オフホワイトの古いガラスショーケース
日本の古いガラスショーケース古いガラスショーケースをオフホワイトに塗装したものです。こういう形のショーケース、今でも古いお店にありますね。形もどっしりとしていて、使われている木も合板ではなく、しっかりした一枚板です。だから年月を経て、古くなっても、少しぐらい割れや欠けがあっても、それがまた味になるのです。私が買った時からオフホワイト塗装してあったので、元の木が何かちょっとわからないのですが、日本のどこかで生えていた木が、今はこうやって家具として長く生き続けるというのはなかなか灌漑深いです。今はホワイトコーナーのメイン家具として大活躍しています。存在感があり、大好きな家具の一つです。リャビーナのインテリアのコンセプトは「古いロシアの民家」ですが、ロシアから家具を持ってくるのは難しいので、昔から大好きだった日本の古家具を使っています。最初父は「こんな古臭いもの…」としぶい顔をしていました。まぁ、父からすれば子どもの頃に見慣れた質素な家具としか思えないのでしょう...。でも、店にいらっしゃる若いお客様は「アンティークですてき~!」とみなさん褒めてくださるので、父も「昔の家具の方が、しっかりした木材だし、いいのかなぁ」と考えを変えたようです(笑)お問い合わせは こちらをクリック作家さんのうつわ情報はこちら