低迷するゴルフ需要
車でときどき行っていたゴルフ練習場(打ちっぱなし)が近々なくなる。官報によれば日本ゴルフ場厚生年金基金が10月6日に解散した。このようにゴルフ需要の低迷している理由はいろいろ考えられる:1.人口減少社会で、団塊の世代が退職するとゴルフ人口は今後も減っていく。2.もともとスポーツとしては金がかかりすぎる。田舎でも1ラウンド1万円、都会だと交通費も入れて2万円~5万円かかる。さらにゴルフ場は、環境には良くない。なぜなら、あれだけ芝があって蚊がいないのもへんだし、林間に入って毛虫にお目にかからないのも変が、それは殺虫剤を大量に散布しているからなのだ。ゴルフは、湿潤な日本の風土に合ったスポーツではないのだ。それにしても、かつてゴルフに熱を上げた自分にとってはさびしい感じがする。