サラリーマンの独り言＠群馬　[本と映画と・・・]

[BOOKS] カテゴリの記事

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  『渋谷ではたらく社長の日記』

  ライブドアのホリエモンにつづき、村上ファンドの村上世彰もインサイダー取引で逮捕されてしまいましたが、この本には、著者であるサイバーエージェント社長の藤田晋(ふじたすすむ)氏がITベンチャー企業の社長ということもあって、ホリエモンと村上世彰も登場しました。藤田晋氏は1973年生まれ青山学院大学経営学部卒業後、1997年インテリジェンスに入社。このころのインテリジェンスは、今はUSENの宇野社長が、社長を勤めていた。が、1998年にはインテリジェンスを辞めて、サイバーエージェントを設立した。いまでこそ、大きな会社になったが、苦しい時期もあったようである。藤田社長は、大学時代から、オックスプランニングという会社で営業のアルバイトをしていた。アルバイトとはいえ正社員以上の働きをしていたそうだ。藤田晋氏は営業畑。この本にも出てくるが、ホリエモンはもともと自らプログラムをつくる技術屋ってところでしょうか。村上世彰は株主として登場してくる。楽天の三木谷社長もサイバーエージェントの苦境を助けた人ってことで登場する。『渋谷ではたらく社長の告白』著者：藤田晋

  2006.06.17

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  「千円札は拾うな。」

  「千円札は拾うな。」著者：安田佳生（株式会社ワイキューブ代表)読みました。気になるタイトルなので、手にとって見ていたら、ついつい買っていました。今自分が信じている常識や価値観を捨てて変化しろ変化すれば成長できる。目の前の千円札よりも、もっと価値のあるものに気づけば成長できる。そんな内容の本でした。では具体的に、「捨てる」とか「成長する」ってのはどういう事か。残業をやめれば給料は増える値切りは半額に、値上げは三倍になどなど・・仕事で壁にぶつかってしまった時など壁を乗り越えるためのヒントになるかもしれない。

  2006.04.16

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  「ダ・ヴィンチ・コード」すごかった！

  イッキに読んでしまいました次から次へと現れる暗号を解いていく展開のスピード感。だれでも一度は聞いたことがあるであろう有名なルーブル美術館の中で、その館長が第一の被害者！レオナルドダヴィンチが絵の中に書いた謎のメッセージやキリスト教の歴史など、タダでさえ興味をそそるものを巧みに取り入れているところが巧みであり、どんどんとストーリーに引き込まれていった。休日にドライブがてら車で、山とか河原とかに行って、そこで本を読むことも多いのですがダ・ヴィンチ・コードはインターネットでイメージしにくい建物(ルーヴル美術館とか教会とか)や、地名とか、言葉を調べながら読んでました。それで新しい知識がどんどん入ってくるのも面白かった理由の一つかも知れません。５月２０日には早くも映画が公開されるそうですが、こちらも楽しみです。ストーリーは本を読んで解っているが、映像としてどんなものなのか気になります。教会とかも実際の映像として見てみたいし。ちなみに出演は、トムハンクス、ジャンレノ、オドレイトトゥ。ダ・ヴィンチ・コード（上）

  2006.04.09

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  海馬を購入

  『海馬』　池谷裕二/糸井重里　新潮文庫 619円東大薬学部助手で脳科学者の池谷裕二氏と糸井重里氏の脳に関する対談だ。曰く、人間賛歌に満ちた科学書。対談形式なので、読みやすそうだ。「オトナになっても脳は育つ！」「30歳を過ぎてから頭は爆発的によくなる」ってコピーを見て飛びついた。自分もまだ頭よくなるってコト!?

  2006.01.05

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• 経営の大局をつかむ会計

  『経営の大局をつかむ会計』って本を買ってきた。これまた衝動買いだ。『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』よりも面白い！楽天やソフトバンクはなぜ赤字なのか？？っていう、本屋さんのキャッチコピーにみごとにキャッチされてしまった。まるで猫じゃらしに簡単に飛びつく家の猫のようではないかとは言っても、内容はおもしろそうだ。先週買ってきた『孫正義起業のカリスマ』と　『村上世彰「私の挑戦」』もまだ読んでないので冬休みにまとめて読もうかなと、その前に年賀状というやっかいなものもあるのだが・・。

  2005.12.23

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  孫と世彰

  あまりに暇なので、ふらっと本屋に行ってきた。テキトウに時間を潰しつつ、ついでにいろいろな雑誌や本から新しい情報を入手しようというコンタンだ。まずは、新刊のコーナーをチェック。特に目を引くのが無ければ次は週刊誌の面白そうな記事をざっと読んであとは、ふらふらと店内を一通り回るのだ。最近はノンフィクション物が気になる。アジアの政治問題やマスコミの裏事情などテレビや新聞だけでは分からない事などもいろいろ本になっているのだ。ノンフィクションの棚にある本の題名だけでも目を通してみるといろいろな本があることにビックリするに違いない。おすすめです。で、買ってもなかなか読めないのは分かっていながらなんとなく２冊買ってしまいました。こうやってどんどん本が溜まっていってしまいます。IT企業家の孫さんと最近話題のファンドマネージャー村上さんを書いた本です。著者は本人ではありません。内容はまだ読んでないので詳しく分からないけど、二人がどうやって今のようになったのか、少しでも知りたくて買ってみました。

  2005.12.11

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  『東京タワー』 リリー フランキー ☆☆☆☆☆

  先日、笑っていいとも増刊号の中で品川庄司の品川が、この本を新幹線の中で読んでいて、思いっきり泣いてしまった、と言っていたのが気になったので、早速本屋で買って来た。著者はリリーフランキー。リリーフランキーなんて『水10』でちょっと見た事あったのだけど何をやっている人だか知らなかった。リリーフランキーの小さい頃からの家族との関係とか母親との関係とかリリー自身の生き方が描かれている。リリーが感じていた母親の愛情、母親を愛するリリーの気持ちが、すごく伝わってきた。この本を読んでいて、自分の母親も、あの時はあんな風に思っていたのかなぁ～、とか、こんな事考えているのかなぁ～とかいつのまにか、自分と母親との出来事を照らし合わせていた。普段、母親の気持ちを考えるよりも自分の事ばかり考えてしまい、細かい事にいちいちうるさいな～、とか余計な事しなくてもいいのにな～、とか思いがちだが、この本を読み終わってからは、母親はあんな風に考えているのかなぁ～、とか自分の為に言ってくれてるんだなぁ～、ってちょっと違って感じるようになった。もっと母親の気持ちを考えてあげたいと思うようになった。もっともっと親孝行したいと思うようになった。とても良い作品だった。リリーフランキーさんに感謝したい。

  2005.11.01

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• 『100億稼ぐ仕事術』

  ﾎﾘｴﾓﾝブームもだいぶ落ち着いてきた感があるけど本屋でﾌﾗﾌﾗしてたら、この本が目にとびこんできた。ﾎﾘｴﾓﾝの左顔半分の写真、ｵﾚﾝｼﾞ色の題字にｵﾚﾝｼﾞの帯しかも、文庫本ときたもんだ。ブームにだいぶ遅れたが、どちらかというと買い。単行本は2003年12月に出たみたいで出版社はソフトバンクパブリッシングだって。こんなところにもソフトバンクが絡んできているなんてなんだか楽しい。内容はというと、まさにﾎﾘｴﾓﾝの仕事術なんだけど、　ﾒｰﾙを一日平均5000通読むとか　ｳｨﾙｽにやられた事があるとか　ﾏｲｸﾛｿﾌﾄｵﾌｨｽは使わないとか話の種になりそうなことが、いっぱい書いてあって早く誰かに話たくなって、会社にいって回りの人に知ったかぶりしてしまった。（スッキリしたけどちょっと反省）今日は、納税額一番の人がｻﾗﾘｰﾏﾝだった、なんてのが話題になっていたがホリエモンネタは仕事でもｱﾌﾀｰ５でもまだまだ強いでしょーー！

  2005.05.17

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