『毎月、1商品、旬の食べ物をお取り寄せしよう』


という企画が、家族会議で決定したので、8月らしい商品を検索していた所、とうもろこし部門で
気になる商品を発見いたしました。去年の同じ頃、猛烈にトウモロコシが食べたくなり、最強・最高の
品種を探したのですが、味来・ピクニックコーン・ゴールドラッシュ・ピュアホワイト・サンライズ
コーンなど、数あるとうもろこしの品種の中で、『これだ！』と絞れる品種を見つける事が出来ず、
断念していたのです。また、楽天市場のシステムというか、通販のシステムには レビュー・感想 という
システムがあり、それを見ると、レビュー件数が2000あって、良いが1990もあるのに、悪いの10を
くまなくチェックしてしまうんですよね。で、その10の中に、『腐ってた！』なんて書かれていると、
『腐った商品が届くんじゃないか』と購入意欲が突然、無くなってしまうのです。販売者にとっては
恐ろしいシステムだと思いますが、それほど重要な判断システムとなっているレビューも高評価だったのが

嶽きみ

と呼ばれるとうもろこし。青森県、岩木山のふもとにある標高400mの嶽（だけ）高原で栽培されている
とうもろこしの中でも、限られた農家さんだけが呼べるブランドとうもろこしで、昼夜の温度差が
激しい嶽高原だからこそ、糖度18～20度の甘いとうもろこしが実現出来るとの事。トウモロコシと言えば
北海道のイメージがありますが、ピュアホワイトがかなり騒がれているいるわりには、そこまで感動に
匹敵しなかった記憶があるので、新しい品種の嶽きみに白羽の矢が立ちました。




感想・レビューを購入直前にチェックした所、平均 4.69 と高評価。8月の旬のお取り寄せは嶽きみで決定！
注文確定です。到着日は選べませんが、発送メールが到着前に送られてきますので、準備は出来ます。





冷気が入りやすいように作られた専用箱に入れられ到着。





とうもろこし本来の香りが、鼻腔をくすぐります。調理方法の紙が付属していましたが、一番簡単で、
調理時間が短い、サランラップを使用した方法で調理開始です。まず、ボールの中に塩水を作ります。
その中にとうもろこしをくぐらせ、ヒゲ（細い繊維）部分は残したまま、サランラップで包みます。
ネットで、薄皮を1枚だけ残した方がいいと書かれていましたが、あまり残すと、その部分に熱が通らず
白みがかってしまいます。ですので、薄皮は剥いで、ヒゲだけ残す方がよかった気がします。
（ヒゲは生の状態だと剥げ難いのですが、サランラップで熱を通すと、簡単に取れます）
調理時間は500Wで4分ほど。今まで、鍋でグツグツ煮ていたのがなんだったのかと思わせるレベルの
仕上がりになります。さて、肝心のお味ですが・・・




激うまっ！そして激甘っ！


実が破裂しそうなほどプリプリで、とうもろこしってこんなに美味かったっけ？と顔を見合わせるほど。
これは毎年恒例の行事になるなと確信しました。なお、サランラップ調理法ですが、これが信じられないほど
熱いです。家族全員、我慢しきれず、出来立てをすぐにかぶりついた結果、口内火傷。皆さん、お気をつけください。


　　　　
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