フラメンコな夜♪ホセ田中さんに再会♪
“World Flamenco”行って来ました!毎年恒例のこの舞台、会場は、UCI(University of California, Irvine)。ずっと楽しみにしてた、このコンサート、あぁやっぱりフラメンコっていいなぁって何度も実感。初めから終わりまで、「エネルギッシュ」なパフォーマンスに、息をつく暇も惜しむほど、見惚れて、踊りの魅力に取り付かれました。この舞台で踊られたフラメンコは、「モダンフラメンコ」と言って、バレエを取り入れたフラメンコで、通常のフラメンコの踊りとは違ってました。パルマ、ギター、歌手が居てっていう、全体的なスタイルは、フラメンコなんだけど、ピアノ、チェロ、打楽器の音楽も入ったり。そうそう、男性のダンサーがズボンの上にスカート履いて踊ったり!!!最初びっくりしたけど、踊りが上手なので、違和感無く、こういうのもありなんだ~って、寛容に受け止められた。こういう部分も斬新なスタイルだなって思えるところです。スペインから来たプロのダンサーを観ながら、私もあんな風に踊れる時がいつかあるのかなぁと、自分と置き換えて、勝手に想像を膨らませてみたり。今のところ、私のフラメンコに対する想いは、他の趣味に比べてダントツに抜けてます。そのくらい魅力的で奥の深いダンスとリズム音楽です♪ そうそう、会場に入る前に、プロのフラメンコギターリストである、ホセ・タナカさんにお会いした。ホセさんが、入り口付近でギターを弾いていたのをすかさず発見っ。ホセさんの公式ホームページはこちら。http://www.josetanaka.com/私の学校で教えているリチャード先生も、同じグループに所属しています。先セメスターに一緒だった、クラスメート二人にも、この会場で再会した♪ ホセさん(右側)の奏でる音色は活き活きとして、文句なく素晴らしい↓私の事なんて覚えてないのを承知で、演奏の合間に、話しかけてみた。今回ホセさんとお会いするのは2回目だったけど、その間に多くの人と、ホセさんの話題をしたり、実は私、全くフラメンコとは関係ない別の場所で、ホセさんの奥さまともお会いしてるので、なんだか身近に感じてしまった。ホセさん、普段、スペイン語と英語の日常で、久しぶりに日本語を話したようだったし、なんだこの子は。。といった戸惑った様子だったけど、やっぱり物腰のやわらかい穏やかな素敵な人でした。 ホセさんと初めてお会いしたのは、ロングビーチにある、タブラオのあるスペイン料理レストランAlegria(アレグリア)。お店の詳細はこちらです。お仕事で来ていて、私は友達と食事に来ていて、なんだかショーのステージに私が借り出されて、適当に踊った後に、「日本人ですか?」と話しかけて来てくれた。ホセさんがフラメンコ業界で有名な方だなんて知る由もなく、私はホセさんの経歴を色々聞いてしまったけど、気さくに話してくれたのをよく覚えてます。ロサンゼルス、オレンジカウンティで、フラメンコと名の付く場所へ行けば、きっとホセさんとはまたすぐお会いできそう♪自分の好きな事を仕事にしてそれを極めている人は、素晴らしく魅力的で、尊敬します。会場を後にし、フラメンコモードにスイッチオンされた女4人、近所のバーへ行きダンスの話しで盛り上がりましたー。