ジェネラル・ルージュの真相
「ジェネラル・ルージュの凱旋」を昨日観ました。とても、面白かったです。表題の原作を先に読んでいて、読んでいてとてもドキドキした病院のロビーを臨時のけが人収容スペースにする場面や、救命緊急センター長室のいくつもあるモニター画面を速水センター長が眺める様子などの場面がどのように映像になるのだろうかなどと想像すると、早く観たいと切望しつつ、仕事やプライベートの予定の隙間の昨日、やっと観賞してきました。原作と映画は違う作品と割り切ってしまえる楽しさがありました。ジェネラル役の堺雅人さんが、いつもにやにやしている所とか竹内結子さん扮する田口先生と阿部寛さん扮する厚生省の役人、白鳥圭輔の掛け合い等、随所にくすっと笑えるところがあって、私としては、原作の黒崎教授の方が、セリフがくさいけど男気っていうかかっこ良かった所が、映画ではなくて残念だったけど、全体的に凄くよかったです!一カ所だけクライマックスのシリアスな場のジェネラル・ルージュの意味が判るシーン。ひとり大爆笑してしまいました。あれは、オバQ?