北海道に親戚がいる友人にお願いして取り寄せてもらった
ルバーブが7月半ばに届きました。
一見フキのようにもみえるこの不思議な食べ物は、野菜として扱われています。
生では酸っぱくて食べることができず、また葉もシュウ酸を多く含むため食べることはできません。
ルバーブタルト
ルバーブは、茎の部分を甘く煮るとあっという間に煮崩れてジャムになり、お菓子に利用できます。
実際に作ってみると、セロリのように繊維だらけのものが、すごいスピードで崩れていく様にびっくりです。
ほとんどをジャムにしてしまいましたが、このタルトには生のルバーブを焼きこんで使ってみました。
うーん。…見た目が地味
北海道産
ルバーブ
他に、長野県産も有名。
全国どこでも栽培されているわけではないので、普段あまり目にすることはありませんね。
赤いものと緑色のものとがあります。
カットされた冷凍ルバーブは、一年中ありますね。
フレッシュが出回る初夏を除いて使いやすいカット ルバーブ 冷凍
今回は簡単に、余って冷凍しておいたタルト生地をもどしてリングに敷き、クレームダマンドを流し、2cmくらいの長さにぶつ切りにした生のルバーブをのせ、上からグラニュー糖をふりかけて焼いたもの。試作です。
タルトの底 焼き上がり
シルパンを使って焼くと、タルトの底はするっとまっすぐに焼きあがります。
穴あき天板と組み合わせると綺麗に焼けます。
今回使った道具
表面にはグラニュー糖で膜ができて、パリッ
と割れて一枚はがれるような食感がいい感じ。
クレームダマンドは長時間かけてローストしたアーモンドを使いましたので香りがたち、タルト生地のザクザクッとした食感も悪くはない。
後味は…ちょっと甘い!
ルバーブの酸味をもう少し前に出した方がよかった~。
食べ終わった時にはどちらかというとアーモンドの方が強く印象に残り、ルバーブの酸っぱさが弱い
ルバーブの量を増やすか、砂糖の量を調節するか…。
食感は面白くできていましたので、あと一息。
※私が持っている穴あき天板はここに掲載のものよりワンサイズ小さいもの
(32cm×28cm)
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