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[経理のはなし] カテゴリの記事

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• 経理で　金持ちとうさん！！

  昨日のつづきになるけど、経理の仕事そのものは　はっきり言ってもうからないし、ダイナニズムもない。なぜって？経理そのものが、日本では事務屋としてしか認識されてないからね。けっきょく　決算書つくって　税務申告するのが仕事だけど、それ以上のものはないわけ。　ただね、最近　CFOということばが　市民権を日本でも得つつあるようにおもえるけど、その役回りもかわりつつある。それは　確か。でもね、それは　大きな会社だったり　外資系でも大手といわれるところ。大部分の会社では経理は　やはりコストセンター以上のものではない、なってないんじゃないかと思うね。特に２０ﾑ３０人規模の会社ではね。外資系でも　そういう小さいところだと　一見　管理会計とかやってるけど　これも指定のパッケージに数字をうめることが　主体だからね　あるいみでマニュアルにそって　ルーチンすすめてく　やっぱ　事務屋なんだよな　じゃあ　貧乏とうさんになるしかないか？うむ　おれは　そうとは思えないね。会社経理の知識をみずからの資産経営に利用させればいい。この項で前に書いたように　キャッシュフローの目で賃貸がいいか持ち家がいいかを考えるようにね。ただ単に　家計簿的発想で家の経営をかんがえるのではなく　家の経営にもBS発想をもってくるとかね　そうマンションの時価評価とかもね　地震とかにそなえて　引当をつんだりしてね　基準なんてないんだから　それは　地震保険とかを考慮して決めればいい　私はどうか？最近　思うのは　なにか自分でできぬものか、と。せめて第三の起業グループに入ること　そんなに時間はないけどやる価値はあるように思うね　そのとき経理の知識と経験　生きるとおもうね　この項　しばらく続きますね

  2004.12.19

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• 税理士　会計士の新しい役割がうまれる？

  　商法改正で　税理士会計士が　会社が本来つくる計算書の作成に関与できるようになるみたいだね。といっても　税理士事務所は　それを生業としてきたわけだし、ただ　どういう形になるのか、詳しい内容をみないとなんともいえないが、会計士については「おおっ」だね　というのも計算書をつくれば　その会社の監査はできなくなる。だって、自分がつくった計算書を自分で監査することはできないからね。ただ、それはそれ、現在だって、会社によっては監査法人は傘下の税理士に税務申告書つくらせているから、ま　その延長線上といえばそれまでだけどね。　ま　仕事の幅が広がった事は確かだね。

  2004.12.11

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• 年末調整なんか　やめちまえ！

  ６００万円の年収のサラリーマンがいたとするよ。奥さん一人いたとする。いまの税制だと　自動的に　年間１７４万円が控除されて４２６万円が、税金計算のベースになる。つまり所得は実際は６００万もらっていても　そのために経費かかってるわけだから１７４万は　控除認めますよ。つまり自営業者が　領収書をかき集めるかわり、あなたたちなんもしなくても１７４万は　経費として認めてやるよ！っていうわけだ。そう、わけなんだ。 これは一ヶ月になおすと１４万５０００円。うむ、一ヶ月こんなにつかってないよ、っていう人いるかもしれない。６００万を単純に１２で割ると４４万。４４万で１４万は、たしかに大きい。 しかし、たとえば　昇進試験にあわせて英語の学校に通ったとか、営業でスーツと靴は履きつぶす、っていう場合はけっこう被服費かかるかもしれない。会社の仕事を家でするべくパソコンをかうこともあるかもしれない。本も　仕事に役立てるべく買うこともあるかもしれない。インターネットも会社のメールを見るためにアクセスしていれば通信費は仕事につかっていることになる。また、車で奥さんに駅まで送ってもらってる場合、毎日のガソリン代もかかる。 そんなこんなしていれば、ある程度まとまった金額になるんじゃないかな。それに年末調整の主役、生命保険もいれてしまう。そうなると自分の支出を　新たな視点で考えるようになると思うし、それで税金が少なくなるわけだから、消費税をあげる以上の景気浮揚効果あるんじゃないかなあ。個人は　控除対象となるような物品　サービスの購入をして　個人の所得税は少なくなるけど　買ってもらう会社はお金がはいって利益でれば　いいなじゃないかなあ。それで少なくとも　お金はまわると思うけどね。それに　なにより　年末調整をありがたく思うこともなくなる。政治に対しても見方　かわってくるんじゃないかなあ。 年末調整の時期、こういうことも一考にあたいするかもしれない。

  2004.12.07

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• 借金して家を買うということ（訂）

  お金を借りるということはどういう意味か？サラ金のコマーシャルにはかならず｢ご利用は計画的に｣とある。｢計画的｣とは何を意味するのか？むろん返済計画を意味するのは間違いないところだ。しかし、それだけの理解では、それでとまってしまう。　たとえば、仮定の話としてだが、１００万円で１００万円の家を年１２％金利でかって一年後に返済するとすると、支払い総額は１１２万円となる。つまり１年後、わがものになる家、１００万円は今の価値に直すと８９万2857円。お金を借りないで、１年間払う家賃が９０万だとまあ買ってもお得となる。だって８９万払って１００万円の価値を1年後てにするようなわけですからね。ただ、８９万円払って、それが１２０万円になる利殖法があれば話は別。また逆に、１００万ではなく６０万円に価値が逓減するとなれば、１１２万払って６０万の家？となる。そうなると家をかうのばからしくなる。つまり、お金の価値はうごいてるってことなんだなあ。そこんとこ見極めてお金とはつきあっていかないといけないように思うなあ。つまり今の日本は１１２万払って６０万の家をかってるようなもの。お金を借りるということには、なんか奥深いものをかんじる。　　　　これはね自己の返済計画をあらためて見直し、そして同じマンションの売却物件の価格をみてがく然として、かんがえたこと。私？１１２万払って　６０万の例かなあ、悲しいなあ。　　　ちなみに以上の話はあくまでお金の価値を利息でもって計算したまででのものであって、単に資金繰りという点からいけば、１１２万円以上の収入が必要であって、そして、今日書いたお金の価値の視点をあわせて考えて借金は考えるべきだね。　　　ただ、サラ金、キャッシングだと、目の前の運転資金資金が必要になって借りるケースが多く、貨幣価値の視点が抜け落ちる。そここそが問題で、家を買うときも単に家賃より安い負担というだけで家を買っていいか？という視点もあわせて必要だと思うね。

  2004.11.17

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• 外資系の社長に求められるものなんだけどね

  　ここ二日ばかり国家観を書いたけど、多分に自分の外資体験と伝聞した外資実態が下敷きになってる。というのもね、外資の社長にはいくつかのタイプあってね、小説でもかくつもりだけど、アメリカ本社の顔色ばかりうかがってるやつとか、語学だけが達者で経営者としては？？いっぱいのやつ、そして親会社とはけんかしても、日本の主張をきっちり言うやつ、その三つがあるように思うね。（もし、こういうタイプもあるよ、って経験者あったら教えてほしい）　一番始末におえないのが、本社の顔色ばかりうかがってるやつ。これはえてして、二番目にあげた語学屋タイプ社長をかねることも多いな。こういう社長のいる会社についた日には　悲劇としかいいようがない。そして、こういうやつにかぎって、赴任するとシンパでまわりをかためるんだなあ。　そして、特にアメリカの会社は数字でけっこう縛りがはいるんだけど、日本市場の特徴はお構いなし。アメリカ本社のイエスマン。売れないと社員のせいにされる。自分もそういう社長の会社で、結局、危機に瀕した会社を社員置き去りにしてその社長いなくなり、苦労したんだわ。　その点、本社と喧嘩して、場合によってはクビ覚悟で渡り合える社長のほうが、やはりリーダーシップを感じるね。というか、語学屋社長は、日本市場が上り調子のときはいいけど、いまみたいな停滞期だとどうだろうかなあ、と思うね。　と、書いてみると、これはまさしく国家間のありようにも似てるような気がするんだなあ。結局ね、きっちり日本の立場、日本法人の方向性をアピールできる、そして日本法人を、日本を引っ張っていける人が、やはりこれからはもとめれるんじゃないか？　地震のとき、映画祭に一時間もいつづけたり、思いつきでしか、コメントをだせない（そう、今回の香田さん事件のね）、思慮のない発言しかできない、けっきょくアメリカの動きを見ながらしか判断できないリーダーではだめだ、と思うんだな、特にいまみたく困難の多いときはね。　そういう社長の会社だったら、とっとと転職したいところだよ。でも、そういうわけにいかない以上、しっかりと指針を示せる人に上にたってほしいね。

  2004.11.01

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• 呉流　ほんとうに簡単な会計！

  　ひとりぐらしのイチロー君。給料日前の３連休という過酷な条件、さいふには１０００円札が３枚あるだけ。しかし、まったくイチロー君は、少しも不満げなところを見せない。　なぜか？実家から送ってきたお米が10キロ。食材の備蓄が冷蔵庫につまっているからだ。電子レンジ、システムキッチンが完備された部屋で、場合によっては近くのマツイ君を呼ぶのもいいかなあ、と思いをめぐらす。　一方、キヨハラ君も３０００円。すべて外食だから、一日１０００円はきつい。トホホの連休前なのだ。　このふたり、なんとか３０００円で連休を乗り切ったとしよう。そのとき、ふたりはいくら連休を乗り切るのにつかったか？　３０００円？キヨハラ君はそう、３０００円。しかし、イチロー君はどうだろう。食事をつくるのには、電気製品が必要だ。全部で１０万円かかったとし、５年もち、いまが３年目にはいったとしよう。つまり2年つかったと。１０万円を５年で割ると１年２万円。３６５日分の３で計算すると１６４円。つまり、３０００円＋１６４円が、連休中にかかったお金ということになる。また、食材というストックもある。キヨハラ君。むろん３０００円でのりきれれば、いいが、もし、カードローンにはしっていれば、借金も背負ったことになる。　実をいうと、このイチロー君、キヨハラ君のあり方が、まさに企業会計そのものなのだ。たとえば、３０００円しかなくても、家電があり、ストックがあれば乗り切っていける。つまり、家電→設備投資、食材→商品在庫。お金をうまくまわすことで、給料前の連休も乗り切れるのだ。でも、家電を買った１０万円で　お宝グッズを買っていたらどうか？キヨハラ君以上の苦行が待っていただろう。お宝グッズじゃお腹は　膨れないもの。このことは、本社屋をつくると会社が傾くといわれることに通ずる。本社屋そのものは、あらたな価値を生み出さないからね。結局、ビルを建てるために注ぎ込んだお金は、そこでかたまってしまうんだね。むろん、テナントを募集してかなりの収益をあげるんなら別だろうけどね。　食材に関しては、これは過剰に持つと腐らせて結局、捨てる羽目になる。これも企業会計に通ずるね。結局、食材、ちがった商品は売れてはじめてなんぼのものだからね。だから、決算前は在庫をすこしでも減らしていこうとするわけだね。　でも、かといって、キヨハラ君の生き方を否定はしないよ。売れに売れて、お金がどんどん入ってくるうちはいいよ。いろんな使い方できるもの。楽しい人生だよ。収入が減ったときだね。苦しいのは。ストックがないんだもの。だから、規模の急激な拡大は考えにくかなあ。ある意味で現金商売。かえるときは買って、買えないときには買える範囲内でしか商売できないからね。そういう場合、借入というのは、はっきり言ってなかなかしんどいね。負担がおもくなる。ただし、資金繰りさえしっかりしていれば、という利点もある。話題のダイエーは、資産を買い足し買い足しして、それを足掛かりに借金を重ねていった。つまり、お金が買った資産でかたまってまわらなくなったんだね。ヨーカドーはその意味では、キヨハラ君。自社保有店鋪はないからね。そのかわり、景気の波をもろかぶりやすいね。ただ、身動きは取りやすいかもしれない。　つぎは、近日公開で　財務諸表をいきます。　

  2004.10.16

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• 経理屋の時代はおわりだっ

  　アメリカの会計事務所の入社試験で、財務諸表を作成する問題があった。するとある受験者が「これは赤字にするんですか？黒字にするんですか？」と聞いたという。　経理は、処理いかんによっては、利益は、いかようにも調整できる。むろん税引前だけどね。処理が複数以上存在する場合、会社は任意にえらぶことができ、ただし、選んだ以上は、継続して処理をつづけなければならない。むろん、合理的な理由があれば、変更もできる。ただし、税効果で、税金はきっちり計上しなけりゃならないけどね。　それは経営側の意志というか、それに従わざるをえない。エンロンとかみているとアメリカでもおこるんだからね。日本みたく経理が事務屋としかみられていない状況だと、なおさら、そういうことはおこりやすい。むろん、エンロンは、恣意的な悪意を感じるものだったけどね。　そこんとこ、きっちりと経理が経営にもの申すことができるのがこれからの経理なんだろうね。 ただ単に　記帳するだけの経理の時代は終わりだと思っていないといけないね。

  2004.10.10

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• 簿記！経理！英文会計！！！！

  　簿記は税理士試験で簿記論なんていう学問があるけど、実務の立場からは、それは学問じゃないね。テクニック。技術だね。あるいみで英語と同じ。　そういう意味では、さいきん、一般サラリーマンむけに簿記会計を解説した本が多くでているが、いちど、それも日商簿記検定３級あたりをとれば、キャリアとしての選択肢はひろがると思うね。そう、テクニックをものにするわけだからね。　また　経理という仕事そのものは　輸入されたテクニックだ。だから経理のテクニカルターム覚えると、それがもう英文経理の世界になる。なんとも使い勝手のいいスキルにちがいない。それにゼイコウカとか日本の会計にも取り入れられたからね。単語だけの問題。 経理実務の経験者で、大学受験レベルの英単語力あれば、ぜひすすめたいのが、紀伊国屋とか丸善で洋書の会計テキストを買うこと。単語わからなくても、ああ、あのことか？と思いつくところが多いはずだ。ちょっと厚めでも、一気に読んでしまえば、ちょっとした自信にもなるからね。　そうすれば、英語で経理ができます。英語で財務諸表がくめます。は　ほんとうはたいしたスキルとはいえないとわたしは思うが、英語アレルギーの多い日本では高い評価があたえられる。中高年でも転職に苦労はなくてすむ。ただし、中高年になると、あるていどコミュニケーション能力、そう、英語でね。それはあるけどね。２０代３０代は　これねらい目だよ。とりくむべき価値ありだ。　でも、くれぐれも言っておくが、奥は深いからね。いま　言ったのはトンネルの入り方だよ。そのトンネルの奥への入り方は、また書きますね。　それと資格試験。まだなんともいえないが、米国公認会計士試験は尻すぼみになるんじゃないかな。会計単位取得とかさまざまな制約がかせられてきたところに、日本の会計士の試験が再来年から様変わりする。よく経理担当者は　税理士試験をめざすが、今後は会計士試験めざす人ふえるんじゃないかなあ。そのあたりもまた日をあらためる。いえることは税理士試験は税務の試験。会計士は会計に関する試験。目指すなら会計士だと思うね。　では　100回目の日記はこれくらいで。また　明日からがんばります。

  2004.09.17

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• カープ応援！スクワットだ！！

  　貧乏球団とか言われ、また、入場者の少なさゆえ　経営もたいへんなんじゃないか？と一般に考えられているが、あにはからんや、帝国データの評点は高く、優良企業だ。それは今月の文芸春秋を読むまでもない。企業努力はたいへんなものだったと思う。　しかし、その反面、FA宣言した選手は引き止めないとか、どこかにヒロシマ土着主義があり、外人とか他県出身の選手はいい成績を残しても、年俸に反映しなかったり、トレードにだされたりする。そう、金本とかを引き止めていたら、たいへんなお金がかかったのも事実だが、ファンの立場からすれば苦しいところだ。契約金とか高い年俸で経営を圧迫するのは困りもの。しかり。そういえば、衣笠は、監督をやらせてみたい選手だが、可能性は薄い。それは彼が京都出身だからか？とファンの間ではいわれている。　スター選手。ファンが愛着をかんじていた選手がいなくなるのもさびしい。ひきとめるため経営が苦しくなるのはわかるんだけどね、昨今のプロ野球再編にからんだ私の雑感です。

  2004.09.13

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• うむ、数字は公平でないとね？それから小説もはじめましたよ

  　日本の会計スキャンダルだと、国税庁から申告もれが、おおきな方向。会計士の存在は希薄だ。会計士の責任が問われることはない。ところが、エンロンとかでは、会計事務所は責任をとわれ、消滅してしまった。　日本の会計士制度はアメリカのものを翻訳して導入されたが、社会における役割がぜんぜんちがう。日本でいうなら、たとえば中小企業が銀行から融資を受けようとする場合、財務諸表をつけてだすが、けっこう、手をいれてだす場合が多い。しかし、アメリカでは会計士の意見書をつけて提出する。つまり、公平さの裏づけを会計士がする。つまり、これは、公正なものですよ、という証明を会計士がおこなうわけだ。ちなみに、映画のアカデミー賞も会計士が監査する。　日本ではもっぱら、会計士は大会社、税理士は中小企業といった色分け。だが、根本的に税理士は役割が違うのだ。税理士は税金の申告を依頼者になりかわって行うのが大きな役割であって、会計士とは似て非なる。もっとも、独立した会計士の仕事は、おおきな収入は税理士業務（会計士は税理士業務もできる）だったりするし、混同される理由はあきらかなんだけどね。ちなみに、アメリカにおいては、日本的な意味での税理士はなく、会計士がその役割をも内含している。　結局、反論承知でいうと、税理士は国のために、会計士は社会のために、という役割になってるってことかね。だから、脱税という形での、あるいみで国家反逆としてのペナルテイーはニュースになっても、ウソの財務諸表を提出することにたいしてのペナルテイー、罪の意識は、はっきりいって希薄なんだね。　　ただ、金融機関の破たんとかで、監査法人の責任をとう動きあったけど、そういう意味では会計士の役割、大きくなってもいいんじゃないかなあ。　　だって、公平さがいま時代で一番求まれれているもんな。

  2004.08.14

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• まず常識を疑うことかっ！日商検定だけでは　満足してないぞっ！

  　資格試験をうける！というとき、まず、頭に浮かぶのは、資格予備校の学費。会計士、弁護士、USCPA、いずれもン十万もかかる。そして、費用対効果をおもいうかべる。つまり、予備校に通うことが、必須条件に思ってしまうと腰がひける。　わたしは、一時期、税理士講座をうけたが、挫折してしまった。つまり不合格。いろいろないいわけはできるが、名物講師の講座を受けるだけで、どこか安心しきっていたところがあったのも敗因のひとつ。大枚を浪費した挫折感をいまだ　ひきずっている。　しかし、「難関資格は働きながらとりなさい（かんき出版）」を読んで、目からうろこの思い。この本の著者は、USCPA　弁護士を独学で突破した。その考え方がかかれてある。すべてをこと細かくここでは書かないが、予備校、分厚い基本書、すべて、本当に必要か？考えさせてくれた。　この本がすべて自分にとって有効とは思わないが、予備校はみとめたくない本だろうね。この本の考え方に共鳴する社会人増えたら、学校経営続かないもの。　今年からUSCPAを目指して、といっても資格とって再度転職というよりも一つの達成感のみをモチベーションに取り組もうとおもっていたが、別の道を考えてもいいかと思い出した。 　　そう、起業するにUSCPAよりも、なにかこれまでのキャリアがいかせる資格というかね。なにか？それは、決意したときは、この日記に書き、受験表明します。とにかく、キャリアの延長に、死ぬまで現役でいられる証を勝ち取りたいね。やはり、２５日を心待ちにする日々はそろそろ終えたいよ。多くとる、そのためのリスクはかぶる。これは当然だと思うね。 もう　やとわれの身は卒業したい、って感じだ。　きょう面接（最終）は、いい結果でそう。 また　あしたは　もうひとつの会社の結果判明する日。　あしたも　がんばるぜ！　

  2004.07.26

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• 脱税！がニュースになる

  　アメリカはウソの帳簿記入がばれて会社がつぶれ、監査にあたっていた会計事務所も信用をなくしてつぶれてしまった。それだけ会計情報が社会的に認知されていることだと思う。なにせ、直接金融の国だ。会計情報に信憑性がないと、経済の仕組み自体が崩壊しかねない。大枚を投資するのに、ウソをベースに判断はできないもの。そこに公認会計士の役割がある。　しかし、日本人には会計士はなじみが薄い。歴史が薄いというよりも、会計自体、日本ではきっちり税金を払うための報告手段としかみられてない。だから会社のお金にかかわる事件だと国税が申告もれを指摘！なんてのが大きな事件で、会計帳簿への恣意的な操作で社会面のトップを飾るということはない。そして監査法人のトップには旧大蔵省、財務省のOBがあまくだっているっていうんだからね。　結局、おかみにさからわないでいくのがいいんだよ！ってことかもしれない。税金も言われるように払いなさいってね。しかし、これでいいのか？橋本内閣での金融ビッグバン以降、海外の投資家の存在を無視しえなくなった市場。まず、正しい財務諸表、つまりその会社が本当にもうかってるのか、資産負債はほんとうのところどれくらいあるのか、それが正確に表記されているかどうかは、会計士が意見表明すべきこと。会社が「はい、これが当社の財務諸表です」で終わるもんだいではないのだ。　もっと会計士がそういう意味で、存在感というか、社会的な意義をもっていいんじゃないかと私は思う。けっこう、こういうところをただすのが構造改革ではないんでしょうか、コイズミさん！

  2004.07.01

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• 不良債権？

  　前から疑問だったが、銀行が決算のときは、不良債権の引当が問題になったが、郵便貯金はどうなんだろうね？企業会計にのっとってつんだんだろうか？それで、利益でるならすごいことだが。　

  2004.06.20

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