眼福でございました
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昨日は肌寒かった山寺でしたが、今日は天気も好転しました。上手く時間をやりくりして、眼前にある山寺こと立石寺(りっしゃくじ)にも足を伸ばしてみました。立石寺は貞観2(860)年、清和天皇の勅命を受けて天台宗 慈覚大師圓仁によって開山された山岳仏教の御山。これは立石寺本堂の根本中堂。重要文化財にも指定されています。この建物は「山寺」のなかでは麓に近いところに位置しており、「山寺」の奥の院まで行くと、往復所用時間は約1時間。800段あまりの石段を登ることになります。金比羅に匹敵する石段ですが、金比羅が庶民の物見遊山を兼ねていたのに対して、こちらは修験者の修行の場というだけあって、ひたすら「自然」。うっそうと茂る森林と岩山のみ。登っていると、石段はキツイながらも緑の香りと冷気が気持ちいい~~~さすがに普通のローヒールを履いていたこともあり、奥の院までは行きませんでしたが、途中の「セミ塚」を通過し、展望のいい五大堂まで登りました。セミ塚というのは、前に紹介した芭蕉の句「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」が埋められている塚だそうです。ちなみに周りで鳴いていたのは、蜩とニイニイ蝉だったような・・・。勝手に油蝉とかミンミン蝉かと思っていたけど、違うのかしら?東京への帰路は予定どおり、山形を経由して山形新幹線を利用しました。恒例の「牛肉どまん中」弁当をゲット!行きはぐーすか新幹線で寝てしまったため牛タン弁当を逃したのが心残りです。
2007年07月18日
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しばらくぶりに出張です。行き先は「山寺」。どこの山寺だ?と言われるかもしれませんが、山形県にある山寺です。山寺=立石寺がある所というといいのでしょうか?立石寺は、かの芭蕉が詠んだ「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」で知られるお寺です。「山寺」へ行くまでのルートは、東京からなら1,東京→仙台→(仙山線)→山寺2,東京→山形→(〃) →山寺の二つの行き方があります。今回は行きは1、帰りは2のルートで、それぞれ異なるご当地駅弁を楽しもうかと思っています。帰ったらまた報告します。
2007年07月16日
いよいよ今日は今回のメインイベント『若冲展』です。本来ならば「混雑する展覧会へ行く鉄則」(その1)前売り券をあらかじめ入手-すべきところ、うかつにも5月12日までしか販売していなかったようで購入出来ず!(その2)とにかく早起き早めの入場前売り券を買えなかったからには、9:30相国寺承天閣美術館到着をめざして早起きしました。やっぱり今出川駅から相国寺へ行く道は、続々と人が集まっていました。チケット売り場で約20分、第1会場に入るまでに約15分かかりましたが、覚悟していたほどは大混雑ではありませんでした。早起きした甲斐がありました。多分噂に聞く上野の『受胎告知』の混雑よりマシなんじゃないかしら??第2会場では釈迦三尊像と動植綵絵33幅が一挙に展示120年ぶりの同時展示はもうもう、ひたすら感動。まさか自分の目でこの光景が見られる機会が来るなんて、学生の頃には夢にも思いませんでした。ブログで「人が多くてあまりよく見られなかった」なんてコメントもたまに見かけますが、そもそも一人の人間の生涯でこんな「機会」に恵まれる事自体が「奇跡的」なんですよ!芸術作品が、常に万人にベストな状態で鑑賞の機会を与えられるなんて無理無理無理!!!人の多さよりも、作品の緊張感と濃密な色彩世界にやられて息苦しい程でした。
2007年05月20日
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今日は午後半休をとって、京都へ向かいます。今まで新幹線に乗る時は、八重洲中央口の全国名物駅弁か購入できるお店で駅弁を買って乗り込むのが楽しみだったのですが、なんと知らないうちにお店が改札内に移転していました。すでに正午も過ぎ、めぼしいお弁当は売り切れは必至。今回は大丸の地下の食料品売り場でお弁当購入という作戦に変更!ゴージャスにスエヒロの「黒毛和牛弁当」にしてみました。久々にプライベートな新幹線なので、調子にのって缶ビールも購入!!く~~!昼から新幹線でビール!極楽極楽この日はお目当ての展覧会場は既に閉館しているので、移動日と割り切り京都を散策。ついでに職場の上司に頼まれた「信三郎鞄」を下見に行ってみました。噂には聞いていましたが、ホントに凄い人人人。頼まれた商品はすべて売り切れで、おまけに店内は凄い暑さ。まぁ確かにシンプルで味わい深い帆布の鞄ですが、ここまで沸騰する程の事なのか?個人的には布鞄より革鞄が好きなので、自分用に特に惹かれる事もなく店内を脱出しました。
2007年05月19日
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明日から京都へ行って参ります。京都では、若冲の動植綵絵展が相国寺の承天閣美術館で開催されています。動植綵絵と釈迦像が揃うのを見られるなんて、ハーレー彗星並のチャンス。学生の頃は、勉強のため無理してでも遠方の展覧会を見に行っていましたが、社会人になるとかえって行かなくなってしまいました。忙しさにかまけて上野でやっている「ダヴィンチ展」にも、国立新美術館にすら行ってないけど、「若冲展」には行きたい。色々調べたところ、週末は激込みのようですが行ってきま~す。
2007年05月18日
仕事が早めに片づいたので、夕方新幹線に乗るまで京都でフリータイムができました。特にアテがなかったので、母親の「指令」に従い壬生寺に行ってみました。何でも母親によると壬生寺は厄除・開運に御利益があるそうで、今年は私の星回りがあまり良くないから厄落としに行け!との事。先の“恐怖のビジネスホテル”の一件もあるし、せっかくの親心。素直にアドバイスに従うことにしました。四条通りから脇道に入り、壬生寺をめざす途中に新撰組の壬生屯所など新撰組関連の史跡もチラホラ。幸いこの前までCSの時代劇ch.で放映していた「燃えよ、剣!」を時々見ていたのでナイスタイミング。途中のお土産屋には新撰組ゆかりのファンシーグッズも盛り沢山。新撰組ファンと思われる女子学生の集団ともすれ違いました。「まだいるんだ~~!」という驚きとともに、女子学生における新撰組人気の根深さを痛感しました。新撰組の史跡って必ず少女漫画調の落書きノートがあるし(←実際、壬生寺にもありました)、一体新撰組の何に萌えるんだろう??ちなみに新撰組に萌えるのは女子学生だけという訳ではなく、こんな歌碑も建ってました。お金入れると歌が流れるらしいです。歌っているのは「御輿音頭」と同じく三橋三智也。壬生寺では厄よけ祈願をして、七転び八起きと開運を象徴するというお守りの「姫だるま」を買いました。素朴でちょっと可愛い。でも姫だるまって松山だけじゃなかったんですね。早速帰ったら職場の机に飾っておこうと思います。
2007年01月23日
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何からお話したらよいのでしょう・・・(市原悦子風に)。今回は“恐るべきビジネスホテル”に当たってしまいました。あれこれすごい部分はあったのですが、ワースト3要素は、「内側にチェーンロックがない」「部屋の照明がひも付きの蛍光灯」「エアコンが古くて、一晩中怪音(ギ・・キイ~ギギギ~)が止まない(涙)」。ついでに「ドライヤーがない」、「湯飲みが前の客の使ったまま洗っていない」。外観をみた時から嫌な予感はしていたのですが、予感的中。1人だったら即キャンセル宿替えするところ、同行者3名でそのうちの1人が予約してくれたのもありその晩はとりあえず宿泊することにしました。部屋の構造、外観からして古いマンションをビジネスホテルに転用しているとしか思えない不自然な造り。調度や寝具、全てがミョ~に所帯じみてて、ホテルというより誰か全く知らない個人の家に泊めてもらっているような居心地の悪さ。その後、皆で食事に出た時話をすると、「なんかやばいホテル」では一致したもののそれぞれどう「やばい」かがどうも違う??おまけにメンバーの内2人は霊感体質・・・深く聞いて藪蛇になっても怖い・・・。ホテルに戻って、それぞれの部屋を全員で見学してみたところ、造りも調度も見事にバラバラ。私の部屋にあったのは結婚式場風の椅子に無印風の机でしたが、別の部屋にはつぶれたスナックにあった机と背もたれのない丸い椅子-といった感じ。おそらく廃品をよせ集めてきたらしい!?私の部屋以外は、どれもダブルベッドでしたが高さが50cm以下、低い!!この徹底したジャンクぶりだけは笑えました。ちなみに私は幽霊が見える人ではありませんが(幸い今のところは)、どうも部屋に居て違和感がある。眠る時の照明も通常は「真っ暗じゃないと眠れない派」ですが、ここではなんか怖くて消せませんでした。おまけに地震はあるしエアコンは怪音たてるし、結局一睡もできず5時頃からあきらめて携帯webで次の宿を検索。本当は2泊の予約で初日に料金を払っていましたが、「あと1泊分捨ててもいい!」と覚悟を決め、翌朝荷物まとめて「脱出」しました。ちなみに他の同行者も私が「返金+脱出」に成功したのを見て、一斉に「返金+脱出」。後で宿の予約をした霊感体質者に、昨夜はぐっすり眠れたか聞いてみました。「不安だったので結界張って寝たから、意外とぐっすりだった。」「結界」って言葉が普通に出るのも困りますが、責任もって全員の分を張れ!!「ビジネスホテル西●津」、偶然とはいえ誕生日の翌日に泊まるにはあまりに悲惨なホテルでした・・・。
2007年01月22日
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本来なら明日は週休日ですが、明日から出張です。今回の行き先はまたしても昨年末訪れた滋賀県。続くときは続くようです。それに今度はお仕事なので素敵な眺めもないビジネスホテル泊。ただ今回の出張は暖房のない屋内での作業がありそうなので、それなりの防寒対策が必要か!?ホカロン持って、タマネギのように何枚も重ね着して行かねば。そして仕事の後の定番?深夜までのカラオケ地獄の予感がひしひしとしています!トライアスロンのような出張となりそうですが、気合い入れて行って参りま~す。
2007年01月20日
母娘旅行も本日で3日目。午前中に琵琶湖ホテルをテェックアウトして、目指す目的地は「比叡山」!!「比叡山」も今回母親のリクエストによるものです。先月、母親は一人で高野山にも行ったらしく、あと制覇する日本三大霊山は恐山だけらしいです。比叡山も今回行ってみて初めて知りましたが、意外と大津から近いのです。比叡山には、滋賀側からでも京都側からでもケーブルカー等を利用して上れますが、この日は滋賀側の坂本ケーブルを使用。なんとこの坂本ケーブル、日本最長だそうです。この日は残念ながらときどき。天気がよければ琵琶湖の眺望が楽しめるのでしょうが、霧に隠れて、こんな感じでした。比叡山延暦寺というと、いまや世界文化遺産ですが、どうも子供の頃からNHK大河ドラマが好きだった私としては、「信長の比叡山焼き討ち」のイメージ。天気もこんな具合なので、ひたすら気分は「鎮魂」。今回は巡回バスが運休していたので、根本中堂がある東塔しか行けませんでしたが、他にも西塔、横川といったみどころがあるようです。昼すぎには比叡山を降りて、京都へ移動しました。滋賀県、想像以上に面白かったです。
2006年12月07日
さて、今回の滋賀旅行第1のお目当ては「湖東三山」の紅葉。そもそも「湖東三山」って何?何処私も今まで「湖東三山」って聞いたことがなかったのですが、ここ近年雑誌の特集とかで、よく取りあげられているらしい。それを目にした母親が、いつか行ってみたいなぁ~と思っていたようです。「湖東三山」というのは琵琶湖の湖東に位置する竜応山の西明寺松峰山の金剛輪寺釈迦山の百済寺という天台宗の三名刹。それを総称して「湖東三山」と呼ぶそうですが、それぞれ深山にあって紅葉の名所としても名高い(らしい)。ただし、それぞれの3地点がかな~り離れていて、車じゃないと足がない。紅葉シーズンなら定期観光バスがでているそうですが、もはやこの時期にはバスもなく、選択の余地の余地がありません。まずは大津から彦根までJRで移動、ふんぱつしてタクシーのお世話になりました。この日は快晴で比較的暖かく、絶好の観光日和に恵まれました。西明寺→金剛輪寺→百済寺の順番で廻りました。写真は金剛輪寺。ここでもかろうじて紅葉を見ることができました。しかし、どのお寺も深山の上にあるお寺なので本堂に到るまでの階段がかなり長い!太極拳のおかげで少しは体力がついた(はず)の私も、翌日はふくらはぎが筋肉痛になりました。一方の母親は、ここ数年お遍路(←バス利用だけど)で鍛えている為か、結構スイスイ登っていくのには驚き!侮りが足し!お遍路経験者。三山めぐりの後は、再び彦根城下へ戻り、しばし彦根巡りを楽しみました。彦根城なんて、戦国モノではよく耳にしますが、こんな所にあったのね~~と感無量!そして初めて知ったのは、和菓子屋の「たねや」は彦根が発祥の地という事!せっかくなので、本店の二階にある喫茶フロアーで抹茶と和菓子のセットで一息!お菓子の銘は「こがらし」でした。のんびり和んでいるうちに、彦根城の閉園時間が迫っていることに気づき、慌てて彦根城へ向かいました。またしても「平日、夕方、冬季」の三拍子で、ほとんど誰~もいない彦根城に閉園30分前に駆け込みました。天守閣からは、琵琶湖に沈む夕日を見ることができました。慌ただしいスケジューリングで、ひたすら母の腕をつかんで走る彦根城でした・・。
2006年12月06日
さて、そろそろ肌寒くなってきたので三井寺を後にして、ついでに「瀬田の唐橋」を見に行くことにしました。瀬田の唐橋も「瀬田夕照」で知られる近江八景の一つ。そして日本三大名橋の一つでもあるのです(江戸時代の話だけど)。せっかくの機会なのでこの目で確認しておくか~!と立ち寄ってみたところ・・・かの有名な瀬田の唐橋も1979年にコンクリート化されて、このような事になっておりました。(まぁ現代にあって仕方ないんですが・・・。)高知のはりまや橋とともに“日本三大がっかり橋”の一つかもしれません。瀬田の夕照を見た後は、唐橋のすぐ近くにある「全国に『近江牛』の名を広めた老舗」と宣伝しているレストラン松●屋にて夕食。ついに今回期待しまくった近江牛ステーキと対面!確かにジューシー!柔らかい!!寒空の近江をさすらった身体には浸みる油分でしたが、ここしばらくこんな肉を食べていなかったので、後から結構ずっしりきました。苦しい・・・。ウォーミングアップせずにいきなり「近江牛」は無茶だったのか!?それとも行きの新幹線で、懲りずにまた『牛肉どまん中』弁当を食べてしまったのが敗因だったのか??(ただの大馬鹿野郎ですね・・・)ホテルの窓からは、昼間の景色とはうってかわって琵琶湖に映る月影と船舶の灯りが油負けした私の心に浸みました。
2006年12月05日
本日から母親とともに、近江&京都3泊4日の旅に出発です。まずは東京→京都を新幹線で移動して、JR山科から京阪電車に乗り換え、大津へ向かいました。今回宿泊するのは、京阪の浜大津駅近くにある「琵琶湖ホテル」。なんと全室が琵琶湖に面している上に、室内のインテリアもすっきりしていてモダン。温泉施設も館内にあるという充実ぶり。想像していた以上にポイントが高いホテルで驚き!侮り難し「琵琶湖ホテル」!おまけに今回は、ヤフーとJTBコラボのお得なプランで予約したので、かなりの割安。室内からは、ご覧のとおり琵琶湖が見えました。これは母娘では勿体ない!?お洒落な状況。でもまぁ今回の目的は「たまには親孝行プレイ」だから、これでいいのか!?夕食まではまだまだ時間もあるので、早速ホテルから一駅で行ける「三井寺」へ行ってみることにしました。三井寺といえば、近江八景の一つ「三井寺晩鐘」で知られる名刹。そして「平日、冬、夕方近く」という3拍子が揃ったためか、ほとんど人影もなく(苦笑)、文字通り“親子水入らず”で境内を歩いてきました。階段を上がり、山の頂上近くではなんとか紅葉も残っていました。とりあえず今回の目的である「紅葉」が、最低一カ所でも見ることができてまずは一安心しました。本当に今年は紅葉が遅かったんですね。
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さて、先日宣言したとおり母娘で滋賀+京都旅行へ行ってまいります。よく考えたら滋賀ってのんびり観光した事がないので、ガイドブックを見ているうちに私も盛り上がってきました。滋賀といえば、近江牛の本場じゃないですか!京都では前から生きたかった「パゴン」というお店も覗いて来る予定(*^^*)http://www.pagong.jp/京友禅の柄のカットソーがお洒落で、すでに数年前に通販で購入したことがあります。一度、店舗を覗いてみたかったのでこの機会に寄ってみます。京都は着物天国だから、色々小物も物色しようっと。果たして紅葉に間に合うのか否かは、帰ってきての報告をお楽しみに。
2006年12月04日
今年の春から細々とスペイン語を独学しています。独学といっても、NHKのテレビスペイン語講座とラジオスペイン語講座を聞いている程度なんですが・・・。なんでスペイン語かというと、ラテン系の音楽が好き(マンボ、サルサ等々)なのと、いつかスペインのパラドール(歴史建造物を利用した国営ホテル)に泊まってみたいという野望があるからです。思わずこの本を書店でみつけて衝動買い。通勤電車で食い入るように眺めています。昔の修道院や貴族の別荘を生かして、近代的な宿泊施設にリニューアルなんてなんとも魅力的な話じゃないですか。定年まで働かず、早めにリタイヤしてパラドール廻りさしずめ、これが最近の将来の夢かなぁ~!
2006年12月02日
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12月上旬にアジア方面に旅行の予定でしたが、色々あって中止の憂き目に。せっかくとっていたお休みなので、どうせ代休も消費できない状態だしこのまま代休をとることにしました。そのことを知った母親が、俄然張り切って「一緒に紅葉を見にいこう!!」と言い出しました。父が亡くなって早7年。昔は夫婦仲良く二人で旅行に出かけていた母ですが、父が亡くなってからは、あんまり旅行に行ってないなぁ。そういえばここ近年、私も母親と一緒に旅行に行ってなかったかなぁ~。ちょっと反省。そこで、降ってわいた機会を生かして、急きょ12月上旬に滋賀方面に紅葉を求めて(間に合うのか??)母娘旅をすることに決定とりあえず母も色々旅行パンフやガイドを見て、楽しみにしているようなのでしばらくおとなしく(?)しているかも。
2006年11月27日
本日は日帰りで山形出張です。四国生まれの私にとって、昔は山形なんて遙か彼方の地でしたが、東京からだと今や新幹線つばさで2.5hなんですね~。お昼は丁度新幹線の中なので、普段出張の際に愛用している東京駅構内八重洲中央口近辺のおむすび専門店「ほんのり屋」では買わずに・・・同じく八重洲中央改札を出て直ぐ右手にある「駅弁屋」へ。「え、改札をまた一度出るの?一度改札に入っているから無理」なんてあきらめないでください!有人改札のところで乗車券を提示すると通過できますのでご安心を。ここの「駅弁屋」は、全国の有名駅弁を売っている駅弁屋さんで有名なのです。目標は、米沢の人気弁当『牛肉どまん中』!どうせ目的地に近いから新幹線でも入手できるのでは?と思うでしょう。でも東京→山形新幹線では米沢に着くまで販売していないんですよ~。おまけに米沢だと、往路の下車駅「赤湯駅」から近すぎて、運良く新幹線内で入手できたとしても食べる時間が短すぎるのです。そこで早めに東京駅でゲット!と思いきや、さすがに超人気弁当、あえなく売り切れ・・・。仕方なく、同じく米沢牛を使った松川弁当店『よねざわ すきやき弁当』を購入。この弁当、やけに分厚いのは「紐をひくとアツアツ」という仕様になっているため。一瞬「こんなに食べられるかな~?」と思いましたが、実際は、やっぱりかなりの上げ底。まぁ下半分に石灰が入っているから仕方ないんでしょうが・・。写真撮る前に、我慢出来ず右はじを食べてしまいました・・・。お味は思っていたより、なかなか美味しい。熱々なので、多少薄味目でも丁度良い感じ。量は、私が食べて物足りない位の量でした。(少食の方なら丁度いいのか?)山形市内では、美味しいお蕎麦屋さんの場所をあらかじめ聞いていたのですが、閉店が16:00ということなのでちょっと無理!あえなくそこは断念・・・。そして無事山形でお仕事をこなして、同じくつばさ号にて帰路へ。こんどこそ『牛肉どまん中』をゲットせねば!!今回の出張の楽しみは、ほとんど『牛肉どまん中』に集約された今、もう逃せない!でも往路より入手は楽なのです。米沢を通過するまでに、車内販売のお姉さんにお願いすると予約を受け付けてくれて、米沢停車の際に買って来てくれるシステムになっているのです。車内放送で教えてくれる事もありますが、教えてくれない時もあるようなので注意最初にワゴンのお姉さんが着た時に、すかさずお願いして今度こそゲット!ようやく『牛肉どまん中』にご対面です。冷めても美味しい味付けの基本-やや味は濃いめですが、やっぱり美味しい。牛肉そぼろが一面にのっていて幸せ~隣に座っていた見知らぬサラリーマンの、ちょっと羨ましそうな視線を感じながらバクバク食べてしまいました。でもよく考えたら1日2食牛丼食べてるようなもんですよね。さすがにちょっとだけ胸焼けしました・・。でも本望。『牛肉どまん中』万歳!
2006年10月27日
10/15-10/17の2泊3日で、生まれて初めて北海道へ行ってきました。週休に4月頃の代休をくっつけて、晩秋休みというところでしょうか?しか~し、寒さが苦手が私としては、まさにこの時期が限界だったかも!?「ダウンにはまだ早いだろう?」と自分に突っ込みをいれながらも、念には念を入れて持っていったところ、ダウン着ても寒い日が暮れると、マフラー、手袋が欲しい位。でもやっぱり現地の人は、東京と変わらない位の軽装でした。毛穴の数(大きさ?)が違うのかなぁ?札幌といえば時計台!“日本3大がっかり名所”の最後の一つを、この目で確認出来る日がくるなんて!!感無量(?)です。がっかり名所の一つ、高知のはりまや橋に負けず劣らず、周囲の交通量とビル群は雰囲気ぶちこわしですね。この時計台と並ぶシンボルとして、札幌には時計塔(→訂正:テレビ塔)というタワーがありますが、そのマスコット「時計父さん」(→訂正:「テレビ父さん」)が非常に味わい深くて、すっかり魅了されました。時計台も「時計大臣」というキャラとして愛されている模様。時計塔の入り口、地下には専門のグッズ店もあり、地元戦略に負けて色々お買い物をしてしまいました。写真は職場のお土産に買った入浴剤↑今回はブログを通じて知り合った皆様に、色々お知恵を授けて頂き、短期間ですがもの凄く濃厚なグルメ旅を満喫出来ました。寒かったけど楽しかった~
2006年10月17日
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お盆まっさかりです。しかし四国はやっぱり暑い。蝉の勢いが違います。我が家の庭にある木を横切ると、目と同じ高さに蝉が1,2,3,4,5・・・・匹はいる!?携帯のマクロで撮ってても逃げない。(ちょっとぶれちゃいましたが)人慣れしてるのか?いや、あまりの暑さに無用な動きをしないだけ?東京にいると忘れていましたが、そういや、蝉は午前中と夕方には一斉に鳴いていますが、日中の暑い時間帯は鳴きませんでした。明日はお盆の送り火です。おがらと一緒にナスの牛とキュウリの馬を炊いてお見送りする予定です。
2006年08月15日
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今日からお盆です。郷里があって肉親がひとり鬼籍に入った者としては、恒例の帰省行事が待っています。今日の夜には荷造りしなくちゃいけないんですが、最近肩掛けのバックでは、移動がおっくうになってきました。翌日は背中が凝るし(もちろん肩も)、かといって飛行機の手荷物に預けるのも面倒。狭い空港で、ターンテーブルが回り出すまでの時間がなんかまどろっこしい!昨今よく見かけるカート式の旅行鞄を買おうかなぁ~と検討中です。出張先で書類や書籍が増えても、これならなんとか自力で帰宅できるかも?これはサイトで見つけたオロビアンコのトラベルバッグですが、ちょっと予算より高くて手が出ないこんなバッグとともに旅行(出張)なんて、かっこいいなぁ~!でも国内便機内持込み荷物のサイズって、調べてみるとANAとJALで差があったのです。ANAは 55×40×23cm、JALは 45×35×20cmなので、ANAでは大丈夫だけどJALではってある訳です。デパートでJALもOKなカート付き鞄を見てみましたが、なかなか気に入ったものがありません。今後ますますJALを利用しないなぁ~と思ってしまった。
2006年08月12日
この日の青森は晴天出発前に、散歩とお土産購入をかねてお土産物が色々買えるという三角形のビル「アスパム」へ行ってみました。アスパムの1Fにあるお土産物屋さんでは、色々不思議なものを発見一番驚いたのは「ほたて味」ソフトクリーム一体どんな味なのか??その他にも「イカ型リンゴ味グミ」「たれチップス」など、見ているだけでも結構楽しい。なんだかんだで、かなり色々変なものを買ってしまいました。ちなみに職場には無難にリンゴを使ったお菓子を買いました。(「リンゴワインケーキ」がとても好評です)アスパムの向こうは直ぐに海!青森市ってこんなに海に近いとは、昨夜はちっとも気がつきませんでした。だって昨夜も全然磯臭くなかったし、潮風でべたつくなんてなかったしなぁ。こんなに晴れてたら北海道見えないかな~?と思いましたが、やっぱり無理?青森からお向かいに見えるのは、地理的に考えて下北半島か?よく考えたら、四国から九州や広島がそうそう見える訳じゃないな~。でも久々に広々した景色+海をみて満喫!夏の青森、想像以上にいいところでした。
2006年07月27日
四国生まれの私にとって、東北は「未知の土地」なんですが、このほど出張で山形→青森へ行って参りました。これまでのmy北限は秋田でしたが、今回の出張では青森まで拡大です。(北海道はまだ未踏)余談ですが、私が子供の頃は北国でとれるりんごは高級かつあこがれの果物でしたお仕事を終えて夜にいった青森市内の繁華街にある居酒屋「銭形平二」というお店。広い店内は木造でなかなか凝った造り。お店の名前にふさわしく(?)平次親分の勇姿はもちろん、ゆかりのメニューも!?入店したのが遅かったので、残念ながら内容は不明です。時代劇好きの私にはたまらないお店でした
2006年07月26日
先日とった証明写真もできあがり、今日は銀座方面に用事があったので、ついでに交通会館内の旅券窓口へ更新手続きに寄りました。駅から近いせいか、かなりの混雑。受付番号をもらうまでに30分近くもかかりました。そしてさらに受付まで約30分待合い椅子で待ち。本持っててよかった~特に住所変更も本籍地変更もないので、そのまま申請書を出して受け付けてもらい、終了。その後はたと気づいたのだが、よく考えたら、去年市町村合併で本籍地の住所が変更になったので、わざわざ新しい住所を調べて、書類に書き込んだのをすっかり忘れていた。これって「本籍地変更」になるんだっけ??でもパスポートには都道府県しか入らないから、市町村まではあまり気にしないのか??できあがり予定は12日以降とのこと。まぁ何かあったら連絡があるに違いない・・・。
2006年04月05日
パスポートの期限切れまで一年を切りました。別に特に海外旅行の予定がある訳ではないので、急いで更新する必要もないけど、いつだって海外に高飛びできる(?)備えはしておきたい!そこでまずは証明写真の準備。3月26日からパスポート用の証明写真の規格が変更になったので、写真に占める顔の大きさも前と違うようです。ボックスの証明写真も便利なんですが、10年使うことを考えると、やっぱりきちんと写真館で撮りたい!でもよく考えると、今の仕事に就いて以来一度も証明写真なんて撮ってないかも。そうそう就活とパスポート以外じゃ、証明写真って使わないか??証明写真もカラー派とモノクロ派に分かれるようですが、私は断然モノクロ派です。なんか「趣(おもむき)」があって、モノクロの方が好きです。てな訳で、写真館で証明写真をとってもらいましたが、写真館でとると、顔の向きや傾き、髪の乱れや服装など、細々とチェックして直してくれるので、無精な私には大変有り難い!服装も、せっかく写真館でとるのでスーツで撮ってもらいました。綺麗に撮れてるといいなぁ~。
2006年03月29日
「生涯経県値」をはかるというサイトが紹介されていたので、ちょっと覗いてみました。結構全国各地に出張とかあるし両親も旅行好きだったので、意外に色々行っていました。http://keiken.uub.jp/km.cgi?MAP=00344343333354443434434434444314443445343444430&NAM=tom&CAT=生涯経県値両端(沖縄、北海道)には未だ行っていません。出身が四国なので、四国周辺は手堅く固めています。修学旅行は九州だったし。普通は幾つくらいなんでしょうかね?
2006年02月22日
こんな「おやつ」をチャイと一緒に出してくれました。揚げスナックとスィーツ、袋入りプレッツェルみたいなものでした。
2005年12月02日
インド列車の一等車内の写真を撮っていたのでUP!インド基準では十分ゴージャス&快適なのですが、日本でいうと寝台車2等??私が乗った一等車は2段ベットが両側についているタイプで、昼間は上の段があげられて、下の段にすわっておしゃべりしていました。今見ると、なかなか味わい深い車内です。
サリーの生地だけでなく、インドではパンジャビー・ドレスも買ってきました。こちらはちゃんと仕立ててもらいました。写真は上衣になるクルタ。下は白いズボン状のものをはきますが、私は仕立をしてくれる現地のおばさんが履いていたのと同じ形(「チュリダル」というらしい)で、裾がすぼまったようなパンツを作ってもらいました。これにあわせるストールは、残念ながら買い忘れてしまったので、次回行く時に購入か?私は仕立てあがったのがぎりぎりだったので、現地で着る機会なく持ち帰ってきましたが、着用した友人は「快適!」とその後もずっとインドを出国するまで着ていました。日本みたいに湿気があるところじゃ暑いかな~
2005年11月24日
連日に引き続いてインド土産シリーズ。最近はお守りとして数珠ブレスをつけている人をよく見かけます。果たしてこれも数珠ブレスといっていいかはわかりませんが、色々な色、大きさで売られていました。オレンジ、緑のカラフルさなんて、さすがインド!京都じゃなかなかお目にかかれない色彩でした。その場では時間がなかったので、目につく色を適当に選んで買って帰りましたが、よくよくみると小さくて私の手を通らないものもありました。(透明と赤、ブルーの一番かわいい色彩のもの)本当は腕に通すのじゃないのか?仕方ないから姪っ子へのおみやげにしよう。
2005年11月23日
インドで色々お土産を買いましたが、やっぱり欠かせないのが「ガネーシャ」。学業と商売の神様ということで、木彫彩色のガネーシャを大・中・小と三種類の大きさで購入しました。でも帰国して楽天でみると、意外にも私が買った値段と同じ(もしくは安い??)のもあってかなりショック(笑)!でもまぁこれもまさに「勉強代」ってことか。
2005年11月21日
ファブリック好きとしては、インドでも例に漏れず「サリー」を買ってしまいました。しか~し、やはり落ち着いて考えると、なかなか日本でサリー本来の着方をするよりは、ドレスとか洋服に仕立て直して活躍の場を増やしたい!冷え性の私はお腹出して歩けないし、そもそもサリーきて電車には(私は)乗れない・・。サリーの生地は意外と薄いので、何に仕立てるのが最適なのか??皆さんはどうしているんでしょうかね?
今月頭にインド・カンボジアへ行ってきました。前から予備知識として「インドのチャイ」については色々聞いていましたが、本当に「チャイに始まりチャイに終わる」といって良いほど。普段は紅茶に砂糖を入れない私でも、これだけは甘みが欲しくなりました。画像はインドの列車内(1等)で出してもらったチャイセット。日本に帰ると無茶苦茶寒いので、現地の人から教えてもらったチャイのレシピに従って、マサラチャイを入れて暖まろうと思います。
2005年11月19日
今年ついに念願のグローブ・トロッターを母親と兼用で購入しました。よくよく考えれば、海外用のスーツケースなんて、「大」が一つあれば家族中で兼用できるのですが…。我が家は現在全員がバラバラに住んでいるし、どうせならやっぱり自分が気に入ったのを持ってバカンスしたい!すでに自分のうちに「中」サイズのリモア(写真は母親の「大」リモア)を持っているのですが、グローブ・トロッターはまた別物(笑)。ディバイダーがないので、意外に広く使えます。色は悩みましたが、やっぱり一目惚れした”ロイヤルブルー”に決めました。中がブルーと白のストライプで、もう見ているだけで心が洗われるような気分になります(T-T)もっとも普段使わない間は”衣装ケース”となりはてるのですが。
2005年10月26日
来月の出張のスケジュールがでたけれど、数カ所の宿泊先は友人知人も縁もゆかりもない地方都市。探せば美味しいものもあるんだろうけど、出張先で一人で食べる晩ご飯はどうしても選択肢が限られるしなぁ~。ついついチェーン店やありがちなお店でお茶を濁してしまうのがもったいない。津市の出張のお勧めはウナギらしいが、一人でビールと「うなぎ」。チャレンジしてみようかな~。
2005年02月15日