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眼福でございました

[旅路] カテゴリの記事

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害獣BBQとテントウ虫屋敷

土曜から一泊で、獣害BBQの宴へ行ってきました。開催場所は山梨の南巨摩郡早川町という、深層崩落と害獣に悩める山村。以前一緒にお仕事をした現代美術作家さんからお誘いを頂き、「ジビエとワイン」に釣られて、土曜の夕方から特急かいじに乗って単身山梨入り。終点甲府からさらに見延線という単線に乗り換え、各駅停車で下部温泉駅に着。ひぇ～～寒い！さすが山梨。（ちなみに特急は先の台風15号の被害で運休したまま。）そこで他の参加者数名と合流して、お迎えの車で早川町まで40分近く？途中は真っ暗で工事中の標識しか見えず、もはや時間感覚も麻痺。宿泊するコテージは中学校の旧校舎を利用した宿泊温泉施設の一環で、先着部隊が早々とBBQ準備をしていてくれました。荷物を置いたら防寒対策をして、即BBQに合流。「その日の早朝6時頃まで歩いていた」鹿肉BBQの自家製ベリーソース添えは、寒さを忘れるほど美味でした。23時近くまで火にあたりながら鹿肉とワイン三昧したあと、場所をコテージ内に移し、さらに飲み会。今回合計11名の参加のうちもとから面識があるのは2人だけでしたが結構盛り上がり終わったのは3時過ぎ・・・。それからヨレヨレ布団をひいて、もはや化粧を落とす気力もなくほとんど雑魚寝ですが・・・なんか黒くて小さい丸モノが布団のあちこちに居る？そして動くし！それはみんな「テントウ虫」。同じみのナナホシに限らず、模様も大きさも色々。部屋の蛍光周りでブンブンいってるのも、どうやら巨大なテントウ虫。今回色々食材を調達してくれた現地の作家さんに聞いたところ、今年はテントウ虫が異常発生して、越冬のため暖かい場所を求めて潜んでいるとのこと。時には壁にびっしり集っている事もあるらしい！！！こんなに沢山のテントウ虫を見たのも初めてだけど、こんな身近に一夜を過ごすのも初めて。見たことない柄のが布団のはじを歩いてるし。虫がそれほど苦手じゃなくて良かった＆雑魚寝で良かった・・・と思いながら寝ました。

2011年11月28日

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波乱の初詣 in 出雲

あけましておめでとうございますここ近年は元日バスに乗って大三島まで初詣に行っていましたが、今年は調子にのって松山初「出雲大社日帰りツアー」に参加してきました。しかし年末から日本海側は大荒れという情報もあり、てっきり中止になるかと思っていましたがその連絡もないので予定どおり元日朝6時、母と共にJR松山駅集合のバスに乗って出発中国山地を越えたあたりから雪景色。最初はものめずらしさもあって楽しんでいましたが、正午を越えたあたりから深雪と地吹雪。予定より3時間遅れで出雲に到着！現地は意外にもそれほど寒くありませんが、突風＆雨。風と雨にあおられながら参拝し、今回の一念をかけておみくじを引いたところ、「移転　よし」よしよしよしよしよし！！！！これでもう満足。ツアーも慌しく15時40分ころ出雲大社を出て、二つ目の参拝地「八重垣神社」目指してバスは出発。ところが、出雲大社を離れて松江へ向かったところまたしてもあたりは深雪。おまけに緩い坂でバスが雪にはまって立ち往生すること1時間。バスの中にいる私達は寒くないですが、運転手さんとガイドさんはまっ青。救援にかけつけた近所の人たちの助けで脱出し、結局「八重垣神社」行きは直前で断念することになりました。松江の親切な皆様ありがとうございました。新年に幸あれ。八重垣神社では和紙を池に浮かべる縁結びの占いがあるようで、それを楽しみに参加していた若い女性グループも数組いたようですが、この天気、この状況じゃあ無理でしょう～。このときすでに19時ころ。当初の予定では22時JR松山駅帰着でしたが、これまでの状況を考えてもまずもって不可能。つくづく、こんなツアーを新年早々担当した添乗員さん、お疲れ様です。自分がこんな仕事だったらと考えるとこちらまで胃が痛くなりそうです。なんとか国道9号線へ出ましたが、これまた国道とは思えない深雪と徐行運転。（後から聞きましたが、私たちが通る少し前に自衛隊が出動して開通したほどの深雪だったんですね～。）途中のコンビニでバナナやチーズ、暖かい飲み物をゲットして、空腹を癒し、なんとかバスがJR松山駅にたどり着けたのは････朝の4時過ぎでした。松山駅は何事もなかったように雪もなく、冷え冷え真っ暗。自宅を出てからまさに丁度24時間。海外だったらポルトガルかノルウェー位まで行けたかな？波乱含みの初詣でしたが、無事帰宅できてよかったよ～～～。

2011年01月02日

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霊山ガール

21日－23日にかけて、和歌山の高野山＆大阪・京都に行ってきました。四国八十八カ所巡礼を数年前から廻っている母親が高野山に満願の御礼参りをしたいということで同行。母親はすでに数回高野山へお参りしていますが、私は今回が初めて。数年前やはり母親と一緒に行った「比叡山」「恐山」に次いで、今回「高野山」を制覇すれば日本三大霊山をクリア。9月のハワイ島での山二連発に併せて、なんか今年は山にご縁があります。天候はあいにくの曇りのち雨でしたが、荒れるまでにはいかず、無事奥の院までたどり着くことができました。（結局、三大霊山に登った時はすべて小雨）　紅葉も見頃でしたが、奥の院までの杉木立に中で苔むした日本史上の登場人物が目白押しの墓所は見所満載。歴史大河ドラマ好きにはたまりません。ちなみに、伊予久松家の墓所もありました。司馬遼太郎で予習していった甲斐もあり、滞在時間は約4時間でしたが高野山を堪能できました。なかでも印象深かったのは、高野山町中の店頭に飾られていた北大路欣也のCMピンナップ写真。どうみても30代後半～40代前半だった。時が止まっているのかも？？

2010年11月24日

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ハワイの海は塩っぱい（ハワイ記その3）

山二連発のあとは、いよいよメインイベント「海」。それも「イルカとシュノーケリング」（初体験）！！全員で午前中早い時間に宿泊していたカイルア・コナの近く、キャプテン・クックの湾に向かいました。以前一度バリ島でシュノーケリングをしましたが、あの時は船に乗って沖まで出て、船の近辺でしばらくシュノーケリングをした程度。今回どうやってイルカと接触するんだろう？と不思議に思っていたところ、救命胴衣を手渡されていきなり二人一組になってカヤックに乗れと指示されました。どうやらイルカが出没する地点を目指してひたすら漕いで移動し、イルカと遭遇できたら、即その場でシュノーケリング！！！という事らしい。カヤックに乗るのも漕ぐのも初めてなんですが、大丈夫か？と躊躇するまもなくカヤックは陸地を離れます。母親の方をみると元競艇部の若者と同乗だったのでとりあえず安心。とりあえず見よう見まねで漕いでいくうちに、どうやらこれは中国武術のコン（木ヘンに昆：180cm近い木棒を振り回す）の要領に近いことがわかり、結構楽しく漕いでました。肝心の「イルカ」は時々離れたところでジャンプするので、そのたび必死に漕いで追いかけ、漕ぎ手を交代しながら準備をして水中へ。なんとか海底で戯れる3匹のイルカを見ることができました。一緒に泳ぐというよりは・・その姿を見た！ですが、まぁ満足。母を含めてほぼ全員が目撃できたようで良かったです。海に入っていたというよりは、ひたすら照りつける太陽の下でカヤック漕いでいたので結構日焼けしました。

2010年09月18日

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山　二連発！（ハワイ記その２）

到着日にハワイの最高峰マウナ・ケアを制覇し、次に目指すは未だピチピチ活動中のキラウエア火山。別に山ガールじゃありませんが、ハワイではなんか山、二連発です。こちらも延々車にのって、ハワイ火山国立公園へ向かいます。（ハワイって車がないとどこにも行けない・・・。）叔父さんとそのご一行の皆さん、本当に今回混ぜてもらってよかったわ。国立公園内の火口景観スポットも道路沿いに点在しているので、車で巡ります。阿蘇みたいに電車で行って、あとは散策って規模じゃないのね。今も火口から煙吹いてます。火口のスケールも違いますね～！夜は溶岩が赤く光るのが見えたりもするらしい。現地では是非ベタベタの「火をふくキラウェア火山」Tシャツを欲しかったのですが、意外に品のよいデザインしかありませんでした。（結局、ABCマートのデザインが一番秀逸だったのでそれをゲット。）

2010年09月18日

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ハワイで防寒具（ハワイ記その１）

「海で泳ぎたい」という母の野望につきあって9/12-9/17　の日程でハワイ島へ行ってきました。同じ南でもアジア方面のリゾートにはよく行きますが、ハワイは今回が初めて。丁度この時期に叔父（母の弟）がハワイ島にコンドミニアムを借りるというので、そのご一行に加えてもらいました。ホノルル空港に降り立ったのはAM7時頃でしたが、感想は一言「涼しい・・・。」やはり今年のハワイは例年より涼しいそうで、日本の猛暑に比べれば、避暑気分。「常夏の島ハワイ」を長年思い描いた私としては、なんだか拍子抜け。到着日には早々に「マウナ・ケア山で日没＆星空観測ツアー」に参加。今考えると、かなりハードなスケジュール。延々飛行機に乗ってきた後に、今度はバスに乗り換えて標高4000mのマウナ・ケア山頂上を目指しました。山登りに疎い私にはピンときませんでしたが、ハワイ一高い山（富士山より高い）だそうで途中休憩して高山病を防ぎながら上がります。母73歳、大丈夫か？？と横目で安否を気にしつつ、荒涼たるハワイ島の原野をバスが行く。頂上に着いた時にはさすがに空気が薄くて、ちょっと早く動くとめまいがしましたが、さすがに絶景！！最近はやりの「パワースポット」の一つだそうですが、実際行ってみると空気が薄くて寒いのと、母親がぶっ倒れないかが気になってパワーをのんびり感じている場合じゃなかったです。ハワイとはいえ寒がりな私にはダウンJと毛糸の帽子、手袋マフラー、ホカロンして丁度良い位。持っていてよかった～～。日没後は少し下ったところで星空観測タイム（約1時間）。この日は下弦の月でしたが、そのうち月齢が満ちてくると月明かりで星が見えなくなるとのこと。（いつか参加を希望される方、その点にご注意！！）ネオンだらけの町に暮らしているとそんなこと、全くきにもしませんでした。でも本当に三日月でも人影が地面にできていました。月って想像以上に明るい！夜になると気温がさらに下がるため、レンタルの防寒具を借りて防寒対策を固め、いろいろな星座の解説や天体望遠鏡で木星をみせてもらいました。でも一番は肉眼で見る「天の川」。あぁ～、もっと若い時に見ておけば、もっと地学とか意識自体が変わったんだろうなぁ。

2010年09月18日

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プチトマトもらった（帰省報告その２）

短い帰省期間ではありますが、毎回お互いのスケジュールが合えば、中高時代の友人に会って飲んで色んな話をしてきます。昔の話はもちろん、互いの近況やら仕事の話やら話題は様々です。写真はマイミクのうしまるさんからもらったプチトマト。彼女と携帯で会う日時のやりとりをしていたら、明け方4時20分に普通の文章で返信メールが入っていてたまげました（＝びっくりしたの意）。お互いまだ独身だが、先方はまだそんな夜ふかしを普通にできるほどタフなのか？それとも早寝早起きの枯れた生活しているのか？（実際は単にその時間に目が覚めただけだそうです）同じ年代の同僚がいない私としては、こうして学生時代の友人たちと会って話す機会そのものが貴重。今回は残念ながらお目にかかれなかった皆様、また年末年始に会えるのを楽しみにしております。

2010年08月17日

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やっぱり鯛釜飯（帰省報告１）

１２－１６日と帰省してきました。心構えしていたとはいえ、やっぱり暑い。日差しが東京よりも厳しい・・・肌にじりじりきます。普段は空調のきいた建物にいる時間が長いので、こうなるといかに自分の体がなまっていたかを痛感。帰省後1日であせもができて、3日後には普通に日常を過ごしていただけで日焼けしました。帽子なしで外出したら生命の危機を感じます。お盆の入りにはお墓参りして、帰りに大黒屋へ寄って「鯛釜飯」！やっぱりこれを食べないことには帰省した気がしません。しかし、本当に今年は暑かった・・・。あまりに暑さに帰省中数回「シエスタ」。これなしでは体がもたないと痛感です。本日東京へ戻ってきましたが、あちらに比べたら東京の日差しはまだマイルドだと思いました。

2010年08月16日

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北野の梅に溜息

この月末、母親と大阪で待ち合わせをして大阪・京都旅行をしてきました。天候は少々荒れ模様でしたが、上手く晴れ間をぬっての旅行となりなんとか本日無事帰京。関西は27日昼間では春の陽気で一足お先に春を満喫できました。中でも京都・北野天満宮の梅園が見頃を迎え、香りと造形美の極みを堪能。あの〈造り込み〉の見事さにため息。噂には聞いていましたが、これほど凄い（手が込んでいる）と思いませんでした。これぞ京都文化の神髄。桜も悪くないのですが、私は梅の緊張感が好きです。とくに北野天神の梅には痺れました。

2010年02月28日

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プラハ早朝散歩

前回の日記に書きましたが、9/5－9/11にチェコの首都プラハへ行ってきました。今のプラハは朝晩は日本の10月並。吐く息が白くなるほどですが、昼は汗ばむ陽気でまだまだノースリーブ・半袖の欧米人が主流です。今回は同業者数名による旅なのでまたひと味違います。「早起き散歩好き」H氏の提案により、まだ夜明け前にプラハ旧市街を早朝散歩です。低血圧で早起き苦手な私としては、まず独りじゃ絶対あり得ない。カレル橋を渡った辺りでようやく陽が昇ってきました。結局、この日は午前・午後ともにプラハの石畳を歩き回り本当にくたびれました。欧州の古都はスニーカー必須ですね。一応持っていったけどパンプスなんて一度も履きませんでした。

2009年09月16日

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朝からベジョータ三昧（スペイン）

これまではアルコールと建物の話でしたが、やっぱりここらで食べ物の話も書いておきましょう。スペインといえば、やっぱり何といってもハムの王様「イベリコ・ベジョータ」！そして、パラドールでの朝のビュッフェでは朝から濃厚な生ハム取り放題！！朝から勝手にハム切り放題！眠気も吹き飛ぶ迫力です。普段だったら余り朝食は沢山食べない私ですが、こうなったら話は別。お腹も別腹。これはまず最初の一皿目。朝からベジョータ三昧です。他にもデザート等色々ありましたが、そこまでたどり着けませんでした。ああぁあ～「ベジョータ三昧」極楽でした。

2009年03月25日

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レオンのパラドール・夜の巻（スペイン）

サンティアゴ・デ・コンポステーラに泊まった翌日は、かつてのレオン王国の首都・レオンへ向かいました。ここでも宿泊は『パラドール・デ・レオン』。今回２つ目のパラドールです。ここもかつては修道院兼病院だったそうで、1515年に建造が始まり完成したのは18世紀。江戸時代ですね～。ライトアップされた外観は、いかにもカトリック的荘厳。なんだかここに泊まっているという実感が全く湧きません。こちらのエントランスも500年のオーラが芬々。夜中に絵画の人物の視線が動きそう。今回は運良く旧館の方へ泊まれました。想像してたより部屋は明るく、やはりこちらも手堅い感じ。「パラドール＝すべてが過剰に豪華」　という訳ではないようです。こういうドアの取手の金具とかが心にくいですね。でもやっぱり凄くカギが開けづらかったです。

2009年03月24日

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雰囲気満点パラドール（スペイン）

旅行開始以来第４日目にして陸路ポルトガルからスペインに入りました。いよいよ初パラドール体験です。パラドールというのは、スペイン各地にある歴史建造物（修道院やお城など）を改修して、ホテルに活用している国営施設。この日は３大パラドールの内の１つ、『パラドール・デ・サンティアゴ・デ・コンポステーラ』に宿泊です。ここは本来は1499年に建てられた王立療養所兼宿泊所だったそうで、カテドラルのすぐ隣というすごい立地。ロビーから既に「500年の歴史」というオーラで一杯。部屋はというと・・・想像していたよりは手堅い部屋でした。確かに天蓋はついていますが、妙に中途半端な天蓋です。でもまぁ生まれて初めての天蓋付きベッド体験には変わりありません。でも家具や金具はやっぱり骨董品級。一体どんな人が昔ここに泊まったんでしょう？？部屋はすべて中庭に面しているようで、窓からはこんな風景が見えます。う～ん、確かに雰囲気満点です。惜しいのは、いかんせんツアーなので夜１９時半頃にパラドールに到着して、たった一泊宿泊しただけで翌朝９時には慌ただしくチェックアウト。やっぱりこういうところは個人で来て、ゆっくり連泊じゃなきゃ「満喫」とは言えません。最後に、大袈裟とも言えるホテルの外観をUPしておきます。

2009年03月23日

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憧れの工場見学（ポルトガル）

今回の旅行はポルトガルのリスボンに始まり、まずは徐々に北上していきます。リスボンを離れ、次の宿泊地はポルトガル第二の都市・ポルト。名前からわかるようにポートワイン発祥地でもあります。ツアーの観光は、大体ぼ～っと連れて行かれてなんとなく聞いて－という感じですが、この日のイベントはちょっと違う。ポートワイン工場見学！！前に読んだ本にも詳しく工程が書かれていましたが、やっぱり自分で見てみたい。今回訪れたのはW.＆J.Graham社。巨大な樽で熟成中のポート。ああ、この場に居られることが夢みたい。約１時間の見学の後には３種類のポートを試飲させてくれました。聞いた話によると、ドゥロ河をクルージングしながらポートを試飲させてくれるというコースもあるらしい。またいつかやってみたいなぁ～～～。興奮した私は、勢いでこんなものまで買ってしまいました。これって、日本酒ファンの外人が「宝酒造」とか書いているＴシャツ買っちゃうのと同じ？？

2009年03月22日

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ポルトガルの酒屋「ナポレオン」（ポルトガル）

成田発、アムステルダム経由でポルトガルの首都・リスボンに到着しました。やっぱり遠いですね～。（フランシスコ・ザビエルにとってはもっと遠かったんでしょうけど）旅行の１／９日目は移動だけで終わってしまいましたが、２日目はリスボン観光です。想像以上に暖かく、日中は真夏日と言えるような陽気。午後の自由時間は、日本で下調べをしていた繁華街の酒屋「ナポレオン（NAPOLEA~O)」に向かいました。店に入って右を見ると･･･一面のポートワイン！！！くぅ～～！日本じゃ絶対見られない壮観な景色にしばし感動。こちらでは最低６本から日本へ送ってくれるそうなので、なんとか中途半端な英語とスペイン語初級程度を交えて店のおじさんにお願いしてみました。交渉成立。日本では高くてなかなか手が出ない１９８５年ビンテージポート１本（これが一番高い）と、おじさんお薦めの２００３年のビンテージポート２本を中心に適当に見繕って購入。船便で約２週間語に日本に到着の予定です。一生懸命おじさんも届くまでの順序を説明してくれたのですが、途中はほとんど理解できず。やっぱりそろそろ英語（ヒヤリング）もやり直すべきかもしれません。（果たして無事届くのか！？）送料を考えたら意外に日本で買った方が安いかもしれませんが、まぁ旅の記念ということでチャレンジしてみました。

2009年03月20日

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いざ、エスパーニャ！

明日から　恒例（高齢？）！母親と旅行です。今回の行き先は、数年前に目論んだものの実現できなかったポルトガルとスペイン、パラドールの旅！！かなり前から一度泊まってみたいと憧れていた「パラドール」（←歴史建造物等を利用した国営のホテル）。私にはよくあることですが、勝手に頭の中で想像している内に全く別物になっているかもしれないので、ちゃんと現物を確認・体験してきます。実は結構仕事が立て込んできて、一週間＋α休んでいる場合でもないのですが、丁度職場が工事中で環境が劣悪だし、行ける時に行こう！仕事は後からどうにかするしかない！！と思い切って旅立つことにしました。ラジオ講座で学んだスペイン語が果たして何処まで通じるか！？ちょっと楽しみなような、不安なような・・・。母親と旅行するときは移動が大変なので大手旅行会社のツアーに参加することにしていますが、毎回この参加者マン・ウォッチングも密かな楽しみになっています。スーツケースは既に空港受け取りで発送しましたが、朝早くに家を出るのもそろそろ年齢的に母親には負担かな～？と思い（本当は私の方が早起きが辛い）、今夜から成田に前泊することにしました。なので、ネット接続はこの後帰国するまでしばらくＯＦＦです。今回旅のお供をする本は、丁度今大詰めにさしかかった北方謙三の『三国志』10巻～13巻（←全然スペインじゃないですね）。どうせなら『クワトロ・ラガッツィ』のほうがふさわしかったけど、読み出したらこのまま行き着くところまで行きたい。新たに広角に優れたデジカメも入手したので、また帰ったらＵＰします。

2009年03月18日

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低気圧と共に移動（福岡）

久々の日記更新です。ここのところ、慌ただしいスケジュールで２週間に１度のペースで飛行機に乗っています。今回は１泊２日で福岡に出張でした。昨日（12日）はなんとか持ちこたえていたお天気も、本日13日は大荒れ。雨風共に強く、持っていた折りたたみ傘は一気に「お猪口」になってしまいました。今回の出張は夜はおとなしくホテルでゆっくりしていたので、新たなお店開拓もできず、みすみす宝の山を横目で眺めていた感じです。こういう時、知らない土地の一人出張はなんか勿体ないなぁ～～～。新たな出会いは偶然入ったお店で食べた「焼きカレー」位でした。帰りの飛行機はかなり揺れましたが、低気圧と共に無事生還しました。明日も仕事だから早くお風呂に入らなきゃ。

2009年03月13日

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しまなみ海道で初詣

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。本年は元日早々、ふと思いついて大三島の大山祇（右が示）神社へ初詣へ出かけました。昔だったら松山からふらっと出かけるには「あり得ないほど遠い」のですが、近年はしまなみ海道が開通したおかげで陸続きになりました。普通だったら地元民は自家用車で行くところでしょうが、超ペーパードライバーの私としては松山市駅からam11:30発のせとうちバスに乗り、片道約2時間のドライブ。意外にもバスはガラ空きで他の乗客は3～4名足らず。ちなみにこのバスに乗ると、なんと片道1600円で大山祇神社の前まで乗せてくれるのです！途中のしまなみ海道から見える瀬戸の景色は天気もよく車高も高くで絶景。正月といえば富士山というイメージですが、穏やかな瀬戸内の島並みも正月らしくて帰りのバスの時間が限られているので、現地滞在時間は約1時間とかなりあわただしいスケジュールでしたが、個人的にはここ近年の中では一番満足いく元旦でした。今度はまたゆっくり行って、ひさびさに甲冑でも見たいです。

2009年01月01日

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明日から帰省パート２

明日からこの夏２回目の帰省です。この前法事で帰ったばかりなので、今回はお盆後半部に帰ることにしました。通常はお盆前半に帰って「キュウリの馬とナスの牛」を作るのが私の仕事でしたが、今年は一足先に帰省した姉にお願いしました。毎年不思議に思うのですが、ご先祖様方は一斉に同じ日に帰ってくるんでしょうか？気の早い、呑気とか色々その人（？）によって若干帰ってくる日や時間も違うのかしら？さしずめ典型的Ａ型だった父は、日時ピッタリか早めに帰ってきているような気がします。さぁ、帰ろうっと。

2008年08月13日

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「心して帰れ！」

大分で「府内ぱっちん」の夜を過ごした翌日は、夕方発のフェリーに乗って松山へ向かいました。今回は母方の出身地である今治で祖父の13回忌と祖母の１周忌の法事。しかし。大分も暑かったけど、松山も今治も暑い！朝もセミの大合唱で7時過ぎたら寝てられない。外に出て日差しを浴びたら「う゛ぉ」という声が出ました。一足先に小学生の娘を連れて帰省していた姉に、あらかじめ電話で様子を聞いてはいましたが、「半端じゃない暑さ。心して帰れ」と言われました。アドバイスとしては、〈一枚で着れない服は持って帰るな〉。重ね着とかしなきゃ着れない服は、暑すぎて無理とのこと。本当にそうでした。今治まではJRに乗って行きましたが、途中車窓から見える北条の海が超懐かしい！！子供の頃によく一緒に遊んだ従妹も同乗していたので、すっかり気分は子供状態。「水着をもってくればよかった！」と、黒い服着た四十過ぎの女３人で真剣に後悔しました。（でもそんなことやって親世代の親戚に知れたら、「いい年してお前らは！！」って怒られるんだろうなぁ～～）写真はフェリーから見た夕日。よく連絡船で中島や野忽那に泳ぎにいって、夕日見ながら高浜に帰ってきたものです。

2008年08月03日

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未知との遭遇「府内ぱっちん」

大分空港からバスで大分駅前に降りたった途端、すんごい直射日光。東京も暑かったけど、やっぱり大分は南国。太陽光線、半端じゃないぞ。自称、暑さに強い私でしたが、所詮は東京暮らしでなまっているわ。もういきなり日差しを浴びて灰になるかと思いました。ジリジリ来る炎天下を歩くことしばし。もう、一気に全身汗まみれです。最高気温35度。そりゃ暑いわ。おまけにどうやらこの日、大分は七夕祭りの初日。街の中心地はなにやら祭り準備で浮き立っています。一仕事終えて、夕方からは後輩M野嬢と落ち合って地元お薦め居酒屋で再会＋就職祝いの乾杯。これだけ暑いとビールも旨い！！もうたまらん状態です。ひとしきり近況やらを肴に飲んだ後、店を出たら、なにやら山車は出るわ、人垣はできるわの大盛り上がり。こんなに大分に人がいるなんて！？片肌脱いだお姉さんが山車の上に乗っていて和風リオのカーニバル状態。M嬢によると、「もしかしたらこれが噂の『府内ぱっちん』かもしれません！」とのこと。私も子供の頃から度々大分には来ていますが、初めて遭遇しました。一体、『府内ぱっちん』って何だ！？しかしこの春から大分人のM嬢に訊いても「？」だらけ。ねぶたのような、リオのカーニバルのような、よさこいのような・・・？？二人して口開けてしばし呆然としてしまいました。でも、なんか暑いしビール美味しかったし、盛り上がった大分の夜でした。

2008年08月01日

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大分は遠いか否か

近頃ニュースで話題の大分ですが、今週末から祖父母の法事のため大分経由で松山へプチ帰省です。(お盆に改めて帰るので、今回は２泊３日程度）大分には祖父母と伯母夫婦が住んでいたので、子供の頃は三度の長期休みには必ず大分に行っていました。丁度、この春から大分の大学へ就職したゼミの後輩もいるので、大分に入った日の夜は一緒に食事の約束をしています。その後輩は東京出身のせいか、大分はやはり「彼方の異郷の地」だそうで大分で知人に会えるだけでも相当嬉しいそうです。そうか～。松山出身の私にとっては海を挟んだ「お隣さん」感覚だけど、関東の人にとっては、遠～い遠い世界らしい。しばらくお家を留守にする間、我が家の鈴虫も「鈴虫シッター」に強引に預かってもらうことにします。鰹節とキュウリ、霧吹きを持って明日は鈴虫と一緒に出勤です。

2008年07月30日

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日輪の輝きと蛍の光

梅雨明け後の一番暑いこの時期、奈良吉野の山奥・天河神社の大祭に行ってきました。今回は誤遷宮二十周年を記念して御秘仏・日輪大弁財天様が特別開帳とのこと。業界友達数人で21日午前中に京都を発って天河村へ。いかんせん接続が悪いため、天河へ交通機関を利用して行くには京都前泊しないと日が高いうちに辿りつけません。電車・バスを乗り継ぎまさに陸の孤島。今年新年早々に縁あって天河神社をお参りしましたが、そのときは特別イベントもなくシーズンオフとあってひと気もない閑かな境内でした。しかし今回の大祭は全国から参拝の人が集まり、閑かな村は一転大賑わい。芸能の神様でも知られる天河弁財天様とあって、参拝の人もなんかファッションからして普通とは思えない・・。（噂では芸能人の参拝も多いそうですが、その辺は疎い私にはよくわかりませんでした）ちなみに天河神社のすぐ真横には「黒木御所跡」が！日本史で学んだ南朝の御所。こんな所にあったとは！お天気にも恵まれ、宿の周辺には蛍の光がとヒグラシの大合唱。高地で川沿いだから結構涼しかったです。ここしばらく熱帯夜続きの東京からすると、まさに別天地でした。最後に、泊まった民宿のご夫婦からお土産として天川の水2L（ペットボトル）をもらいました。これは嬉しいけど、かなり厳しかったです。

2008年07月22日

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帰りたくない・・・（青森・大鰐温泉）

恐山参拝だけで青森を去るには余りに重すぎる。そう考えて、青森から弘前を経由して大鰐温泉に一泊することにしました。予約しておいたのは「南津軽　錦水」通常だとなかなか泊まれる宿ではありませんが、丁度オフシーズンということで相当お得なレディースプランを発見。これまた宿泊客もほとんどいない高級温泉宿で、のんびり過ごしました。こうやって平日休みをとって東北を旅行すると、本当に観光地はお年寄り（それも女性！）しかいません。退職後の男性って、一体どこでどうしているんでしょうね？それともやっぱり女性の外出パワーって一生衰えることが無いってことかな？母親曰く「女性はこうやってお得なプランがあるのに、男性同士が泊まれるプランが無いからじゃないか？」と言うのですが、果たしてニーズはあるのでしょうかちなみにこの錦水の売りは古代檜で作った浴槽。露天風呂は無くそれほど大きな浴槽ではありませんが、他の宿泊客も少ないのでほとんど貸し切り状態です。もっとも家の家族は全員風呂好きなので1回はいると1時間近くは余裕で入っているうえ、せっかくの温泉ということでここでは３～４回入っていました。その間入ってきた他の人は４人程度でみな１５分位で出ていってしまいます。寒い地方の人は意外にも早風呂。朝は旅館のお約束「豪華な朝食」を頂いて、無事母娘青森の旅は終了です。

2008年06月04日

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帰りたい・・・（青森・恐山）。

母娘で青森旅行２日目。ついに今回のメインイベント「恐山」参りです。「恐山」およびその周辺に宿泊する勇気がなかったので、青森市内のホテルに連泊し、日帰りすることにしました。この日は何とか天気も持ち直して青森は曇り。雨の恐山はあまりに辛いので、まずはほっと胸をなで下ろしました。青森より-4～5℃は寒いと聞いていたので、相当着込んで出発。恐山は、下北半島を斧に見立てるならば「斧の刃の中央部」にあたります。まず青森駅から東北本線に乗って“野辺地”を目指します。幸い快速（←それも一両の列車。チョロQかと思った）に乗れたので“野辺地”を経由して、大湊線“下北”に到着したのは午前11時前。電車内で語られる「下北」とは当然ながら「下北沢」じゃなくて「下北半島」・・・。わかっていてもその両者のイメージの違和感が埋まらない・・。青森を出る時は薄日が射していた空が、段々重苦しく曇って小雨が～～・・！「下北」駅に着いた時は、空はまるで２月頃の灰色の重い空と霧雨・・・。駅から少し離れたバス停まで歩くと、「恐山霊場行き」の掲示があるバスが待機していました。お客さんは運転手さん以外はまだ誰もいません・・。心の中で「そりゃ～こんな天気で誰も来ないだろうけど、そりゃないだろう？」と突っ込みましたが、その後も私達二人以外乗客は現れず、運転手さん入れて３人で出発・・。（結局、終点「恐山霊場」まで誰も乗って来きませんでした）バスは次第に山道にさしかかりましたが、同時に周りがやけに白っぽくなってきました。き、霧です。あっと今に周りは深～い霧。5m程度しか見えない。ちょっと、ちょっと、ちょっと！！話でき過ぎ！！もう「偉いところに来てしまった」と思い、持っていた塗香をごそごそ出して首から腕から塗りまくりました。バスのアナウンスも、恐山の由来や解説がメインになり、山道で霧に包まれ誰もいないバスの中でご詠歌まで流れています。横に座っている母親を見ましたが、やはり「固まって」います。私が運転手だったら、こんな路線の担当絶対したくない。バスに乗って約45分、次第に硫黄の臭いがしてきたけれど霧はちっとも晴れないまま終点「恐山霊場」に到着してしまいました。正直、「え、本当にここで降ろされるの！？」という感じです。周りは霧で真っ白で全く見えず。正午頃のハズなのに、何でこんなに暗くて白いの？？母も「次、バスが来るのは何時ですか！？」と必死に運転手さんに聞いているところを見ると、私と同じく相当びびっている様子。次に下山のバスが出るのは12:30。それを逃すと15:50。母親はもう12:30のバスで即帰るつもりらしく、超早足で総門に向かって歩いています。やっぱり母娘だわ。その気持ちはよくわかる。幸い、バスには誰も乗っていませんでしたが自家用車で来る参拝者もいるため、まばらですが人がいました。山門を前にして、奥の本殿を見ましたが・・・霧で全然見えません。こんなの初めて。もう完全に私にとっては異界。怖すぎです。なんとか勇気を出して山門をくぐり本殿のお参りを済ませました。本殿横には荒涼たる「地獄巡り」が広がっています。まだちょっと時間もあるしせっかくここまで来たんだからと、家族連れらしき３人組が歩いているのでちょっとその後をついて一歩を踏み出してみました。周囲の景色を例えるならば、那須・殺生石の周辺に似ていますが、もっと寂しくもっと不可思議です。おまけに凄い霧で5m周囲しか見えません。ガイドブックとかでは、すっきり晴れ渡ったなかで奇景が広がっている写真が掲載されていますが、霧の中だとなんだか日本なのか全く別のどこかなのかよくわかりません。硫黄の臭い＋「地獄巡り」といえば大分・別府しか思い浮かばない私ですが、南国の地獄と北国の地獄はやっぱり違うようです。同じ地獄でもやっぱり南国の方が地獄の片隅でゆでた卵を売ってたりして明るくていいかも。霧の湿気のせいで段々体は冷えてくるし、前の家族連れについていくうちに遠くへ来てしまい、母娘プチ遭難状態。不安丸出しな母。「賽の河原」も霧のせいで陸地と水際の区別すらつきません。まさしく異界。前の家族はさらに奥地へ行くようなので（←註・ちゃんと生存反応のある普通の家族でした。）、途中で袂を分かって母娘二人で地図を頼りに本殿を目指しました。元をただせば、母は「亡き父がもしかしてうっかり恐山に来ているかも！？」と思う事もあり、一度確認に来て見たかったそうですが、実際に自分で来てみて「（父は超寒がりなので）こんなに寂しくて寒いところには絶対来ない」と確信したようです。まぁそれで気が済んだんなら良かったです。霧と寒さで震えながらなんとか無事本殿まで生還しましたが、12:30のバスは既に出た後。でももう15:50まで待ちきれなかったので、迷う事なくタクシー呼んで下山しました。「下北駅」→「青森駅」と、恐山を離れるほど天気が良くなってきたのはまさに俗世に戻って来た歓びです。恐山・・・本当に恐るべし。

2008年06月02日

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日本三大霊場に挑む！

日付が変わったので「本日」ですが、母と共に青森・恐山に向けて出発です。去年、一昨年と高野山・比叡山に挑んだ母親は、今年ついに三番目の恐山にトライ！今年母の日には何もできなかったので、せめて「お供」をして参ります。でも怖いから数珠や塗香も持っていこうと思っています。

2008年05月31日

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新潟出張とイベリコ豚重

世間はＧＷですが、私のお仕事は通常勤務。そしておまけにＧＷ後半初日に出張となってしまいました。行き先は新潟市。これまで１～２度しか行ったことがないところなので、前後で日程のやりくりをつけて１泊できれば・・・なんて企んでいるうちに、新幹線の予約に出遅れしまいました気が付けば、すでに新幹線の指定席は満席。泣く泣く自腹切ってグリーン車に乗る羽目に。Maxとき２階席（グリーン）なんて初めて。（しかし高いぞグリーン料金）お弁当は東京駅地下で購入した「イベリコ豚重」(\1,050たぶん）。スペイン産イベリコ・ベジョータを使ったという能書きが、包み紙に書かれており前から気になっていました。この日、東京はあいにくの雨降り。車窓から見える東京駅も雨のせいで煙っています。でも、途中から天候は回復して新潟では暑い位の快晴でした。ちなみに期待した「イベリコ豚重」ですが、残念ながら評価は55点。脂身豊富なイベリコ豚を甘いタレで付け焼きしているので、元来脂身が余り好きではない私には、途中で油に負けてしまいました。世間ではメタボを目の敵にしている昨今にあって、非常に挑戦的な弁当です。やっぱり皆なんだかんだ行っても、体に悪いものが好きなんでしょうね。「イベリコ・ベジョータを使った」という心意気は買いますが、やっぱりイベリコ・ベジョータは生ハムに限ります。全体の量に不満はありませんが、多分リピートはないでしょう。

2008年05月03日

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京都日帰り

今日は週休日ですが、お仕事の一環で京都へ。ゆとりがあれば、前日か翌日にもう一泊して色々展覧会などみたいところですが、哀しいかな、今回はそれが無理。やむなくせわしない日帰りとなりました。今回の訪問先は京都●形大学。新しいキャンパスというだけあって、建築も斬新。学内のカフェも充実していて、なんか羨ましいぞ、今時の学生！（「学生」ってこと自体、羨ましいけど）京都からの帰りは新幹線の時間が迫っていたので、いつもなら京都伊勢丹地下で購入するところ、やむなく改札通った後にお弁当を購入しました。やっぱり大失敗。その名も「叡山ゆばちりめん」（←多分こんな名前）1000円以上した割に、底が浅い・・・。雰囲気に騙されてしまいました。食べ終わってすぐ、もう一つ車内販売の弁当を追加しようかと思いました。あ～。写真撮っておけばよかった。あまりに腹立ったから忘れてしまいました。

2008年04月28日

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剣を持って新宿を歩く

台湾合宿では、お土産とは別に各人あちらで「練習用の武器」を買ってきます。やはりあちらは本場なので、安い＆素材が選べるため合宿に参加できない人に頼まれて数本まとめ買いする人もいます。私も練習用の木製「剣」を買いました。日本円に換算すると大体1,200円位です。あと、「棍（コン）」と呼ばれる長い棒とか、「刀」とか（みんな木製）、各人自分が習っている段階に合わせた武器を注文しました。てっきりまとめて道場に送った後に分配かと思ったら、成田空港で分配して、各人持ち帰ることになりました。もちろんむき出し、手持ち。寒かったのでジャージの上着を羽織っていた私。片手に剣をさげて家路についたものの、もしジャージが黄色かったらまるで“キル・ビル”です。物騒な世の中、職質されたらどうしようと思いつつ帰りました。写真の左が、今回買って帰った剣。全長95cmくらい。右は狭い我が家で練習用に使っているプラスチックの剣。東急ハンズのパーティーグッズのコーナーで購入しました。剣がある我が家・・・。

2008年03月29日

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連日満腹

昨日、台湾から無事帰国しました。台湾は初めてでしたが、成田から台北まで片道約４時間。近いですね～！時差も-1ｈなので、景色や言葉は海外なのですがなんだか不思議な感じ。４泊５日でしたが、滞在は台中だったので台北の華やかな観光・グルメ・ショッピングは今回はお預けです。移動中のバスから見える都市の風景には・・・怪しい日本語が満載。今回は合宿だったため、食事はすべて「団体」でまとまって食べていました。お店選択の自由はありませんでしたが、大人数だったので常に円卓を囲んで、色々な料理を食べる機会に恵まれました。こういうのは個人旅行じゃ味わえないですね。いわゆる「豚の角煮」も豪快です。切り分けてくれているのは現地の柔拳連盟の丘（キュウ）さん。とにかく朝食以外は毎回食事の度に円卓を囲んでいたので、毎日満腹でした。まだ体重計に乗っていませんが、もしかするとヤバイかも。

2008年03月27日

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名古屋で日帰りときた日にゃ～

本日は名古屋に日帰り出張です。名古屋久しぶり～～。でも、新幹線に乗る前に最近きれいになった東京駅構内を探検しました。地下の「グランスタ」、すごい充実ぶりです。お弁当も色々売っていて、相当美味しそう～。とっても買いたかったのですが、本日は名古屋で某店の「みそかつ」を食べる野望があったので今回は我慢！ここんとこ日差しが春めいてきたので、気軽な格好で出てきたら、名古屋はかなり寒い・・・・。お昼頃名古屋に到着しましたが、ここで目的のみそかつを食べたら、もう仕事へのテンションが途切れそうなのでここはひたすら我慢！とりえあずスタバで我慢。スコーンと温かい飲み物でちょっと腹ごしらえ。無事仕事も終えて、これで念願の「矢場豚」のみそかつといいたいところが、まだお腹すいてない・・。スタバのスコーンのくせに、変に腹持ちがいいのが腹立たしい。こうなったら新幹線にのる間での間、お腹をすかせてみそかつを食べるために名古屋の街中を震えながら歩きまわる事になりました。まだ充分とは言えないまでも、１６時頃名古屋駅近く（名鉄百貨店９階）の「矢場豚」に入りました。本当は「わらじトンカツ」を食べたかったのですが、小ぶりな「ひれとんかつ丼」に変更。でも美味しかったわ。

2008年03月07日

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「天河さま」に御礼詣で

京阪での出張の用件も無事終了し、今回の２年間近くにわたる〈プロジェクト〉も、ついに終了が近づいてきました。御礼とご報告を兼ねて、〈プロジェクト〉に関わった担当者が連れだって、奈良県の中心部に位置する「天河大弁財天社」こと“天河さん”へ足を伸ばすことになりました。今年は地元神社で、門限により「締め出し」を食らってしまったため、私にとっては実質的な初詣にもなります。緑豊かな山間部にあり、本当に空気がきれいで水も全然違います。もう鼻から口からはもちろん、体中の毛穴で深呼吸したい程。深々と冷たい空気に満ちた閑かな境内で宮司さんの祝詞を聞いて、とっても厳かな気持ちになりました。ここにきて初めて「神社」の凄さを実感しました。また異なる季節にも行ってみたいと思います。

2008年01月10日

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広島出張じゃったら・・・

正月明け、仕事始め早々出張です。今回は一気に広島へ飛んで、帰りは新幹線で京阪地区へ立ち寄る２泊３日の予定。愛媛と広島は瀬戸内海をはさんで「お向かい」さんなのですが、意外に行った事のある回数は少ないのです。多分最後に行ったのは学生時代か？地図を片手に中心街へ出て、「訪問先」を訊ねる前にまずは腹ごしらえをしなくては！広島滞在は夕方までなので、できればこの昼ご飯に広島名物「お好み焼き」を食べたいかといって、特に下調べもせず心当たりもないので、広島出身のＭ氏にメールしてみました。しかし、残念ながら反応がなかったので、カンと店構えウォッチングをして、「みっちゃん」というお店に入ってみました。薄いお好み焼き地に野菜沢山のお好み焼きで、追加トッピングをしなくてもそこそこのボリューム！う～ん、満足！後に連絡がとれたＭ氏によると、この「みっちゃん」はおたふく系の伝統広島風お好み焼きではなく、どちらかというとニューウェーブ系らしい。でも美味しかったです。満腹になったところで丁度頃合いも良く「訪問先」へと向かいました。その後、お仕事も無事終わりましたがお手洗いで鏡を見たら、小さな青海苔が唇についてました・・・・

2008年01月08日

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スリは忘れた頃にやってくる

そういえば、今回の旅行では「スリ」に遭いました。私ではなく、母親の財布が見事に無くなりました。遭った場所はチェコのプラハ城でのおみやげ物屋さん。店内は満員で、狭い入り口は常に人の出入りが激しい場所。どうやらグループ（それも家族っぽい年齢構成）での仕事のようです。チェコの治安については旅行前から聞いていたので、あらかじめホテルのセーフティーボックスにパスポートや余分な現金を預けておいたので大事には至りませんでした。まぁ被害はややくたびれた財布と、日本円にして１万円強、あとクレジットカード２枚。鞄は斜めがけ、身体の前に抱えていたのにやっぱりプロはうまくタイミングを狙って来ますね。（感心している場合でもないですが）気がついた時はすでに遅し。ビローンとファスナーが開きっぱなしでした。まぁ怪我が無くて何よりです。こんな「事件」もありましたが、概して母は今回の旅行を満喫してくれたようです。何よりそれが一番ですからね。これから高齢化する親との海外旅行。ゆとりの日程も大切ですが、「防犯」も今後の課題です。

2007年12月19日

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肉は嫌いじゃないけれど（チェコ～ハンガリー）

旅行中はどんなモノを食べていたかというと、ツアーだったので、自由行動の夕食２回分を除けば食事はほとんどついていました。でも基本的には「肉」と「ジャガイモ」です。そして忘れてはいけないのは、チェコ、ザルツブルグはビール、ウィーンではホイリゲ（ワインの新酒が飲める居酒屋）で絞りたてのワイン、ハンガリーではトカイワイン＆ハンガリーワインと、実はこの四カ国は何処も私の好きな醸造酒天国！おまけに日中はバス移動が多いので、トイレの回数を減らすため水分摂取は我慢しているのでビールが美味い！！もっとも旅の後半は、あまりの寒さにビールからワインに切り替わりました。もうワインでも飲まないと温まらない！と昼から飲んでいました。あ～寒い。でも美味しい。ロシアでアル中が多いのはよくわかる！！

2007年12月17日

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中欧のクリスマス市（チェコ～ハンガリー）

今回訪れた４カ国はもちろん、この時期はヨーロッパのいたる所でクリスマス市が開かれているようです。広場や公園とかに仮設の屋台を沢山並べて、色々な物が売られています。お国柄というか地方差もありますが、大体はクリスマスの装飾や工芸品、おもちゃ、衣料品、食べ物等々。ツアーなのでそうそう自由には出歩けませんが、それでもちょっとした合間を利用して色々覗きに行くことができました。日中もかなり寒いのですが、夜はさらに冷え込むのでグリューバイン（香辛料入りホットワイン）を飲みながら、ぶらぶら屋台見物を楽しみました。日本ならさしずめクリスマスソングが流れ、どっかの企業がタイアップしてイベント・・・ってありがちですが、こちらではあくまで伝統的な宗教行事に付随するものなので、賑わってはいますがBGMもなく穏やかな雰囲気。なんかいいですね。寒いけど。これはスロヴァキアでおみやげに買ったクリスマス用の装飾。レースで編んだ天使で3ユーロ。てるてる坊主かクリオネみたいです。

2007年12月15日

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使い捨てカメラ、約3000円なり　（チェコ・プラハ）

今回は母と一緒に某旅行社のパッケージツアーに参加して、チェコ、オーストリア、スロバキア、ハンガリーの四カ国を周遊してきました。個人旅行が多い私ですが、今回は母親と一緒という事もあり、パッケージツアーを選択。どうせパッケージなら、「自分達でまわりきれない」中欧にしてみました。まず最初の訪問地はチェコのプラハ。噂どおりの情緒溢れる町並みは、どこを向いても写真心をくすぐられます。そして寒い！！！帽子なしでは外も歩けない。多分気温は１度かそれ以下・・・。しかし！！デジカメを３～４枚撮ったところで何故か「電池切れ」表示が前日しっかり充電したハズなのに！これからまだまだ絶景の観光地が控えているのに悩乱しながら、やむなくプラハ城の売店で「超高額」の使い捨てカメラを買う羽目に。今や観光客相場が高騰するプラハの中でも、“観光地のメッカ”プラハ城。フラッシュなしの使い捨てカメラが、なんと１８ユーロ（日本円にざっくり計算すると約3000円？）トホホホ・・・この後訪問したザルツブルグでも、同じく「電池切れ」現象が起こり、その時ようやく気がつきました。デジカメは－（マイナス）気温に弱い！！知りませんでした・・。

2007年12月14日

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明日から中欧です

明日から母と一緒に中欧へ行って参ります。ここ近年アジアばかりで、ヨーロッパ圏はユーロになってから初めて。海外パックツアーに参加するのも５年以上ぶりです。一体どんな人たちが参加しているのか？マンウォッチング好きの私としては実はちょっと楽しみそれでは行って参ります。

2007年12月12日

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雪支度

そろそろ12月中旬出発の母娘旅行が迫ってまいりました。この前バリからの荷物をほどいたばっかりだったのですが、またしても深夜の荷造りです。今週末までになんとかパッキングを完了せねば。今度は南国から一転、真冬の中欧。旅行ガイドを何気なく見ると・・・最高気温２度・・要雪対策衝撃です。慌てて雪対応の靴を買いに行きました。お気楽南国母娘、遭難するんじゃないかと不安です。

2007年12月04日

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ＳＭＡＲＴ　ＯＮ　信濃路

蔵整理隊の活動２日目。今日は助っ人に“まねき猫”さんも参加してくれました。そして、彼女が自慢の愛車smartを出動させてくれたので、長野駅から須坂までドライブ。一目見た瞬間から「か、かわいい・・・」。これは、彼女が自慢するはずだと思いました。その溺愛ぶりも納得実際このsmartに乗せてもらったのも今回生まれて初めてでしたが、想像以上の快適空間。私は完全なペーパードライバーなので「自分の車」とは無縁ですが、道すがら「smart購入までの道のり」を熱弁を聞いていると、なんだか追体験というか、私まで車買ったような（？）気になりました。“まねき猫”さんの助っ人のおかげで作業もはかどり、夕方須坂を後にしました。ありがと～～夕暮れの信濃路を再びsmartで長野駅へ送ってもらいました。smart・・・可愛かった・・。

2007年11月26日

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長野の夜も寒い

この前は足利、今度は長野。近頃の私は漂泊モード。今回は半分仕事、半分私事で長野一泊二日の旅。大学時代の知人の頼みで、「倉庫整理」の手伝いに行って参りました。しかし、長野はすでに初雪が降ったとのこと、寒さに弱い私はゴロゴロに着込んで出発。数年ぶりに乗った長野新幹線でしたが、さらに長野から長野鉄道に乗って須坂で下車。もう長野はすっかり紅葉していました。でも日中はほとんど屋内にこもっていたので、紅葉を見たのは日没後、暗闇の中でした。この日は紅葉もさることながら、充血したような大きな月が印象的。底冷えがする蔵の街で見る月は、なんだか不思議な感じです。１日目の仕事を終えて日本酒も美味しく、ほろ酔い気分。宿泊は長野駅近辺だったため、長野電鉄で再び長野駅へ戻ります。長野電鉄、夜20時過ぎは乗る人も少なく暖房も効いてまもなく睡魔にやられて・・・生まれて初めて車掌さんに「終点ですよ」と起こされました。かなり気恥ずかしいですね。その後ホテルにチェックインしてから、長野の“まねき猫さん”と合流。ささやかな打ち合わせ会をして長野第１日目終了です。でもやっぱり夜は底冷えがしました。寒い寒い！！

2007年11月25日

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足利の夜は底冷え

昨日から足利市へ出張でした。愛媛にいた頃は、足利なんて教科書でしか知らない未知の土地でした。やはり四国にいると、九州、関西はまだしも、中部・関東以北はもはや未知の世界。私の職場は何かと足利さんと組んで仕事をすることがあるので、けっこう足利へは出張しています。足利というと足利尊氏と足利学校？確かに日本史で勉強した覚えはあるんですが、今ひとつ地理感抜きで丸暗記だったせいでなんでこんなに鎌倉から離れてるんだ！？ここで何があったんだろう？と疑問が抜けません。歴史好きとしては、やっぱり買ってしまいました。昨日は久々に足利泊だったので、夜の足利の町で飲みましたがやっぱり東京より底冷えがしました。いよいよ冬本番ですねぇ。

2007年11月21日

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バリでリゾート服を買い込む

前半の海のリゾート４泊後、山のリゾートへ移動です。窓から見えるのは、それまでの眩しい　ocean view から一転、目に優しい緑の世界。濃密な緑の香りと湿度。う～ん、やっぱりウブドはいいです。ウブド滞在中にはショッピングも楽しみました。行くたびに驚くのは、衣料が安いこと。あとリゾート地なので、日本ではなかなかお目にかかれないリゾート服が色々ありました。リゾート服をほとんど持っていない（持っていった服がGAPのTシャツばっかりだった）私は、このチャンスにまとめ買いしてしまいました。このシルクのワンピースも、なんと日本円に換算すると4,800円程度思わず購入！の連続でしたが、冷静になって見てみると「絶対日本じゃ着ないよな～」と思いました・・・。でもやっぱりリゾート服は海外で買うべき。

2007年11月04日

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リゾート、海派と山派

本日３日、計７泊の〈骨休め〉を終えて帰国しました。今回はクアラルンプールを経て、バリ島へ。テロの影響もあってか、入国審査にほぼ1hもかかりました。前回訪れた時は山間部のウブドのみでしたが、今回はマンギスというバリの中でも南東部の海岸へ最初の4泊滞在。残りの3泊は前回と同じウブドという事で、海と山両方のリゾートを満喫してきました。自分が瀬戸内海出身ということで、これまでとりたてて海のリゾートには興味が湧かなかったのですが、実際行ってみて感じることが色々。こちらの海は全く磯臭くないし湿気もほとんど感じない。ただひたすら照りつける太陽のみ！！海であって海でないような、不思議な感じでした。そんな事も関係してか、なんか海の近くで「落ち着かない」という自分を発見しました。もちろん満喫しているのですが、なんか心の奥で微妙な不安感が残る？夜中、部屋からも波の音しか聞こえないような閑かな所でしたが、海に連れて行かれそうな、飲み込まれそうな気がするんでしょうかね？おぼれた事とかないんですが？？でもそれとは別に、しっかりシュノーケリングとかにも挑戦して海を楽しんできました。一応、日焼け対策も試みたのですが、虚しいまでに一段階黒く日焼けしました。しかし、美白ブーム（？）の日本人とは対照的に欧米人はこちらが心配になるほど大胆に日焼けに前向きです。「そんなにいきなり焼いて大丈夫なのか？？」何度も突っ込みたくなりました。今後また海のリゾートに行くとしたら、かなり遅ればせながらですが、せっかくなのでダイビングの免許とろうかなぁと思っています。ちなみに次にUP予定の山のリゾートでは落ち着けました。どうも私は温度と「湿度」がないとダメなのかも？

2007年11月03日

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夜の荷造り

現在担当しているお仕事が、今週末に終わります。その後お片づけをした２～３日後、一気に海外リゾートへ高飛びです。本当は去年行くはずだったのが、諸事情で去年キャンセル！でも航空券は１年OPENだったので1年遅れのバカンスとなります。12月も母親と旅行なので、ここしばらくは旅行続きとなりますが、いかんせんこの来週出発の休暇も、なんと今年のG.W.の代休なのでご容赦ください。しかし空港まで身軽に行くには、今週末にはスーツケースを発送しなくちゃいけないのです。明日は遅くまで予定があるし、明後日土曜は飲み会。日曜は最終日につき午後から休日出勤なので、日曜午前中には発送しなくちゃいけない！そうなると、荷物をつめるチャンスは今日の夜だけ優雅なリゾートでのんびりするには、やっぱりそれ相当の「苦労」が必要なのでした。さぁ、また荷造りの続きをしなくっちゃ・・。

2007年10月18日

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母娘旅行プロジェクト、進路変更！

この年末に企画している母娘プロジェクトですが、早速大きな「障害」が発生！！申し込んでいたツアーが、（予想通り）不催行になってしまいましたやっぱり北スペインはまだまだマイナーなのね・・・。がっくり・・。催行になったスペイン行きツアーを色々見てみましたが、どうも触手が動かないので、思い切って進路を変更することにしました。行き先は「中欧」！丁度クリスマスシーズンなので、イルミネーションも綺麗なようです。来週早速問い合わせをしてみることにします。久々の海外パッケージツアーなので、参考までにこんな本を読んでみました。同じ様なコースで料金が異なる業界の裏事情など、なかなか面白かったです。

2007年10月13日

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年末母娘旅行プロジェクトX

今年も夏が終わり、秋の気配が濃厚になってきました。（可能な限り）毎年恒例の母娘旅行ですが、今年はお互い区切りのいい年齢なので、海外へ行くことをもくろんでいます。やはり移動のこと、母親のスーツケース運搬のことなどを考えてパッケージのツアーにしようかなと思っています。どこかの都市一箇所にステイで数日過ごすのもよいですが、その間、ずっと私が相手をするのもちょっと大変だし現時点ではスペイン北部を検討中ですが、申し込んだツアーが最低催行人数が10名なので、それに足りないとツアーは出ない・・・。こういうところがパッケージは不便ですねもしツアーが出なかれば、休みの予定に合わせて急遽ほかのツアーを探さねばなりません。場合によっては、日程があって決行されて人数が空いているツアーにもぐりこむこともありうるので、まったく違う国へ旅行するかも？？ツアー催行決定は11月にならないとわからないようなので、母親にはまだ旅行ガイド本を買わないように言っています。どこに行ける事になるんだろう？

2007年09月12日

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朝一便

早起きお盆の最後を締めくくる今日の起床時間は5:30。松山→東京の飛行機1便に乗るためついに5時台になってしまいました。「松山でゆっくりお盆」は結局最後まで慌ただしいままでした。年末年始こそはゆっくりしたいものです。なんか暑さと早起きでヨレヨレ

2007年08月17日

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絶景の湯

四国は島です。今は橋とかが色々架かっていますが、私が子供の頃はどこか旅行へ行くとなると、まずは船に乗っていました。そして今日20年以上ぶりに松山→大分のフェリーに乗りました。なつかし～～～！松山8:00発のダイヤモンドフェリーに乗れば、通夜にも間に合うということで、朝6:00に起きてヨレヨレになりながら姉・姪・私の３人で乗船。前日の酒が少々残っている身には、「フェリーに乗る」ってかなりヘビー。でもこの場でそんな事も言ってられない。「乗船したら直ぐに場所を確保して、まず風呂へ行け」という前日に出された母の指示に従い、すっきりしない気分のまま、とにかくフェリー内の風呂へ行きました。フェリー内の風呂は、実は景色が良くて知る人ぞ知る「絶景の湯」なのです。この日も快晴だったので、お湯につかりながら窓を見ると瀬戸の島々が見えました。おかげで気分も回復。

2007年08月14日

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四国の夏

明日から帰省です。自宅でのーんびりと言いたいところですが、気を引き締めて帰らなければなりません。なぜならば・・・。自宅は冷房嫌いの母が実権を握っているため、冷房の使用が著しく制限されているからです。帰ったら、短パン・ランニング・団扇が支給されて、それに着替えて冷房に頼らない生活が待っています。オリンピック選手が、オリンピックに向けて「能力のピーク」を調節するように、私もここ数年、自分の耐熱ピークを帰省時期に調節しています。例えば、梅雨明けまでノースリーブを着ない・素足にサンダル履かないとか。おかげで何とか松山の暑さをバテずに乗り切れますが、アセモができてしまいました。難しいわぁ～～～

2007年08月11日

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