先週、牡蠣小屋で

3時間以上並ぶも、店側の時間配分ミスにより食べれない

という、事件に発展しかねない不測の事態が起こり、牡蠣に対してのフラストレーションが
MAXを振り切る直前までイッてました。この衝動を抑えるには牡蠣しかない。牡蠣小屋の牡蠣しかない。
ということで、リベンジに行って参りました。また、牡蠣小屋シーズンは11月～3月ということで

福岡（糸島半島）・北九州の牡蠣小屋を制覇する！

という目標を立てようと思います。最近の牡蠣小屋人気は異常で、福岡で順番待ちをした
時も、11時30分頃に来店したにも関わらず、順番来たのは2時30分過ぎという恐ろしさ。
福岡の場合、糸島半島の牡蠣小屋が有名なのですが、その時間を惜しんで、福岡市内の
牡蠣小屋を選んだのに、結局、糸島半島まで余裕でいける時間があったという悲しい事態。
今回は、その第一歩として北九州の小倉南区にある『牡蠣の蔵』に行ってきました。


（画像をクリックでHPをご覧頂けます）

牡蠣の蔵

福岡県北九州市小倉南区曽根新田南４丁目１－２

TEL090-4775-1494
FAX093-982-1609

営業時間：午前10：00～午後17：00



とにかく見渡す限り、田んぼの真ん中にあるような場所で、途中まで不安を隠せませんでしたが
どうにか到着に至りました。カーナビなどがある方は、曽根新田、貫川、蛭子神社のすぐ横に
あるので、この単語を見たら近いと思っていいと思います。曽根新田の貫川河口沿いにあります。
事前に調べていったのですが、炭の料金が別途300円必要ですが、値段は1.2kg 1000円です。
場所によっては牡蠣オープナー（殻剥き機）を別途購入しなくてはなりませんが、コチラは無料。



とりあえず、2人で行ったので2人前を頼んだのですが、数にして35個ほどだったでしょうか。



ここの牡蠣は

豊前海一粒牡蠣

というブランドの牡蠣で、豊前海で養殖され、殻付きのまま販売されることから「一粒かき」
の名称がつけられた福岡のブランド牡蠣です。栄養分の多い、植物性プランクトンが豊富な海で
育った牡蠣は、成長が早く、約8ヶ月で出荷されます。通常のものと比べて粒が大きいのが特徴。
味や身入りも評判で、プリプリした大きな身を、口に入れた時のトロンとした喉ごしがやみつきに。
シーズンは11月から3月にかけて味わうことができます。

牡蠣の蔵で出される牡蠣は、小粒から大粒まで入り混じっており、サイズ指定はできませんでしたが、
大きい殻だからといって、大きい身が入っているとは限らないんですよね。よくこの殻の中に
こんな大きな身が入っていたな・・・と驚かせるモノもあり、楽しみました。






美味しそうでしょ！　はい。美味かったです。


サイドメニューとして

味噌汁（日替わり）200円
牡蠣飯　・　タコ飯　300円
ホタテ・はまぐり・干物等の魚介類
カキフライ・フライドポテト
生ビール400円
（他にもたくさん）

種類豊富で、牡蠣だけで飽きるような事はありませんでした。また牡蠣を上手に焼く方法と
書かれたフリップがあり、最初に平たい方を下にして、水を吐いたら裏にするという手順を
従うと、焦げることなく、プリプリの身を頂く事が出来ました。とりあえず一件目制覇です。
次は何度か足を運んだことがある、行橋市にある蓑島カキ直売所に出向こうと思います。最終的には

福岡・北九州　牡蠣小屋マップ

の制作が目標ですので、近隣にお住まいの方は、少々お待ちくださいませ！

　　　　
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