[日本の政治外交]の記事一覧 | 外資系経理マンのページ

行く先がみえない自民

きょうの朝日新聞によると、自民党はリベラル新自由主義保守この３つのせめぎ合い状態なんだそうだ。谷垣総裁はリベラル。でも、首相経験者グループは、保守。それをいつまで抗しきれるのか、谷垣氏の力じゃあ、まとめきれないんじゃないか。最近、やたらと安倍晋三が論文を書いたりしている。でも、いざとなったら体調を崩すような人はもう表舞台にたたないほうがいい。新自由主義も、もう、たくさんだ。ただ、リベラルだと、民主党との違いが見えなくなる。難しいなあ。

2009.10.29

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目標を設定して、突き進む

CO2の25%削減とか、いろいろと民主党は打ち上げ、それの実現性で懐疑的にみる目も多いようだが、リーダーが大目標を最初に設定するやりかたは、おれはいいと思う。逆に、積み上げでつくった目標では、結局、穏当なところに落ち着いてしまう。ネット、とくにmixiは、反民主、反鳩山の嵐だけど、まずは、1年やって、つぎの予算まで様子をみるのも必要なんじゃないか。どれもこれも大目標ばかりだからね。

2009.10.27

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静岡、神奈川で民主党参院補選勝利

　国会前に選挙をやる。　そして、参院の過半数確保にあと１人。　ある意味で、これも小沢流の作戦なんだろう。　

2009.10.25

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自民党に健全野党を期待するのは無理なのか

民主党の郵政関係の政策にいちいちいちゃもんをつけているが、自民党は郵政をどうしたいのだろう。小泉竹中路線のままでいいと思っているのか？麻生政権末期、正直言って、郵政事業見直しの空気もあった。そして、総裁選、小泉竹中路線の継続を訴えた河野候補を破って、谷垣総裁になった.......だったら、社長にだれがなる、なったを議論するのではなく、どう郵政会社をしたいのかで議論すべきじゃないのだろうか？与党の揚げ足取りなら、55年体制の社会党と同じではないか？自民党にはシャンとしてもらいたいんだけどね。

2009.10.25

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あしたは

あしたは選挙だ。こう書いておかないと忘れそう。参院補選。衆院選の余韻で民主勝利は動かないらしいが、でも、投票率はあがらないだろうなあ。

2009.10.24

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最もやっかいな国

ワシントンポストが報じた高官の話で、それは中国ではなく日本なんだそうだ。でも、この読売新聞の記事だと、ただ単に民主党にとってマイナスの記事はないか探してつくったもののような気がしなくもない。それに日本が日本の立場を主張してどこが悪いというのだろう。アメリカは共和党から民主党にチェンジしたが、対日本については、チェンジしていないのかもしれないね。「最もやっかいな国は日本」鳩山政権に米懸念　【ワシントン＝小川聡】２２日付の米紙ワシントン・ポストは、鳩山政権が米海兵隊普天間飛行場の移転計画見直しなど「日米同盟の再定義」に動いていることに、米政府が神経をとがらせている、とする記事を１面で掲載。　国務省高官の「今や、最もやっかいな国は中国でなく日本だ」という発言を伝えた。　記事は、オバマ政権がパキスタンやアフガニスタン、イラクなど多くの課題をかかえており、「アジアの最も緊密な同盟国とのトラブルは、事態をさらに複雑にする」という米側の事情を紹介した。　鳩山政権については、「新しい与党（民主党）は経験不足なのに、これまで舞台裏で国を運営してきた官僚でなく政治家主導でやろうとしている」とする同高官の分析を示した。さらに、民主党の政治家たちが「米国は、今や我々が与党であることを認識すべきだ」（犬塚直史参院議員）などと、米国に公然と反論するようになった風潮も伝えた。（2009年10月23日12時11分読売新聞）

2009.10.23

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斎藤次郎元大蔵次官　社長就任...いいんじゃないか

自民党は官僚出身であることで、齟齬があると言ってるようだが、民主党は官僚と敵対しようとしているわけではないし、まして15年もたってるんだ。むしろ、政府が株主として、斎藤社長にしっかり仕事をしてもらうことができるかどうかにかかっているんじゃないか？それを見て、文句をいうならいえばいいと思う。俺もそのスタンス。でも、鳩山弟は自民党ながら、斎藤新社長に期待してるなんてコメントをしていた。この人、自民党を離党するんじゃないかな、おそらく。

2009.10.21

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西川社長辞任

西川社長の辞任。日経は社説で　これは郵政改革の撤回ではないか　と吠えまくっているが、あとの新聞社説は見守る姿勢をみせている。民間会社の人事、経営に政治が介入するのか、という議論もあるが、もともと国策会社なんだし、民営化そのものにしたって、小泉郵政選挙で、票の数そのものは民営化反対のほうが上回っていたわけだからね。まあ、振り出しに戻って、議論。いいんじゃないかな。

2009.10.21

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はやく国会論戦が見たい

いくら、民主党が政治主導でいろんな情報発信をしたところで、国会の承認をえなかれば、法律として具体化できないのだ。308という大所帯で、進めば、法案が通るのは目に見えているが、自民党流の強行採決をするのか、あくまで議論をすすめていくのかその手法もみてみたいし、そしてなにより鳩山首相の所信表明演説を聞きたい。総選挙から内閣発足まで１ヶ月。国会までさらに１ヶ月。たしかに大臣は毎日、毎週のようにテレビに出ているが、国会での論戦を聞きたいものだ。

2009.10.20

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ユナイテッド航空　成田北京便復活

ユナイテッド航空は、少し前まで成田をハブ空港にしていた。アメリカから成田に、さらにその先、北京上海ソウル香港台北シンガポールバンコクこれだけ飛ばしていたのが、いまはソウルシンガポールバンコクこの３つ。中国台湾はなくなり、ANAと共同運行便になった。そして、なんとアメリカ便もドル箱と思えなくもない、ニューヨーク便もANAの機材を使った共同運行便になった。背景には、同航空会社が経営再建で共同運行でまかなえる便はそれでいこうという事情があると思う。ついでながら、成田からANAが飛ばしている国内線は、すべてにユナイテッドとの共同運行便になっていて、一枚のチケットで最終目的地まで行けるようになっている。こうなると、羽田はアジア、もしくは深夜便、なんていう区分けはきわめて実態にあっていない。航空グループをそっくりうつすことのほうが、きわめて現実的。と思っていたら、きょう発売のアエラに羽田ハブ化　ほくそ笑むANAJALは成田ANAは羽田これもいいんじゃないか。京成スカイライナーが成田と日暮里を30分で結ぶというしね。ふたつ空港をうまく使い分けることになるんじゃないかな。ユナイテッドの北京便が10月から復活するらしいけど、羽田のハブ化けをにらんでの復活、とみるのは考え過ぎ？

2009.10.19

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マスコミとはいったいなんなんだろう

前原大臣はいろんな議論を起こしているが、マスコミは八ツ場ダムのことはもう忘れたかのように、いまは羽田ハブ化の問題を報じている。結局、マスコミはダムのことはたいしたことないと思っているということなんだろうな。それならそれで、その詳細を、データ含めて報ずるべきなんじゃないか？とくにNHKはね。

2009.10.17

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森田知事のパフォーマンス

羽田の国際化のニュースによる、悔しくて眠れなかったと記者会見で語っているのがニュースでながされたが、これは、羽田問題そのもよりも、どういう風に記者会見で言おうかといろいろ考えると眠れなかった、ということではないか？それに首長があんなに感情的にモノをかたるべきでないと俺はおもうけどね。

2009.10.14

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前原式はいいのかもしれない

成田市の市長が、地元にはなんの連絡もなく、と羽田ハブ化に文句を言ってたが、これはダムのときもそうだった。地元になんの相談もなくって、ね。でも、相談してたらどうなる？永遠と事は進まないんじゃないか？特に利権がかかってる地元の建設業者は必死に抵抗すると思う。首長だって、公共事業を通して、中央からお金をもらい、雇用をつくってきたんだから。必死に抵抗する。ただ、民主党はそれを変えるといって選挙に勝った。民意は民主党にあるのは事実。ある面、トップダウンは仕方ないと思う。そのかわり、国はしっかりと情報開示はしないといけない。それが民主主義、と思う。

2009.10.13

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羽田国際化での前原さんいきいきしてるね

鉄道好きだけに生き生きしてるね。こういう交通問題をほんとは中心にやりたいんだろうね。羽田をハブ化ということは、日本航空のハブ空港ということになる。羽田から世界にむけて日本航空が飛ぶ。これはたしかに便利かもしれない。でも、だ。日本航空には重い話だなあ。だって、いまは成田がハブで、そのための設備投資は半端じゃなかったと思う。それを、チャラにして羽田というのは、経営再建中の日本航空には重い課題だよ。じゃあ、国内線の設備を国際線にまわせとなると、地方の空港の羽田線が減ってしまう。余力が減ってしまう。いっそ、成田空港は日本航空、橋下知事が言う関空をANAのハブ空港にするってのはどうだろう。むつかしいよなあ。こうなってくると、日本航空は増資して、その増資分を国にもってもらって国営化でもしないと、やっていけないんじゃないか？羽田の国際化は賛成だけどね。

2009.10.12

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人事院は、ほんとうに民間の人材を採る気があるのか？

人事院のサイトに、中途採用のページがある。各省庁ごとにこれをおこなっている。民間からいい人材をとる。それはいいことだと思う。思うが、ちょっと待て。勤務証明書が必要？内定がでてからではなく、書類選考段階で、だよ。職歴が正しいかどうかの裏付けとして必要らしい。でも、こんな勤務証明書を勤務している会社の総務か人事に請求しただけで、「？？？」となるよなあ。そういう証明書はふつう必要ないもの。普通、民間企業ではある意味で、卒業大学にしても、職歴にしても応募者と募集する会社との信頼関係でしょう。こんな「勤務証明書」なんて求められない。結局、官僚たちのヒエラルキーは、揺るがないようになってるってことなんだろうね。他から優秀なヤツが、バンバン入ってこられたらこまるもの。民主党の公務員改革も、こりゃたいへんだわ。

2009.10.12

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オバマがノーベル平和賞？

核廃絶を訴えたのが受賞理由のひとつなら、平和宣言を毎年8月にだす広島市長、長崎市長は、毎年、ノーベル平和賞だよ。

2009.10.09

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小泉進次郎が頼みとは.......

神奈川の参院補選で、小泉進次郎代議士センセイが、出陣式を盛り上げたらしい。アサヒの見出し曰く「小泉進氏が頼み」神奈川自民党は、総選挙で壊滅的状況になって、もうこの彼しか頼るものはないということか。結構、次期総裁、小泉進次郎になったりしてね.......まさか、ね。

2009.10.09

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高速道路　新幹線　空港

この三つを地方に作り続けていたら、お金はいくらあっても足りない。それも、費用対効果が見込まれればいいが、必ずしもそうは言えない。破たん寸前のJALが良い例だ。いずれも国土交通省の管轄だが、いま日本に求められるのは総合的な交通政策で、こうしたものをつくることで地方にお金をばらまくことではない。というか、これまではバラマキだったわけだから、それを切り替えるのに、政権交代のいまはいいチャンスではないか？

2009.10.07

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中川昭一の死をきっかけに

このニュースで盛んに「保守回帰」を、安倍、麻生の両氏がしゃべっていた。中川はいわば、彼等にしてみれば同志。選挙という最大の戦いのなかで死んだ戦友という位置づけをしようとしてるように思えてならない。これで、自民党は保守原理主義回帰が決まった。社会民主主義路線は陰をひそめ、ひたすら、愛国心を鼓舞し、国難と称し、民主党に対峙していくことになるだろう。谷垣さんははっきり言ってそういう方向の人ではないが、その方向に流される事になるんじゃないか。そして、それを受けて立つ民主党、しっかりしてもらわないと困るんですけど........

2009.10.05

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極論をいうならば事務次官は必要ないのだ

これ週末の番組で聞いた意見。たとえば、許認可は大臣名だし、事務次官というのは、自民党時代に政争に明け暮れ、満足に「政治」をやってこなかった時代が「事務次官」というポストを生んだ。でも、政治が官僚を引っ張って行く官僚依存脱却を本気で進めるなら、たしかに、事務次官は必要ない。官庁を会社にたとえれば、大臣が社長だし、役員が副大臣、政務官と考えれば、官僚トップの地位なんて、たしかに必要ない。と、いうふうなことを言える政治家は、はたしているものか.......

2009.10.05

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首相ぶらさがり

鳩山さんのぶらさがりを見た。その質問のほとんどが、故人献金。別にいいんだけどさ、もっと聞くことないのかなあ。鳩山さんが何を言えば記者は納得するというんだろう。マスコミは、徹底して民主党政権をつぶしにかかっているような気がしてならない。ダム建設中止高速道路子ども手当すべてマニフェストに書いてあったが、そして307議席を民主党に与えたが、どれも賛成は多いとはいえない。世論ってなんなんだろ。総論賛成、各論反対？だったら、なんで民主党に勝たせた？記者は総選挙がみそぎになったか？と聞いていたが、国民が鳩山さんにホントウにノーと思っていれば、民主党に支持をあたえなかったんじゃないか？それともこういう理屈で日本の有権者は計れないのか？あの郵政選挙と同じなんとなくで政治が動く。それがホントウなら、今回の政権交代もほんとうの民主主義が根付いたと考えるのは早いような気がしてきた。そういう本質をわきまえて、記者にはぶらさがり質問をしてもらいたいもんだけどね。

2009.10.05

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中川氏逝去で...

自民党は、きのうも書いたとおり保守回帰に突き進むんじゃないかな。中川さん自体がそういう人だったしね。安倍晋三あたりが新聞でも大きくコメントがとりあげられていた。保守再生。あと麻生太郎もおなじ「保守再生」という言葉をつかっていたが、憲法改正、集団的自衛権とかいう方向をいいたいのだろうけど、中川氏の逝去で、この一派が自民党の中で発言力を強めそうな気がする。政権党という重しはないしね。でも、それが国民に受け入れられるか否かは別問題だけどね。

2009.10.05

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やはり自民党は終りだな

結局、立ち位置が民主党と同じでは、アタマで勝る民主党には勝てない。せいぜい鳩山の献金疑惑で声をあげるか、全国会議員が靖国神社に参拝して、君が代を斉唱する。それくらいしか、生き残る術はないね。もう、中国にあれこれいわれることもない。麻生も安倍も、みんなで参拝する。そして5/3には、自主憲法制定を訴える大会を自民党が主宰する。そして、徹底的に、右翼思想で突き進み、集団的自衛権を、世論に訴え、中国、北朝鮮の脅威をあおる。こんなことくらいしか、いまの自民党の進む道は見えてこない。終りだな。きょう、いくつかの朝の政治ショウを見ての感想。

2009.10.04

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中川昭一死亡

中川昭一が亡くなったらしい。遺書はなかったらしいが、ふつうの普通の亡くなり方じゃないし、まだ死ぬような歳でもない。大病を患っていたともきかない。なんだか、親子二代で.....合掌。

2009.10.04

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民主党政権

民主党も大変だな。インド洋給油が、即時中止でなくなれば叩かれ、きょうの読売だと、後期高齢者医療制度も、廃止の方向は相違ないけれど、来年でないとなると叩かれじゃあ、ね。かといって、八ツ場ダムのように、マニフェストどおり中止をガンガン進めても叩かれる。ただ、なにごとも、いきなり手のひらをかえすような形での改廃は現場の混乱をまねくだけだし、こういったやりかたは仕方ないんじゃないかな。NHKをはじめ、もうすこし、お手並み拝見とはいけないものかなあ。

2009.10.04

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オリンピックよりも地震対策を

東南アジアで大地震、津波がつづいて起きている。いつかは関東で、という思い、不安は大きいが、はたしてその対応は進んでいるといえるのか？石原知事と地震と言えば、最初の任期のとき、防災の日のイベントに自衛隊を引っ張りだしておおはしゃぎだった。それ以外、なにをやってきたというのか？落選し、まじめな政治に邁進することになることを心から祈る。

2009.10.02

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福山市鞆の浦　埋め立て差し止め

地裁レベルとはいえ、差し止めの判決が出た。でも、これ自民党政権だったら、反対の判断になったかもね。それはそれで、司法は政治に翻弄されているということになり、問題と思うけどね。

2009.10.01

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亀井大臣よ、がんばれ

亀井大臣に対して、金融システムに悪影響だ、政治が手を出すべきでないとか、自由主義経済に反するとか、やたら救うのはいかがなものかとか言われているが、じゃあ、銀行によって国が救う、つぶすというようなことがあったが、これはいいというのか？自民党総裁選で小泉構造改革の路線を支持した河野太郎がマスコミでもてはやされたが、世の中は、そういう負ける者は去れと言わんばかり。その延長線で亀井大臣を批判している。金融機関も、いざとなったら国に助けてもらったことを忘れて批判している。でも、小泉構造改革の否定が民主党の総選挙ではなかったか？亀井大臣のインタビューを聞けば、まだまだ総論の段階というではないか？国会論戦で、その各論が明白になってからの議論でもいいのではないか？

2009.10.01

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タスポの闇

実にくだらん仕組みだ。それをあざ笑うように、こんな看板出現。このタスポ利権というのも、ささやかれていた。お上が旗を振るわりには、普及しない。民主党には、このタスポの闇にも切り込んでほしいね。

2009.09.29

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そもそも森喜朗が小選挙区で当選したことが、自民党のオワリのはじまりだった

やっとのことで小選挙区、当選した森。その影響をもろにかぶる谷垣新総裁。なんかオワリのハジマリのようなきがするなあ。

2009.09.29

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国土交通省と厚生労働省は分割したほうがいい

国土交通省の前原大臣、連日のニュースの主役だけど、この省の守備範囲広すぎないか？政治主導はいいんだけど、これだけ広いとほころびもでてくる危険性もあるんじゃないか？そして、これだけ広いと組織が政治家の大臣がすべて制御できるかどうか。建設省と運輸省にまた戻すのがいいと思う。それは厚生労働省も同様。ここも、これから大変なんじゃないか？長妻さん１人で...結局、このふたつの官庁の行政改革は、役人の都合のいい、彼らがいうがままに組織を動かせるための改革だったということなんじゃないかな。

2009.09.28

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八ツ場ダム　

週末のテレビで知ったことテレビでよくでる橋脚のようなものの上にクレーンがのった画像がでるが、あれはダムではない水没予定地の道路を迂回道路としてつくっているもので、あれは、中止しても作り続けるダム本体の工事はまだかかっていない金額は総予算の７割を使った形になっているが、総予算自体、これから増えると考えられるし、進捗率が7割ということはない以上

2009.09.28

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民主党よ、なにをしてるんだ

きのうブログで堺市市長選のことを書いた。そして驚いたことに、この選挙、民主党は自民党公明党とともに現職を支持したというではないか？なにを考えているのだろう。自民公明にNOと総選挙に有権者は言ったのだ。その選挙直後になんで相乗りなんだろう。わからんなあ。八ツ場ダムを見れば地方に自民党の残党がのこって最後の抵抗をしているのは明白だ。これをたたかないことには、民主党政治はすすまないよ。それにしても、NHK7時のニュースといい、クローズアップ現代といい、自民党総裁選に結果７時代の４０分を割くサービスぶり。抵抗勢力、守旧派は、多い。民主党よ、しっかりと歩みをすすめてくれよ。

2009.09.28

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前原大臣よ、頑張れ

日本中に空港をつくり、採算の合わない路線に日本航空は飛ばすはめに。高速道路も、費用対効果への考えなしにつくられていったが、日本航空は民間会社である。８７年に完全民営化されていたのだ。それへ赤字線を飛ばさせれば経営がおかしくなるにきまっている。それに、今度開港の茨城空港いれれば、９９。こんなにたくさんの空港がこの日本に必要だろうか？そしてそれを支える特別会計。これも、高速道路と同様、改めるべき。八ツ場ダムといい、国土交通省はテリトリーが広い。そして自民党政権時代は利権と直結していた。前原大臣には、「抵抗勢力」にひるむ事なくマニフェスト実現にむけ、邁進してもらいたい、

2009.09.28

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自民公明の支持で当選した首長は、どうするんだろう

これまでは、お金を中央からひっぱってハコもの、道路、ダム、空港、新幹線をつくることで、財界の支持を得、地位を持続してきたが、民主党政権になってそのパイプは切れた。まだ、自民公明政権時代の幻影を追い求める首長もいるが、現実はそれに対して有権者はノーと言い続けている。堺市長選も自民公明が推す現職が破れた。その他の首長たちは、いま、なにを考えているんだろう。これからも、国からの予算をじゃぶじゃぶと使うことしかかんがえていないのだろうか？

2009.09.27

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たしかにパフォーマンスもある

アメリカでメジャーリーグの始球式をしたり、大相撲で表彰式の土俵にあがったり.....たしかにパフォーマンスなんだけど、民主党政権がやるべきことをやってるように見えるから、鼻にはつかない。NHKは、小泉の「感動したあ！」のビデオを流して対比させていたが、小泉と民主党政権を対比するのはいかがなものだろうね。ま、あとは、このパフォーマンスやってて、鼻につくようにならないことを切にのぞみたい。

2009.09.27

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自民党は大丈夫なのか

小泉路線を行く河野太郎は、完璧に浮いているし、西村某は、どこか参加する事に意義あり状態。谷垣さんが有力らしいが、手あかつきまくり。けっこういい感じですすんでいる鳩山内閣に論戦を挑むには、いささか物足りない。迫力不足。やっぱり、自民党、おわりのはじまりとしてこの総裁選は考えるべきなんかなあ。

2009.09.26

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「２０２０年までに９０年比２５％減」問題

そもそも、学説的にも、地球は寒冷化にむかっていてプチ氷河期にむかいつつあるそうだ。そういわれてみれば、この夏も、そんなに猛暑とは思えなかった。東北地方は梅雨明けのないままに夏が駆け足で走り去っていった。そんななか、25％問題は、温暖化していないんだから、タダ単に、省エネという捉え方しかもはやできない。田中宇のコラムにもこのことはとりあげられていたけど、それを見越して２５％っていったんだろうか？まさかね。

2009.09.25

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国連での鳩山演説

かつての自民党首相も、国連演説をし、評価が高かったと報じられたが、国連の議会はガラガラだった。そういう風景を何度か見た。鳩山さんの演説はたしかに評価は高いようだが、歴代首相にくらべてどうだったんだろう。やはり人が少なかったならば、日本という国の立ち位置がしょせん、そんなものと考えられなくもない。気になるところだ。むろん、人が少なかったら少なかったで、そこから世界の目を日本にむけさせるような政策を世界にむけて発信すればいいだけではあるけどね。

2009.09.25

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八ツ場ダム報道に出てきた「住民」

インタビューで、建設続行をつよく主張していた住民。正直言って、そこまで力入れるかあ、と思っていた。思っていたら、きっこのブログで真相を知った。自民党系の町会議員だったんだそうだ。そこまでやるかなあ。まるっきりヤラセじゃんかなあ。

2009.09.24

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政策の変換

どんな政策でも、政権交代前の政権が決めたことは有無をいわさず実行せよというのは、どうなんだろう。たしかに、国自体は変わることがない。しかし、国をまわしている政治と官僚の結合状況が変わったのなら、その見直しもアリというべきだろう。それが、民主主義なんじゃないか？ただ、民主党、八ツ場ダムのある選挙区に候補をたててなかったのは、まずかったんじゃないかな。マニフェストに書いてありましたといっても、説得力にも限界を感じるなあ。

2009.09.24

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NHKの報道は偏りがありすぎだ

八ツ場ダムを前原大臣が視察のニュースを９時から流していたが、もっぱら推進派の側からの報道。7時のニュースではダム反対派の声も流していたが、９時のニュースではそれはなし。ただ、もうひとつ「？」だったのは、推進派の声の内容。せっかく引っ越したんだから作ってもらわないと困る引っ越しを前提に生活設計してるんだから作ってもらわないと困る.........ん？ダムそのものを期待してる訳じゃないんだ。そして首長の賛成は、背後に土建業者というのは想像に難くない。だったら国土交通省は、ほんとうにそのダム自体が必要かどうか57年の経緯をふくめ、国民に詳しい情報を開示すべきだよ。んで、ホントウに不要だと数字でわかれば、世論が支持すると思うよ。でもなあ、建設中止につながるデータを、官僚が出すか？という問題はあるね。それを打開するのが前原大臣に期待されてるわけだけどね。この八ツ場ダム問題。民主党が本気で頑張れるかどうかの試金石のような気がするなあ。それにしてもNHKはどっちむいて報道してるんだろう。

2009.09.23

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NHKドラマ再生の町と　TBSドラマ官僚たちの夏

再生の町、地味なドラマだけど、一番身近な市役所職員の苦悩がわかって秀作なドラマだと思う。その点、官僚たちの夏は、原作は昔読んでよかった印象があるが、どこか遠い世界の話というイメージが拭えなかったし、最終回はちょっとがっくりした。その点、このNHKドラマは地味だけどいいドラマだと思うね。

2009.09.23

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世論調査

どこも鳩山内閣の支持率は７０から８０で、小泉内閣に次ぐ高さらしい。そして、その世論調査でどの社も必ずきいていたのが、子供手当、高速道路無料、八ツ場ダムの民主党の政策の是非。内容は、必ずしも全面支持とは言いがたい内容、数字。これはもう、鳩山内閣がどんどん情報発信する以外、理解をすすめる手段はないんじゃないかな。そういう意味では、週末の政治ショー番組で大臣がでてどんどんしゃべっていたのはいいと思う。それにしても、小泉内閣ってなんであそこまで支持率が高かったんだろうね。信じられない。

2009.09.22

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TBSドラマ官僚たちの夏...最終回

終わり方が、どんな優秀な官僚でも、政治家とアメリカにはかなわないというメッセージにもうけとれたが....あすから鳩山さん、初の外遊。政治主導の日本をどこまでアピール出来るか...

2009.09.21

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河野太郎の悲劇

彼の総裁選での主張は改革が不徹底だから日本のいまの状況がある。まるで、コイズミタケナカが乗り移ったようだ。かといって、谷垣は過去の自民党そのものだし、西村氏にいたっては「Who?」あと怖いのは、保守原理主義が表舞台にでること。でも、それは有権者のもとめるものではない。いずれにしても、自民党は終わったって感じだな。

2009.09.20

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３党連立に思う

社民党と国民新党は、少人数の政党。10月の静岡と神奈川の参院補選と、無所属の工作次第では、参院を考えての連立は組む必要は民主党にはない。そうなると、この２つの政党は生存の意義を見失いかねない。亀井代表、福島党首、ついでに副大臣になった辻元代議士からはなんも連立に対する疑義の声は聞こえてこない。現状をそれだけ厳しくとらえているのかもしれない。でも、党側はちがうようだ。けっこう、国民新党、社民党は。民主党寄りと、そうでないグループに分裂するか？もっとも分裂したら、これはもうミクロ政党.....だね。

2009.09.20

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ケチをつけるのは、もう少し待ってから......

原田大臣と亀井大臣がケンカしたとか、記者会見がネットジャーナリズムにオープンでなかったとか、まあ、批判記事の多いこと。あいかわらず小沢一郎と二元政治との批判もあとをたたない。でも、これらの記事って自民党に詰めていた記者たちが失職して（といっても社内失業）、自民党流の政治家の思考パタンで記事を引き続き書いてるだけなんじゃないか？それが端的にあらわれるのは、NHKに出てくる記者だ。これまであまり見なかった記者が表立ってカメラの前にでてくるようになった。おそらく民主党、野党担当だった記者に社内で「政権交代」おそらく、の限定つきだが、これまで自民党の記者をやった人間は政治部のエリートコースだったんだろう。それが、政権交代でその構図が崩れたわけだ。有権者、読者は、彼らが報ずるニュースには冷静に接し、せめて１１月までは様子見でいくのがいいんじゃないかな。

2009.09.19

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核密約問題

いま、日本の米軍基地に核はないらしい。核を保有すれば、警備であるとか、訓練もせねばならない。そういう予算は米軍にはなく、このブログでも散々書いたように、第七艦隊以外は戦力らしい戦力たりえていない。核の傘は、幻と言っていい。むしろ、自民党保守派がいうように、この際、密約を公にし、核の持ち込みを公然化するほうが米軍にとってはこまる。以上は朝日新聞の田岡俊二さんがテレビで話していた内容だが、そこから派生してみると、きょうの朝日新聞で　　密約調査「影響なし」岡田外相に米国務次官補という記事も、すっとおちるものがある。だから、注意すべきは、この核問題を利用し、持ち込みを公然化しようともくろむ自民党保守派の動きかもしれない。むろん、少数野党にその力はないがね。

2009.09.19

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