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カテゴリ:保護者問題(親問題)
[学校法律相談]教員支援の弁護士配置 東京・港区毎日新聞 2007年6月11日 20時41分 東京都港区は今月から、区立の幼稚園、小中学校に対する保護者や住民からのクレームやトラブルの解決法を教員に助言する専門弁護士を配置した。文部科学省は「学校トラブル専門の法律相談は聞いたことがない」といい、同区教委は「今は苦情も複雑多様で現場は頭を抱えている。弁護士配置は全国でも初の試みで、教員にはクレーム対応よりも教育にしっかりと時間を取らせたい」と話している。 学校には、両親の離婚相談や同級生の親同士のけんかの仲裁、「チャイムがうるさい。慰謝料を払え」といった住民の苦情など、多様なトラブルが寄せられる。対応を誤って事態を悪化させることもあり、法律的見地から教育現場の専門アドバイザーとして、弁護士の相談窓口設置を決めた。 区内5カ所の総合支所ごとに1人ずつ担当弁護士を決め、管内の区立校からの相談に随時応じる。担当は、保護者からの相談を受けた経験もある教育問題に詳しい弁護士が選ばれた。相談内容には、給食費を滞納する家庭への集金の注意事項までも想定。区教委は「専門相談を有効に使い、円満解決してほしい」としている。 ----------------------------<以上、引用> 上記に関連する記事は、下記のURLで見ることができます。 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/56960/ http://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20070611010007741.asp http://news.tbs.co.jp/20070612/newseye/tbs_newseye3584084.html http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070612k0000m040101000c.html いくつかの記事は、「理不尽要求」と、小野田教授(「悲鳴をあげる学校」の著者)がネーミングした言葉を使用しており、教授の活動の影響が及んできているのがうかがえます。 とにかく家庭とのトラブルが多く、揉める親はととことん現場へ攻め込んで突き上げてきます。 教師に暴力をふるうという事態も出てきています。 母子未分離に加えて、母子恋人化、子供のペット化。父のスネ夫化もしんどいです(これらについては、また後ほど詳しくエントリーしていきます)。 母親が子供を溺愛してだめにしておきながら、甘ったれた子供がうまくいかなくなったら学校へ責任転嫁をしてきます。 この頃の父親は、トラブルがあったら子供・母親同士では話がついたのにもかかわらず、いつまでも「相手が悪いーーー」「どうにかしてーーー」と、スネます。 また、最近は鬱・躁の親(通院状態もしくは、明らかにそのように見える)が多くなり、あちこちでトラブっています。躁の方は攻撃的で、鬱の方には呪いをかけるかのごとく絡まれます。立て続けにこういったケースに対処していると、こちらの精神が破綻しそうになるときもあります。 その上、ADHDやアスペルガーの子供も件数が増え、症状はより手ごわくなってきています。早期に診断が出れば、親も本人も周囲も楽になれることが多いのに・・・・ 学校には弁護士のみならず、医師や家庭相談員・警察等の第三者が介入するべきだとずっと前から主張していますが、なかなか進みません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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