ごわいよう
春霞正体見たり大気汚染 中国の拡散裏づけ 山形大確認3月8日7時1分配信 河北新報 米航空宇宙局(NASA)の人工衛星が中国から日本に伸びる霞(かすみ)のような気流をとらえた2月上旬、山形大理学部の柳沢文孝助教授(環境化学)らの研究グループが、蔵王(山形市)の樹氷で通常より高い濃度の硫酸を検出していたことが7日、分かった。中国の大気汚染の影響が日本に及んでいる可能性が指摘されてきたが、衛星画像と山形大の調査結果は、汚染の拡散を裏付ける証拠として注目を集めそうだ。 画像は地球観測衛星が米東部時間の2月6日に撮影した。当時、日本付近は「西高東低」の冬型の気圧配置に覆われていた。中国・山西省の東側から渤海湾西側にたまった霞が、上空1500メートル―3000メートル付近の強風に流され、帯状になって朝鮮半島を越え、日本海、日本列島に達している。 真っ白い部分は雲とみられるが、暖冬で例年に比べ雪雲が少ないため、霞の部分をはっきりとらえることができたようだ。 一方、山大の研究グループは2月8日朝、蔵王の標高約1600メートル付近でアオモリトドマツに付着した氷を採取した。分析した結果、通常より3―5倍程度、高濃度の硫酸を検出した。 石炭などに含まれている硫黄分が燃焼により硫黄酸化物に変わり、空気中の酸素と反応し硫酸となる。これまでの分析で、硫酸はアジア大陸で使用されている石炭が起源であることが明らかになっている。 気象庁によると、当時、黄砂は観測されておらず、NASAは撮影画像の解説で、霞と中国の大気汚染問題との関連を指摘。山形大の研究グループが蔵王山中で「証拠」を確認したことで、NASAの見方が裏付けられた形だ。 山形の冬の風物詩・蔵王の樹氷は、大気汚染物質の影響を受けて酸性化が進んでおり、貴重な植生が失われる懸念が出ている。柳沢助教授は「蔵王での定点調査で想定していた樹氷の汚染と中国の大気汚染との関係が、衛星写真で確認できたことは大きい」と話している。 ------------------------------------ヤフーニュースにこのような記事が…。中国の本を読んだばかりだからこわいよう。空母を持っても自衛のためとか言ってるし~この間ニュースで今年も軍事費が二桁の伸びって言ってたし。陝西省西安市ってとこで異臭を放つオレンジの煙が発生とか。避妊はほぼ女子側がするものらしいし。社会情勢全然わかんないけども…。うにゃー(T0T現在中国の歴史を読んでおります。すごく楽しかったのは、唐。長恨歌とかいろいろあって、「あーー香炉峰の雪(清少納言ですなぁ)」とか詩人の残した言葉の引用を日本人が使っているのと結びついて感動しました。学生のころに習ったのを思い出してみたり、教科書出してみようかなぁって思ったり。平安時代が好きなふこは源氏物語とか読んでもわかんないところがあったです。でも、もう少し理解できそうです(嬉古典はいろいろ好きですが更級日記が好きです。源氏物語に憧れる少女が千葉県から京都に向かうお話で、夢見がちなところが私と似てるから(^^;あとは、子供のころに読んで分からなかったことも、ああ、大人の事情なんだなぁなんて、今になって共感できたり。(とはずがたりとか和泉式部日記とか蜻蛉日記ナドナド)昔の本はとっても奔放です。最近おもしろかったのは、浮世床(江戸時代の床屋のお話)と東海道中膝栗毛。先日アメリカの歴史を読み終えたので、現在中国の歴史。その後韓国の予定。がんばって読破するぞ~こういうのは子供向けの本でも結構しっかり書いてあるからそこからなのです。いつかもっと深く理解できるといいなぁ。