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テーマ:ワイン大好き!(30749)
カテゴリ:お酒。
今から売ろう、って商品にケチを付けるわけには参りませんわね。
で結果、下記のごとく美麗字句が踊ると。 95年「ここ数年で一番出来が良い」 96年「10年に1度の逸品」 97年「1976年以来の品質」 98年「10年に1度の当たり年」 99年「品質は昨年より良い」 00年「出来は上々で申し分の無い仕上がり」 01年「ここ10年で最高」 02年「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」「1995年以来の出来」 03年「100年に1度の出来」「近年にない良い出来」 04年「香りが強く中々の出来栄え」 05年「ここ数年で最高」 06年「昨年同様良い出来栄え」 07年「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」 08年「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」 (http://news.ameba.jp/domestic/2009/11/50326.htmlよりコピー) 突っ込みどころ満載(笑。 '08など、マロラクティック発酵でリンゴ酸を乳酸へ変化させ、荒い酸を抑えて飲みやすくする(通常、感覚的には半分ほどに下がるようです)のがボージョレーの売りなのに、それでも味わいに酸が突出してしまったり。 '03であれだけぶち上げておいたのをすっかり忘れて、2年後の'05で「ここ数年で最高」って。 って事に気づいてからは、自分で買うのは控えてます。 船便が入ってきて、価格が落ち着いたころ、目に付いたヴィラージュがあれば試す、といった程度で。 さて今年は・・・ 「50年作った中でも、最も出来のいい年のひとつ」 とはボージョレーの帝王、ジョルジュ・デュブッフの言ですが、その出来やいかに? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.11.26 05:03:15
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