玉藻

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• 中央の黒にはもう、・・・活きがない！

  棋聖戦第四局白番結城挑戦者中押勝。がんばったね、聡♪（←何様？）それにしても、「ヨセ勝負になる」という展開も束の間、この二人の感性はいかなるものかと、改めて感じ入るばかりです。囲碁将棋ジャーナル（衛生第二）2月19日（土）午後0:10～1:28棋聖戦第四局羽根　直樹　棋聖 ＶＳ　結城　聡　九段解説者：倉橋　正行　九段解説だよ………いいなぁーーーー(^o^)！！衛星放送見られる人は！しかも、声つき。見られないｐｇは、すでに悶絶。TOKIO決戦の後、こういうスケジュールが入ってたのね。今日『囲碁講座3月号』ゲット。コレで倉橋さま対局写真、フォーカードになったわ(^^)♪ホントはファイブカード、シックスカード、セブンカードになってほしかったんですけどね。ちょっと斜に構えて、地の数読んでいるところかなぁ。それとも石の運びを考えてるとこかしら。…で、ちらっと思ったこと。12月号の顔が一番好み♪8月号も悪くないけど。やっぱり白番より黒番のアングルの方が素敵♪2月号の写真は納得できん(ーー;)！もっと美しく写しなさい！今回も、ｐばっかりが雑誌を【見て】いるので、「棋譜並べはもうすこし時間がたって、気持ちが落ち着いてからだな」とｇは思いましたとさ。めでたし、めでたし。

  2005.02.17

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• 既視感の詰碁。

  本当に自分の記憶力の低下に、びっくりする今日この頃。一体、自分がいつ碁石を掴んでいたのかを確認しておこうと思って、確固たる史料（というほどたいそうなものじゃないけど）のお免状の日付を見ました。平成四年（以下省略）え(*_*)！！こんなに最近だったの？てっきり昭和年間だと思いこんでました。そしてもう一枚の証拠物件。某新聞社主催の段級位認定大会での「ボロ負け棋譜」の年月日も平成四年（以下略）でした。ということは、多分、平成三年か二年くらいから、平成四年のこの間はやっていた？ということかも。「ボロ負け棋譜」段級位認定大会に出て、すぐにやめちゃったので、多分コレが下限のはずです。ここで初段をタダで取り損ねたため、指導してくださった先生が哀れに思われたのか、ご自分でｐｇの事を関西棋院へ推薦してくださってお免状をいただいたはずだと思うんですけどね。その後、なんとなくじゃまくさくなって引退（笑）。ｐｇは熱しやすく冷めやすいタイプなので、先生が手を替え品を替え、いろんな目標を目の前に提示して、飽きないように心がけてくださったのです。とにかく実戦で勝てなくなってくると、とたんにやる気がなくなっちゃっていたので、勝敗表が黒丸で埋まりだすと、お教室にいくのも億劫になってましたしね。以前に書いたことのある「10分棋譜並べ」を学ばせたり、先生との対局で自分の打った碁を覚えて棋譜付けするようにと仰ったり（級位者だったんですぜ、マジ必死で覚えましたよ、頭ガンガンしましたけど）、果ては大阪まで大会へ連れて行ったり。やっている間は楽しかったり、辛かったり、人生イロイロだったんですけど、やめちゃうとそれっきりでした（何故だろう）。なんとなく記憶が定かではないのですが、証拠が挙がっているのでコレで納得しておこうということで、ついに13年ぶりに囲碁をやってみようと感じたわけですね。さてさてｐｇは実戦経験としては、平成二～三年くらいから多分二年弱くらいだったと思うんですけど、その前に山ほどテレビ番組や囲碁書籍に親しんでおりました。ですから、囲碁の本は山盛り読みました。だからこその『免状2段・実力5級』。そろそろ実戦を含めて、昔の知識を取り戻してもいいかな？と思い、今日某有名書店へ赴きました。久しぶりにみる囲碁の本♪と思って喜び勇んで参ったのですが、ココでも衝撃のヒトコマ。無いよ、囲碁の本（汗）どういう事ですか？どっこにも無いなんて。あり得ないゾ！仕方なく別の有名某書店へ鞍替え。ココにはありました。囲碁・将棋といつものパターンでちょっとだけ。でも、お目当ての「ヨセの本」が無い！！囲碁をヤルには、まず「ヨセ」だろうに！！普通に囲碁の入門書（ヒカ碁の影響かな？）とか、定石本・手筋本・詰碁本などはそれなりにあります。有段者用のとっても難しくってｐｇがとてもじゃないけど手が出そうにない分厚い本もございます。でもでも、何故か昔見た級位者のための『○級の詰碁問題集』がまったくない！！以前住んでいた町の小さな本屋さんには、ありましたよ。しっかりと何冊も。いろんなパターンで。なかでも日本棋院出版の『「よくわかる○○」シリーズ（黄土色の背表紙）』と『「強くなる○○」シリーズ（緑色の背表紙）』は全巻持ってました。それを読んで、なんとなく碁の輪郭みたいなものを頭にいれていたんですけど、そのシリーズもなんと3巻しかない。「よくわかる定石」「よくわかる戦い」ともう一冊の三つだけ（呆然）。引っ越しをして、本を処分しなきゃ良かったよ（涙）。今あれが残っていたら、昔の記憶がだいぶ甦ってきただろうにさ。…と、悔やんでもしかたないので、本来なら「ヨセ」の本が欲しかったのですが、詰碁本で我慢することにしました。でも、これも恐ろしいことに「有段者用の詰碁本」はたくさんあるのに、級位者（1～10級くらいの）用のは一冊しか無かったのです（どういうこっちゃと声を大にして言いたい！）。だから強制的にその本を買いました。「九級から一級までの詰碁」戸沢昭宣氏著ありがとう、戸沢先生。あなたのこのご本がなかったら、ｐｇはまた詰碁本を求めて京都行脚をしなきゃいけませんでした。分厚いし、問題もいっぱいあるし、級位者用だし。ｐｇにはぴったりのご本です、重ね重ねありがとう～♪でもって、解いていくうちに、妙な気分に(^_^;)なりました。なんだかコレって、一度読んだことがあるような…(^^;)ゞ。ご本の装丁はまったく違います。文庫版の本で上質紙を使ったモノなんて買った覚えはないし（みんな文庫系のザラ紙だった）、こんなにたくさんの問題が載っているのも、なかったはず。でも、この文章読んだことがある。この問題も見たことがある気がするんです。当然、級位者用の詰碁の形なんて、たいした変化図があるわけじゃないでしょうけど、どうも不気味な感じ。……以前、買った『○級の詰碁問題集』の寄せ集めσ(^^;)？ダロウカ。ちょっと、不思議な既視感の詰碁群です。復刊ドットコムの件、来てくださっている『**ac』の方で、興味があるかたは是非クリックしてくださいませ。強制ではありません(*^_^*)。復刊を心まちにしている一人としての、ちょっとした呼びかけでございます。どうぞよろしく。

  2005.02.13

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• 決戦は木曜日。

  お気に入り一覧の「素敵サイト」に【関西棋院】のリンクを貼り付けてから、手軽になったので度々遊びにいきます。先日のblogでも書いたのですが、『手合情報』が気になります。『今週の結果』も当然、しっかりチェックしてるんですが、すでにすんでしまった対局なのでどうしようもない。『来週の予定』ならお祈りも通じるわけです。でもって、来週（2/14～2/20）の所でウキウキしちゃいました。↓抜粋↓2/16･17　29期棋聖戦挑戦手合　羽根vs結城2/17　30期棋聖戦最終予選（一回戦）　石田（芳）vs倉橋2/17　30期名人戦挑戦者決定リーグ　山田（規）vs坂井・・・　以下省略不必要に太文字にしてみました(^^;)。なんと、関西棋院の若手三羽烏（…はたして三人と含めていいのか(^^;)？…いや、いまやツートップとまで言われているラシイので、遺憾か？？……いやいやそうでもなかろう、これでオッケーだ。しかも二番目の欄に書かれてるし、日本棋院対局だし。大丈夫、ウチのblogでは、ｐｇが法律であり基準だ！）が正念場の対局を同日に行うようです。棋聖戦挑戦手合は、第三局でイタイ負け方しちゃっている結城挑戦者不利は否めないでしょう（1勝2敗だし）。ということは、この長崎決戦がどういう結果になるかで大きく情勢が傾きそうな予感。挑戦手合やりながら、2/10に三村智保九段を破りさって、世界選手権戦の日本代表になってる結城九段。好調なのかもしれないけど、対局過多の方が心配になるｐｇではあります。同じく名人戦の挑戦者決定リーグでも、坂井七段は只今1勝1敗なので、ここはなんとか踏ん張りたい感じ。後に控えているお歴々がナカナカ難物だから、取りこぼしていられない（決して山田八段を軽視しているわけではない）状態では？と思う！当たり前だけど挑戦者になってほしいと応援してるけど、とりあえずリーグに残るためには、勝ち星を積み重ねていかないとね。それにしても、棋聖戦30期ということはコレに負けちゃうとまた一年待たなければならないってわけですよね。厳しいなぁ、プロの世界って。『囲碁全般』を選んじゃったので、これ以上のコメントは自主規制にしておこうと思います（小心者）。さて、そろそろ本格的に囲碁入門書を買って、勉強しようかな？と思っております。とりあえず、ヨセから勉強し直そう(^^)。

  2005.02.12

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• 囲碁おみくじ、引いてみないかい？

  【ちなみに、このコラムは商取引の勧誘を意図して書かれたものではございません、念のため】関西棋院のhpを初めて見たとき、なんだかこじんまりしてるなぁ～と思いました。日本棋院のhpは強力で、いかにもやる気満々すぎて疲れちゃうと思いつつ。縁起ものがスキで、社寺に参詣するとすぐおみくじを引いてしまうｐｇ。関西棋院のhpにも何故かあるんですよ「囲碁おみくじ」。一瞬何のマジナイなんだろう？？？と思ったんですけどね。嬉しがりのｐｇは勿論、さっさと引いてみました。相性のいい棋士さんの名前に「倉橋正蔵八段」と書かれてあった（汗）のを見て、『将を射んと欲すればまず馬を射よ』という言葉を思い出しました(^^;)。手合情報を一番の楽しみにしていたので、気が付かなかったのですが囲碁のアイテムも売っているんですね。碁盤とか、碁の本も。お約束の扇子もあります。単独で一筆書かれているのは、人気棋士さんのバロメータなのでしょうね。あ、あった～倉橋さま扇子(^^)♪お仲間棋士さまとの連署…………(^^;)そうか、このお歴々方と同じくらいの扱いなのですね。オッケーです。しっかり情報キャッチだ。今の棋界にどんどん詳しくなっていく！ガンバロウ。『単独揮毫扇子』が発売される日を心待ちしよう～っと(*^_^*)♪他にも、いろんなアイテムがあるんですよ。見ていて楽しいデス！そしてあまりにも斬新なアイテム！！「阪神タイ○ース碁罫紙」タ○ガースのペットマークが、碁罫紙の上欄に刷り込まれてます。誰が買うんや！！！（でもちょっと欲しかった(^^;)ゞ）タイガー○ファンの購買意欲をくすぐる商品ですね。そういえば優勝騒ぎの時、スーパーで「○イガースのミネラルウォーター」も売っていたな(^^;)。↑意味あるのか？とも思ったけど↑一番不思議に思ったのは「タイガー○印鑑」。何を考えているのか？？と不気味だったけど。さて、昨日のblogをみて「変な奴」と思われた方も多いでしょうが、これもまたｐｇの趣味の一面です。ｐｇはやたらめったら趣味のある奴で、この他にも「F（フォーミュラ）-1」とか「ラグビー」「プロ野球」「歌舞伎・文楽」「写真葉書（ポストカード）集め」なども趣味です。一般的な趣味の典型である「読書」「音楽」「映画」ってのは、ちょっと興味ありません。但し「筒井康隆氏のＳＦ」だけは読みます。【今日の格言】　論文書く時は、自力で一次史料を当たれ！（決してWebの情報だけで、いい加減な論文書くな、という戒め）

  2005.02.11

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• ｐとｇ。

  ｐ「はぁあああああああ～～～（泣）」ｇ「鬱陶しいなぁ、まだ泣いてんのんか？」ｐ「なんぼ泣いても、追いつかんわぁ（泣）」ｇ「しゃあないやん、勝負事なんやし。負けは負け。勝ちは勝ち。どうしょうもないことやろ。それより、思い出せたか？棋譜」ｐ「そんなん、思い出せるかいな」ｇ「また浮かれて、画面の右上隅ばっかり見てたんやろ」ｐ「そんなんしゃあないっちゅうにゃぁ。この機会を逃したら、次はいつ見られるかわからへんにゃさかい」ｇ「気持ちはわかるで…、そらわかるけどな。昔は棋譜三回見たら覚えたやろ。」ｐ「何時の話してんにゃ、それものすご昔の話やで。いまは全然覚えられへんてゆうてるやん」ｇ「ｐが画面の右上隅ばっかり見てるから、しらん間に布石が終わってたやないか。いつの間にか盤上の右上隅の黒のシマリに白石ついてたし。左右上下みんな打ち終わってたし」ｐ「うん、気が付いたらコウになってた」ｇ「あのコウがくせ者やったんかな、と思うんやけど」ｐ「コウに勝って、左上隅がエライコトになってるのみて、ｇヤバイヤバイゆうてたな」ｇ「そや、ああいうタイプになると、ヤバイんや。出来たらああいう展開やのうて、もうちょっと穏やかにすんで欲しかった」ｐ「でも、あれって白有利やろ」ｇ「コウっちゅうもんは有利不利がでるけど、完璧な有利とちゃう。それにあの展開。あんまりにも出来すぎてるさかい、余計に警戒せなならんかった気がする」ｐ「ｇ……こんなことゆうたら怒るかもしれんけど、碁のことあんまり知らんくせに、生意気なことゆうたら、ツッコミがくるで」ｇ「うん、確かにそやな。やめとこ。昔は昔。今はすっからかんに碁のことは忘れてしもてんにゃさかいな。」ｐ「それにしてもまた関西棋院のキムタクて紹介されてたなぁ」ｇ「ええ加減、やめてくれっちゅうにゃ」ｐ「なんであんなこというんやろ？確かに男前やけど。はっきりゆうて……似てないやん。」ｇ「他に紹介のしようがない？？？とか。まさかそんなことやないやろな」ｐ「………」ｇ「他の話題がない、っちゅうことか？」ｐ「………」ｇ「顔以外、とりたてて…」ｐ「……それ以上ゆうたら…コロス(-へ-)」ｇ「すまん、すまん(^^;)。もういわへんから。それにしても、かっこよかったよな（必死）」ｐ「うん(^^)♪」ｇ「気にしてたアングルの件も、まぁあのくらいなら大丈夫やし。十分魅力は出てたと思う」ｐ「うん(*^_^*)♪」ｇ「ちょっと、への字に唇ゆがめるとこも、魅力ゆうたら魅力やし。臥せ目がちなとこも、オットコマエやん（必死の取り繕い）」ｐ「うん♪それに、途中指広げて、ゴケのとこにぱっと手のひらかぶせはる仕草がカワイイ♪（←機嫌が直った）」ｇ「……(^^;)ゞ変なとこ見てるんやなぁ。まぁ、ｐの目に写るのは盤面ちゃうし」ｐ「そう、ｐの目にはタッ★ーよりも倉橋さまが王子様に見える(*^_^*)♪のよ」ｇ「まなこにどんなフィルターかかってんねん(^^;)ﾎﾞｿ」ｇ「それにしても、せっかく撮ったビデオ今度の土曜日の午前中でないと見られへんにゃろ。淋しないか？」ｐ「うん、ものスゴ淋しい。けどそれも我慢せにゃ。ｇが『縁起悪いさかいビデオ撮るのやめとけ』ゆうから、王十段の時も撮ってへんかった。ホンマゆたら、倉橋さまに気が付いて、次の対局からビデオに撮っておきたかったんやけど…」ｇ「昔応援してた棋士さんのビデオ撮り、悉く負けやったし(^^;)」ｐ「でも今回はやっぱりな。撮っとかんとなぁ。次は何時逢えるかわからへん」ｇ「ケーブルか何か契約して『竜星戦』見るっちゅうことも考えてみたら？」ｐ「うーーーん、今となってはそういう気持ちもちょっとあるな」ｇ「それにしても、今期になってから碁番組突然見だしたんやけど」ｐ「もう碁はやめやと思てから、長いもんなぁ」ｇ「たまたまテレビの番組付けた時、トーナメント表に坂井て書いてあったんが、きっかけやろ。その上、その日に打ってたんが溝上七段やったし。その後…運命の出逢い……(^^;)」ｐ「全然気ぃついてなかったわ。いつの間にこんな風になってたんやろて。あの頃のメンバーと全然違うやん。正直ゆうて張栩て誰？ちゅうぐらいワカランかった（←ボケ）。そんな中でも、坂井くん……マジびびったわ。学生の頃『関西の大学に魅力』とかいいつつお医者さんにならはったと聞いて、がっかりして」ｇ「そうそう、プロにならはるとばっかり思たら、進学やし。」ｐ「お医者さんなんて思いもかけへんかった。頭ええんやろなぁとは思たけど」ｇ「それまで坂井くん、坂井くんゆうて雑誌とかの追っかけしてたけど」ｐ「まあ…、あの時はあの時やから。ｐにもあったんや、青春の甘酸っぱい一ページっちゅうことやね…」ｇ「話聞いたら飛びつけ五段になってるとか。どこでそんな話になるんやろと」ｐ「そういうことがあったさかい、碁をまた見ようと思たんやんか。回り回って、良かったんちゃうか？と思う」ｇ「それにしてもなぁ、話を蒸し返すようで悪いけど」ｐ「？」ｇ「やっぱり悔いの残る一局やなかったかぁ？正直ゆうて、白負けにくい碁やったのに。なんかこんなことゆうたら殺されるかもしれへんけど、『趙センセに先手打たれてばっかり』やったし。振り回されてたみたいで」ｐ「……」ｇ「心ン中では、時間切れろ！！！って思てたやろ？」ｐ「…」ｇ「なんで、秒読み遅いンや！てヒス起こしてたくせに」ｐ「それはしゃあない。ただ、ｇも言うように確かに後手にまわってしもたという気はするわ。上辺の消しなんか、もっと早よやって欲しかった。下辺の四子取りかて、『取らされた』状態で得になってなかった気がする」ｇ「解説のにいちゃん（←山田八段のことを良く知らない）、あれこれ勝ちパターンを一杯提示してくれてはったのにな」ｐ「趙先生という大魚を逃してしまった。返す返すも残念やわぁ(涙）」ｇ「あの一局に勝てたら、昔のイタイ一局かて消えてしまうと思うんやけど……」ｐ「そやな、……でもそれは将来大きく羽ばたく為に残しとこ」ｇ「……将来の為て(^^;)」ｐ「それにしても、残しておきたくなかった考慮時間！！」ｇ「小ヨセでまだ２分も残してたで」ｐ「なんでやぁあああ～～～なんで使い切ってくれへんかったんやぁああ～～(；＿；)」ｇ「…こだわるなぁ(^^;)」ｐ「考慮時間とったら、画面にアップになるやんか！！そのチャンスを二回も！！！無駄にしてるやん(T_T)」ｇ「そういうことか」ｐ「検討もあらへんかったし。しゃべるお声を聞かせてもらえへんかったぁあああ～～(；＿；)聞きたかったぁあ～～」ｇ「（溜息）もう、このへんにしといたら？関係者の目に留まることはあらへんと思うけど、嫌味やと思われるで」ｐ「愛なのよ～愛なのよ～～～みんな愛から出てるのよ～」ｇ「わかってる。わかってる（慰）」ｐ「来期も出てねーーー！！信じてるよ！信じて待ってるよ！！待ってるぅうう～よおぉおお～（生駒の山にコダマ）」ｇ「はいはい(^^;)」劇終：唐突【注：上記のうだ話に関して、文句は受け付けません。あしからず。】今の棋界に疎いｐｇ。果てしない戯言でまみれています。こういうご意見もございます。こちらのblogをご参考に(^^)。↓↓↓ももぞうの烏鷺ウロ話『今日のNHK杯（スーパーチクンvs関西棋院のキ○タク』

  2005.02.07

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• 第三局、終了。

  ………………1目半ですか。残念、無念（泣）。さて、気を取り直して別の話題に（←いいの？）。昨日教えていただいた「囲碁２月号」を、書店で立ち読み（というか立ち見）してきました。結城先生、なかなか精悍な顎のラインですね！ちょっとカッコイイです(^^)。それにしても巻頭の特集……、プロアマの二子局が出ていたんですが、故加藤九段がカラー写真付きで紹介されているのに、ぐっときたりして(ノ＿；)。…そうですよね、この時はまだお元気だったのですね。本当に急逝という言葉以外は出てきません。書店で「デスノ5巻」購入。Ｌ、だんだん崩れてきたような。黒月がスキなので、白月はどうよ？という感じです。この手のお話は女がからむと、とたんにテンション下がるので、ちょっと危ぶんでます。今日は悲しいので、早い目（AM1:00頃？）に寝ます。うううう。

  2005.02.03

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• 黒持ちじゃぁ～！！

  なんだか連日のテーマ『囲碁全般』で、だんだん本来のお絵描き修行がどこかへいって、囲碁のblogになりつつあり、ちょっと「どうよ？」という気分がないでもナイｐｇです。絵日記はどうしたの？と聞かれるとツライですが、現在お題挑戦中なんです。第一段階の下絵だけざっと描いてますが、イマイチのってません（←正直）。難しい猛禽類とか馬とかを描かなければならないので、違うことに逃避してるんでしょうか（汗）。さて、またもや棋聖戦です。第三局、♪はぁ～るばる来たぜ～函館～♪と雪で難渋したということですが、何事もなく始まって良かった良かった(^^)。先番；結城九段白番；羽根棋聖…ですね。第二局はなんとなく白（結城）持ち？かな？？と思っていたｐｇですが、今回も黒持ちという気分です。でもはっきりいって、ド素人にはプロの碁はわかりません。プロと素人の間には、マリアナ海溝よりも深い溝があるのだと思っておりますし、理解することは果てしなく無謀に近いことだとわかっておりますしね。ｐｇの実兄が「高分子化学」を専攻しておりまして、ソレで大学院も卒業したのですが、『これなに？…と聞く前はわからず、これはね…と説明されて尚理解出来なかった』のと同じです。（※ちなみに高分子化学とは、おおざっぱに言うと『プラスチック』の事ラシイ…(^^;)ゞ←あまり自信はナイ。専門外だから。）右辺はなんだか黒っぽいし、左辺もフリ替わったのかな？白も大きいような気がするけど……どう？あと、上辺はどう考えたらいいんだろう？Webでは短期決戦という感じじゃないといっているけど、その辺りどうなるんだろう？極めつけ→*→*→*→*→どっちが有利なのσ(^^;)？？…ああ、やっぱりド素人にはわかりません。真夜中からの大雪で、真っ白になった道路を見つめつつ、ひたすら囲碁の神様にお祈りしまくっていたｐｇの願いを、もし囲碁の神様が聞いてくださるなら……と都合のいいように見てしまうんですがね。↓　動悸が止まらない　↓それから、6日にはＮ○Ｋ杯で倉橋さまの対局の放送予定。マジな事いうと、コッチの方が気になるｐｇ（もう対局は終わって結果も出てるんだけどねヾ(＿＿;)ヾドキドキ）。

  2005.02.02

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• 正座とマナー。

  こちらのblogを始めて、『楽天で囲碁を盛り上げよう』の看板になんだか触発されたのか、昔の趣味へだんだん心が向いてくるようになりました。ある病気で手術をした事があって、入院の期間が長くなり、それまで熱心に通っていた囲碁教室にも足が遠のいてしまったんですけど。近頃、囲碁の初心者（昔はそれなりでも、今はさっぱりなので）用のお教室でも近くにないかな？と探し始めました。以前のお教室はすでに代替えになっているのか、閉鎖になったのか、ちょっとよくわかりません（私が習っていた先生はいらっしゃらないようです）。加えて引っ越しをしてしまったので、身近な遊び場という感じでもないから、そこへ通うのも億劫です。…で、ちょっとWebで碁会所巡りをしてみました。自分にあった初心者教室付きの碁会所はないかなぁ～と。hpを作っていらっしゃる所では、デジカメ画像で碁会所の様子をupしてくださっているところもあるんですね。行く前から、なんとなく雰囲気のわかるところが、親切です。でも、ｐｇのイメージからすると、ちょっと異質かな？とか思うんです。今の碁会所ってみんな椅子席なんでしょうか？それともｐｇがたまたま見たhpの碁会所が、椅子席っぽかったのかな？実はｐｇが以前お世話になったお教室兼碁会所は、「畳・足つき碁盤・正座」の三点セットでした。しかもｐｇは見た目にそうでなくても、性別は女性だったので、あぐらをかくわけにもいきません。常に正座！対局中に足を崩してもいいんでしょうが、やっぱり身体（背骨）がまがっちゃうと盤面がまともに見られない気がして、どうしても正座で頑張ってました。対局って短くても小一時間はかかりますよね。その間ずーーーーっと正座でした。一日四局くらい打っていたときなんか、足の痺れはどこかへ行くぐらい、麻痺していたような（汗）。でもでも、ｐｇはこの「正座で対局」というのが、とっても良いと思っています。近年、若い子達がコンビニの表で座ってモノを食べていたりする、公衆道徳から離れた行為をよく見ます。ああいうのって、どうしてでしょうね。多分、家での躾がなされていないからでしょう。ｐｇなんか、そのようなことをしようモノなら、親から、「お前は道ばたのゴミ箱か！！ゴミと同じ所でモノを食べるのか！」って怒られたと思います。同じようにマナーも酷い。以前このblogでも書きましたが、公共の交通機関で平気に携帯を使っている人とかね。殴ってやりたいくらい、腹が立ちます（携帯切ってくれというアナウンスが流れてても、聞かぬふり）。電車の通路に座っている奴もいたり。よく「人に迷惑かけてないから、関係ないじゃん」などとほざく奴がいますけど、そういうのに限って回りの雰囲気を読まず、迷惑かけているものです。直接的にではなく、見た目気分が悪いとかね、鬱陶しく見えるとか、不衛生にみえるとか。囲碁って、マナーの世界です。礼儀作法の世界とも言えます。石の置き方、ごけの置き方。相手があって、自分がいて、そこで互いが気をつかいながら、相手に不愉快な思いをさせないように、戦いを楽しむ紳士淑女のゲーム。勝ち負けはつくけど、始めの「お願いします」から、「ありません」「ありがとうございました」まで、すべてが作法の世界です。ネット碁のように、逃げて途中でいなくなるというような、不作法は絶対ゆるされない。世の中のマナー知らずの若者達（年をとっている人の中にもいるかな？）に、キチンと正座で碁を一局打たせる修行をさせたい。ならば、きっと回りに気を配り、調和のとれた行動がとれる『社会人』になれると思うんですけど、……どうでしょうかね？？

  2005.02.01

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• 故加藤正夫九段追悼番組を見て思う。

  昨日のお昼、Ｎ○Ｋ教育で故加藤正夫九段の追悼番組が放映されました。木谷門下のみなさんが、ずらりと並ぶと迫力があります。皆、現在も活躍中の棋士の皆様ですが、加藤九段と時をおなじゅうして研鑽を積んだ方々。やはりそれなりのお歳になっていらっしゃいますね。ｐｇが囲碁に興味を持ち始めた頃は、加藤九段は加藤名人でした。確か、そう呼ばれていたような気がします。囲碁雑誌やテレビの対局での印象は、とにかく攻め！！という感じで、「殺し屋」の二つ名のもとに力強くオーラを持った方でした。何度か見た対局では、中国流とか星打ちが多かったかな？かなり昔の話なので、記憶は途絶えがちなのですけれど。不思議に対局を見ている時は、勝ちが多かった気がするんです。だから、ｐｇも「ああ、ああいう風に打てたらなあぁ」なんて、素人考えで憧れたものです。いつも石が外を向いていて、張りがあったように思います。でもそんな加藤九段のお人柄というか、見た目なんですけど（人柄を知るほど親しくないですものね）、素朴で飾り気のないとってもピュアでシャイな方のような気がしました。攻めにしても、スマートというよりは重厚な感じだったかな？とにかくぐんぐん、ずんずん、手を重ねるごとにそれは相手に響いてきいて来る感じ。ボディーブローっていうんですかね？ちょっと違うかな？この番組で、加藤九段が若い頃食が細くて、また食べるのが遅くて、いつも食卓の片付け役だったというのを聞いて「へぇえ～」と思いました。それに、去年の棋院でのテープカットシーンなどをみていると、案外小柄なかただったのだな、と。ｐｇが加藤九段の碁から受ける印象は、どーんと構えた図太いものだったので、本人ももっと大柄で食べ物などもがっつり！タイプかと思っていたんですけど（でも、そういえば痩せていらっしゃったなぁ）、そういう一面があったのだと知りませんでした。ただ、やはり真面目で『「どうすれば勝てるのかな？」と、真剣に同輩に相談する』なんてエピソードがあったのも、頷けました。「もっと遊べばいいんだよ」と言われて、それを真面目にとって「遊びすぎるほど遊んでた」なんて、いかにも加藤九段らしい。ｐｇは加藤九段の打ち碁を、何度か並べたこともあります。お教室のペーパーテストは全部卒業して、次の段階に入った頃、一流と呼ばれていた棋士の方々の棋譜を、指導の先生から渡されて、「これを10分で並べられるようになりなさい。次に教室に来るときには、棋譜を見ないで、私の前で並べ直せるようにしておくように。」と言われ、何局も覚えさせられたのです。一番手数が多くて340手くらいだったか、石を置くのに精一杯のコウ付きの棋譜が、加藤九段の棋譜だったような気がします。他にもイロイロと並べたのですが、一番最初に並べさせられて、「こんなにしんどいことを何故しなくちゃならないの(>_

  2005.01.31

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• 第二局、終了。

  やったぁああ～＼(^o^)／↑すみません。舞い上がっちゃいました。朝から、またもや必死のお祈りポーズを、何十回もしたｐｇです。当然、結城九段頑張ってぇええ～～～ココで負けちゃったら、ドミノ式にバタバタするんじゃないか（？）という不安がありーの(^^;)。ですからもう、ただひたすら囲碁の神様にお祈りですよ。「神様、どうか結城九段に勝利を！！」とばっかりでございました、ハイ。ですから、棋聖戦第二局の結果が知りたくて知りたくて、しかたなかったんですが、会社のパソコンで見た第一局が負けだったので、縁起を担いで必死にこらえました。昨日、Webで収拾した内容だと、黒（羽根棋聖）が厚み・白（結城九段）が実利だったらしいですが、それを聞いてなんとなく「いけるんじゃないか？？」と思った次第。なんとなく……、本当になんとなく…なんですけどね、そういう方が分がいいんじゃないかしら？なんて。今だから言える……かな(^^;)？？でも、相手は天下の棋聖ですものね。とにかく棋譜が見られないので、どのような進行状況になったかもわからないし、数字で書かれていることも、意味不明だから判断不能です。胸はドキドキ、心配と不安ばっかりがエンドレス状態。見えない相手と相撲を取っているみたいな気分でした。でもでも、総譜はどうかわからないけど、またもや128手という短いやりとりだったみたいですね。第一局も短手数だったし。この一連の戦いは、一気にカタが付くタイプなのでしょうか？のんびりじっくり、終盤に力を溜めて……というモノにはならないのかな？とりあえず短手数だと、並べやすいですね。明日の朝、コンビニで新聞を買う予定です。第一局の時は、『何が悲しゅうて、生粋の阪神ファンのｐｇが、結城九段負け碁の読○新聞を買わにゃならんのよ！』という気分でしたが、今回は笑顔で130円をレジに出せそうです！！ここからよー！！眠れる獅子結城聡よ、目覚よ！！（←もう目覚めてるって(^^;)ゞ）【追記】pinceanaさんから、棋譜を送っていただきました（ありがとうございます(^o^)ノ♪）。うーーーむ、これって黒死んだんですよね？（←この程度σ(-_-;)？）白124手が手筋･･･ラシイですが、そうなんだ。ふむふむ。多分、羽根棋聖としては何事もなく4連勝したいと思っておられたのではないかな～。この1勝で本当に結城九段に余裕が出来るかどうか。普段通りの碁が打てるのか。そのあたりの神経戦も、みものですね。第三局以後も、ワクワクさせてくれる対局希望です(^^)！！

  2005.01.27

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• 「囲碁の神様にお祈り」と「定石噺」。

  皆さま～、囲碁の神様にお祈りしてますか（唐突）。ｐｇは朝からお祈りポーズをどれほど取ったかわかりません。棋聖戦第二局、鳥取で行われています。当然ｐｇは結城九段ガッツリ応援状態です。相変わらず読売新聞の「棋聖戦ライブ」をクリックすると、パソコンが固まって強制終了（このプログラムは不正な処理を･･･とか出ます）してしまうので、棋譜が見られません。どうなっているのでしょうか、ｐｇのパソコンは。【追記】今、初日が35手で黒（羽根棋聖）の封じ手であるとニュースで読みました。今回もあまり手が進んでいないのでしょうか？謎です。それにしても、『囲碁全般』という高尚なblogテーマのなかで、ひときわレベルの低いミーハーな事しか書いていない「玉藻」です。今回も気に障ったかたは、即【ブラウザバック】でお願いします(^o^)！！↓are　you　ready？？↓ｐｇはかなり昔、囲碁に熱を上げていました。これは以前にも書いておりましたね。で、どういう具合に熱を上げていたかというと、視覚から入ったわけで。＜流れ図＞ＴＶ初心者囲碁講座（Ｎ○Ｋ）　↓ＴＶ囲碁の時間（Ｎ○Ｋ）　↓雑誌；囲碁講座テキスト囲碁入門用様々な詰碁集・手筋集・布石定石集など　↓近所のお教室（★文式テキスト＆対局）　↓囲碁雑誌　各種　↓武者修行（アマ認定大会）　↓やめという感じです。つまりものすごくテレビッ子であり、雑誌っ子なわけで、実戦派ではないという事です。こういう碁好きが今いるかどうかわかりませんが、多くの場合が「自分勝手に一方的な目で碁を見てる」状態なので、相手と自分の間合いとか呼吸とかがちっともわかっていませんでした。つまり、「布石とか定石なんかの序盤は綺麗に打つのに、中盤あたりからの競り合いとか、戦いとか、シノギ・味なんてことが、まったく不得手だった」わけです。あまりにも知識ばかりが先走っていたため、自分だけの碁（というのはオカシイですが、まあ…詰め碁とかテキストの問題なんかですね）では、ガンガン有段者の力があるのに、実戦だとヘタレてぼろぼろでございました。実戦にとまどう。経験がない。いわゆる変化に弱いって奴ですか？そういう具合でした。で、そういうまま囲碁を中断し、久しぶりに見たＴＶでまた囲碁をやってみたいなぁと思ったんですけどね。先ほども書いたように、常に「自分オンリー」の世界でしか動けないｐｇですから、またもや囲碁講座のテキストに舞い戻りました。ちゃんともう一度基本から勉強しよう！完璧に忘れているいろんな基礎を思い出そう！頑張ったら、なんとか行けるんじゃないか？とか前向きなフリはしてますけど、やっぱり実は『倉橋様追っかけ♪（ぽ）』でして（恥）。これが前フリです（←長いがな）。今月号の囲碁講座ですけど、同じページばかり繰り返して見ているのですが（ヾ(^^;)ゞ性懲りもなく）、写真がなぁ～～～～（涙縷々）とか思いながらも解説を読みつつ、棋譜を辿りつつ。……ふと目にした別冊。「ツケノビ・ツケオサエ集」おお！これって昔、必死で覚えたよなぁ。今も覚えてるかな？いろんな変化があるんだよね、高い時と低い時。出切りには一旦下がっておいて、コスミにはじっくり一線に下がり、ホウリこむ……！！わぉ、！！覚えていました、というか思い出しましたよ！！もっのすごくレベルが低いですが、一連の図をみてビビっときました。ビビっと来た後、次々の問題が簡単に解けていったのには、驚きましたけど。でも、ｐｇはツケノビって嫌いなんです。なんかこう、ふわっとした感じがして、あっちこっち断点があるし、序盤に二線の切り取りは有効！なんて注意書きがあったりするのが、鬱陶しいです。普通のツケノビより、一方を切ってカカえる（シチョウ有利を見る）タイプの方が好き。碁を覚えてまず習う、このツケノビ定石が嫌いで、どっちかというとはさんで三々に入らせるタイプが、形がびっちり決まっていて多用しました。模様を張るのは好きじゃなくて（そのころ三連星の宇宙流がはやっていたけど）、本当言うとおだやかに右と左に程々のワカレが好きだったんですけどね（カカリ・ウケ・スベリ・ヒラキの定番定石もよく打ったけど）。でもそれ以外は何故かはさんで、打っていたんですよね。今思うと、戦い知らずのくせに戦いっぽい定石を選んでいたのかも？と。よく囲碁は手談と言われますが、ｐｇの場合口では「私、実戦で碁石を持ったこと少なくて」と白状してたんですが、盤上では「ヤルならやるど！かかってこんかい！」状態だったんですね（今思えば）。あの当時、お教室兼碁会所でｐｇの相手をしてくださった皆様、どうもスミマセンでした～～生意気で（今さら謝ってどうなるものでもないけど）。そんな未熟なｐｇですが、囲碁を再開して、昔くらいの棋力に戻れたら是非使ってみたい定石があります。以前憧れていたけど、どうしても使えなかった定石。「小目・小ゲイマカカリ・二間高バサミ・二間トビ・二間ビラキ」というモノ。一度でイイから、この定石打ってみたいなぁ～これが使えるほどの達人になってみたいです(^^)。

  2005.01.26

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• 第一局、終了。

  …ということで、コメント欄でも唸っておりますように棋聖戦第一局が終わりました。羽根棋聖の先勝となっておりますね。棋譜が見られないので、どうなっていたのかさっぱりわからないのですが、Web新聞記事では「棋聖が挑戦者の勝負手を上手くかわして」とか、「しのがれた」とか。「先手ゼキになった」というのも書いてあるようです。「先手ゼキ」って珍しいのでは？激しい戦いだったのでしょうか。初日も時間をたっぷり使って、あんまり進行しなかったらしいけど、二日目も全然進行しなかったみたいな132手黒投了です。内容がわからないので、どうとも言えないんですけど（うううう、消化不良）。前日も棋譜が読めなかったし、現在も白紙のままです。どういう戦いだったのか、掴めないまま終わっちゃったという感じです。会社のお昼休みに囲碁の神様にお祈りしていた頃には、もしかして投了しちゃってたのか？というような悪寒（冷や汗）。専門的なことはわからないけど、とにかく気が揉めます。棋譜があったら並べてみたい。どんな一局だったんでしょう。132手ですからねぇ。三分くらいで並べられるかも（汗ｐｇ的にはとても残念です(ノ＿；)。結城九段にはこの苦い経験を生かし、次局以降に向けて頑張っていただきたいと思います。リキ入れて応援するぜっっっ！！↑↑上の文章「わからない」を連発しておりますね（汗）。未熟者でスミマセン(^^;)ゞ。

  2005.01.13

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• ドキドキの棋聖戦。

  明日からですね。新潟で第29期棋聖戦、始まります。昔はこの手の新聞棋戦を一生懸命見てたんですけど（確か衛星放送が始まったころ、海外対局を「食」で途切れつつも、流していたのをビデオに撮って貰って見ていたことさえもありますが）、近頃ではめっきり見なくなってしまってました。多分に仕事が忙しくなったこととか、他の手の掛かる趣味に走ってしまったこととかのせいもあるんですけど、昔『ヘタの横好き』だっただけに、気合いがはいるともうドキドキ♪。自分が打つワケじゃないのに、なんだか浮き足立ってます。ところでやっぱり、関西棋院ってアレなんでしょうか？ｈｐを見る限り、棋聖戦の挑戦手合は、『第1期の橋本九段の後ずーっっっとなかった』とあります。うーっむ(>_

  2005.01.11

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• みんなで！

  くらっち（勝手に命名）を応援しよう！！↑誰ですかσ(^^;)？？すみません、すみません（先に謝っておこう）。今回はもう趣味丸出しです。好み丸出しです。ただひたすら、ｐｇの趣味です。お気に障った方は【ブラウザ即バック】宜しく。↓are you ready?↓関西棋院に『倉橋正行九段』という棋士がおられます。詳しくはこちらですが……ちっとも詳しくありません！！しかも、この写真何時写したんや？？という写りぶりです！！関西棋院さまぁ～～、専属カメラマンと専属スタイリストをつけてください～（涙）。確かに、そんな余裕はナイと思いますが、あんまりですわ、この写真。で、仕方なく他の写真でもうちょっとマシに写っているのはないのか？とあれこれ探したんですが、全くないじゃないですか！！公式ホームページには！！絶望の淵に立たされたような気分です。ホント。これじゃ、ｐｇが自信をもってお勧めしたい棋士ナンバーワンじゃ！！と力入れても空回りですわぁ。囲碁を全くご存じない方に「この棋士が良いのよ♪」と言って、「何処が？」と切りかえされた時に、すかさず「顔！！！」と答えられる棋士が今までいたでしょうか！（いや、いたかもしれないな）という冗談＋ちょっと本気も交じらせつつ、気合いを入れてお勧めしたい棋士なんです。この写真はもう、なんて言うんですかね、わけが分からないくらいレベルが低いと思ってください（撮影者に失礼だろう、というよりかなーーーり昔の写真だと思われ）。で、囲碁をちょこっとでもご存じの方なら、「ははぁ～ん、かの囲碁一家のプリンス（←？）だな」というくらいは感じていただけようかと。現在、棋士のみなさんは頑張っていらっしゃって、あれこれの棋戦で力を限りに戦っておられるのですが、やっぱり一番メディアとしてわかりやすいのはＮＨＫ杯選手権戦です。他の新聞棋戦でいくら勝っていても、ＮＨＫ杯で負けると『残念でしたね』と慰められてしまう（某棋士談）くらい影響力があります。やっぱり日曜のお昼の教育テレビといえど、全国放送の強みですね。こちらの対戦表でもおわかりのように、我らが倉橋九段もＢブロックで勝ちあがっておられます。実は、溝上知親七段もカッコイイのですが（彼もまたｐｇがお勧めしたい棋士の一人）、彼を破った王立誠十段をこの間の放送で見事破った時にはもう、狂喜乱舞でございました。終始緻密な戦いぶりで、終局近くには勝利を確信しつつ指先が軽くふるえているあたり、もう母性本能くすぐりまくりです！えぇもう、こういう観点で見るモンじゃないということはわかっておりますが、「ファンだからエエやん！ほっといてよぉ」ぐらいの勢いで、ブラウン管（←液晶ではないところに注意）に釘付けでございましたよ。と、趣味丸出しでほざきつつ（棋風のこと何も書いてないな(^^;)ゞ）、今後の対局具合を見てみますといきなり趙二十五世本因坊ですがな。…かなり厚い壁だとは思いますが、とにかく頑張っていただきたい！！そして頂点にのぼりつめ一気に倉橋正行ココにあり！！を全国の囲碁ファンにアピールしてほしい！それがｐｇの願いでございます～。さあ、囲碁を全く知らないあなたも『倉橋正行九段』を応援しよう！！******初段の頃の初々しい棋譜も、成長して九段になった後の棋譜も掲載されているサイトです。↓9路盤戦↓ミニ碁一番勝負

  2005.01.02

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• 囲碁との出逢い。

  ｐｇは【めざせ！神の一手。「ヒカルの碁」】でも書いていますように、かなり昔ですが、囲碁を趣味にしておりました。ｐｇと囲碁の出逢いは、実は母が暇に飽かして、「今度テレビで初心者囲碁のコーナーをやるから、一緒に見よう」と言いだしたことからです。ルールは簡単だし、九路盤で戦うからあっさりと終わるし、論理立てたことが好きだったｐｇは、すぐに囲碁に馴染みました。言い出しっぺの母の方は、さっぱり理解せず、初めの一回目で諦めてしまったのですが。その頃、まだ今のように忙しくなかったｐｇには、けっこう肌にあった趣味だったらしく、一時期かなり熱を上げました。こういう趣味にはまりだすと、猪突猛進するタイプなので、毎日毎晩碁盤に向かうのが苦にならなかったんですね。実戦に勝る修行はないのですが、家族の誰も相手にしてくれないので、囲碁雑誌を読んだり棋譜を並べるという、とてつもなく地味な世界でした。けれど三百数十手を十分以内で並べるという特訓を、級位の頃から指導されたため、地味を地味とも思わずに、遊び感覚もあって楽しかったのを思い出します。お世話になっていた先生のご指導の賜物か、それなりに定石も覚えたし、級のクラスでは勝てるようにもなってきました。生意気にも下手（したて＝当然初心者の級位の方）の人に何目か置かせる状態にまでなって、自分でもちょっぴり自信がつきだしました。となると、今度は武者修行。でも飛び込みで見知らぬ碁会所に現れる程の力もなく、当然手練れの男性とは打ち切れません。そこで、指導の先生の薦めもあって、大阪で行われた女流アマを集めた『段級位認定大会』といった催しにチャレンジしたんです。ｐｇが出た段級位認定大会では、四戦して四連勝するとタダでお免状がいただけるシステム。また三勝一敗でも半額でお免状がいただけます。このお免状代というのが、案外バカにならなくて、こういう機会でもなければリーズナブルな価格にはなりません。目標は、ひたすら『タダでお免状！！』です。いつものお教室ではそれなりだけれど、やっぱり見知らぬ土地の見知らぬ相手と対峙するのはコワイと感じる乙女だったｐｇ。でも、それは意外なまでにあっさりと終わりました。対戦相手はほとんどｐｇの母親くらいのお歳のおばさまがた。別におばさまが弱いというわけじゃないけれど、我流が多いのか、初めの五十手くらいで変形のアタリに気が付かず、とてつもない棋譜になったものもあり楽勝でした。「やっぱりちょっとは強くなってるんだなあ」と思ったものです。主催元の新聞に、翌日名前が載っていたのには、正直びっくり。級位戦とはいえ、結構な人数で戦っていたのに、四連勝って5～6名しかいないんだなぁと。さてこの経験に味をしめたｐｇは、京都でも段級位の認定大会があるというので、それにも出場しました。今度は級位でなく段を目指しておりましたから、またとてつもなく激しい戦いになるか！！！と緊張。でも、これまた意外というか、あっさりと三連勝してしまったので、もしかしたら♪と最後の相手を待ちました。ところが、三連勝をしているのはｐｇ以外には、同じお教室で勉強している少し実力が上の×さんだったのです。「同じお教室の相手とはあたらないよ」という先生のお話でしたので、安心していたのですが、この×さんはとてもお強いのです。女性で碁会所にマメに顔を出す人って、少ないです。現在はどうか知りませんが、その頃はまったくといっていいほど、女性の打ち手はいませんでした。だから、×さんとはお仲間というか、よく教えていただいていたので、実力も知っていましたし、なかなか勝つことはできませんでした。ｐｇは『タダでお免状』が目的なので、どちらかというとあたりたくない相手でした。その上、その素人碁を主催の新聞社が出すという！驚愕の世界です。イヤだと思っても、主催者にはさからえません。とにかく、ｐｇと×さんの二子局は始まりました。始めは置き石が利いて、形勢もややｐｇが有利でしたが、悪手を連発して、最終的にはボロボロの碁になり、酷い負け方をしました。お願いだから～～～！！！この棋譜出さないでぇええ！！というような悲惨な碁でした（汗）。結局、三連勝していましたので半額でお免状がいただけるシステムでしたが、どうも納得行かなかったので、その時は辞退させていただきました。将来、きっとこの屈辱を雪ぎ、『タダでお免状！！』を果たそうと。その後、時は少し流れ、先生に推薦していただいて、関西棋院より二段のお免状を戴きました。もちろん、お金を払って。そんなこんなで楽しい趣味だと思っていましたが、病気で入院し手術したり、他の趣味にかまけたりしているうちに、囲碁はすっかり忘れてしまいました。実際に碁石を掴んでいたのは、通算で一年半くらいだったでしょうか。引っ越しをして、碁盤も碁石もどこへいったのか。集めていた碁の本や詰碁集、手筋集や囲碁雑誌も、処分されたのか姿を消してしまいました。でも、時折テレビで囲碁の番組を見ることがあります。昔とちがって、プロの方のメンバーもだいぶ替わったなぁと。まだ子どもだったはず（小学生＆中学生）の子が、すでにプロになってタイトルも取っていたりして。遠ざかっていた期間の程がわかります。こんな経歴の持ち主ですので、たいしたコメントなんて書けませんが、これからちょくちょく囲碁のお話を書いていきたいと思います。ただし、碁の内容とか、手筋なんてものは解説できないので、ひたすらミーハーな視点で書きたいと思います。その道の御方にはご不満なこともありましょうが、お許しくださいませ～。****追記****もういい年をしたおばあちゃんになったｐｇが、ふらっとある碁会所へ入る。そこで一局、対局。「あのおばあちゃん、なかなか強いでぇ～」と若者達にびっくりしてもらう。それがｐｇの最終目標でした(^^)。

  2004.12.29

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