Yuko's Cafe～留学生活 in South Dakota

[ｶﾘﾌｫﾙﾆｱ in U.S.] カテゴリの記事

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  独立記念日近いけど。。。

  カリフォルニアの今夏は、例年よりも蒸暑い気がします。朝起きて、ジト～ッと汗を掻いてる、そんな日が続いてます。車の中からパチリ。↓さて、今朝は、8時に友達夫婦をジョンウェイン空港まで届けました。もう既に蒸暑かったーーっ！！7/4、来週火曜が、アメリカの独立記念日なので、世間は今週末から４～５連休となっています。友達夫婦は、シアトルで半分滞在して、シアトルからフェリーで、カナダのビクトリアを旅行する予定。いいな♪私もまた行きたいシアトル♪ビクトリアは行ったことないぞ。（羨） そんな私の今週末は、・・・「ただただ勉強」です。夏学期は進むペース早いので、連休にもならないし、課題も出てるので、今日はこれからカフェに籠もって、パパッと課題を終わりにして、Labのノート作りと、予習復習に挑みます！！ではでは。 

  2006年07月01日

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• ラジオのススメ。

  今日は郵便局へ行って、アリゾナの友達に贈り物したり、図書館行って、探し物したり、銀行行って、カフェ寄って・・と、暑い中、車でバタバタと動き回った。私の車は、エアコンが壊れてるので、このカリフォルニアの暑さにはもう、耐えられません。以前に修理に出したんだけど、また壊れちゃって、それ以来修理屋さん行ってないの。早く修理に出そう。そう言えば、普段ｊから私、車運転中は、もっぱらラジオを聴いてるんだけど、今日は、小泉首相が、プレスリーの生誕の地、テネシー州のメンフィスを訪れてるといニュースを聞いた。そして、なんだか小泉首相はプレスリーの大大大ファンで、ブッシュ大統領との会談の際、「ラブミーテンダー」を歌ってた。その歌声が、ラジオからも流れてきたぞ。＾＾；これも、外交ですかね。そして、その後は、アメリカ夫婦のジーンとくる恋愛話をドキュメンタリー調でラジオで紹介してた。なんでも、その夫婦は二人の娘がまだ若い頃に、奥さんの一方的な理由で、離婚をしてしまった。その当時、奥さんには他に遊びでつきあう男性がいた。だんなさん（イラン人）は働く気力を失い、気持ちもボロボロになって、人間らしい生活ができなくなる経験もして、二人の娘にも多くの心配をさせた。それでも、離婚後も彼女をずーーーーっと愛し続けていて、最終的に２５年後にまた彼女と再婚したの。奥さんは、一度離婚したことで、そのだんなさんがどんなに素敵な人だったかが分かったって言ってた。その２５年の間は、お互いに彼氏や彼女を作ってデートをしたりしてたけど、その間に、二人の気持ちが確かなものになっていったって。ドキュメンタリー調なので、当時を思い出して、二人の娘の告白が、ラジオで流れてきた。これが良かったのー。だってね、娘たちが、「一般的な結婚とか、普通の人生が必ず良いものだとは限らない。少し変わった人生こそ、ドラマチックで素敵じゃない」って。ま、これは結果論だから言える訳なんだけど、その当時、すごく辛かったって言う娘たちが、今、冗談として、笑って語ってる。そいうのって良いなぁ。と、少し、ウルウルしながらトロケルくらい暑い車の中で・・聴いていた。。 カリフォルニアだと、ラジオステーションはｋｐｃｃ、FM８９．３Ｍｈｚ。この番組、結構オススメです。会話が多く、英語も聞き取りやすいし、外国に関する話題が豊富（ヨーロッパ、中東、アフリカ、アジア、メキシコ等問わず）で、ひとつの事を掘り下げたトピックも多く、私好み♪最近はよく聴いてます。 

  2006年06月30日

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• 前進しなきゃっ！！

   マイクロバイオロジーの勉強、やっぱり大変です。覚えることたくさんあって、ひとつずつ着実に覚えていこうと思っても、なかなか私の脳みそに吸収できず、進まない。。夏学期の授業だから、進むの早いのは承知してたけど。。It is overwhelming me.　 しかも、おととい学校終えてから、私ったら、どこかで「授業ノート」を失くしたっぽい。先生が重要な箇所を、付け加えて説明してくれたところとか、色々書き留めておいた、大切なノートなのにぃぃぃぃ。。ノートをもとに、先週の授業の復習をしようと思ったのに、そのうえ、来週テストあるし。。ぐすん。どこを探しても見つからないよぉーっ！切実っ・・・ 落ち着けっ、自分。焦りは禁物。あせると、ロクな事ないもん。とにかく、おととい、授業後に立ち寄った箇所を、ひとつひとつ回って、私のノートを見たか聞いてみよう。 よしっ、少しずつでも、前進しなきゃっ。ここで足を止める訳にはいかない。止まっていても何も始まらない。「やる」に越したことはない。Just keep studying!　Go！

  2006年06月24日

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• TOEFL、久々に受けてみました。

  今日は、お昼過ぎに目が覚めました。ぐっすりと９時間の睡眠♪月曜から木曜までの毎日の授業の疲れ・・が溜まってたのかな～。。そして、午後はグダグダしたあと、麻婆豆腐を作り、さらっと食べて、夕方から、懐かしの語学学校へ「ITP-ＴＯＥＦＬ（←非公式）」の試験を受けにいった。実は今、他州への編入も考えているので、そうなると「TOEFL」のスコアが必要になってくる。そこで、“私のスキル試し”ということで、簡単な気持ちで受けてみた。ただ、このTOEFL、全然勉強せずに、受けちゃいました。。午後にグダグダする暇があったら、少しは勉強しようよーっって思ったのだけど、とにかく今週一週間の「微生物学」の勉強からの、現実逃避をしたかった。こういう時は、無理して頑張るより、自分のペースを取り戻し、少しずつ勉強に慣れていくことが大切だと、思うのですぅぅ。えへ。で、その手ごたえは・・・（？？）。昔よりは、「リーディング・セクション」が読みやすかった。やっぱり、少しは英語に慣れてきてるんだね。ペーパーテストなら、ほとんどの大学は、５５０以上を要求してます。果たして、５５０以上取れるのだろうか。。。？結果は、１ヶ月後。。そうそう、その語学学校で、昔、一緒に勉強したり、遊びに行ったりした、Cちゃんに、２年ぶりに会った。お互い「えーー！」っとかなりびっくりして、ＴＯＥＦＬのテストが終わった後に、一緒にディナーへイタリアンレストランに入り、席に着いて、最初に、「あの頃に比べて、お互い、痩せたよねー。このアメリカに来て、痩せてくって、私達エライぞっ」って、二人で褒め合う。＾＾次に、この会っていなかった２年間、お互いどうしていたか、何があったか、それから当時の語学学校時代のクラスメート達がどうしているか、そして、お互いの現状を報告しあった。相変わらず、Ｃちゃん可愛いのぅ。＾＾　恋する乙女だったわぁ。・・ということで、明日、あさって、（土、日）は、集中して勉強頑張りますっ。明日は昼間のうちに、今週学んだ事をおおまかに復習して、覚え、夜に試験勉強。あさっては、覚えたことをおさらい、そして、試験範囲を突っ込んで勉強、その夜は、来週学ぶことの予習。ではでは、明日に備えて早めに寝ます。 そうだっ。今日作った、麻婆豆腐、ひき肉がなかったので、豆腐と色んな野菜を入れて作ってみたら、全然っ、美味しくなかったの・・・。（；。；）麻婆豆腐には、『ひき肉』は必要不可欠なのね～。勉強になりますたっ。

  2006年06月23日

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• 久々のショッピング♪♪

  友達から日本の雑誌『MORE』を借りてたので、今日はカフェでコーヒーと、ショートブレッドクッキー（←作りたてでサクサクしてて美味しかった♪）を頂きながら、今の日本のファッション情報をチェック！した。＾＾アメリカと比べ、やっぱり日本の洋服、バック、靴、アクセサリー、どれを取ってもお洒落で可愛いし、品があるなぁ。もちろん、値段も張るけどねー。モデルさん達も可愛い♪しかも、細っ！！日本人離れした顔立ちのモデルさん達が、目に付いたけど、最近は「ハーフのモデルさん」が多いのかな。。？そうやって雑誌をパラパラめくっていたら、買い物熱が、うずうずと出てきた。今は休暇中。うん！時間があるこういう時でもないと、ゆっくり洋服買えないし、今からちょっと、ショッピング行こうカフェからすぐのところに“Marshalls”がある。ここは、ブランドのDKNY、BCBG、POLOスポーツ、COACH、やナイキ等のスポーツメーカー、他にも無名ブランドの洋服、バッグ、靴など色々が、日本の３分の一くらいの値段で買える。でも、アウトレットと同様に、売れ残りだったり、Ｂ級品だったりするものも多いので、よーくチェックして買わないと。２時間くらい掛けて、買い物終了。今回の収穫品は、背中にプリントがある水色のパーカーと、カーキのショートパンツ、ジャケットスタイルのＧジャン。全部最初から迷わずに気に入って、即買♪夏用のトップは、もういっぱい持ってるので、今回は目に止まらなかった。私は体型的に胸元にボリュームがあるほうなので、日本より、アメリカのタンクトップやキャミソールのほうがフィット感があって、探しやすいのよねぇ。アメリカにも、結構可愛い洋服は売ってるよぉ！へへっ。久々のショッピングで、楽しかったーっ♪ これから映画「レインマン」を観ます。明日は図書館で勉強するぞっ。

  2006年06月14日

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• 忘れそうになった頃にやって来た！

  以前に定期購読していた雑誌“Newsweek”が、また届き始めた。実は、たった『２ドルで年間定期購読』できるという対象に、ラッキー（？）にも当選（←詳細内容はこちらをクリック～）したので。ただ、当選といっても、応募もしてないし、多分顧客（私の）情報をどこから入手したのか、なんとも怪しかった当選通知だった。「アワード・カンパニー（正式名は知りません）」というところから、その連絡をもらい、とりあえす、２ドルだったら、騙されてもいいかーと、申請してみたのは、ちょうど３ヶ月前のこと。それから、１ヶ月経った頃、「やっぱり雑誌なんて届かないじゃんっ。私の個人・口座情報もう全部ばれちゃった？。。あとで、変な事に巻き込まれなければいいけど。。。」と心配してた。そして、そんな事も忘そうになってた頃、最近になって、Newsweekが届き始めた。はぁ・・。まぁ、騙されてなかったのは良かったし、また購読できるのは嬉しいけど、３ヶ月間ものあいだ何も音沙汰なかったし。。。何を手間取ってたんでしょう。。？とにかく、事務仕事、遅いんだよねっ。アメリカのどなたか知りませんが。。だから、ステレオタイプのように、「アメリカの業務さんって、仕事のろいっ」「アメリカの窓口業務っていいかげん」とか言われるのに、私も進んで賛同しちゃうじゃん！ね？丁寧で細やか、しかも俊敏な日本のサービスに慣れちゃってる私（働いてた頃はそういうサービスを提供してたほうだった私）は、そういう部分はいつもイライラしてしまう。それでも最初アメリカ来たばかりの時より、だいぶ慣れてきてるとは思う。。。別に命にかかわる緊急事態ではないから、「俊敏さを追求する」ほどのことでは無いけど、せっかくの素敵なアワードサービスが、ただ心配を募らせる結果になり、有難く思えなくなるじゃない。-------------------------------------さてさて、気を取り直し、明日は、映画をいくつか観る予定です♪

  2006年06月13日

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• 休暇を有効に過ごすって。。

  なかなか難しいんだなぁ。学期中は、勉強がメインでの生活サイクルだったけど、いざ、休暇に入ってみると、ちゃんと計画を立てないと、だらだら時間だけが過ぎて、あっという間に一日が経っていく。そこそこに予定はあり、何もしてない訳ではないのだけど、やっぱり私の気持ちの中で、休暇中でも、勉強を積み重ねていかなければっ、というポジティブな焦りで、学生としての本分で良いことなんだけど、少し落ち着かない感がある。ということで・・・明日から、普段の英語、ボキャブラリーと文法の強化、編入の為のTOEFLの勉強、スタディスキルの本、雑誌「Newsweek」、他の英語関連の本を読んだり、していくことに決めました。映画を観たりするほかに、一日最低４時間は勉強、もちろん、日本の小説等（読みかけの）も読みながら、気楽にこの１週間を過ごしたいぞ。それを思い立った今日、Newsｗｅｅｋに少し目を通した。アメリカでも少子化問題が取り上げられているが、日本やドイツほどの深刻化は今のところないというような内容だった。なぜかというと、国内のヒスパニック人口が多い為に、出産率の全体の割合を上げている。しかし白人系だけの統計を取ると、日本の出産率に近づいていっているという。。。少子化問題かぁ・・。女性の社会進出、女性の生活設計、夫婦間の将来設計、経済的な国の繁栄ｏｒ衰退（？）、多くの原因と結果が考えられる、とても漠然とした大きな課題であると思う。明日も少し進めよう。さて、明日のフラメンコのクラスを最後に、私にとっての今学期が終わります！多分、今の学校で「フラメンコ」の授業を取るのはこれで最後になると思う。趣味として、ずっと続けていくことはいくのだけど、秋学期は、他の授業やボランティア活動との兼ね合いをみて、しばしダンスはオアズケにする予定。ぐすん。寂しいけど。。ま、すぐできる時が来るでしょう♪最終日、良い日になりますように♪ 

  2006年06月10日

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• お寿司作りました♪

  今日は、いつもお世話になってるホストファミリーに夕食をご馳走した。以前から「今夜は私が寿司作るからねー」と言っておいたので、皆楽しみにしてくれてた。しかも、ホストの友達家族も、一緒に夕食をすることになって、全員で８名分の食事。その友達家族の子供：１３歳の金髪の男の子、セバスチャンは、日本食が一番好きな料理で、その中でも特に寿司がいっちばんの大好物。自分で好きな具材を乗せて作る、手巻き寿司が好きだって言ってたけど、今日はもう私が手巻きにしちゃったので、次回は彼の要望も考えておくわ。さらに、わさびのあのツーーンってくる感覚も何ともいえないらしい。彼の外見と、ミスマッチだなぁ。。なかなかいないよねー。アメリカの中学生が、寿司が大好物だなんて。今夜のメニューはカリフォルニアロール（もどき）、まぐろ手巻き、玉子とアボカド手巻き、しめじ＆えのきと野菜の具だくさんポトフスープレタスと牛肉の焼肉タレ炒め風簡単な色合いサラダ。以上が、今夜の献立。皆美味しいって言ってくれて、良かった♪＾＾セバスチャンのママには、スープのレシピを聞かれて、作ってみたいって言ってた。嬉。さて、そのあとは、映画「Serenity」を観たのだけど、好きな映画じゃなかった。。。他人の考えを読める、選ばれた賢い女の子が、宇宙で戦うみたいな映画。訳分からなかったです。「スターウォーズ」が好きな人とかなら、楽しめるんじゃないかしら。＾＾ちょっと今日は疲れてるので、早めに就寝しよう。明日は、無農薬野菜の青空市場へ、友達と行って来ます。なんだか安く美味しい食材が買えるので、またまた楽しみですっ。やっぱりセメスター後は、遊ばなきゃっ

  2006年06月09日

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• 夏だ！カレーだ！日本のカレー食べたい♪

  南カリフォルニアは、ここ最近、猛暑が続いています。それでも、日本の夏と比べたら、断然過ごしやすいうちです。急に、日本のカレーが食べたくなり、カレーの素を買ってきて、「具だくさん野菜カレー」を作ってみました。にんじん、じゃがいも、玉ねぎはもちろん、米ナスと、ブラウンマッシュルームをごっそりと、お鍋に入れ、コトコト煮込み、できあがり♪マッシュルームの旨味と、米ナスの溶ろけた感じが、夏のカレーにピッタリといった感があって、美味しくできた♪明日になったら、もっと「こってり」して、美味しくなってるはず。楽しみ楽しみっ。そうそう！旨味は、英語でも「Umami（うまみ）」と発音します。味覚の五原則：甘味、塩味、酸味、苦味、旨味、←このUmamiは、日本人が発見した、味覚なんだって。だから、日本語をそのまま、英語にしたんですって。生物：生理学の教科書に、何回も出てきてます。。ただ、この表現を知ってるアメリカ人は、数少ないでしょうね。多分、栄養学や生物を勉強した人なら、聞いたことある。。くらいでしょうねー。 ふぃ～。只今夜10時。気温は２７度です。ここ1週間くらいかな、夜でも、少し寝苦しく感じるのは。なんせ、私のホストは、電気代が高くつくので、滅多な時にしか、エアコン、暖房は入れませんので。。。良いことです。環境に優しくて でも、暑いと、まず部屋では勉強しようという意識は沸いてきませんね。3日後に期末試験を向かえている私としては。今日は、哲学のチューターさんに会い、テイクホームファイナルのプリントの答え合わせをしてもらい、それから、いつものお気に入りのスタバへ。。ファイナルの時期なのか、勉強してる人が普段より多かった。皆頑張ってます。でもスタバは図書館ではないので、BGMガンガンかかってます。そこで、持ってきた「耳栓」を装着！うーーん。。ま、付けないよりは、少しはマシになったかな。 今家に帰ってきて、前回は「ファイナルが近いから、日記更新できなかも」と言いながらも、更新してます。良い習性です！＾＾　なんだか毎日書きたいことあるのね。明日のフラメンコのクラスは、試験勉強を優先したいので、欠席する予定。先週も、先生の都合上、お休みだったのでザンネン・・。フラメンコ、３週間空けてしまうのかぁ・・・・イタイなぁ。明日の予定はあくまでも予定。気が変わったら行こう。 

  2006年06月03日

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• 奨学金授与式に向けて♪

  今週木曜日に、奨学金授与対象者としてセレモニーに出席します♪私、何を着て行ったらいいのかな～。。去年授与式に出た友達の話によると、生徒は皆キレイに正装して来るそう。民族衣装で式に出た人も居たとか。そんな話をしながら、カチッとしたスーツは、日本から持ってきてないし。。肌が大きく露出するようなドレスは場違いだよね。。きっと。。んー、どうしよぅ。民族衣装かぁ・・・。。！！！！！そうだ！！「浴衣（ゆかた）」で行こう！！語学学校時代、カンバセーションのクラスで、「ゆかた」を紹介し、他国出身の生徒に、着せてあげて喜ばれた私のお気に入りの浴衣。浴衣は、「夏用のカジュアル着物」だけど、着物ほどカッチリし過ぎないし、この季節にも合うと思う。自分で言うのもなんだけど、私の浴衣は、ほんと可愛いのだ♪白い生地で、ゆかたにありがちな柄ではなくて、ちょいといかしてるんだ。品があるの。クローゼットに眠らせたままにしてた。こいいう時こそ、名誉留学生として（？ホントか？）、ステージに上がるのだから、日本をアピールしなくてはっ！ふふっ。っということで、式には、多分浴衣を着ていきます！友達がビデオを撮ってくれる予定。ちょっとドキドキ、でもって楽しみです♪式の後は、授与してくれる留学生オフィスの方々に「サンキュー・レター」を渡す為、今から下書きの準備をはじめます。やっぱりもらったら、もらったっきりではなく、感謝をカタチで表す、どこの国でも、こういう事は大切です

  2006年05月28日

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• 披露宴で比較しちゃいました。

   いやぁ。なんだか充実した日でした。昼間は、家で、音楽聴いたり、久々にネイルしたり、ちょこちょこ生物の勉強をしたり過ごした。夕方は、友達Eちゃんの同僚の結婚式パーティに呼ばれてて、ベトナムタウンへ。久々にお洒落っぽくして出掛けた。オンナとして、お洒落するってとっても大事～♪久々にお洒落してワクワクする自分に嬉しい。まず、時間かけてマニキュア塗って、普段学校行く時はつけないようなピアス：小ぶりのダイヤがさりげなく輝いて、長くて垂れ下がる可愛らしいピアスに付け替える。そして、髪型を整え、お化粧にも時間を掛ける。今日は、ドレスアップに合うように、少しだけお化粧も濃いめに。普段はジーンズにパーカーだけど（←アメリカの学生皆こんなもんだし）、今日は体の線にぴったりした、背中が少し開いたマーメイドフリルのワンピに着替え、コサージュもつけてみる。首の部分でひもを結んで、着るワンピース。トーリングをはめて、ヒールが少し高めのゴールドのパンプスを履く。別にデートに行く訳じゃないのに、っていうか、デートでもオメカシしないのに、TPOに合わせた、こういう、頭の先からつま先までのお洒落って、楽しい♪あ～私ってオンナだわぁと思う一瞬。＾＾おめかしして出掛ける機会が滅多にないので、ここぞとばかりに気合入れてしまう、自分ににやける。笑さてさて、今日の披露宴、新郎新婦はベトナム人なんだけど、私は全く面識がなく、Eちゃんの付き添いとして行き、その披露宴で、美味しい中華料理をご馳走になりに行ったという感じ。すごかった。何がすごいって・・・・まっったく情緒がない、披露宴でした。私、日本の披露宴には１５回位、出席してて、日本の一般的なスタイルしか知らず、ついつい比べてしまいました。。。 身内が目の前の真ん中に陣取り、職場関係の人は、一番後ろの席。これは、日本のスタイルと正反対ですよね。しかも、レストランでのパーティなんだけど、貸し切りではなく、後ろの方の席は、一般客が同じときに食事をしています。＾＾；それから、円卓（テーブル）は非常に小さいのに、それぞれのテーブルに、１０人ずつぎっしり並びます。そして、７時に集合とあったが、８時に始まった。最初、乾杯がない。。。ので、もちろんシャンパンもない。お酒飲みたい人は、自分で買って飲む。（コーラや他の炭酸飲料がペットボトルのまま、テーブルにポンポンと置いてあります。）ベトナム語の司会者と、英語の司会者。しかも、その司会者達はカラオケ大会のように歌を歌いまくる。他にも色んな人が歌を歌い、マイクの音量もガンガンで、歌ってる人は皆、かなり気持ち良さそうだったけど、来賓としては、会話もままならなかった。＾＾；料理はどんどん運ばれてくるのだけど、最初から最後まで、揚げ物づくし。何なんだろうあのコースは。美味しいんだけど、胃がもたれるよ・・。ホント揚げ物のオンパレードでした。デザートやフルーツ、コーヒーもない。日本人同士なら、前もって式の打ち合わせや演出、料理の品定めをするけど。。涙もなければ、新郎新婦の挨拶なんてもちろん無いです。最初から最後まで、歌と料理のオンパレードで、式は幕を閉じました。日本のおごそかで規律的な雰囲気の披露宴とは、正反対です。いやぁ。同じアジアの国でも、式のスタイルは全く違うんだなー、面白い。＾＾；というより、これはベトナムの伝統的？一般的？な披露宴のスタイルなのか、いまだに疑っているのは確かです。基本的に文化や美的センスが全く違うから、比べても仕方ないのだけどね。それでも、やっぱり新郎新婦は、幸せいっぱいでした。新婦さんキレイで、ベトナムの伝統的なドレスが可愛くて、とっても似合ってた。私も、幸せをおすそ分けしてもらいました。うん、いつ行っても、どこで出席しても、結婚式は良いものです。おめでとう、そしてお幸せに。。パーティの後は、ちょっとした会合に急いで出向き、近所のカレッジで、ナースを目指して頑張っている、看護学生達に会う。私の考えていること、将来のことを、彼らに相談し、かなーり励まされた。初めて会った人ばっかりなのに、皆親切で、そして正直に意見を言ってくれて、素敵な人達だった。そんなこんなで、ナンダカ？充実した一日でした♪・・・今もまだ胃がもたれてます。

  2006年05月27日

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• 偶然から・・必然へ・・

  今日授業が終わって、近所の公立図書館へ向かった。ちょうど駐車場に車を止め、車から出たところで、「Yuko－－－！！！」「Yuーkoー！！！」どこかで聞いたことある声が聞こえ、その声のほうに振り向くと、２年間一緒に住んで、お世話になった（今もなっている＾-＾）大好きなホストママと、息子のアレックスが目の前の車に乗っていて、にこにこしながら、こっちを見て手を振っている。私：「いや～ん、嬉しい♪偶然会えるなんて。」ホスト：「ホントね。Yuko、元気そうだね。どうしたのー、今日も勉強？」「もうすぐファイナルだし、勉強しに来たの。実はね、連絡しようと思ってたんだ」「なーに？」「ファイナルが終わったら、金曜の夜にでも、皆に夕食をごちそうしたいなって、考えてたの。以前のように、アレックスが好きな、カリフォルニアロール（寿司）を作ってあげたいって。」「本当？嬉しー。ありがとう、Yuko！最近はどうしてたのー・・。今セメの成績は今のとこどう？・・」話は色々と尽きない。このホストファミリーは、仕事や子供の教育関係で、いつも忙しくしてる家族だから、今まで偶然出会うことは無かった。（今まであんなに多忙な家族は会った事ない。）昨日のアンディといい、今日のホストファミリーといい、あの人どうしてるかなぁ・・最近会ってないなー・・話したいなー・・会いたいな・・今度会ったら、あれしてあげたい・・とか、あそこ連れてってあげたいな・・あの事、聞きたい、これ報告したい・・っていう人達と、偶然会う事が重なっている。その他にも、予期しない場所で、知人と会って、話してみると、私と似通った性質を持ってて、今度ゆっくり話したいなぁって、お互い想うようなケースになることも、先週末あったなぁ。これは最近の言葉でいうと、（宇佐見百合子さんの本で読みました）「スピリチュアル・マインド」が高いって事になるのかな。偶然は必然で、会うべくして会う、なるべくしてなる、個人の思いのアンテナを発信してる時に、それを無意識に誰かがキャッチして現実化すること、これが、お互いに「スピリチュアル・マインドが高い」という事になるらしい。ん～～、この手の本は、普段、あまり自ら好んで読もうとはしないのだけど、日本でのフラメンコのお友達：いっつも元気ハツラツな、りえ子ちゃんに紹介されて以来、読むようになり、ときどき元気もらってます。偶然と必然は背中合わせ。本当にそう思うのセメスターあけてからの１０日間程の休暇に、楽しい予定が次々と入っていきます。手帳に書き込んでニンマリする私。素敵な夏にしたいなっ♪

  2006年05月24日

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  アボカドとレモンを収穫♪

  私が妹のように可愛がっている、現在ハタチのお友達が、このセメスターを最後に、アメリカでの留学生生活に終止符を打ち、日本へ帰国して就職活動に励みます。日本でスチュワーデスになる夢、応援してるよーっ。自信を持って頑張ってね！その彼女が帰国する前に、彼女の乗ってた車を、私が購入する予定になってるので、諸手続きの関係をする為、お昼過ぎ、授業が終わってから、彼女の家を訪ねました。で、適当に話を済ませた後は、裏庭へ。。彼女の家の、裏庭のアボカドとレモンの木、いつも豊作なんですっ。以前に遊びに行った時も、たっくさん実をつけてたので袋にいっぱい頂いて帰りました。実は、このアボカド収穫作業が、すごく楽しいの～♪まず、収穫には、一つの道具：長い棒を使います。アボカドの木は、とても高く、実は、手の届く位置にはありませんので。。その長い棒の先に、小さいカゴがくっついていて、そのカゴのふちに枝をひっかけるための突き出た金具が何本かでてるの。まず、手ごろなカタチのアボカド：ターゲットを決め、そのカゴの中にに実を収める。そして、カゴのふちの金具に、その実を垂らしている枝を引っ掛け、クルックルックルッとまわして、実が枝から離れるまで繰り返す、枝から離れたら、カゴに収まって収穫できる。という、とっても物理的で単純なしくみになってます。（いちいち説明しなくても良かったかな・・）↑上の画像で、右側の黄色い棒が、収穫道具です！今日も、童心に返って「えっさ、ほいさっ」ってたくさん取りました♪２回目ともなると、収穫作業も慣れてきて、コツを掴んでスピードアップした感じ。笑。でもこの作業、二の腕細くなりそうっ。あぁ、こんなことで楽しめるなんて、やっぱり私、田舎娘だわぁ～。ちなみにレモンは手で獲れる位置にありました。レモンは、１００％搾取ジュースや、お料理の味付けやドレッシングに使えるね。アボカドは、サラダやカリフォルニアロール（寿司）に入れようっ。でも、カロリー高いので、食べ過ぎないように。。 

  2006年05月22日

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• ペーパー終了と、母の日と、祖母。

  はぁっ。やっと哲学のエッセイ書き上げたっ。終わった。丸2日、一歩も外に出ず（ちょこっと散歩したけど）、家で缶詰状態で頑張ったかいがあった。あとは、月曜日のオフィスアワーで、先生のコメントをもらい、チューターで文法等チェックしてもらい、火曜日に提出するのです。ふに～～～。書き終わったことに、嬉しい。でも月曜日、どんだけ修正が入るのか・・・、怖いっ。今セメはオールAをねらってますので。はっ、言っちゃった！プレッシャー。でも、最後まで諦めずに、がんばるっ！うん！これ大事。はぁ～ちょっと今、抜け殻になってます。今日は1日１食で、←私ほどの大食漢が大丈夫？＾＾；じっと机に向かってるわけだから、あまりオナカすかないって理由もあるのだけど、今は、梅酒と枝豆と柿ピーで、「ひとり居酒屋」してますっ。モグモグ。明日は、生物:Physiologyのお勉強にさくさくと精をだす予定でいます。今日は勉強の合間に、母の日ということもあり、実家に電話を入れ、母と話す。以前にも日記に書いたのだけど、とっても保守的な母なので、私がアメリカで一人で生活してるのを、いまだに心配してくれてて、結婚の話などを持ちかけてくる。失笑。心配してくれてるのは十分分かってるのだけど、なかなか私の状況を認めてくれないようなので今日こそ、ちゃんと話合わないとっと思って、歩み寄る。途中はお互いけんか腰になったけど、うん、最後の方は、両方とも良い感じで電話を切れた、嬉♪・・・心配かけてるけど、その分こっちで頑張るからねー。最後に、おばあちゃんと話そうと思って、電話換わってもらおうと思ったら、耳が遠くて聴こえないからって、断られちゃった。いつも明るく気丈なおばあちゃんの声、聴きたかったのに。涙さっ、明日はフラメンコのレッスン。そして生物のお勉強。明日こそ外出して、２日分鈍ったカラダをリフレッシュさせましょっ。ではでは、おやすみなさーい。（といっても、今、午前３時半です。爆）

  2006年05月13日

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  緑豊かなUCIキャンパス♪

  最近、勉強するときは、ＵＣＩの図書館に籠もることが多くなってきてた。ファイナル（学期末試験）も近いので、先週末もお弁当持って行ってきました。なぜか、私の学校の図書館より、ＵＣＩの学生さん達の雰囲気？に囲まれながら勉強するほうが、なんとなーくはかどるような気がします。。（＾-＾；）今日は、そんなＵＣＩの緑豊かなキャンパス内を少しご紹介。この木のように、私も長く広く、しっかりと根を張った人になりたい～。週末なので、あまり生徒もいなく、のどかです。↑こんなオフィスもあります。とってもアメリカらしいでしょ。（*＾-＾*） 

  2006年05月09日

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  癒される街：ＯｌｄＴｕｓｔｉｎ

  哲学の課題の読み物があるので、その小説と、ボトルに入れたコーヒーと、ロッテのチョコパイ（←大好き＾＾）を、バックに詰めて、出掛けた。車に乗ったものの、運転しながら、「さて、どこに行こう・・」。昼下がり、風もなく、ちょうど隠れてた太陽が顔を出してきて、暖かくなってきた頃だったので、外の静かな場所で、ゆっくり本が読めるところが良いな～。！！絶好の場所知ってる！！オールド・タスティンに行こう。Old Tustinは、洋風レンガ作りの古い街並みが残っていて、緑に囲まれた、とってもホッとできる素敵な地域。私の家から、１０分ちょっと車を走らせた所にある。課題の読書に入る前に、ふらっと散歩してきました。昔からのアンティークのお店や、古本屋、ガーデニング、カフェが並んでます。はぁ～。。癒された。さて、課題課題。。

  2006年05月05日

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• 鉄板焼きレストランにて。。

  夕食に友達と、近所のTeppanYakiレストランへ行った。アメリカで鉄板焼きといえば、「ＢＥＮＩＨＡＮＡ」とかが有名だけど、今日行った所は、名前は違います。ただ、ＢＥＮＩＨＡＮＡと同じようなスタイルで、シェフが、目の前で、鉄板のヘラと共にパフォーマンスをしながら、私達がオーダーしたものを、料理してくれる。久しぶりの外食だし、素敵な友達と一緒だったので、すごく楽しみにしてたんだけど、そこで嫌な事があった。料理してる間、シェフが包丁をくるくる回したり、卵のジャグリングをしたり、野菜を重ねてボルケーノに見立ててファイヤーを作ったり、その手さばきは、とても素晴らしかった。そして、野菜の一口サイズをお客さんに投げて、口でキャッチするパフォーマンスが、順番で私に回ってきた。何度かやった後、それでも私がミスをし続けた時、その一口サイズの野菜を、いきなり私の顔面めがけて投げ込んできた。私はビックリ。私のおでこに当たってはじかれた。イメージしてもらえるかな？口でキャッチしようとする時、シェフは下から上へ、ポ～ンって野菜を投げ込むでしょ。ソフトボール投げの感じ。でも私にしたのは、野球ピッチャー投げで、上から下への速球投げ。しかも顔面めがけて。バシッと。これって危ないし、私に恨みでもあるの？何？私そこまでされるような事何かした？って。私はすぐ顔色が変わって、食事が美味しく食べられなくなった。シェフがそれを察して、へらへらと「ごめん、ごめん」って謝ってた。ああいう「皆が見てるパフォーマンスの場所」でいちいち怒るわけにもいかないので、「まぁ、いいわ」って言って、友達とも会話を適当にして帰ってきた。家に着いたときに、なんかその事がまだモヤモヤしてたので、居ても経っても居られなくなって、ひとりで、すぐまたそのレストランへ向かった。「すみませんが、さっきここで食事をした者なんですけど。さっきのシェフと、ここの経営者の方と話をしたいんですが。。」「どういった内容ですか。」「さっき食事をしてる時に、シェフが私にした事についてです。」こうこうこうしたと説明を加えた。「わかりました。今日はマネージャーがいないので後で連絡させます。今から担当したシェフを呼んできますね」担当シェフが来た。「さっきの者ですけど、覚えてますよね。」「あーさっきのお客さんね」「あなたのパフォーマンス、とっても素晴らしかった。でもね、その流れといっても、あれはやり過ぎじゃないでしょうか。すごく嫌な気持ちになったので、私にちゃんと謝って欲しいんです。ああいう事を、普段もお客さんにしてるんでしょうか。」こういう事、感情的になって頭ごなしに不満をぶつけるより、すごく丁重に話した方が効果があると思った。「ごめんねー。でも僕は２０年この仕事をしてて、こういう事言われたの初めてだね。毎日のように、あれを他のお客さんにもしてるけど、皆楽しんでくれるよ」｛え？マジで？今まで何の苦情も出なかったの？それもビックリなんだけど・・！｝「でも、僕分かってる、アメリカ人とアジア人のジョークの受け入れ方が違うんだ。だから、謝るよ、ごめんね」またまたビックリした。そう言われたらおしまいじゃない。あれがジョークで、私がそのジョークが通じなかったって事だ。でも、私の友達は、あれはやり過ぎだし、女性にする事じゃないって言ってた。私もそう思った。だから続けた。「ひとりでもこのレストランで嫌な思いをしたという事は、今後の対応を考えて欲しいし、またあの同じ事を女性にしないほうが良いんじゃないでしょうか」「分かったよ。気を付けるよ。言ってくれてありがとう」「あとでマネージャーの方からの連絡お待ちしてますね。」と、店を後にした。日本人が働いていない、すし＆鉄板焼きという日本食レストランでした。この為に気分を悪くするお客さんがいたら、日本のレストランのイメージに影響するのかな・・なんてちょっぴり考えたりもした。果たしてマネージャーはアジア人でしょうか、アメリカ人でしょうか。アメリカ人だったら、私にジョークのセンスが無かったってことで、納得しようじゃないか。そのシェフはどう見てもアジア人だったけどね。笑はぁ。楽しい日記にしたかったのに。でも、行って、話してみてすっきりしたんで、良かった。もし行ってなかったら、ひとりでモヤモヤしたまま、後引きそうだった。

  2006年05月04日

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  カフェイン取り過ぎ・・最近。

  ダークのブラックコーヒーを愛する私。本当のコーヒー豆独特の風味を堪能したいほうです。豆によっては甘みが豊かなものもたくさんあります。だから、カフェオレやカプチーノのような、お砂糖や、ミルクを入れたコーヒーは滅多に飲まないんです。。20杯のうち1杯くらいは飲むかな。疲れてるときにミルク入れたりしてね。特にカフェインは勉強に集中する時には、もってこいなので、最近は学校のマークが入ったお気に入りの「フタ付きでかマグカップ」を持ち歩いたり、スタバの魔法ビンにアツアツコーヒーを準備して図書館へ出掛けてる。そして、ここ最近、「Yukoー、毎日コーヒーカップ持ってるの見かけるけど、カフェイン取りすぎだから、気をつけたほうが良いよ～」って、気に掛けてくれる友達が増えてきた。＾～＾；自分ではそこまでカフェイン摂取してるって自覚がなかったけど、他人に言われるってことは、相当飲みすぎてるのかもしれない。はい気をつけまーす。1日１杯（２００ｍｌ）くらいが良いのかな～？？ところで、先日スタバへ言った時に、「JAVA CHIPS」を頼んでみました。クーポン券を使ったので、ここぞとばかりに、一番大きいサイズ。＾＾久々に甘いカフェを頂いたけど、カプチーノフラペチーノにチョコチップのつぶつぶした舌ざわり感が良く、なかなか美味しかったぁ。↓今度は甘さ控えめにしてもらおう。明日は生理学labの試験。秀才友達ヘレンに色々教えてもらってるので、彼女のメンツにかけても、良い成績を取りたいところです。＾＾　明日は早朝３時半に起きて、試験勉強の追い込みです。 

  2006年05月03日

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  メイデー in カリフォルニア!!

  日本でもアメリカでも、他の国々でも今日がメイデーだったところは多いでしょう。私の住む南カリフォルニアのメイデーは、ちょっと日本とは違います。この周辺だと、ラテンアメリカからの移民者達が多く住んでいるので、ロスアンゼルス、サンタアナ等の都市で、デモ行進が行われました。彼らは、不法移民者と、合法移民者の２者に分けられるけど、ここ最近は、前者がかなりの割合を占めてるようです。まだまだ雇用（就職、求職状況）や待遇面では、差別的扱いをされてるのは事実なわけで、今日がメイデーという事もあり、今日丸1日、多くのラティーノやその家族が、仕事を休んで、行進に参加するくらい、気合が入ってます。。私の心理学の教授も、ラテンアメリカの国出身なので、（多分メキシコだと思います）、デモへの参加のために、今日の授業はお休みとなりました。嬉♪クラスの出席シートに名前だけサインして、家路を急いだのだけど、警察官が１台のトラックに１０人くらい立ち乗りして過ぎ去ったので、重々しい雰囲気に気付き、どうも渋滞もひどいなぁ・・と思ってたら、ちょうどそのデモ行進に遭遇。車の窓越しから撮った画像なので、ちょっと見づらいです。。↓彼らは決してアメリカに敵対心がある訳ではないです。うまく歩み寄れると良いですね。＾＾学校から帰ってきてからは、ＵＣＩの図書館で、どっぷり勉強。心理学と生理学。両方とも、今週テストがある。私にとっては「Dead ｏｒ Alive」(生きるか死ぬか)のテストと言っても、過言ではない。丸9時間、図書館に籠もって、出てきたら5/2になってました。。それでもＵＣＩの学生達は、今、期末試験の時期なのか、空いてる席を見つけようと、さまよってる生徒が結構居ました。皆頑張ってます。今日は、いっぱい勉強して、気持ちよい疲れと共に、ブログってます＾＾。それにしても、私の脳みそのキャパ、もっと広がって欲しい。。新しいもの詰め込んでも、さっき覚えたものがどんどん出て行っちゃうっ・・。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－さて。今日５月１日、私の大切な友達の誕生日でもあります。日本では、時差の都合上、昨日が5/1だったので、昨日のうちに電話をして“おめでとう”を伝えた。（すごく喜んでくれて私も嬉しかったよーさっちゃん！＾＾）私達は、高校3年生からのつきあいで同級生。今までの長い付き合いの中で、一緒に食事に行っては、悩みや、恋愛、仕事などの相談、多くの事を包み隠さず、話し合ったりしたけど、彼女はもう二人の女の子のママで、お互いの境遇は全く違う。それでも、こうやって久々に電話して、懐かしい声が聴けると、あの頃の感覚がすぐ蘇って来て、はしゃぎそうになっちゃう。あ～嬉しいなぁ。また再会した時はもっと色々話したい。・・・Satsukiさん、またコメントくださいね。待ってますぅ（＾-＾）～♪ 

  2006年05月01日

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  良い日♪

  留学には、目標までの忍耐心、お金、莫大な時間、精神力、体力、日本に居たら知ることのできなかった犠牲が伴うけど、達成後は、それ以上に多くのメリットを得ることになる。それまでは、身内の支えが、重要な土台になるって思う。今日実家に電話を入れた。今後の進路をどう考えてるか、私のためにやってもらいたい事をちゃんと親に伝えた。おっと、私が両親にやってあげたい事を伝えるの忘れた。＾＾；普段から、保守的で心配性な母親なので、お互いに意思の疎通をはかるのが大変なのだけど、今日は、娘の将来について、母よりは柔軟性がある父と話して、多くの詳細を理解してもらえた。嬉♪気持ちに少し余裕ができた。ひとつの事がうまくいくと、すべての事が上手く運びそうな気持ちになる。そんなことは無いって分かってるんだけど、そういう錯覚におちいる私って、単純～だからこそ、こんな時だけでも、手放しで喜びたい。ひゃっっほーぃ♪いつものカフェにて。今日はカフェから見える、外の景色。↓明日のフラメンコレッスン、いっぱい楽しもう♪

  2006年04月29日

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• ガソリン値上り＆アラブ国

  近頃、アメリカ国内のガソリンの高騰が著しい。私がこの国に来たばかりの頃、ちょうど車を購入した3年前は、からっぽタンクに満タンに入れても、２０ドルはいかなかったのに、今日ガソリンスタンドに立ち寄り、給油したら、（その頃と同じ車を乗ってます）、４２ドルかかりました。かなり衝撃的で、プライスメーターを疑い、少しボーッと見つめてしまった。2倍以上に値上がったってことかぁ。通学に車はかかせないし、週に1回のペースで給油している、貧乏留学生の私としては、イタイ。。なんとか対策を考えないとなー。さて昨日、私の学校のカウンセラー：メグと会い、私の進路相談をしてた時、メグのご主人が、アラブの国出身で、彼と一緒に、少し前に、“アラブ首長諸国連邦”へ、旅行に行って来たというので、進路の話とは脱線して、少し話を聞かせてもらった。。なかなか興味深かった。まず、アラブ首長諸国連邦は石油王国だから、政府は有り余るくらいの金持ちで、経済は潤いまくっている。だから、国民は働く必要がないし、税金も納める必要がない。もしかしたら、“税金を払う”という概念を知らない人も多いだろうと。働かないから、国民はやることもないので、豪遊しまくり。ショッピングモールなどが、かなり充実していて、毎日のように、お洒落を楽しみ、ドレス等を新調しに買い物へでかけるそうだ。店員達は、貧しい他国からの労働者がほとんど、警察官も含めて。もし、その労働者達が何か悪さをするものなら、もちろん即強制送還だろうけど、彼らも生活があるから、そんなまねはしない。結果、経済的に満たされているせいか、治安も良く、犯罪もなかなか発生し得ない。アメリカでは、９１１のテロ以降はアラブなどの中東国からの留学生をシャットアウトしている傾向にあるけど、それまでは、多くのアラブ学生は、政府からの１２０％の援助で、教養を身につけるために、来米していた。その全ての費用プラスアルファを、全部政府が持ってくれる。その為に、アラブの学生達は、アメリカに来ても豪遊できた為に、学問の面では、あまり向上心や進歩が見られなかったそうだ。親がお金を与えすぎると子供の教育上良くないという、典型的な例がこれだって思う。色んな話を聞いて、ハングリー精神の重要さを信じた。そして、先日、国内で「医者」が不足傾向にあるので、「金をやるから、勉強して医者を目指す人募集」を、したそう。でも、実際に応募したのは、男性が3人程で、女性の応募数のほうが、圧倒的割合で多かった。これについては、応募した女性達は、もっと社会に進出して、社会的地位を獲得し、築いていきたいという希望なんだと思う。アラブ首長諸国連邦では、宗教的文化の圧力は、未だ女性に対して大きくて、まだまだ男性社会が根付いてる証拠。ガソリンが値上がっている中、私の限りある生活費をどうやって切り詰めていこうかと考えている私は、正しい境遇に居るのかもしれない。漠然と、幸せとはなんだろうって思ったりもした。そうそう、「アラブ首長諸国連邦」のガソリン価格は、タダに等しい位だと思うでしょう？それが、今のアメリカでの価格と、そんなに変わらないんだって。どういうしくみなんだろうねぇ。。石油輸出国機構の価格規定みたいのに従う必要があるのかな。？どなたかご存知だったら教えてくらさいな。 

  2006年04月27日

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• UCIrvineにてがっつり勉強

   生理学の試験まで、（勝手に自分の中で）カウントダウンとなりました。火曜日の早朝8時からテスト。当日は早めに起きて、早朝勉強するつもり。このテストは、絶対に、どーしても、是が非でも、良い成績を修めたいところなんです。なので、今日は、UCI（University of California, Irvine）の図書館で、がっつり勉強してきた。久々に、自分なりの納得いく勉強ができた。明日もこの調子で頑張るさーっ！うっほっ！さて、今日は日曜日。UCI、治安も良く、緑に恵まれた、広大なキャンパスで、勉強の合間の休憩に、芝生の上で、持参のお弁当をひろげました。今日のお弁当は、ひじきとキャベツのピリ辛炒めと、大根とイカの煮物がおかず。そして、黒豆、もやし米、玄米、白米、赤カナダ米のミックス、５穀米ご飯。我ながら、美味い♪うまうま。食べながら、人間観察と、森林浴。キャッチボールしてる人、ジョギング、散歩してる人、それぞれ、有意義な時間を過ごしてます。そこから見える風景や雰囲気が、私の地元、高崎市にある「群馬の森」に似ていて、少し想い出にふける。。。懐かし～。「群馬の森」は、皆が集う大きな公園で、桜の木をはじめ、色んな花木が充実していて、１年中通して四季を楽しめるの。大きな芝生で皆寝ころんだり、フリスビーや野球をしてる人もいれば、ローラーブレード練習してたり、犬の散歩、デートスポットでもある。うんうん。その公園内の美術館＆博物館（有料）も、たまに行くと面白いんだよね。興味のある方、どうぞこちらをクリック～。http://www.gunma-park.or.jp/07_gunmanomori/flame.htmlさぁ、明日もUCIに行って、生物に集中するぞっ。UCIの学生さん達も、深夜１時でも、やる気マンマン熱気ムンムンで勉強してた。あんなに混みあってたスタディルーム見たの、初めて。ミッドか、ファイナルの時期なのかなー。触発されに行こう。笑

  2006年04月23日

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• フラメンコ・ワールド♪

  毎年恒例の、カリフォルニアのUCIバークレー・シアターで開催される、ワールド・フラメンコ・フェスティバル。早速、友達エムちゃんと私の分のチケットを、2枚購入してきました。実は、毎年恒例のこのフェステイバル、フラメンコ業界では、かなり有名実力者達が出揃います。うぅぅ～～、楽しみだなぁ♪あのフラメンコの独特な雰囲気の中、プロ達の踊りを生で味わえるんだ。去年も、おととしも、チケット買いそびれて、泣く泣くあきらめたので、（ってか、完売するの早すぎるって！）今年は前もってサイトをチェックしたので、良い席が取れたっ。うふ～１枚１００ドルのチケットは、３夜連続パス券になっていて、１日のみは、４３ドルと３８ドルチケットがあります。私達は、４３ドルチケットを購入し、一番前から７行目（日本語だと７列目）の席を確保しました。今年は、8/4（金）～8/13（日）のスケジュールとなっています。詳しくはこちら～http://www.thebarclay.org/custom/events/event10.asp?eventID=539明日はフラメンコのクラス。イースターと、学校の春休みが続いたので、３週間ぶりのクラス。カラダなまってそうね。。その分、気合入れて、はりきって行ってきます。

  2006年04月22日

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• Irvine High School　にて

  ホストファミリーと一緒に、近所の高校で開催されたコンサートへ行って来ました。ホストの息子、アレックスが通っている学校、Irvine High School。私はもう何度も足を運んでいる。この学校に通う学生達は、インターナショナル。人種が偏ってないという意味ね。地域によっては、アジア人が多かったり、ヒスパニックが多かったりするけど、ここの学校は違う。本当に人種が適度にミックスされていて、学生達やその親御さんが、ひとりひとりの個性を尊重してるのが、感じられて、私この学校の雰囲気、とても好きです。アレックスはここで演劇部に属していて、発表会がある度に、私はホストと一緒に観に行く。アメリカの高校生は、平均的に身長も高くて、普段も大人っぽいし、部員達は高校生らしからぬ、大人顔負けの演技をする。舞台でのキスシーンなんて、お茶の子さいさい。（←これって、もう死語？）本当に皆堂々とした演技をするし、大道具、小道具の美術等も、まさにプロ仕様に近く、舞台装置もよく引き立つ。私の高校時代（私も演劇部だったんで）を比べて、いつ行っても感心する。 さて、今回行って来たのは、舞台演劇ではなく、チャリティーコンサート。毎年行われているこのコンサートに行くのは初めて。ホストママが以前から「素晴らしくて価値のあるコンサートだから絶対楽しめるよ♪」って言ってたので、わくわくワクワク。出演者のほとんどはその学校に通う高校生達。踊り、歌、楽器、芸等、に秀でた多才能を持つ学生が、そのパフォーマンスを披露する。高校生のMC二人が、そのコンサートを進行し、全てのプログラムを紹介していくの。もう言葉では語り尽くせないほど、皆の芸能は、素晴らしかった。ジャズの弾き語り、ピアノ、ギター、バンド、寸劇、マジック、ブレイクダンス、クラシックアンサンブル、バレエダンス、ベトナム弦楽器の披露等。本当に全員タレント性がある。実際プロを目指して既に活動している学生もいる。特に、（多分アメリカで生まれた）日本人の女の子、可愛かったし歌上手！二人のMC、ひとつのパフォーマンスが終わるたびに、次の準備ができるまでの時間を、楽しくつなぐ役目。舞台なれしていて緊張感も、わざとらしさもなく、よく喋って、ソツなくこなす。いくつかのハプニングも、彼らのフォローでもっと良いものになる。こういうのって、アメリカらしいな～って歓心。印象的だったのは、イスラエルから来てる学生が、ヘブライ語と英語をミックスして、ギターを弾きながら、「平和」を歌った。柔らかいメロディだった。この収益金は、http://www.theafricaproject.com/　（TheAfricaProjectという活動団員によって）アフリカへ寄付されます。何かひとつだけでも、芸や、秀でたものがあるって得だよね。その分、人に与える影響も大きい。そんな事を想い、私も何かこれから始めてみようかという気にさせられる、コンサートでした。。＾-＾

  2006年04月08日

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  ビーチと図書館

  私にはよく行く図書館がいくつかある。そのうちのひとつ、Newport Beach Public Libraryに行って来た。この辺りではとても大きい図書館で、DVD、ビデオの数も充実している。ここでは本当に映画をよく借りて見てる。いつもお世話になってまーす。ここの図書館は適度に静かで、いつ行っても勉強しやすい。しかも２階は勉強部屋がいくつかあって、そこからは、ヤシの木々とともに、海が見渡せる。勉強中ちょっと休憩を入れたいとき、目の前の海や青空をぼーーっと見つめて、リフレッシュしたりできる。大好きな図書館。図書館まで行くここの道が好き。丘を越えて、すぐ海が見えてきた所！↓図書館の中。スタデイルームから見える海。写真だと実感できないけど、実際は目の前の海がもっと壮大に感じられるよー↓

  2006年04月07日

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• 偽装結婚のはなし

  新婚の友達の家を訪ねた時に、結婚式のアルバム写真を見せてもらった。彼女はベトナム人で、ベトナムに居る間に、メールを通して、アメリカに住むベトナム人と知り合い、のちにその彼と結婚し、とても幸せそうに暮らしててる。アルバムの写真を見ながら、彼女が言った。「私の隣に座ってる、この右側の友達は、ベトナムから来て、アメリカで偽装結婚してるのよ」・・・・ぎそうけっこん。ええええええーーーーー？彼女はそういうベトナム人女性を、何人か知っているようだ。話によると、ベトナム戦争後、多くのベトナム人、その家族や親戚は、アメリカ政府の保護のもと、移民を許可されやってきた。そして、それ以来アメリカ市民権を手に入れたベトナム人男性に対して、ベトナムにある闇の仲介業者が、偽装結婚できるかどうかの簡単な契約をする。次に、アメリカで暮らしたいというベトナム人女性は、（どのくらいの金額か分からないけど）仲介手数料をその業者に払う。で、業者は、そのうちの約３０００ドルをアメリカにいる契約済みのベトナム人男性に渡し、公式的に結婚手続きをする。書面上結婚し、彼女はアメリカへ渡る。その書面上の夫婦は一緒に住まず、彼女は知人の家に滞在し、時期がくるまで離婚を待つ。実状、政府は彼らが一緒に住んでることを頻繁に確認することはないようだ。もちろん年次ごとに日程が決められた面接はあるらしい。とにかく偽装結婚がふくれあがってるのは事実として、1件1件疑ってシラミつぶしなどできないという話。一応、結婚継続期間は2～3年必要で（確かではないけど）、その期間が過ぎれば、問題なく離婚手続きができ、女性は市民権を自分のものにできる。確かな詳細な事は分からないので、友達から聞いた話をそのまま書きました。色々考えさせられる。まず、３０００ドル位の決して高くない手数料をもらって、偽装結婚に踏み切れる男性。同郷同人種として、助けたいという国民性からきてるのではないかと私思う。とにかく、学校でも感じることだけど、ベトナム人のコミュニティは強い。例えば、どのクラスでも、過去の試験問題がベトナム人の間では、結構の数が出回っている。（これについては話すと長くなるので省略）もちろん、これは私一個人の周辺に起きてる事で、一部の話であるとうことをご了承ください。それから、ベトナムという国の実情。私は世界の経済や国際背景については、知識が薄いので、はっきりと言えないけど、決して豊かではない国であることは確か。貧しい生活から抜け出したい人の渡米が多い。また、あの戦争が人をおかしくさせたんだと、友達Ｂが言っていたのを思い出す。そして多くのベトナム人は渡米を望んでいると、別の友達Ｈは言った。そして、アメリカの離婚率の高さ。離婚率が高すぎて、そういう偽装結婚後の離婚者の統計など取れないんだろう。移民者への正当な保護対策や不法滞在者をどうにも手を付けられないでいるこの国。アメリカの現実を目の当たりにした、ひとつの事実に、ショックを受けた。

  2006年04月05日

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• 当選！本当？

  私の定期購読雑誌は、２種類隔週購読の「Newsweek」と、月刊「Budget Living」、決まってちゃんと家に届けてくれます。そして去年末に、１年購読契約が切れてたはずなのに、更新手続きをほったらかしにしていたら、律儀にも？、無料で３ヶ月間届けてくれていた。支払ってもないのに。で先日、Awards Processing Centerという機関から、郵便物が届き、なんだろーと、開けて見ると・・・「おめでとうございます。購読されている２種類の雑誌について、今回１年契約更新を、特別価格にて提供させて頂きます。１種類につき１ドル価格とし、２種類ですので、合計２ドルの支払いで、１年間契約購読が、更新可能です。２ドル分のチェックを添えて、ぜひこのチャンスにお申込みください。もし、この機会をご利用されても、されなくても、私どもの雑誌を長い間講読して頂いた事に、深く感謝致します。ありがとうございました。」という、丁寧、親切な内容でした。（英語で）ほっほーーーーぅ。これって、本当に当選なのか？ま、２ドルで騙されても、恨まないし、正直、購読更新しようと思ってたから、２ドル分のチェックと、当選契約申込書を送ってみた。それにしても、アメリカの定期購読雑誌は、日本と比べ、かなーり安い。当選しなかったとしても、「Newsweek」なら、１年分約１６ドルで、契約更新できる。購読者人口の数や、ターゲットや販売マーケットのルート範囲が広いから、安くしても出版社はやっていけるのだろか。。？不思議。

  2006年03月20日

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  図書館にてバイオ。

  綺麗な公共図書館でしょう。近所のIrvine Heritage Park Libraryです。図書館の裏には、噴水のある人工池。カモがいっぱい。のびのび、すーいすいって泳いでます。日本の月間雑誌も、数冊置いてあったりするので、たまに気晴らしに閲覧します。-----------------今日はそこで、昨日の生物：生理学の勉強のつづき。先週の講義の内容を録音しているので、イヤホンつけて、もう一度、聴き取ります。この教授は経験豊富で、教え方が上手。生徒が理解しておくべき必要な箇所を、要点をしぼって教えてくれるので、こっちとしてもコツを掴みやすい。しかし、この授業、知らない英単語、特に医学・薬学用語がどんどん出てくる。聞いたことない単語ばかりなんで、何を話してるのか、さっぱり分からない時がある。んーー、ツライ。。とにかく勉強するのみですな。私はこのクラスで、ラッキーなことに、とってもスマートなクラスメート達と仲良くさせてもらってる。生物の事、全く無知な私に、彼らは口を揃えて「Yukoー！毎日、1日5時間は生物勉強しなきゃダメだよっ。単語を知らなかったら内容の理解は特に難しいよ。勉強を習慣づけなさい」っと。私のこと、よく気遣ってくれる。ありがたい・・・はい。にしても、毎日5時間、生物か。。あのぉ・・毎日3時間にまけてー。できる範囲から頑張るからさ。

  2006年03月18日

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• 雨＋頭痛＝ネガティヴ思考？

  カリフォルニアは、雨季です。はっきりといつから乾季で、いつから雨季なのかは分からないんだけど、2月3月は、たしか雨季だったような。私の両親が2年前に、こっちに会いに来た時もこの時期で、カリフォルニア気候の良さを堪能しないで、帰っていって、いまだに、あの時は雨ばかりだったねーと、口を揃える。今週末も、天気予報では雨。そして、今日ボランティアのオリエンテーションを学校へ受けに行った。そこで、期待を裏切る真実が明かされ、その後、頭痛をもよおした。語学学校生との英会話パートナーのボランティア活動とは、別のもので、子供病院でのボランティア応募に、意気揚々としてた矢先のショックな出来事だったので、かなり今落ち込んでます。ここ数年、９１１のテロ以降、留学生は、SSN（ソーシャルセキュリティナンバー）を取れなくなりました。これは、日本でいう、社会保障番号のようなもの。今回は、SSNを持たない人は、そのボランティアも受け入れてもらえないとの事。はぁ。ボランティアだよ。お金要らないんだよ。私ができる限りの、無料のサービスを提供したいだけなのに。その報告は、オリエンテーションが終わったあとに、知らされた。3時間半後に。ちょっと、始まる前に言ってよっ！「ＳＳＮ」については、また近いうち日記に書こうと思います。私の学校では、オンキャンパスの仕事も、留学生には提供しないような動きが起きています。SSNを持ってないと、ナースになるための最終試験（NCLEX）を、受ける資格がない。つまり、看護科コースを数年勉強し、卒業したところで、ナースにはなれないという事が、ありえるのです。ふぅ。いけない、いけない。こんな事で、くじけません！何か方法があるはず。。

  2006年03月03日

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• 幸せを運ぶベーカリー"Cream Pan"

  Tustinに“Cream Pan”というパン屋さんがあります。今の私の家から結構近いところに。この辺りに住んでいる日本人主婦の方々の間では、知らない人はいないほど、人気のパン屋さん。私もよく行くのですが、先日、ブルーベリーラズベリースコーンを買って食べたら、私の知ってるたくさんの形容詞を並べても、伝えきれないくらい、とにかく旨かった♪♪全体的に控えめな甘さに、新鮮なブルーベリーとラズベリーが程よい割合で入ってる。生地は、さっくり、しっとりが上手い具合に、ミックスされてる。トップには、粉雪のようにふんわりかるーくお砂糖がかかってて、少し上品な気持ちにさせてくれる。ちょうど学校に行く前に買って、授業が終わったら食べようと思ってたんだけど、クラスに入る前に、“ひとくちだけっ”と思ってかじったら、その美味さに捕りつかてしまった。＾＾とにかく、食べてる間は、美味しすぎて、顔がにやけちゃって、微笑し、幸せを感じながら、ほおばっていた。端から見たら、かなり怪しい人だったでしょう。＾＾；そしていっきに、さくさくっと食べ終えてしまった。美味しいものは、幸せを運ぶんだなぁと実感。このごろ、ずっと考える事が多くて、味わって食事することがあまりなかったけど、そんな中で、こういうちょっとした事で、幸せを感じられる私も単純です。そして、パンひとつで、こんな風に思わせてくれる、クリームパンのパン職人さんは素晴らしい。尊敬！そこのチョコブラウニー、食パン、ナッツ入りの重いパン（なんて名前のパンだっけか忘れたけど、赤ワインに合いそう）も好き。プライスも全体的にお手頃で、午前中のうちであれば、色んな種類のパンが並んでます。スペイン語でもパンは、Pan。日本語のパンは、スペイン語から来てるのかな。日本人だけでなく、私のヒスパニック系友達も、よく買いに行ってます。近いうちまた幸せを買いに行こう。

  2006年03月02日

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• 「貧乏揺すり」と「冷房効きすぎ」

  タイトルのとおり、このふたつが、私、ムカツクほど、苦手なんです。。『貧乏揺すりをしている人』と、『冷房の効きすぎてる部屋に居ること』実は、このふたつ、アメリカに来てから、頻繁に遭遇するようになりました。日本では、そこまで気にしたことが無かった。ってことは、貧乏ゆすりする人の割合も、米国在住者と比べて少ないんでしょうね。こっちで出会う日本人以外、国籍を問わず、アジア、欧米諸国の方々は、貧乏揺すり人口が、多い気が・・。いやっ、気のせいじゃ無い。断言します！多いです！授業中でも、後ろの席に座った人が、前に座ってる私の椅子に足を引っ掛けてその行為に出る事は、日常茶飯事で、私もそのリズムにのって、揺られされます。＾＾；その間は、どーしても気になっちゃって、注意してもいいかなーっと毎回思うんだけど、タイミングを逃がしちゃう。その当人が苦手なんではなく、その行為そのものが嫌いなの。どなたか、良い注意のし方を知ってる人、又は、注意した時の経験談等お持ちの方、お知らせ下さいね。参考にさせてもらいます。笑そして、冷房の効きすぎについては、学校の教室内、カフェの中、公共の図書館、毎日感じます。昼夜の寒暖の差が激しい、この辺りの気候は心得ているけど、1年中そして1日中、建物の中は、冷房を効かしてる。。冬時期で、しかも夜なのに冷房いらないっしょー！？私だけが寒がりな訳ではなく、これについては、多くの日本人留学生は同感してます。夜１０時に終了するクラスの後、外に出ると外の方が暖かかったりする事もよくあります。。。最近は、いつもマフラーをかばんに入れてるし、普段は１年中を通して最低2枚はジャケットを用意します。1枚は着て、あとの1枚は、緊急防寒用に車の中にポイッと、入れておきます。これが、かなり重宝♪。その防寒グッズに加え、図書館やカフェで、勉強するときは、長居になる事が多いので、１ペアの靴下も、かばんに忍ばせます。勉強中は、靴脱いで足だらーーんと、リラックスしながら勉強してる私なので、この時、もう1枚靴下を履いて、足ポカポカ状態で快適。ふふっ。我ながら用意周到。噂によると、欧米人、アジアの南部地域出身の人は、基礎体温が私達より１℃高いようですよ。ってことは、体感温度も違うという事になるね。これについては証明されてるのか知らないけど、この噂の真相は、高い確率だと言い張りたい。だってね、以前にホストファミリーに「37.5℃の熱が出た」って言ったら、「あら平熱じゃない。大丈夫ね」と簡単に流されたことがあったもの。あの時は、へ？何言っちゃってんの？と耳を疑ったなぁ。

  2006年02月27日

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• UCIで、そして、スタバで。

  今週末は、勉強追い込みの週末になる予定。いやっ、予定ではなく、絶対そうします。そうしないと、ホントに置いてけぼりになってしまうから。よし！今日はまず、University of California, Irvine、（UCIと呼んでます）のスタディセンター（？）で生物の生理学を、追い込んだ。図書館のとなりにある建物で、飲み物、ちょっとした食べ物を持ち込んで、周りに迷惑かけなければ、食べたり飲んだりしても大丈夫なところ。勉強始めて、１時間経ったくらいから、野外コンサートのようなものが開催されてて、バンドの演奏が始まった。とにかく、彼らは叫びまくっている・・。うるさい。。勉強してる側からすると、あのヘビメタ調の音楽は、とにかく騒音にしか聞こえない。一方、彼らの声を聴いてみると、とても気持ち良さそうに、悲鳴をあげている。あっ、いや、（歌っている・・）。英語で言うなら、screaming、だ。それにしても、彼らは、今日の晴れ舞台まで、どこで練習してたんだろう。近所の方々には、かなりの騒音だっただろう。などと、疑問が沸いた。集中の糸が少し切れ気味になってしまった。でも、なんとか強制的に集中して、はかどるよう仕向けた。ふふ。さすが、長年『あの』ホストファミリーと生活してただけあって、これには慣れっこだ。夕方過ぎ、“Ree's Sandwitch”で、２ドルで美味しいアジアンサンドイッチをテイクアウトして、近所のスタバへ。ステンレスのマイボトル（starbucks魔法瓶）を持っていって、1.4ドルで、あつあつのコーヒーを入れてもらう。a kind of Coffeeholic! の私としては、スタバのレギュラーコーヒーは、あまり美味しく感じないんだけど、勉強する場所が他に思いつかなくて、とりあえずそこで落ち着いた。スタバでは、哲学のリーディングをすすめる。来週には、エッセイをまとめないといけない。・・・・・店内のお客さん達は、静かに、ネットや勉強に集中してる。ところが、店員さん達の話し声が・・でかい。本当に、楽しそうによく喋ってる。こういうとこ、アメリカだって感じます。ま、これにも慣れてきてるんで、リーディングを進める。----途中、電気が消えたり付いたりしたんで、停電？と思ったら、店員のひとりが、「アンディー、アンディーいる？カフェオレできてるよー。アンディー、さっきから呼んでるけどいないのー？」と、電気のスイッチを付けたり消したりして、お客の注意をひいている。・・・なんでもあり。な、アメリカだ。苦笑。さて、明日はもっと集中して追い込みだ。今夜のうちに、明日のお弁当も用意したし♪おっし。

  2006年02月24日

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• 「待つ」とういうことの美徳?!

  カリフォルニア州は、ヒスパニック系の移民者が、多く住んでいます。もちろん、それぞれの地域によって、その割合は異なりますが。気候も1年を通して暖かく、メキシコや他の中南米の人たちが国境を渡り、入って来やすい場所に位置しているのも確かです。私が住んでいる郡、オレンジカウンティに、サンタアナというCITYがありますが、この街は、特に「ヒスパニック街」なんです。サンタアナで、レストランやショッピングセンター等のあらゆるお店に訪れる多くのお客さんが、スペイン語を母国語とした人達。という事は、働いている労働者もそうです。ここでは、彼らは英語を話さなくても、全く問題なーく生活できるし、私にとっては、そこで英語を話すと、かなり違和感を感じる時があります。（もちろん彼らの多くは英語を話せるよ。）今日は、車の修理の為、その SANTA ANA へ行って来ました。私の車は、トヨタなんだけど、故障があるたびに日本人経営の修理屋さんへ持ってってたんだけど、先日信頼してたその修理屋さんから、「故障の原因が分からない。これ以上直せません。」と宣告された。。「メカニックがもうお手上げ！」ってことは、もう新しいタイプの車に買い換えるしかないなーって考えてた。ちなみに私の車は、1993年式セリカ。今まで修理費には、○千ドルの費用がかかってる。アメリカでの中古車事情上、これは理解せざるをえないこと。とにかく、この車にまた修理費用をかけるなら、早いうちに今の車を下取りに出して、良い車を入手したほうが賢いだろう。そんな事を、去年の化学の授業で一緒だった、友達のロニーに、以前から相談してたら、彼が、うわさでメキシコ人経営の良い修理工場がサンタアナにあるから行って見ようって。ロニーはスペイン語話せるし、今回が最後の賭けにしよう。もしこれでまた直らなかったら、もう売りに出しちゃおうっ。さて。私は車に詳しくないけど、修理をお願いするまでの段取りくらいは心得てるつもり。１．まず、故障車をメカニックに見せる。２．故障車をあずけている間に、メカニックは、車を点検してどこが悪いかを探す。３．問題の部分が見つかったら、車の持ち主に連絡をして、原因を伝える。４．修理に要する時間を予測して、修理費の見積もりも出し、持ち主に伝える。５．車の持ち主が、その金額で妥当で、修理日程が適当であれば、そこで修理をお願いする。６．もし、その金額に納得がいかなかったり、日程調整がつかなかったり、時間に余裕があれば、他の修理工場に持ってって、別の見積もりを出してもらって、比較することも可能。今までもこの手順を踏んで、問題なかった。少なくとも日系修理屋さんではね。しかし。今日、そこに故障車を見せた。故障原因が判明したらすぐ電話で教えてもらうことになった。で、・・・1時間、2時間経っても連絡がない。3時間経った頃に、こっちから連絡してみた。「私、今日は他にも予定があるから○時には、車を使いたいんだけど。故障の原因は分かりましたか？」まだ、原因がはっきり分からないけど、もう3時間調査してるから、サービス労働料６５ドル、払ってほしい。と言ってきた。え？そんなの聞いたことない。「見積りを出してもらうのは無料じゃないの?!ちょっと、最初にそれ言ってよっ」と声に出し、お金が発生するの知ってたら、ここまで来なかったのに。と、心の中で。その後すぐ、「いや払ってもらわないと困るよ。君は今までどうやって、このアメリカで生きてきたの？！サービスに対してお金が発生するのは当然だろう。俺達がここまで真剣に原因追求してた時間なんだよ。」私はそういう料金を修理屋で支払った経験が無かったから、納得がいかなかったけど、ロニーは納得してて、「６５ドルは悪くないし、あのメカニックは決してヒトを騙そうとしてるようには見えない。もしそこで修理に出せば、その費用は修理費に還元（reductive）されるから、最終的に、他で修理に出すよりは、良いかもしれない」と言っている。はぁ。もう乗った船。ここまできたら賭けちゃおう。うーん、じゃ修理お願いします。と私。了解だよ。とメカニック。修理はいつできますか。と私。もうすでに原因追求の為に、パーツをはずしちゃってるから、このまますぐ取り掛かかりたいくらいだよ。とメカニック。でも私は、すでに3時間待ってて、そんなに時間が掛かるとは予測してなかったから、今日約束してた友達の所へ、もう会いにいかないといけないの。と私。だけど、別の日に修理となると、また一からパーツをはずすことになるから、その分サービス料がまた加算されちゃうよ。どうする？とメカニック。そのやりとりをロニーが聞いてて、結局ロニーが、私が友達と会う約束の場所に送迎するってことで、今日の修理として、お願いすることにした。ロニーに送ってもらう車中で、私が、修理が終わる頃がだいたい何時頃になるのか、聞き忘れた為、メカニックに確認の連絡を入れようとした時、ロニーが言った。「修理のプロに、時間をせかすような事したら、失礼だよ。」その時は、時間を確認する事は、あくまでもその日の予定としてメドを立てる意味で、基本だし、それが当然だと思った。別にその時間で終わらなくても、それを責めたりしないし、ただ予定をはっきりさせる意味で必要だと思ったから。日本では、サービスが行き届いているから、こっちから聞かなくても、相手側から「だいたいいつ頃になりますけど、よろしいですか？」とくる。ハッとした。先セメで、コミュニケーションの授業で勉強したことを思い出した。メキシコの文化の中に、「Be Patient」が美徳であるという考え方。我慢すること。寛大になって許すこと。待つことに対して、不満を持たないこと。だから、その文化に我が身を置いて考えれば、私は時間ばかりを気にして、メカニックに大変失礼な態度を取ってたってことになる。たしかに、こっちでは長蛇の列に並んでいる人で不満を言ってる人をあまり聞いたことがない。逆に、スーパーのレジ等では列に並びながら、その待ち時間でも楽しく会話をはずませてる人が多いような。。（ま、のんびりし過ぎじゃない？って、ホントに心から疑う事はしょっちゅうだけどね。）これが日本だと、すぐさま「こんなに混んでるのに、他のレジ、なんで開けないのかしら。」なんて思う人多いかも。日本の行き届いたサービスに慣れてしまった私。そのサービスは、世界に誇れる、本当に素晴らしいものだと思う。しかしそれは、別の国で生活する私を、ただのせっかち又は失礼に値する習性としてあらわになってしまうのかもしれない。そして、修理に丸1日かけました。＾～＾；修理後の私の車は、調子良し☆交差点ですぐエンストしてた、以前の不安定なエンジンの回り方がすっかり無くなった。安定感のあるエンジンは、運転者に安心感を生ませる。あはっ！当然のことか。でも嬉しい。ま、今日の今日だし、手放しには喜べない。車の調子は、このままもう少し様子を見ることにしよう。うん。アメリカは移民の国。いくつかの地域には、あるグループの文化が溶け込んでいる。私はそれを理解したいと思う。ロニーはメキシコ人じゃないけど、中米出身として、同じような習慣を持ってるのかもしれない。きっと、私の言動について、あのメカニックにかなりフォローしてたような気がする。だって、ロニー、帰り際に、ムーチョ・グラシアス！（どうもありがとうございました）をかなーり連発してたもん。笑

  2006年02月11日

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• 灰色

  昨日、学校へ行く途中のFreeway（高速道路）から、車を運転しながら異様な空模様に気づいた。目の前の空が、2色にはっきり分かれてた。フリーウェイ走ってなかったら、デジカメで写真撮って、ブログに載せてお見せしたかった程、珍しい空模様。空の下半分が、グレー色で、上半分が、青空。変な天気だな。空が灰色の所では、雨でも降ってんのかなー。それにしても、今まで見たことない空模様。クラスが終わって、家に帰って、普段のようにテレビをつけて見たら、近所での山火事情報-Wild Fireが速報されてた。Anaheim Hills近辺、っていったら、結構近い。家から車で２０分位のところ。そういえば、うちの学校の留学生オフィスで働く、JさんはAnaheim Hillsに住んでるんだっけ。。大丈夫かな。。あの空のグレー一帯は、煙と、本当の灰の灰色だったんだ。そして、今日。朝から外の空気は、いぶされた臭い。灰が舞ってきていて、駐車してある私の車に少なからず、積もってる。学校では、外のベンチに１０分位座ってると、ふわふわって、灰が降りてきて、頭上や肩にほんのり積もってくるほど。友達は、「雪みたい」って言ってたけど、う～～ん。。。外でランチしながらだったんで、灰も一緒に食べてるような感覚がして、味気なかった。。現地に住んでる人からは、ビックリする程の話題にはなってなかったから、山火事が一年を通して、度々起こってるこの辺りでは、慣れっこになってるのかなぁ。南カリフォルニアならではの出来事っていったら、そうなのかもね。

  2006年02月07日

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