094544
ホーム \| 日記 \| プロフィール	【フォローする】【ログイン】

サラリーマンの独り言＠群馬　[本と映画と・・・]

[BOOKS] カテゴリの記事

全58件 (58件中 1-50件目)

1 2 >

天使と悪魔　／　本

「天使と悪魔」読みました。映画も見たかったんですが、「やっぱ最初は本かな?!」って！結局、映画が先でも、本が先でも、ストーリは分かってしまうのでどっちを先にするかは難しいところであるが本のほうがストーリーが細かくわかると思う。ダビンチコードで一躍日本でも有名になったダン・ブラウンの作品でダビンチコードよりも前に書かれたものだ。ダビンチよりも前に書かれた作品ならまぁいっかと読んでなかったんだけど天使と悪魔が映画化されたのなら、見るしかないかなと思ったんだけどきっとまた映画だけ見ても、わからない事がおおすぎるんだろうなってそれで本を先に読むことにしてみました。やっぱり、教会の中とか建物の造りとかは、どんだけ想像しても見たことがないものは、あまりよくわからないものだ。インターネットで画像を検索したりしたけどあんまり出てこなくて、その辺はやっぱり映画での映像に期待したい。ストーリはやっぱり凄いと思った。それとキリスト教の歴史とかバチカンの事とかあまり知らないからその辺のウンチクが入ってくるとストリートとは別に、興味をそそられてしまう。単行本は上・中・下と3巻あるけど、字が大きめなので、実際は早く読めると思う。

2009.07.28

コメント(0)
坂の上の雲８（八）　/　本

坂の上の雲（8）を読みました。やっと8巻読み切りました。最後の八巻はバルチック艦隊との海戦がメインで、日露戦争の行方を決定的にした海戦になりました。当時、巨大な帝国だったロシアの南下政策から日本を守るために、やむなく始めた日露戦争だったが、この海戦での大勝利により日本の存続が守られた。日露戦争でバルチック艦隊との海戦の作戦を考え日本に勝利をもたらした秋山真之。だが、一方で戦争の残酷さをこの戦争で痛感し、戦争後は僧侶になろうとしたらしい。しかし、周囲の人々に止められ、それはとどまったようだ。さらに、この戦争での心労により寿命を縮めたとも言われているそうだ。日本の存続を左右する戦争だけに、それは想像を絶するストレスなのだろうと思う。この海戦での連合艦隊の旗艦であった戦艦三笠は横須賀市に記念艦として保存したあるそうだ。http://www.kinenkan-mikasa.or.jp/

2009.07.11

コメント(1)
ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない　/　本

「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」を読んだ。言わずと知れた2チャンネルを書籍化した本である。中卒でニートだったマ男（主人公）が、ソフト会社に就職したもののその会社が、いわゆるブラック会社だった。会社で起こるいろいろな、普通では考えられないような、というか、私のなかでは、これﾎﾝﾄですか??　　ってなことばかり。掲示板（2ch）の書籍化なので、読みやすいのがいいね。しかも、ながれに関連するコメントだけを編集してあるから、尚いい。ただ、これは誰の発言？って迷うところもあったけど・・・。実際、自分も今の会社、てか所属部署の体質がいやでいやでたまらない、こんな部署は最悪だ！！！と思っているがこの本読んで、いや、もっと最悪な会社はあるのだって思った。上を見てもキリが無いが、下もたくさんあるって事だ。それと、この物語に登場する藤田さんの行動、考え方が、非常に参考になった。これはいい。しかも、実際あった事（こんなにもドラマチックな現実があるのか！！ってくらい）なので、具体的で、非常に解かりやすい処世術が参考になる。すごい藤田さん！!スキになってまうやろ～！！！！今の自分の会社で、仕事上、はっきりと尊敬できると言える人、ってのはいないけど藤田さんがいたら、尊敬できる人だとはっきり言えるだろう。この本は、読んで損はなかった。ハラショー！

2008.07.09

コメント(2)
普通の人がこうして億万長者になった　/　本

「普通の人がこうして億万長者になった」一代で富を築いた人々の人生の知恵著者：本田健を読みました。この本は、今では無くなったが以前は国税庁が公表していた高額納税者の2002年度の人を対象にアンケートを行い、得られた結果からお金持ちの考えを分析している。また同時に、楽天リサーチのアンケートによって、普通のサラリーマン等にも同様のアンケートを行っていわゆる金持ちと普通の人との考え方の相異についても分析をしている。お金持ちのタイプは大きく分けて6タイプあるそうだ。ビジネスオーナー専門家会社役員相続不動産アーティスト・スポーツ選手などその中で、上から4つのタイプで全体の90％以上を占めている。タイプによって成功のルールなどがちょっと違っているようだが共通する項目もあるという。また、それは普通の人とはちょっと違っているそうだ。例えば、パートナーに対する考え方。お金持ちは、パートナー(夫婦)を大切に考えている人が多い。パートナーの力があったから成功できたと考える人が多いそうだ。反対に普通の人はパートナーの存在は成功にはあまり大切ではないと考えている傾向があるらしい。など、いろいろ興味深いデータが沢山載っているので面白い本だと思う。

2008.05.06

コメント(5)
坂の上の雲（四）　/　本

「坂の上の雲（四）」/著者：司馬遼太郎をよみました。日露戦争も激しさを増してきた。日露戦争の実質的な戦略立案者であり日本の行く末を一手に引き受けている参謀総次長の児玉源太郎。児玉が満州に乗り込んできた。遼陽でのロシア軍との大決戦のためである。この遼陽の会戦が、まさに日本の命運をきめると言っていい重要な会戦だった。が一方で旅順をみてみると、乃木希典ひきいる乃木第三軍が旅順攻略に手惑っている。参謀長の伊地知幸介の無能が露呈している。乃木は参謀長の伊地知を信頼しているから伊地知の言うとおりに作戦を遂行する。しかし、伊地知は日本にある参謀本部の忠告もきかず海軍からの依頼もきかず、まったく自分の思い込みあるいは意地だけによって何千人の日本人の命を奪ってしまっている。ばかげたそして無知無能から生まれてくる作戦（伊地知はそうは思っていないようだ）を多くの命と引き換えに強行している。その無能から生まれる作戦では、効果はみられない。伊地知本人は自分がすべてであり、他の人の意見はまったく聞かない。自分がすべてであり一番だと思っているのだろう。いつの時代もこんな人はいるようだ。ただ、不幸なのは、こういう人が大勢の日本人の命を左右できる立場にあることだろう。伊地知の無能をだれかもっと早い段階で知っていて参謀長にさせなければ良かったのだ。そういう点では、お偉方のちょっとした人選ミスが旅順の悲劇を生み出してしまったとも言えるのではないだろうか。現代の企業経営にも通ずるところがあるように思える。

2008.04.19

コメント(2)
坂の上の雲（三）　/　本

「坂の上の雲（三）」読みました。日本は日清戦争に勝った。しかし、世界の大国であるロシア帝国は、東へそして南へ勢力を拡大してくる。そこには朝鮮半島そして日本があり、常にロシアの脅威にさらされているのだ。そんな時代。今ではほとんどの人が知っているであろう正岡子規は他界した。先日、欧米かっ！で一気に有名になったお笑い芸人の“タカアンドトシ”がネタの中で、正岡子規かっ！って突っ込んでた。たしかに、タカはちょっと似ている。そんな正岡子規が亡くなって、物語は秋山好古と秋山真之の兄弟を中心に、日露戦争の話になっていく。当時、ロシア帝国の力は強大で、日本からわざわざロシアに喧嘩を売ってくるなんて世界のどの国も思ってなかった。まして、ロシア皇帝ニコライ２世でさえも、日本に圧力をかけているが、日本がロシアに対して戦争をしかけてくるなんて思ってもいない。そんな状況のなかで、日本はロシアに対して戦争をしかけた。だれもが勝てるなんて思っていない。しかしこのまま何もしないでいれば、いずれ日本はロシアに飲み込まれてしまう。そんな状況が日露戦争を引き起こした。

2008.03.23

コメント(0)
坂の上の雲（二）　/　本

「坂の上の雲（二）」を読みました。２巻ではすでに日清戦争が始まった。この時代、清国が世界に誇る北洋艦隊との対決である。秋山好古も騎兵隊として日清戦争に参加している。正岡子規は病状がますますわるくなってきている。日清戦争後、秋山真之はアメリカに渡ることになる。そこで、アメリカとスペインの戦争である米西戦争を見ることになる。このころには秋山真之は戦略戦術の研究にのめりこんでいて、日本の上層部でも、秋山真之の知識を認めはじめている。このころのアメリカは今の世界の警察であるアメリカとはちょっとイメージが違っている。このころはイギリスがなど、ヨーロッパが世界を引っ張っていてアメリカは造船技術や戦闘力においても、まだ二流の若い国との認識のようだ。はっきりいって、私も明治時代の世界史にはあまり詳しくなかったので、坂の上の雲を読んでいて、いろいろ新鮮だし、勉強になることが多いので非常に面白い。正岡子規に関係して、高浜虚子、夏目漱石などの関係などもなかなか興味深いものがある。

2008.03.16

コメント(2)
夢をかなえるゾウ　/　本

『夢をかなえるゾウ』水野敬也　著を読みました。これは成功本なんですが、解説方式ではなくて、物語形式になっています。主人公のサラリーマンに、ガネーシャというインドの神様が、成功者になるために自分を変える方法を教えていくという物語です。またこのガネーシャが関西弁で、ふてぶてしくもありおちゃめなところもあって読んでるとふつうに面白い。それでいて、ガネーシャが言っている事に妙に納得させられてしまう。むずかしいことは言ってないけど今ふつうにサラリーマンをして現状に不満があってそれを変えたいと思っている自分にとってズシリと来る内容がおおかった。

2008.03.08

コメント(4)
無法バブルマネー終わりの始まり　／本

「無法バブルマネー終わりの始まり」金融大転換時代を生き抜く実践経済学著者：松藤民輔著者の松藤民輔さんは明治大学経営学部を卒業し、日興証券、メリルリンチ証券、ソロモンブラザーズ証券を経て、株式会社ジパングを設立した。「ザ・エコノミスト」誌に、この10年で一番注目しているエコノミストとして紹介された唯一の日本人。だそうだ。内容はサブプライム問題にはじまり、アメリカの経済のこれからを予測している。中国については、北京オリンピックもあり、経済は絶好調に見えるが、いろいろな問題を抱えており、崩壊すると予測している。ロシアについても資源高で絶好調であるが、資源バブルでありこれもサブプライム問題の影響をうけるそうだ。いろいろなデータを引用しているところが、なかなか実際の数値データを知ることができない中では、参考になる。このデータから将来を予測していくことが素人には難しいので、そこを的確に予測してくれるエコノミストなりに頼ることになるのだろうけど、世の中にはいろいろな予測をする人がいると思う。その中の一人が松藤民輔さん。経済雑誌でも、株価予測では上がると言う人もいれば、下がるという人もいる。最後は、どの予測を信じるかを、自分で選択していくことになるのだと思う。サブプライム問題や、中国経済、ロシア経済については、参考になる内容も沢山あった。読んで損はなかったと思う。

2008.03.02

コメント(2)
坂の上の雲（一）　／　本

司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」を読んでいます。坂の上の雲は全８巻ですが、今回1巻を読み終えました。この物語の時代はまさに明治維新から始まる。明治元年秋山信三郎好古の弟である秋山真之が生まれる。二人は四国の松山出身である。後に二人はそれぞれ軍人として、日露戦争で活躍するのだがそこまでには、武士だから軍人という単純な横スライドというわけにはいかない。お金がないから、風呂やで働いて、仕事を得るために学び学校の教師をしたりして、たどりついたところが陸軍であったり海軍であったりした。そして、秋山真之の友達であり、学生時代をともにした正岡子規も登場する。まだ一巻しか読んでいないが、明治維新という大きな時代の変化の中でどのように行動し、どうやって成功していったかそういうところに関心をもって続きを読んでいこうと思う。

2008.02.10

コメント(7)
3時間熟睡法　/　本

「3時間熟睡法」を読んでみた。最近、どうも熟睡できてないみたいで、夜、なんども起きたりしている。それに、睡眠時間が短くてよいのなら1日がもっと長くつかえていろいろな事ができる。もっと本が読める。もっと映画が見られる。もっとネットができる。などなど・・・先日、テレビで島谷ひとみが「仲間由紀恵は3時間しか寝ない」と言っていた。忙しい芸能人やビジネスマンは睡眠時間が短いとは良く聞く話しではある。短時間睡眠には熟睡がキーワードと思われる。たんに睡眠時間を短くするのではなくて、短い時間でも熟睡をして、きっりち疲れをとるのである。著者：大石健一 ┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏こちらも気になる2倍熟睡法短く深く眠る爽快熟睡法

2008.02.02

コメント(1)
実物経済の復活　/　本

「実物経済」の復活金はさらに高騰する著者：副島隆彦金とマネー、それから石油とドルの関係を世界経済の成り立ちから考えている。そうすると金や穀物などの商品の値段がこれからは上がってくるそうだ。金は1グラム10000円の日が来るのか？石油の値段はどんどん上がってきて、ガソリンが高騰してみるみる財布を圧迫してきた。実際の生活では、金よりも石油価格が気になるところだ。最近では、小麦の価格が上がってきたそうで、カップ麺の値段があがったり、お菓子の内容量が減ったりしてこちらも、生活に影響ができて、だいぶ気になりだしてきたところだ。

2008.01.05

コメント(3)
幻夜　／　東野圭吾　／本

東野圭吾の長編小説です。ストーリーがの作りこみがすごくて、どんどんのめりこんでしまう。冬休みで暇だったのもあるが、一気に読み終えてしまった。さすがに長かったが・・・「白夜行」に継ぐ傑作だと思う。幻夜

2008.01.01

コメント(0)
100億円はゴミ同然　／　本

100億円はゴミ同然かなりパンチのある表題ですが内容は思ったほど迫力がありませんでした。トレーダーやアナリストに対する一般論のような事がおおい内容です。自分はもっと、業界人しかしらない生々しい体験記的なものを期待していたのですが・・・100億円はゴミ同然

2007.12.31

コメント(0)
100億円はゴミ同然/　本

かなりパンチのあるタイトルです。思わず買ってしまいました。今日ゆっくり読もうと思います。100億円はゴミ同然

2007.12.15

コメント(2)
ユダヤ人最高の知恵 /　本

今週はすこしずつユダヤ人最高の知恵を読んでました。違う国の文化や、違う宗教の考え方を知る事によって自分の常識と思っている事や、当然だと思っていることが他国ではぜんぜん常識ではないと気づく。さらに、違う文化の知恵を取り入れる事で、今の生活がもっと良い方向に行くのであればどんどん他国の文化や、知識を取り入れていきたい。ユダヤ人最高の知恵

2007.12.08

コメント(0)
なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか？　/本

なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか？読んでみました。ニューリッチという考え方で、もうかる仕組みをつくってしまえばあとは、週に4時間はたらけばよいということです。まことにもって、ごもっとも。そんな仕組みをつくるのがすごい。こういうことは、アイデアが大事だと思う。それに加えて、一番大事だけど、一番難しいとおもうのは、アイデアを実行する行動力なのだろうと思う。私も、行動力があればなーとよく思う。

2007.11.29

コメント(1)
波乱の時代(上)(下)　/ グリーンスパン

この本、最近　気になってます。「18年のあいだ世界経済の司令塔として活躍し、大統領よりも強い影響力をふるった前FRB議長が、歴史的事件の陰で果たした役割と、そのとき何を考えていたかを初めて明かす。」そうだ。アメリカの経済を動かした人物ということは、まさしく世界経済に大きく影響を与える力を持つ人である。そのグリーンスパン氏の著書だけに、気になります。これから本屋にでも行って、チェックしてこようかと思っています。波乱の時代（上巻）波乱の時代（下巻）

2007.11.18

コメント(0)
キノの旅　／　小説

キノの旅この本は、電撃文庫のファンタジー小説になるのでしょうか。ライトノベルというのでしょうか。本屋に行ったら、キノの旅がズラッと並んでいたので、パラパラと立ち読みしてたら面白そうなので、買って読んでみました。主人公のキノが、モトラド（オートバイ）で、いろいろな国を旅する物語で国ごとの短編になっている。モトラドがまたエルメスという名前で、しゃべります。だから、一人旅ではなくて、一人と一台の旅ですね。キノの旅は、どちらかいうと暗いというかシュールな感じの物語でした。その辺は、ちょっとイメージと違ったのだけれど・・・秋の夜長に読むには、結果的にしっくりた。この本を読んでみて、いろいろ考えさせられた。戦争について、人間関係について仕事について・・・・・・・・なかなか面白い本だった。

2007.11.06

コメント(1)
すごい実行力／本

すごい「実行力」行動科学マネジメントという観点で実行力をつける方法を説明してくれている。結果だけでなく行動にも焦点をあてて、どうすれば目的を達成できるか。例えば、人は　行動したくなる理由（動機づけ条件）があって始めて行動する。だから、その動機をきちんと考えることが大事である。「仕事の能率を上げたい」場合「家族との時間を確保したい。だから、仕事の能率をあげたい」と理由づけをしっかりとする。だそうだ。その他にも行動科学の観点で、いろいろ書いてあるので面白い。行動反応率とか、過剰行動、不足行動、ターゲット行動、ライバル行動、脱感作法などなどこの本は、いつもぐずぐずとなかなか行動できなかった自分にとって、とても参考になった。

2007.11.03

コメント(1)
ダメなら、さっさとやめなさい！／本

ダメなら、さっさとやめなさい！セス・ゴーディンさんの著書を日本語訳したものです。題名をみると、飽きっぽい人が、投げ出したことについて理由をつけられるようなことが書いてあるのかなと勘違いしそうだ。だけど、よく表紙を見ると、「No.1になるための成功法則」と書いてある。ほっとした。運命の谷がこの本のキーワードだ。運命の谷をどうするか努力して超えるか？？引き返すか？？その見極めのコツが本に書いてある内容。

2007.10.31

コメント(0)
新自分を磨く方法／本

新自分を磨く方法抜粋『あなたの進む道はふたつ、前に進むことなく今のやり方に安住し続けるか、あるいは、夢に向かって挑戦を繰り返し、自分の可能性を高めていくか。どちらを選ぶかは、あなた次第だ。十年かけても身につけて欲しい、成長の黄金律。』だそうだ。成功本です。成功哲学であり、成功に向かって突き進む方法論。50タイトルあります。どれも、言われてみればごもっともである。そして、この本のすばらしいところは、いろいろな具体例が多くある点だとおもう。例えば、アメーバは厳しい環境のほうが長生きするとか・・・。P116より『米や野菜を収穫しようと思ったら、自然の法則に従わなければならない。・・・成功への道のりも同様だ。実際に成功を手にする人が、それを望む人々の一部でしかないのは、多くの人が成功を簡単に手に入れようとして、その過程のどこかで手を抜いてしまうからだ。』

2007.10.23

コメント(0)
世界一やさしい問題解決の授業／本

『世界一やさしい問題解決の授業』非常にわかりやすく、基本的な問題解決の方法が書かれています。買ってすこし読んでから気づいたんですが、どうも学生向けの本らしいです。著者の渡辺健介さんは「問題解決能力を教育する必要性」と書いているまさに、よく言われる日本の教育に足らないものなのではないでしょうか。アメリカでは、小中学生の頃から、こういった教育がされているそうです。それから、公民権運動について、弾圧される側はもちろん、弾圧する側の資料を皆で見て、問題を多様な視点でとらえ、全員で議論する。さらに、その問題点をだし、どうすれば良いかを考えていくというような授業があるそうだ。日本では、そんな授業はないから、会社に入って、社内教育で始めてやらされてあたふたしてしまう　って事にも。あぁまさしく私。読むのに1時間もかからないので、読んでみてはいかがでしょう。

2007.10.17

コメント(0)
財務3表一体理解法

財務3表一体理解法著者：國貞克則損益計算書（ＰＬ）、貸借対照表（ＢＳ）、キャッシュフロー計算書（ＣＳ）の関係が良くわかった。なにをするとどの表のどの部分に影響するのかを、実際の例題をつかって解説してくれているので、非常に解かりやすい。株と買おうと思って、会社の財務諸表を見ても、どこを見ていいかわからなくて途方にくれた時。勤めている会社が、経営状況が悪いから給料カットするといってきたが、どこが悪いのか解からずに、言われるがままの時。自ら、財務諸表を見て、納得がしたい時に役立つのではないか。國貞克則（クニサダカツノリ）経営コンサルタント。１９６１年生まれ。８３年東北大学工学部卒業後、神戸製鋼所入社。海外プラント輸出、人事、企画などを経て、９６年米クレアモント大学ピーター・ドラッカー経営大学院でＭＢＡ取得。２００１年、ボナ・ヴィータコーポレーションを設立して独立、中小企業を中心に精力的にコンサルティング活動を行っている

2007.09.08

コメント(0)
鏡の法則　／本

鏡の法則著者:野口嘉則2006年に話題になった本です。当時は、なんか胡散臭く感じて手にとって見る気にもなりませんでしたが、こないだ本屋に行った時になにげなくパラパラと見てみたら、何か引かれるものがあったのかそのまま買っていました。精神論というか難しい心理学の理論がかいてあるのではなくて、実際にあったという物語を紹介しています。それは、自分もずっと気なっていた親子関係についての話。まさに自分にもあてはまるところが大いにありました。親の嫌なところばかりが気になって、反抗を繰り返して、いつしかほとんど会話をしなくなっていました。このままではいけないと感じてはいるもののどうしていいかわからないでズルズルと過ごしていました。そんなときに、この本を読んで、そうだったのかと気づかされることばかりで、さいごには目から涙がこぼれていました。それは、この本を読んで気づいた自分に対する悔しさと後悔のキモチからきたものでした。このキモチを忘れないように、実際に行動していきます。著者は、広島大学経済学部卒。大学卒業後、リクルートに入社。その後独立し、メンタルマネジメントの講師として、のべ３万人以上に講演する。９９年に心理コンサルティング事務所を開設。２００３年に（有）コーチング・マネジメントを設立、その後１５０人以上のクライアントの目標達成と自己実現をサポートしている。コミック鏡の法則はこちら

2007.09.02

コメント(0)
「売れないのは誰のせい？最新マーケティング入門」　/本

売れないのは誰のせい？著者：山本直人著者の山本直人さんは慶応義塾大学法学部卒、博報堂に入社し、いまは退職し独立している。テレビを見れば番組の途中にコマーシャルが流れている。そのコマーシャルを見てどう感じるか？？？あゆが宣伝してるからこのデジカメ買おうかな新製品がでたんだこのBGMなんて曲かなあの猫かわいいなとかいろいろ感じているはずでそれによって、商品を選択したり企業のイメージとか商品のイメージが変わってきたりもする。だから、ＣＭをつくるほうは真剣にマーケティングを研究して良いＣＭにしようとする。ドリームキャストの宣伝があったのを覚えている。詳細は覚えてないけど、セガの専務がＣＭにでてきてああだこうだと言っていたような気がする。このＣＭはだいぶ話題になり、広告業界ではいろいろな賞をとったそうである。しかし、ドリームキャストはプレイステーションに負けて撤退した。このＣＭは、自虐広告の部類にはいるそうだ。ＣＭの評価と宣伝した商品の売り上げがまったく逆になっている。それはＣＭのせいだけとはいえないだろうが、同じような例はあるらしい。では、ＣＭがどれくらい効果があるのだろうか？それは、はっきりとはわからないようである。だからこそ、ＣＭをやめるわけにはいかないというのもあるらしい。なかなか面白い本だった。この本をよんでから、テレビのＣＭを見る目がかわってきた。これは、何を狙っているのかなとかどの客層にうったえようとしているのかなとかいろいろ考えるようになったし、考えることによって、ボーっとみていたときより楽しく感じられる。※マーケティングの４ＰProduct(製品)、Price(価格)、Place(流通)、Promotion(プロモーション)

2007.09.01

コメント(0)
サルになれなかった僕たち／本

サルになれなかった僕たち　なぜ外資系金融機関は高級取りなのか著者：ジョン・ロルフ／ピーター・トゥルーブ著者の二人は、実際にアメリカの投資銀行であるDonaldson,Lufkin＆Jenrette（ＤＬＪ）のアソシエイトとして働いていた。投資銀行のアソシエイトというのは、幹部候補として採用された人で、将来は日本でいうところの課長、部長と出世して、年俸1億円も夢ではない。著者の二人は、アソシエイトとしての年俸は２０９０００ドル。１ドル１２０円とすると、２５０８万円である。金額からすれば夢のような額だ。自分の勤務する会社の、５０代の部長は絶対にもらっていない額。６０代の役員でさえ貰ってないだろう。そんな大金を２０代の若者が貰える世界があるのだ。それが投資銀行のアソシエイト。そんな世界での仕事は、どんな事をしているのか？？？自分にはまったく想像も及ばない。そんな仕事内容を、著者二人がこの本の中で、赤裸々に告白している。そして、その自分からすると夢のような投資銀行を辞めるまでの考えが分かるのだ。アメリカのトップビジネススクールのＭＢＡを取得したうちの、そのまた数人しかなれない投資銀行のエリート候補。三流大学を卒業しただけの会社員には決してなれない投資銀行のアソシエイトの世界。それはどんなものなのか。仕事の過酷さも半端じゃないようである。興味のある人は呼んでみてはどうでしょう?!

2007.07.01

コメント(0)
『へえ！儲かる会社はこんなことをやっているんだ！』/本

へえ、儲かる会社はこんなことをやっているんだ！　著者：小山政彦小山政彦さんは船井総合研究所の社長である。豊富な経験からくる法則を公開している。～収穫率を上げるためには、顧客を刈り取る力、すなわち販売力を高めること。それにフィールドの開発があって、会社は成長するし、金儲けもできるようになるということだ。販売力をたかめることとフィールドの開発は両輪なのである。～～「当店の食パンは二日でカビが生えます」～逆説的なコピーで客をひきつける。このようなコピーは最近ではよく見るようになってきた。～人生の師を見つけて、ひたすらコピー、真似をせよ！～すばらしい先生、師を見つけることは大切である。何事もなずは、マネからはじまり、それに独自のアイデアを付加してさらによいものにしていく。内容は、小売店や商品販売の店に関する内容が多いように感じた。しかし、この考え方は、営業の方法に参考になるだろう。ホームページでの商品販売にも関してもいろいろと勉強になることが多いと思う。

2007.07.01

コメント(0)
一瞬で自分を変える法／本

一瞬で自分を変える法著者：アンソニーロビンズ、訳：本田健さんアンソニーロビンスさんは世界的に有名なカリスマコーチ。本田健さんは「ユダヤ人大富豪の教え」で有名だ。今ではコンサルティング会社などを経営している。内容は、自分を成長させる為には何が必要か？ということだろう。考え方、行動、などで成長できるものだ。成長であり、成功する為の方法でもある。視覚、聴覚、体感覚を理解し上手に利用すること。ラポールを築くためのミラーリングペーシング、リーディングは正しく心理的な駆け引きだ。それから自分を負の迷宮から抜け出させて、奮い立たせるアンカリング。これらの事を行動できる人が成功に近づけるという。

2007.06.10

コメント(0)
経営はロマンだ／本

経営はロマンだ！/著者：小倉昌男著者は元ヤマト運輸社長、ヤマト運輸の創業者の息子で2代目社長である。社長になった時期は、会社は厳しい状態にあった。当時は企業の荷物を運ぶルート配送が一般的であったのを個人荷物の配送業務のシステムを開発した。それが、「クロネコヤマトの宅急便」これが大ヒットとなり会社を立て直し今のヤマト運輸を作り上げた人物だ。その半生をつづっている。なかでも、監督官庁だった運輸省などの官僚を批判している。トラック路線の免許の許可がおりずに当時、運輸大臣の橋本龍太郎運輸相を相手取り、行政訴訟をしたこともあるそうだ。監督官庁に対しては、業者は接待接待みたいなイメージがあるが監督官庁とまっこう勝負するくらい信念が強い人だったのだと思う。それだけでも、すごいと感じた。

2007.05.14

コメント(0)
落ちたリンゴを売れ！／本

　落ちたリンゴを売れ！／著者：箱田忠昭本の題名からするとマーケティング本のような印象を受けるけどバリバリのマーケ本ではない。副題にある“成功者がひそかに実践する生き方のルール"ってほうがしっくりくる。落ちたリンゴを売れ！っていうのは、落ちたリンゴは傷んでいて売れないと考えるのではなくて落ちた事を売り文句にして売ってしまえという物事を肯定的にとらえて人とはちょっと違った見方をしろってことみたいです。この本には箱田忠昭さんの青年時代の苦労話が載っていてそのへんの考え方とバイタリティーがとても参考になったと思う。アメリカに留学するためにアメリカの大学と直接連絡を取ったこと。アメリカへの渡航費用を稼ぐ為に、昼間の仕事とは別にアルバイトをしてお金を稼いだ事。などなど。これができたのは、本のなかでも出てくるように、明確な目標を持ち計画を立てていたからなのだと思う。成功の条件とは当たり前のことを当たり前にやる！！！ってことだ。

2007.05.12

コメント(0)
気絶するほど儲かる絶対法則／本

　気絶するほど儲かる絶対法則／著者：石原明　マーケティングの本です。　「ものがなぜ売れるか？　いいものだから売れるとはかぎらない　よさそうに見えるから売れる」　そうです。そうかもしれません。まずは見た目から、って事おおいですよね。お店いっても見た目しかわかりませんもん。些細なこですが、コンビニでジュース買うときも数あるお茶の中から、ぱっと見でよさそうなもの買っちゃいますもの。「うまくいっている会社にはうまくいっている理由がある」「そのしくみがわかるようになったら勝つ」だそうです。わけもわからずがむしゃらにやってもだめでコツを掴めってことでしょうか勉強といっしょですかね。コツを掴めば、すいすいいくって。。。

2007.05.10

コメント(0)
記憶力を強くする／本

「記憶力を強くする」／著者：池谷裕二池谷裕二さんは東京大学大学院薬学系研究科講師。脳の海馬という部位の研究をしている先生で、海馬は記憶にとって重要な役割をしている器官のようである。以前に池谷裕二さんと糸井重里さんの対談形式の『海馬』を読んだ事があるが、この本では、その海馬の研究によって解かった記憶のしくみや、記憶力の強化方法について触れている。普段なんとなく脳のしくみが気になっていたので、とても興味深い本である。人間の神経細胞じたいは歳とともに減少していくそうです。しかし、しかしですよ。神経回路は年齢とともに増加していくそうです。これは、記憶の容量が増えていくということらしいです。だから、最近記憶力が落ちてきたなー　とかいうのは間違いだそうです。がんばれば記憶できるのです。このことは、とてもすごい事だと思います。受験の頃のように、集中して勉強すれば覚えられるということです。ただ、記憶力にも種類があって、単純に丸暗記する能力は中学生くらいまでで、それ以後は、論理だって記憶する力が発達してくるそうです。だから、内容を理解して他の事柄と関連づけしながら記憶していくのがいいそうです。その他の池谷裕二さんの本

2007.05.07

コメント(0)
佐賀のがばいばあちゃん／本

島田洋七のブレイク作となった「佐賀のがばいばあちゃん」。８歳のときに母親のもとをはなれて、佐賀のばあちゃんにあずけられた島田洋七。昔の貧乏時期のエピソードが語られている。佐賀のばあちゃんがいかにして貧乏生活を乗り越えてきたか。現代の生活が当たり前となってしまっては、そういう時代もあったのかって思うしかないが、知っている事が大事で、ふとした時に、あぁこんな贅沢できて幸せだなとか、こんな普通の事が普通ではない時もあったんだなとか、これから先はどうなっていくんだろうか、なんて考えるキッカケになればいいかなと思う。島田洋七の本

2007.05.03

コメント(0)
話し上手になる／本

『人前で3分、あがらずに話せる本』をよんだ。人前で話しをするのは得意ですか？と聞かれれば、はい！とは言えないほうだ。サラリーマンである以上は、プレゼンや技術発表会などで話しをする機会はいやでもある。それが苦手となると、もう仕事にならないし出世にもひびくだろう。役員や部長といった人は、だいたい口がうまい、というかしゃべりに関しては、間の取り方といい、リズムといい、話す長さといい、話術にかんしては一級品の人が多いと思うのは私だけだろうか。もちろん、それだけではないだろうが。とにもかくにも、人前で話しをするのが苦手であって損をすることがあっても、得をすることはまったく無いと思うのである。だから、自分も苦手を克服したい。それでこの本を手に取ったのだ。効果はこれからわかるのだろうが、ほんに書いてある、３分間スピーチの方法を実践してみるしかない。

2007.04.29

コメント(1)
がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい！／本

がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい！読んでみました。最近話題になってるシリーズなんですかね。島田洋七さんの“がばいばあちゃん”の本。島田洋七さんは1950年生まれの57歳だから、その8歳の時といえば、もう49年も前だ。その頃の貧乏生活というと、今では想像がつかない。この本をよんでると、ありありと知らされる。その生活の中で、元気に、たくましく生きる佐賀のがばいばあちゃん。面白くて、興味深くて、一気に読みました。ほかのがばいばあちゃんシリーズも読みたくなったよ。

2007.04.26

コメント(0)
秘密／東野圭吾／ＢＯＯＫ

東野圭吾さんの『秘密』を読んだ。本屋に行ったら白夜行とならんで置いてあって、裏に書いてあるあらすじを読んだら入れ替わり物だった。そんなテーマの本は以前よんだ『四日間の奇蹟』も同じで、この本もとてもおもしろかった。映画化もされたくらいだ。そして『秘密』も入れ替わりもの。しかも東野圭吾さんの作品とあれば、これは読まねばというこだ。450ページ近い分厚い本だけど、よみやすいからどんどん読めてしまった。他人にはいえない秘密をもった親子でありながら夫婦でもある。それゆえに起こる出来事。なかなか目がはなせずに、一気によんでしまった。おだやかに終るかと思いきや、一気に加速していく物語。最後の最後まで目がはなせなかった。おもしろかった。私は知らなかったけど、これも映画化されていました。

2007.04.02

コメント(0)
まともバカ／本

まともバカバカの壁で有名な養老孟司さん。人間の体で、とっても不思議でとっても大事でとっても関心があるけど、どういう仕組みなのかぜんぜん分からない脳。その脳を、いくつも実際に見てきた解剖学者の著者が語ることに、また興味が湧いてくる。脳、人間の意識、そして脳の働きにますます興味がわいてくる本である。～本書226ページより～なぜか知らないが、人の脳は「すべてが人間の考えるようになる」と考えていくほうにどんどん進んでいく。その傾向が、行き着くところまで行ったのが都市だと私は思っています。～養老孟司の著書

2007.03.25

コメント(0)
斎藤一人・人生が全部うまくいく話／本

人生が全部うまくいく話斎藤一人さんの「変な人が書いた成功法則」を以前に読んで、なんとなく面白いなーと思ってて、本屋で“ひとり”の文字をみたら衝動にかられて買っていた。がっちりした論理的なはなしではなくて、経験に裏打ちされた法則というか、考え方がとてもおもしろい。成功している人は、なんだかんだで、すごいんだと思う。～新しいこと」「新しい仕事」をするって、難しいんだよね。仕事っていうのは、前にも言ったけど、十に一つぐらいしか当たらないだよ。「新しい仕事」なら、もっと難しい。それが常識なの。成功する人っていうのは、「感謝」が多いんだよ。でも、「いいことがあったら感謝する」では、普通なの。「いいこと」なんてめったにないから、感謝が少なくなっちゃうんです。それよりも、「嫌なことにも感謝する」。～だそうだ。

2007.03.24

コメント(0)
もしもウサギにコーチがいたら/本

もしもウサギにコーチがいたらコーチングの本です。イソップ物語のウサギとカメのレースの話。そのウサギにやる気を出させて、レースに勝たせるには？？？どんなコーチングをすればいいのか。才能と能力を引き出すのがコーチの役割。一方通行の命令ではなくて、双方向の会話を作り出し、部下の創造性、自発性を引き出す具体的な方法としてコーチングへのシフトが必要である。ってことだそうだ。

2007.03.19

コメント(0)
「非常識に儲ける人々」が実践する図解成功ノート /本

「非常識に儲ける人々」が実践する図解成功ノート著者：起業家大学／神田昌典出版社：三笠書房

2007.03.04

コメント(0)
『変な人が書いた成功法則』 /本

変な人が書いた成功法則著者：斎藤一人出版社：講談社斎藤一人（サイトウヒトリ）１９４８年生まれ。「スリムドカン」などのヒット商品でおなじみの「銀座まるかん」の創業者。１９９３年から全国高額納税者番付（総合）の１０位以内にただ一人、９年連続で入っている成功法則という題名だけど、これをやれ！っていう法則ではない。ある事象にたいするものの見かたであり、独特である。「困ったことはおこらない」、神様は人に苦労を与えない。そうではなくて、間違ったことがあったらそれを気づかせようとしているらしい。いろいろ嫌なことや大変なこともあるけど、なんとか、楽しく前向きに考え、知恵をしぼり出せば、いい方向にいくということだろうか。

2007.03.03

コメント(1)
『びっくり先進国ドイツ』

『びっくり先進国ドイツ』著者：熊谷徹出版社：新潮社ドイツというと、2006年サッカーワールドカップが開かれたのが記憶に新しい。1990年に東西が統一。ベルリンの壁が壊される映像が思い出されるが、もうそんなにも前になるのだ。ベンツ、BMW、ポルシェ、など高級車のイメージもある。GDPでは世界第三位の経済大国だ。そんなドイツだけど、文化とか慣習、考え方は、やっぱりそこに住んでる人のほうが良く分かるだろう。この本は、ドイツ在住17年のフリージャーナリストである熊谷徹さんが書いていて、ドイツの経済政策やら教育方針から、誕生パーティー、理髪店の事情など、いろいろなドイツが垣間見れて、おもしろかった。

2007.02.27

コメント(0)
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか？」

さおだけ屋はなぜ潰れないのか？著者：山田真哉出版社：光文社130万部以上売れているようである。会社でも話題になっていたのだがまだ読んでなかった。今になってやっと読んだ。著者は会計士で、「女子大生会計士の事件簿」もすでに4冊も出しています。売れっ子ですねー。すごい。で、ほんのタイトル「さおだけやはなぜ潰れないのか？」これにやられます。へっ？って思いますよ。ふつうは、なんでかな？そんなのわからないよ。じゃぁこの本読むとわかるのかな。って思うんですね。そんな身近な疑問を会計の視点から説明して会計に興味をもってもらうことが著者の狙いみたいです。私も、その狙いにハマった一人になるのでしょうか。、「女子大生会計士の事件簿」を読みたくなってしまいました。

2006.11.26

コメント(0)
「餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか？」　BOOK

餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか？著者：林總　(はやしあつむ)ダイヤモンド社アパレル会社を立て直すストーリーを題材にした会計入門書である。父親の急逝により、突然会社の社長になった娘だが会社の経営状況は悪いが、どうしていいかわからない。そこで、会計の先生にコンサルタントをしてもらい、会社を立て直していくのだ。その過程で、経営と会計について勉強していく。ストーリーだったものだと、途中で飽きずにすらすら読めるから好きである。本の題にある餃子屋と高級フレンチのどちらが儲かるか？という事に関しては、利益構造に違いがあって、儲け方が違うということらしい。その他に、コハダと大トロのどちらが儲かるか？という題材も書いてある。この答えは、コハダのほうが儲かる。それを会計的に説明してくれている。これは、なかなか興味深かった。

2006.11.22

コメント(0)
『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか？』

なぜ、社長のベンツは4ドアなのか？題名からだとなんの本なの？？って感じ。わかる人はわかるのだろうけど、会計の本です。銀行員、税理士事務所に勤務経験のあるコンサルタントが書いた会計の入門書。それも、中小企業の会計についてである。会計についてほとんど知識のない自分は「へえ～、そうなんだ！」と思うところもある。中小企業の裏話もちょこちょこと出てくるので、サラリーマンの自分には、こんな世界もあるのねってちょっと感じた。

2006.11.12

コメント(0)
心理テスト

最近は心理テストとか心理分析の本を読んでます。どうも、自分の心の状態が気になります。「どうして彼女が出来ないのか???」「どうして、不安なのか???」とか・・・それに、他の人の考えてることとかも気になります。「どうして、そんなことが躊躇なくできるの???」「どうしてそんなふうに考えられるの???」とか・・ココロの本音がよくわかる魔法の心理テスト

2006.10.01

コメント(0)
『ミネラルウォーター完全ガイド』

ミネラルウォーター完全ガイドカラダにいい水・脳にいい水著者：松下和弘出版社：大和書房もう今の時期の暑さは、残暑というらしいが、暑くて水を飲むことが多いです。コンビニに行ってもいろいろなミネラルウォーターがあって、酸素入りの水まで売っている。あまりに多いので、少し水について勉強しようと思って読んでみた。ミネラルウォーター類の分類は1.ナチュラルウォーター2.ナチュラルミネラルウォーター3.ミネラルウォーター4.ボトルドウォーターカラダにいい水の３要素は・油を溶かす力の高い水（油脂の分散性の高い水)・酵素活性を高める水（体内酵素を活性化し、抗酸化物質の力を低下させない水)・表面張力の低い水（クラスターが小さい水)

2006.08.19

コメント(0)
キッドナップ・ツアー

キッドナップとは誘拐という意味であるキッドナップ・ツアー新潮文庫著者：角田光代出版社：新潮社二か月前から家にいなくなっていた父親に娘のハルが誘拐された。といっても、ユウカイという名の旅行みたいなもんだ。ハルは、最初はダメオヤジがなにを始めたのだ？みたいな感じで冷たい反応をしていたが・・・こころの中では、どんどんと父親との距離が縮まっていくのかユウカイ旅行で、二人はどうかわっていくのか？？ハルの言うこと、考えていることが、楽しい。自分は、小学生のとき、そんなにもいろいろ考えていたのだろうか今となっては、ほとんど覚えてないが・・・

2006.07.24

コメント(0)
『ロベルト・バッジョ自伝　天の扉』

長くイタリアサッカー界に君臨しファンタジスタと呼ばれたロベルト・バッジョの自伝400ページもあるが、インタビュー形式になっているので読みやすかった。イタリアのサッカー界の超有名選手ともなると、注目度も高くその分プレッシャーも大きいだろう。バッジョも例外ではなく、いろいろな出来事やトラブルがあったようだ。それとバッジョは、若くして膝に大怪我をしたてしまった。まさしく選手生命にかかわる大怪我だ。そんな状況でバッジョは何を頼りにしたのか、なにを考えていたのか。その後怪我から復帰したが、一生この怪我と付き合うことになる。華やかと思われるサッカー界の中で、バッジョの、まじめさ、実直さ、そしてなにより自分を信じる気持ち、自信を感じられた。

2006.06.25

コメント(0)

全58件 (58件中 1-50件目)

1 2 >

ジャンル別一覧

出産・子育て
ファッション
美容・コスメ
健康・ダイエット
生活・インテリア
料理・食べ物
ドリンク・お酒

ペット
趣味・ゲーム
映画・ＴＶ
音楽
読書・コミック
旅行・海外情報
園芸

スポーツ
アウトドア・釣り
車・バイク
パソコン・家電
そのほか
すべてのジャンル

人気のクチコミテーマ

読書日記

書評【2週間で体が変わるグルテンフ…

(2024-09-21 00:00:26)
イラスト付で日記を書こう！

一日一枚絵（９月１０日分）

(2024-09-21 01:11:21)
私の好きな声優さん

声優の篠原恵美さん、病気療養中に死…

(2024-09-12 00:00:14)

サラリーマンの独り言＠群馬 [本と映画と・・・]

[BOOKS] カテゴリの記事

天使と悪魔 ／ 本

坂の上の雲８（八） / 本

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない / 本

普通の人がこうして億万長者になった / 本

坂の上の雲（四） / 本

坂の上の雲（三） / 本

坂の上の雲（二） / 本

夢をかなえるゾウ / 本

無法バブルマネー終わりの始まり ／本

坂の上の雲（一） ／ 本

3時間熟睡法 / 本

実物経済の復活 / 本

幻夜 ／ 東野圭吾 ／本

100億円はゴミ同然 ／ 本

100億円はゴミ同然/ 本

ユダヤ人最高の知恵 / 本

なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか？ /本

波乱の時代(上)(下) / グリーンスパン

キノの旅 ／ 小説

すごい実行力／ 本

ダメなら、さっさとやめなさい！／本

新自分を磨く方法／本

世界一やさしい問題解決の授業／本

財務3表一体理解法

鏡の法則 ／本

「売れないのは誰のせい？最新マーケティング入門」 /本

サルになれなかった僕たち／本

『へえ！儲かる会社はこんなことをやっているんだ！』/本

一瞬で自分を変える法／本

経営はロマンだ／本

落ちたリンゴを売れ！／本

気絶するほど儲かる絶対法則／本

記憶力を強くする／本

佐賀のがばいばあちゃん／本

話し上手になる／本

がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい！／本

秘密／東野圭吾／ＢＯＯＫ

まともバカ／本

斎藤一人・人生が全部うまくいく話／本

もしもウサギにコーチがいたら/本

「非常識に儲ける人々」が実践する図解成功ノート /本

『変な人が書いた成功法則』 /本

『びっくり先進国ドイツ』

「さおだけ屋はなぜ潰れないのか？」

「餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか？」 BOOK

『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか？』

心理テスト

『ミネラルウォーター完全ガイド』

キッドナップ・ツアー

『ロベルト・バッジョ自伝 天の扉』

サラリーマンの独り言＠群馬　[本と映画と・・・]

天使と悪魔　／　本

坂の上の雲８（八）　/　本

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない　/　本

普通の人がこうして億万長者になった　/　本

坂の上の雲（四）　/　本

坂の上の雲（三）　/　本

坂の上の雲（二）　/　本

夢をかなえるゾウ　/　本

無法バブルマネー終わりの始まり　／本

坂の上の雲（一）　／　本

3時間熟睡法　/　本

実物経済の復活　/　本

幻夜　／　東野圭吾　／本

100億円はゴミ同然　／　本

100億円はゴミ同然/　本

ユダヤ人最高の知恵 /　本

なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか？　/本

波乱の時代(上)(下)　/ グリーンスパン

キノの旅　／　小説

すごい実行力／本

鏡の法則　／本

「売れないのは誰のせい？最新マーケティング入門」　/本

「餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか？」　BOOK

『ロベルト・バッジョ自伝　天の扉』