん、こんな小さい子でも、自分の大好きな人たちが笑っている顔を見るとそれだけで楽しくなるんだと思う。日曜夜に家族で保育園の懇親会の話で大笑いした後、翌朝、保育園に行くと担任の先生にすぐ「昨日みんなで遊んですごくおもしろかったなー！」と伝えに言っていたそうです。目をキラキラ輝かせて。子育てで一番大事なのは、家族が毎日楽しい生活をおくること。私もこの子たちの笑顔に毎日いやされています。 

  2007年05月14日

  コメント(4)

• 

  母の日やっほーい！

   これは、ちょっと記録しておきたいなって思って。冷やっこに、つまようじで文字を彫りこんで醤油を流し込んだ作品。私の夕食は、これ以外にバターロールをちぎってインスタントのポタージュにひたしたもの。おかゆはもう飽きたー。この１週間、歯根痛？にひどく悩まされ、ようやく治癒の兆しが見えてきたけど、まだ噛まなくても済むようなものしか食べられない。去年の暮れからここ数か月間、歯茎が腫れて痛くて歯やあごだけでなく頭痛にも悩まされて歯医者でとんぷくをもらい、歯茎切開と抗生剤を飲んで炎症を抑えるということを４度も繰り返している。しかも、どれも違う場所なので、ちょっとまいっている。なんだいこれ？って感じ。抵抗力が落ちているのかなと思う。歯医者で読んだ本に、原因は分からないけど突然こういうことが起きることがある、って書いてあった。活字になるくらいだからよくあることなのかもしれない。写真は、「母の日くらいは夕食準備まかされてよ！」という私の要求に、はるちゃんが応えた一品。あとは、スーパーでお惣菜を買ってきて食卓をととのえてくれた。食卓は、私とチャッピーとなおちゃんが今日の昼間参加してきた保育園のクラスの懇親会の話で盛り上がった。チャッピーが保育園児を相手に野球のまねごとをしていたときの、園児のずっこけぶり。口には出さないんだけど、毎日、家族で楽しい時間を持つたびに、おとうさん、聞いてる？と思う。　話聞かせてあげたいなと。子供たちもそういうこと考えたりするのかな？ 

  2007年05月13日

  コメント(5)

• 

  最終回：チャッピーの英語３（イギリス旅行９-１０日目：４/３-４）

  グロースターを出た後、コッツウォルズ地方を横切ってブレナム宮殿に向かいました。でも、この日は、イギリスらしい、どんよりしたお天気で肌寒さもあり、運転中、何度か雨にも見舞われました。  コッツウォルズ地方のドライブコースを楽しむことも考えていたのですが、お天気がもう一つだし、ブレナム宮殿だけ見てオックスフォードの町を抜け、ヒースローに戻ることにしました。 ブレナム宮殿でも、本当なら宮殿内部の観覧をたっぷり楽しめばよかったのですが、子どもたちはあまり興味がなさそうなので、敷地内をゆっくり車でまわり、ガーデンのほうで少し遊びました。敷地の広さはそりゃもうすごいです。残念ながら、あまり写真をとらなかったので、  それらしい写真はこちらでどうぞ。http://england.lastresort.co.jp/01/1508.html パターゴルフを楽しめるところがあったので、ここでずいぶん遊びました。      ヒースロー空港横でレンタカーを返した後、そのまま空港そばのホテルへ。次もIBISという安ホテルチェーン。ヒースローのホテルも例外なくとても高いので最後まで予約を渋っていたのですが、このホテルでは、インターネットからキャンセルができないプランを選んで申し込むと、相当安い料金で予約できるので、出発前夜にその方法で予約しました。一部屋40ポンドと激安なのですが、一部屋定員３名が最大。直ちゃんいれると4名だけど、まっいいか、とそのまま予約しておきました。行ってみると、フロントでやっぱり４名は無理と言われ、それでも10ポンド増しの50ポンドで４名入れる部屋を提供してくれました。やっぱり予約しておいて良かった。ここもトラベロッジと同じように節約モードなので、チャッピーが張り切ってフロントに一人でドライヤーを借りに行ったのですが、今回はたじたじで帰ってきました。とりあえず、言っていることは理解してもらえて、ドライヤーとタオルをもらってきたものの、フロントのお兄さんが、早口の英語でまくしたてるので、何言ってるか、さっぱりわからなかったらしい。「英語を聞き取るのたいへんやわー」とのこと。これからだね。  

  2007年05月06日

  コメント(0)

• 

  チャッピーの英語その２（イギリス旅行９日目：４/３）

  前日の夜、トラベロッジでフロントに行って、優しいフロントのお姉さんと自分ひとりでコミュニケーションがとれたことが快感だったのか、一人で行動することにも慣れた様子のちゃっぴー。部屋の番号聞かれたり、書類にサインしたりと、自分でも一人前になった気分を味わったことでしょう。 早朝トラベロッジを出てグロースターの町に行きました。車を止めて、カフェに入り朝食をたっぷり食べました。チャッピーはやはりお気に入りのEnglish Breakfast。しかもLarge（大）を注文。はるかは硬いパンにいろいろはさむサンドイッチが好き。スープだのポテトだの、たくさん頼んで朝からいっぱい食べるクセがすっかりついてしまいました。グロースターという町に来るのを選んだのには２つ理由があります。 一つは、グロースター大聖堂がハリーポッターのロケ地だったこと。ホグワーツの大広間！ もう一つは、ピーターラビットのお話に、「グロースターの仕立て屋」というのがあり、作者、ベアトリクス・ポターが一時期住んでいた町で、このお話にちなんだお店が建っているとのこと。ただし、持っていた旅行ガイドでは、資金難で「閉鎖された」とありましたので、こちらは期待していませんでした。ところが、グロースター大聖堂のすぐ近くに位置しているので、一度行ってみようということで「仕立て屋」を探すと、何とオープンしていました！ 「グロースターの仕立て屋」といっても、本当にお話に出てくるような仕立て屋ではなく、中はピーターラビットのお店になっています。お店の店員さんは、おばさんとおばあさん。とても人懐こく、店の奥まで案内してくれました。  猫のシンプキンがネズミを追いかけているところをそのまま再現してある部屋。 おばさんによると、店はいったんは閉鎖されたけど、町の人の協力で再度オープンしたとのこと。おばさんもおばあさんもグロースターの市民でボランティアで店番をしてるんだそうです。  チャッピーの習った英語は中学校の英語授業のみですが、この日もカフェでトイレを貸してもらうのにチャッピー一人で行ったりして、文字通り用を足してきました。なかなか大したもんです。車にもどって、コッツウォルズ地方をドライブしながらブレナム宮殿に向かうことにしました。 

  2007年05月04日

  コメント(0)

• 

  アイアンブリッジとチャッピーの英語（イギリス旅行８日目：４/２）

  ウィンダミアで、たまった洗濯を終えてから出発。   Ｍ５を南下、途中、リバプールやバーミンガムなどのへ向かう標識を見過ごして、18世紀、イギリス産業革命発祥の地、世界初の鉄の橋、アイアンブリッジに行くことにしました。旅行も残り１日。このあとは、チェルトナム、グロースター、コッツウォルズ地方を回ってヒースロー空港に戻ります。このアイアンブリッジの町には７つもの産業革命にまつわる博物館があるのですが、鉄博物館だけ見てきました。本当に古いもの大事にする国だなぁと実感。この日はあまりよくばらずにブリッジと博物館の後は、宿泊予定のチェルトナムへ向かいました。ここも地図がはっきりしないので、とりあえず、チェルトナムの町の中心部へ。車を止めてレストランで道を聞いて教えてもらいました。ロンドンで泊まったプレミアトラベルインと同じく、どこの町でも見かけるけど、さらにワンランク安いトラベロッジというモーテルに初めて泊まりましたが、部屋もベッドも大きくて、とっても快適でした。こういうところは、一部屋あたりの宿泊料金設定なので家族連れには割安になります。Ｂ＆Ｂだとこのあたりも観光地として有名なコッツウォルズ地方なので、予約しようと思うと町外れでもかなりの金額を支払わないといけませんが、ここは４人でも５０ポンド。夕食はついていないけど、隣接しているケンタッキーフライドチキンで済ませたので安くあがりました。チャッピーはイギリスに来てからケンタッキーに入りたくて入りたくて、やっと念願がかなったと大喜び。それから、チャッピーの武勇伝（？）を一つ。部屋にドライヤーがないと、はるちゃんがブーブー言っている。部屋においてある英語で書かれた案内を一生懸命読んだのはえらい。「不要なコストを削減して安い料金を実現」ということでドライヤーや足ふきマットを置かないホテルの方針、でも、必要であれば、フロントで貸してくれるとのこと。はるかは、あいかわらずブーブーいって、「おかあさん、借りてきて」と私に頼るので、自分で行ってこいと一蹴。それでもウジウジしている姉を見たチャッピーが、「よし、チャッピーがフロントに行って借りてくる！」 と一人で部屋を出て、見事、ドライヤーともう１枚欲しかったバスタオルをもらってきた。意気地がなくて部屋でブーたれているだけだった姉のはるかは、「チャッピーすごい！！」と感激していた。うん、なかなかやるやんか、チャッピー。知っている英語と手振り身振りを駆使して、ちゃんと目的達成できるんだから。  

  2007年05月02日

  コメント(0)

• 早期英語教育の前に

  私がずっと気になっていたことが2日前のサンケイの記事に出ていました。http://www.sankei.co.jp/kyouiku/gakko/070430/gkk070430000.htm若い頃から英語を使う仕事をしてきましたが、英語の早期教育にはずっと否定的な意見を持っています。英語教育よりも何よりも日本語が生きていく上でも仕事を続けていく上でも最も大事だから。仕事の基本は日本語でのコミュニケーション。日本語の読む・書く・聞く・話すがきちんとできること。その上で英語の力があればプラスですが。英語はできるけれど、仕事で人を怒らせるような話し方だったり、失礼な文章を書いてしまう人が結構います。自分が発した言葉がどんな結果をもたらすのか気付かないと、あるいは、人の言葉を適切に理解できないと、仕事でもプライベートでも不幸なことにつながる可能性大です。逆に、いろんな場面で、「自分が望む効果」をもたらす話し方、書き方ができれば、かなり幸せになれると思います。日本人でも日本語でのコミュニケーションがいかに難しいことか。仕事を通じて痛感してきました。仕事で必要なコミュニケーションに問題を感じることがたくさんある。仕事ができるかできないかは、コミュニケーション力の違いといっても過言じゃない。世の中のいろんな問題、日本語ができる人を育てることで、相当、解決していくと思います。日本語の力が伸びるということは、当然、思考力の向上もあります。思考力が伸びることで、感情に振り回されることも減るし、読む力や聞く力が増すことで、偏った見方から解放される。日本語の力、学力（学んでいく力）、雇用の問題、人格の成長、幸せなどは、とても関係が深いと思う。そういうことを伸ばせる私塾を地元で作りたい。早期英語教育の前に日本語教育http://www.sankei.co.jp/kyouiku/gakko/070430/gkk070430000.htm 

  2007年05月01日

  コメント(0)

• 

  スローライフその２（イギリス旅行７日目）

  湖水地方では観光ガイドに載っているところをまわったのは、泊まったところから車で５分のピーターラビットの世界アトラクションくらい。 ここは、ピーターラビットのお話に出てくる動物たちと舞台装置がたくさんあって、物語をたくさん読んできた直ちゃんとチャッピーは結構興奮していました。    あとは、ウィンダミア湖で鳥とたわむれて過ごしました。ホントに鳥がたくさんいて近くを飛び回っているので、びっくり。  日本の茶色いカモより、トラッドショップの置き物でみる美しい色のカモがたくさんいました。         同じ宿に泊まっていた夫婦連れのおじさんが、朝食のときに買ったけど甘すぎたからと、たくさんの菓子パンを直ちゃんにくれたのですが、それを全部、カモや海鳥にあげました。いつもエサを観光客からもらっているせいか、すごく慣れていて、浜辺にも、たくさんあがってきてるので直ちゃん、おおはしゃぎ。 

  2007年04月29日

  コメント(0)

• 

  スローライフ in Lake District（イギリス旅行７日目）

  湖水地方のウィンダミアで3月31日と4月1日と連泊してゆったりした時間を過ごしました。こだわりの英国人おじさんが経営するB&Bで、部屋は決して広くもなく設備も古かったけれど、小さな町でとてもくつろいだ時間を過ごしました。これは、おじさんお薦め、B&Bから歩いて10分、オレストヘッドという丘からウィンダミアを一望したところ。朝食後の散歩、すごく気持ちよかった。羊さんたちも気持ち良さそうです。 子供が一番はしゃいだのもここ。子供たちが写真もここで一番たくさんとっていました。  朝食のイングリッシュブレックファーストは、どれくらいのボリュームがいるのか一人一人聞いてから作ってくれます。おじさんは、何事にもこだわりがある人で、いちいち意見を言ってくる。私とはるちゃんは、フルブレックファーストで、少しからだの小さいチャッピーは７割、なおちゃんは半分でどうだ？と提案してくれましたが、これまでの食べっぷりから、はるかと私は、ソーセージは１つだけ（半分）、ベーコンは通常通り２枚、チャッピーはフルでお願いしました。そう、チャッピーは最近伸び盛りで、身体はまだ細いけれど、この旅行中もなおちゃんが残した分も全部食べているのです。イングリッシュブレックファーストのボリュームが嬉しいみたい。帰国してからも一段と大食いになったみたいで、先日も陸上の大会の日、お腹がすくといって弁当箱を２つ持っていってカラにして帰ってきました。この娘たちは、何かと笑いをとることを考えています。        ただの大阪のあほ娘です。散歩に来ているイギリス人の子供からも笑いをとっていました。   これを撮ったはるかは自画自賛しまくりでした。

  2007年04月29日

  コメント(2)

• 受験生、もぅぎりぎり

  今、うちには受験生が２人います。（旅行記一休み）大学受験生のほう、長女の家庭教師の先生から先日呼び出しがあった。大学受験はもう今がギリギリのところらしい。ギリギリというのは、巻き返しができるギリギリのことらしい。この家庭教師の先生は、私立高校から阪大に入った大学４回生。その私立高校では、大学受験を１年後に控え、現役高校３年生のこの時期（＝はるかの今の時期）、すでに高校３年の最後までの学習を終えて、受験勉強の体制に入ったらしい。はるちゃんは、この先生に高１の冬から教えてもらうようになった。高１の冬休みで数１をすべてクリアして、ほかの教科も今からなら大学受験に間に合うから、と家庭教師さんも安心していた。ところが、歌ばっかり唄って、小説ばっかり書いて、課された宿題をやっていかないことを繰り返しているうちに、ここまで来てしまった。要するに、週２，３回の、家庭教師さんの教室に行く前の２，３時間と行ったときに勉強する程度。このままでは８科目いずれも危ないとのこと。家庭教師さんいわく、現役合格を目指す受験生は１日８時間勉強するのが当たり前らしい。はるかの生活は、合格する気がない、と家庭教師さんには見える。（そんなの相手にしている家庭教師さんもさぞ辛いだろうとお察し申し上げます。よく今までおつきあいくださいまして、本当にありがとうございます。）このままなら、志望する大学は１００％落ちる！！！　ということで私が呼び出しを食らったのだ。今から１年、しっかりやれば、間に合うギリギリのところなので、これからどうするのか、しっかり話し合おうということで。本人も、志望校には行きたいし、勉強すべきだということもわかっている。とはいえ、強制されるのがとにかく嫌いで嫌いでたまらない。計画立てるのもイヤ。私がはるかに言ったことは、どれもこれも家庭教師さんにもすでに言われてきたことのようだ。家庭教師さんの言うことを聞かないなら、私の言うことを聞くはずがない。まあ、本人が自ら決めた志望大学なのだから勉強しないと入れないことは重々承知の上。受験やめとく？という問いには、受験する、大学には行く、という返事がかえってくる。しかも、志望校にしか行く気はないらしい。でも、勉強に集中するふしはまったくー・・・高校受験のときとはまったく話のレベルが違うのは分かっているだろうに、相変わらず、のほほーんと自由気ままなことをしていて、最後は大丈夫だと思っているように（少なくとも私には）見える。２時間におよぶ３人での話し合いも結局堂々巡りで、有効な打開策はなく。とりあえず、最近週４回ペースだった函館市場でのアルバイト（人手不足で無理やりシフトを組まれていた）は、必ず週２回までにしなければ母が辞めさせると言っていたということにして厳重管理するのがせいいっぱい。（まあ、これは、本人の希望でもあるので管理しなくても実現すると思う。）家庭教師さんはバイトを辞めろと主張していたけど。若いのに、自分が親から言われてきたことなのか、とても世の中のことが分かっているふうな話をするので、感心してしまう。まったく私と同じ考えをお持ちで。パソコンとかCDプレーヤーつぶしにくぞ、とか、何もない部屋に缶詰にしようか？とか、母親の私より家庭教師さんのほうが厳しい（汗）中３のときの、はるかとお父さんのバトルを思い出すなぁ。まあ、私はアドバイスしたり援助はするけど、最終的には傍で見ているしかないな、と思う。はるかは強制されると余計に反発するから。最後は自分で自分の責任をとってもらうしかない。プー太郎にだけはならないでね。面倒みないよ。 

  2007年04月27日

  コメント(6)

全328件 (328件中 201-250件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 >