韓国旅行記 その1
5月末に韓国へ行ってきた。2月に初めて訪れて、わずか3ヶ月後の再訪だ。本当は今回一緒に行ったメンバーと2月に行くつもりだったんだけど延期になってしまって、そのかわりに他のメンバーと行き、今回、改めて行きなおしたのだ。2月の旅行記は時期を逸したので、今回の旅行記を書くことにする+++++++++++++++++++++++++++++2010年5月27日(木曜日)2月に職場の人たちと韓国を訪れてから3ヵ月後、私は再びインチョン空港に降り立った。今回のメンバーは、高校のときからのつきあいのM子とJちゃんだ。M子は、なんと初海外。これは是非とも楽しんでもらわなければ。うけねらいで『世界弾丸トラベラー』みたいな日程表をつくったら、M子は番組をみていなくて、私がただの性格のこまかい人になってしまったまずは、税関を出る前に両替をする。30,000円 → 396,000ウォン(100ウォン=7.6円)前回よりレートが良い。やった~旅行会社のお迎えでソウル市内をめざす。今回のツアーは、送迎つきの中2日はフリー。ただし、到着日の免税店と出発日のお買い物は逃れられない。早速、ロッテ免税店へ連れていかれた。そうしたらガイドさんが、荷物はホテルへ届けるのでここで解散しても良いですよ~と、言ってくれた。「そうしてください!!」17時、予想より1時間くらい早く旅行会社から開放され、早速夕飯を食べに地下鉄で忠武路(チュンムロ)へ向かった一日目の夕飯に選んだお店は、コネストでみつけた『忠武路デジカルビ』。旅の後半は胃がもたれてくるであろうから、元気なうちにお肉をたくさん食べるのだ~~サムギョプサル(豚バラ肉)2人前、デジカルビ(豚カルビ)2人前、石焼きビビンバ1人前、冷麺1人前を注文。お店のお姉さんが最初にサムギョプサルを焼いてくれた。な~んだ、たいした量じゃないな~、と思ったら、これ(写真)は1人前でこの量が2回焼かれた。やっぱ、韓国はこうでなくっちゃね! お肉は脂身が多いけど、その脂身が美味い。パクパク食べれちゃう。次にデジカルビを焼いてくれた。これも美味い! 冷麺もおいしくて、今回の旅行で冷麺を食べたいといっていたM子もご満悦だ。サムギョプサル 9,000×2デジカルビ 9,000×2冷麺 5,000石焼ビビンバ 5,500ウーロン茶 1,500×3ひとり1300円くらい。安い!おなかも満たされ、ソウル南山タワーへ夜景をみにいく。忠武路(チュンムロ)から明洞(ミョンドン)へ地下鉄ひと駅分だけ乗り、そこからは徒歩とケーブルカーで山の頂上へ向かった。平日の夜だからか、ケーブルカーは空いていてすぐ乗ることができた。19時30分、頂上へ着くとまだ明るく、暗くなるまで広場とお店をぶらついた。すると、ザルツブルクに続き、ここでも”スーベニアコイン”製造機を発見 つくらないわけがないアメリカやザルツブルクでは、入れた硬貨がそのままプレスされてでてきたけど、ここのは日本と同様、それ用のコインがメダルとして使われていた。やはりお金を変形させるのは違法なんだな。さて、そうこうしているうちに日も暮れ、良い感じに街明かりがついてきた。タワーの展望台から見る夜景は、『100万ドルの夜景』とうたわれる香港よりきれいだ。(ただし、香港は2回ともガスっていたので本当の『100万ドルの夜景』をみたことがない)21時からのライトショーを途中までみて、下山。3泊する「ベストウェスタンニューソウルホテル」に着いたのは22時くらいだった。部屋はダブルベッドがふたつとエキストラベッドで、まあまあの広さだ。0時ごろ、就寝。おやすみなさ~い