ルバーブのタルトをブリュッセルで見かけた時のお話を前のページに書きましたので、ついでに先日
ルバーブのジャムを作った様子をアップしておきますね。
友人を通じ、北海道の方に特別にお願いした
ルバーブが届いたのは
7月のこと。野菜ですが、
クール宅急便で届きます。
茎が
緑色のタイプの
ルバーブ
旅行中で受け取れず、友人宅の冷蔵庫に保管してもらっていたため、新鮮なうちに!とあせってほとんど
コンフィチュールにしてしまいました。しまった!
少しとっておいて、生のままタルトに焼きこめばよかった~。
いえ、その時は余裕がなくて…。
かなり煮崩れてしまった
コンポートは冷凍庫へ。これでいつでも使えます。
アクを丁寧にとりながら煮込んでいきます。
ルバーブはセロリのように
食物繊維がたっぷりですが、セロリのような臭みはありません。
水分が非常に多いため、あっという間に煮上がります。
(Rhubarbe・リュバルブ)
ルバーブとは、別名
食用大黄(ダイオウ)。
漢方としてよく使われる生薬(しょうやく)の
大黄の仲間。
食物繊維が多いので整腸作用に優れ、ビタミンC、カリウム、カルシウムたっぷり
大きな葉(「ヤサシイエンゲイ」参照)は食用不可。
茎の部分を食べます。
赤い種類のルバーブで作ると、きっともっと色鮮やかでしょう。
緑のルバーブで作ると、色がイマイチ。冴えない色です~
↓
上:去年作った
プルーンジャム 下:7月に作った
ルバーブジャム
ブログのお友達の
mermeladaさん が、残暑お見舞いを色々贈って下さったので、その中の
フランスパンをトーストして、たっぷりジャムを塗っていただきました。幸せな朝食
mermeladaさんからいただいたパン 牛模様のバターケース
彼女のパンに対する愛情と研究心、そしてパンを焼いている数のものすごさにはいつも驚かされています。
ぷりっとしていて噛むとパツッ!とはじけて味わい深~い
小ナスのお漬物(畑から自分で収穫して漬け込んだって、それはすごい!)も、たくさんありがとう~。
バターケースは、南町田グランベリーモールの
ザ・コンプリートキッチンで購入。
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