テーマ:夫婦のつくりかた?!(456)
カテゴリ:たべる
昨日のハナシ。 毎朝、私はココロが保育園にもっていくお弁当をつくる。 昨日のお弁当のメインは 夕飯の残りの‘豚肉と根菜の煮物’に 小松菜を添えて彩りよく作った(つもり)。 妊娠してから動物性のものを食べたくなって 週に2~3度、肉を食べるようになった。 それまで肉は特別な日とか外食のときくらいだった。 だから、ココロにとっても私にとっても 肉は特別なもの。 お弁当に肉が入るのも毎日のことじゃないし 昨日も肉入りのお弁当にココロはすごく喜んでいた。 (普段のお弁当もそれはそれで喜んで食べてくれているけどね) そして、通園バスに乗ると 先生と運転手さんに向かって 「今日は肉弁当だよ!!」と嬉しそうに話していた。 すると、すかさずコパンが 「ちょっとしか肉入ってないのに」と言った。 (昨日はちょうどコパンが仕事休みで バスに乗るまでの間、付き添ってくれていた。) その声はもちろん私まで聞こえた。 ココロがバスに乗って行ったあと 私は激怒。 「あんたは、ココちゃんの気持ちが分からんのか! 毎日肉食べてない子からすれば、ちょっとでも入ってるのが嬉しいんだよーー 一言、余計なんだよ」 と まぁ、いろいろ文句を言った。 前の晩から他にもいろいろあったので 私もイライラしていて、久々の爆発^^; そのあと、コパンは 2ヶ月に一度の血液検査へ病院へ出かけて行った。 コパンは見た目は超健康だけど 結婚前に倒れかけて、病院に行ったら即入院させられ いくつかの病気を併発していたことが分かった。 その頃から薬は手放せない。 まだ30代なのに、すごい量の薬を飲んでいるから 病院でも要注意患者扱い。 (でも、見る人が見れば コパンの病気は病気じゃなく 本人の不摂生と心の問題なんだそうな。。) けれど 栃木から和歌山へ引っ越して 徐々に薬も減ってきて 副作用の強い薬はやめて、できるだけ安全な薬に代えてもらった。 月に一度通っていた病院も 2ヶ月に一度になり、次回からはとうとう3ヶ月に一度でよいことになった。 コパンの病気の症状からすれば その回復は劇的で、先生も驚いているらしい。 今回の血液検査の結果も良好。 その報告を聞いて、コパンは朝の出来事を反省したらしい。 自分の体がよくなっているのは 栃木にいた頃と比べて 食事の内容が180度変わったからだと思っているよう。 そしてそれは私のおかげだと。 もちろん、それだけじゃなく 山仕事で毎日体を動かしていることもあり 生活習慣がものすごーく規則正しくなったのもあるし 家でできる手当てや○○療法と言われるものもいろいろ試したりしたこともあるけど、ね。 私も検査の結果を聞いて、ひと安心。 これまで大病ひとつしたことのない私は 以前は「絶対いつかコパンの病気を治してやる~!」と思っていたけど 今はそうは思わない。 薬を飲みながらでも毎日元気に健康に暮らせるんだから それでいいじゃないと思う。 病院の帰りにコパンが私の機嫌とりに(?) 私の好きなケーキ屋さんでおみやげを買ってきてくれた。 ・・・が そんな日に限って 私はハロウィンに食べるパンプキンスイーツの試作を いろいろ作っていたのだった。 食べきれないほどのスイーツの山。。 しかも試作だけに 近所におすそわけできるほどの出来でもなく・・・(苦笑) ま、しっかり食べて しっかり体を動かせばいーか。 ココロは食べ放題のおやつに喜んでいたし まぁ、よかった・・・? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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