ラグビーにエールの交換はアリか?
今日、早明戦。この試合だけは、応援部が登場し、エールの交換を行う。校旗も入場し、「らしさ」をかもしだし、校歌も生で演奏される。チアリーダーも、演技を魅せてくれる。それはそれで楽しい。しかし、疑問も感じる。ラグビーは、本来、どっちが早大、どっちが明治ということはない。それが証拠に、一般観客席は、そういった買い方になっていない。明治と早稲田のファンが混在している。試合が終われば、ノーサイドの精神で、明治の選手にも惜しみない拍手があびせられる。ところが、応援部は、野球のように明確に早稲田サイド、明治サイドに分かれている。野球じゃないんだから、せいぜい、校歌演奏くらいでいいんじゃないかな。ちなみに、試合は満足いく内容で早稲田の勝ち、でした。いよいよ大学選手権。12/24の同志社慶応の勝者との試合は、どっちとの対戦になっても、面白そうだね。