二日目 マカオ 3 ~タイパ島~
(1)ポークチョップ・バーガー熱いカプチーノを流し込み、グランド・リスボア・ホテル前から、タクシーでタイパ村へ移動。所要時間は10分くらいで、HK$41.5だった。ポークチョップバーガーで有名な「大利来記」に着いたのは15時15分前。ふう~、間に合った~~でも、もうこんなに行列ができてるハラサが列に並んでてくれるというので、タイパ村の路地裏散策に。うひょ~、良い感じ~前回行ったコロアン村と同様、ノスタルジーな雰囲気よくある表現だけど、「時が止まった感じ」で落ち着くよ~西洋的だと思えば、アジア的な部分も・・・『世界弾丸トラベラー』で北陽のふたりが訪れていたレストラン「アントニオ」。オーナーのアントニオさんは、韓国ドラマ「宮(クン)」の最終回にもでていた。(ちなみに、ハラサは本場ポルトガルに行ったことがあるので、ポルトガル風のこの路地裏には無反応だった。ぐりんだひとりで感動していた。この西洋と東洋が混ざった感じが良いのにな~~)15時を回ったので「大利来記」に戻り、ハラサと並ぶのを交代。「大利来記」の入り口。もうすぐ買えるかな!?そして、並ぶこと40分(ふたりの合計で)、ようやく買えた~ポークチョップバーガー HK$18コーラ HK$9う、美味~~~い豚肉を秘伝のタレに漬けて油で揚げてあるらしいんだけど、これが想像していたよりやわらかい。味は日本の豚肉の生姜焼きの味を薄くしてもっと色々な香辛料を入れた感じ。自家製パンもやわらかくてグー並んだ甲斐があったよ~HK$1=14円(2009年1月現在)*「二日目 マカオ4」を新たに書こうとしたら、さかのぼって1月の日記が書けなくなってしまった。しかたがないのでこの日記の下にずらずらと書いていく(2)タイパ・ハウス・ミュージアム「大利来記」から歩いて10分ほどにある「タイパ・ハウス・ミュージアム」へ。ここは、100年前のポルトガル公館の別荘を改築して、当時の暮らしを再現している博物館。一列に5棟並んでいて、そのうち4棟が見学できる。HK$5(3棟分)4棟目は無料インテリアとかドールハウスとかが好きな人にはたまらない場所だね。(え?ぐりんだも好きだがそれが何か?)パステルグリーンがとてもきれいイギリス風のダイニングルーム中国式のリビングルームシンプルだけど、ラブリーなベッドモダンなバスルームミュージアムの前の景色。昔ここは海だったんだけど、現在は埋め立てられてリゾートビルの建築ラッシュになっている。最終的にラスベガスみたいになるとテレビでやってたけど、中国の景気も下火になってるし、大丈夫なのかなあ次は、目の前に立っている建物「ヴェネチアン・マカオ・リゾート・ホテル」へ行くのだ!(3)ヴェネチアン・マカオ・リゾート・ホテルヴェネチアン・マカオ・リゾート・ホテルは、ラスベガスにあるヴェネチアン・ホテルが2007年マカオにつくったホテルだ。去年、バスでコロアン村へ向かうとき車窓からみてきれいだったので、今回時間があったらいってみたかったところ。タイパ・ハウス・ミュージアムの目の前に見えても歩くと遠い(池?があって遠回りをしないといけないので)と、ネット情報があったので、タクシーで向かった。タイパ村からホテルまではタクシーで5分くらいの距離だったんだけど、このタクシーの運ちゃんがえらく飛ばしてくれて、一般道なのに100キロくらいは出していた。まあ、広い道だったけど、なかなかスリルがあるドライビングだったわ(*写真のタクシーではない)ホテルに到着~~うひょ~~~、キンキラキンだ~~すげ~、豪華~~!(でもね、ばらしちゃうと、近くで見ると重厚さがなく軽い感じがするよ)おそらく、風水が関係しているオブジェ。時間がくると、回転する。お台場にある「ヴィーナス●ォート」っぽいヴェネチアといったらこれでしょう!ぐりんだはどうしてもこれが見たかったドキュメント番組でこの空を描いているところをやっていた。あの職人さん、グッジョブ超混みこみ、フードコート。ここだけじゃなくて、ホテル内はどこもかしこも混んでいた。旧正月休みだから特に混んでいるんだろうけど、これじゃあ泊まっても落ち着かないかもな~。(高くて泊まれないから負け惜しみ言っているわけではないよ。シーズンオフは1万ちょっとで泊まれるらしいから)あと印象的なのは、ロビーから通路を通って、通路の両端にあるカジノ!ギャンブルやってるおやじの多いこと。テレビで中国人はギャンブル大好きと言っていたけど、ひろ~~~~~~~いカジノは超満員(これも正月休みだからだと思うが)。なんかね、ギラギラしてるというか、殺気だってんの。とてもこの中に入る勇気はありましぇん(*カジノ部分は撮影禁止)次は、本場ラスベガスにいってホテル比べをしてみようと心に誓ったぐりんだだった