[我が家の中学受験]の記事一覧 | そほづのそらごと

文化祭見学に行きました

今日は午前中、次女が区民祭りの舞台に出ることになったので、見にいってきました！内容はというと、消防団でいつも行っている救護訓練の実演。制服を着て、3年生から中学生までが舞台に並ぶと、なかなかりりしかったです。次女は、椅子に座ってケガ人役。頭部をケガした、という設定で三角巾を巻かれていましたが、神妙な顔をしているのがふふっ、かわいかったです。バッチリ写真に収め、このあとは長女を連れて某女子校の文化祭見学に向かいました。今回の女子校は、私が先だって説明会見学を繰り返した中で、長女に向いているのではないか？と感じた学校なんです。地味だけど明るい雰囲気で、生徒はのびのびしているように感じられた割には、ここ数年の進学率も伸びています。難点があるとすれば、ふる～い校舎くらいかなぁ・・・それを在学中に建替えることになっているので、しばらく騒音もうるさそうだし。でもまずは娘が学校の雰囲気を気に入ってくれるかどうかだと思うので、2時間ほどのんびり展示を見てまわりました。実は先週、私の母校も文化祭だったので先んじて見にいっているのです。建替えられた学校は、私から見てもものすごくきれいで、設備も整っていて目を引きました。案の定、娘には先週の学校より施設の古さが目についた様子。「すごいぼろ～い・・」と驚いていましたが、文化祭全体は私の母校よりこっちのほうがよかった、と言っていました。私にとっては残念でしたが母校よりはるかに活気のある文化祭でした。私の中のイメージも、今回の文化祭でぐっと上がりましたここを第一志望に考えていこうかと思っていますが、まだ一年以上あるしゆっくり考えましょう帰り道、なにかトラブルがあったらしく電車が遅れ、ラッシュ並の混雑になってしまいました。しかも、途中急停車したので、乗客が将棋倒しになって車内で悲鳴が！！やっと目的の駅について、降りたのはいいのですが。30代くらいの男性が、倒れてものすごい音を立てて階段を転げ落ちました。階段中ほどで止まったのですが、ぐったりしてぴく、とも動かなくなって・・・周りからは「駅員はどこだ！」と怒声みたいな声が上がるし、ざわざわ遠巻きにみんながその人を見ていると、娘は青ざめて「ママ～、駅員さん探してあげようよ」と・・やじうまみたいな人が集まって大混雑だし、どうしていいのか誰もがおろおろしているうちに駅員さんがやってきて、周りの男性が手際よく救急車を呼んだようなのでその場を離れました。ちょっとびっくりして、しばらく娘と二人どきどきしてましたよ。あの人はどうなったでしょう。なんだかいろんなことがあった一日でした

母校ばんざ～い

塾主催の学校説明会・その４。何軒も学校を回っていると聞いて、よそのお母さんから「すごい熱心ね～」と言われた私。誤解だよー！！子供のためにしゃにむに・・ではなく、見学するの、他でもないこの"私が"楽しいんですそう中学見学がマイブームなんです。５年生だから、まだ夢を持てるからかもしれませんけど。で、４軒目の学校。実は私の母校です。卒業してもうかれこれ20数年ですが、今でも母校の思い出は昨日のことのように鮮やかです。大好きです。でも残念なことに、高めの偏差値の人の滑り止めという位置の学校なんです。そんなわけで気軽に見に行きました。でも卒業生だから、というフィルターを差し引いても、とってもいい意味のんびりしている校風は健在でした。整った施設、明るい生徒、柔らかな校風。それに、まだ私が在学時の先生が何人かいらっしゃったのも見学してて楽しかったです。私の通っていた頃は、それはそれはおんぼろで、ひどい校舎にどんなに苦労させられたか（笑）それがあんなにすばらしい施設になってるんだから、できることなら私が通いなおしたいくらいだよ～！！後輩たちの明るい笑顔にも、どんなに癒されたことか・・その上先生もな、なんと覚えていてくださって！！うれしい～母校ばんざ～～いこれで偏差値がもうちょっと高かったら文句ないんだけど

学校見学・その３

毎日忙しい忙しいと言いながら、今日から学校見学３連続とりあえず、一日一校なので、オーバーワークにならないように頑張ります！！今日見学に行ったのは、皇居にほど近い伝統校。地味な印象の学校なので、私はここを第一志望に据えようかと考えています。さて・・どんな学校かな？？足を踏み入れてびっくり。古い！超がつくほど校舎が古～い！！５０年前に建てられたそうな・・・・なんか一瞬、タイムスリップして自分の母校(古めかしい造りがスッゴク似ていた)にいるような気がしました。ロッカーも端はサビだらけ。いかにも戦後に建てられた建物は、ガラス窓がサッシを想定されていない古めかしい窓枠(しかも塗りがハゲてるし・・)。でも、生徒は明るくてかわいいし、生き生きした感じがしました。古めかしい校舎に染み付いているのは、意外と明るい生徒の笑い声なのかもしれません。今現在、校舎建替えが始まっていて、うちの長女が入学して２年生になるころ、すべて建替えられる予定。ぴっかぴかの校舎はどんな雰囲気になるのでしょう。でもできれば、生徒の明るい雰囲気だけは損なわれないでほしいです。学校の雰囲気をうまく残したままきれいな新校舎で学べるのなら、この学校を考える余地はあると思えるし、私には好感度高かったです。明日は私の母校を見学の予定。去年、全校舎が建替え完了してすっかり昔の面影はなくなってます。でも中に入るのは初めて。私が通っていたころの、明るくて穏やかな雰囲気は今も健在でしょうか？いや～、学校見学って、本当に楽しいです♪

学校見学に行く・その2

塾から学校見学会のお知らせをいただいて、少し前に某女子校を見に行ってきました。その学校自体にも好感を持ったし、学校生活の楽しそうな雰囲気がなにより心に残って、今ちょっと私の中で学校見学がマイブームなんです！というわけで、今日はまたまた某女子校に行ってくることにしました。私の母校にほど近い伝統校で、私が学生の頃はここのセーラー服があこがれだったこの学校。クラブ活動も全体的に熱心で、よく区内の私立同士の運動部の対戦では優勝をかっさらっていたので私の中でイメージはとーーーってもいい学校です。友達が通っていたので、生徒さんの雰囲気のよさも知っていたし。建物も大幅リニューアルだというし、かーなーり期待して出かけてきました。しかし！講堂で一時間半も教育論ばかり聞かされた挙句、学校の見学は駆け足で20分足らず。図書館は別棟で、まだ工事が終わっていないとかで見せてももらえず。教室とかはリニューアルされているので確かに新しかったけれど、気になったのはその狭さ。実験室や調理室、音楽室や美術室も、ぜーーんぶ広さは均一なのはどういうこと！？天井も低い、せせこましい教室に押し込められて、ただ勉強させられている感じです。マンモス校なのは知っていたけど、なんかこれって・・・これって・・きれいなブロイラーの養成所みたいなんですが！！先日見学に行った女子校の方が、「学園」という雰囲気がすごくありました。今日の学校は強いて言えば予備校です。こちらの方が進学実績は高いし、最近人気なのは知っていますが・・この学校は受けさせる気になりそうもないと思ってしまいました。やっぱり見学って、大切ですね。ということでますます見学熱が高まった私でした（笑）

学校見学会

昨日の父の様子が気になって気になって、今日はこどもたちを学校に送り出してすぐ、また病院に行ってきました。点滴を増やしたみたいです。急いでいたので説明は聞きませんでしたが、昨日の段階で膵炎の治療を積極的にするかどうしようか考えていると言っていたので、その治療を始めたのかと思います。そのせいか、胃液を排出するチューブから見える胃液の色は通常に戻って、多少からだも楽になったみたい。ほっとしました。というわけで、そのあとすぐ塾主催の私立中学校の見学会に参加。ここは私のすぐ下の妹の母校で、父もうちの娘に「○学園がいいんじゃないか？」と常々言っていた学校なんです。場所とか学校の特色もわかっているし、伝統校でいい雰囲気なのは私もよく知っていたんですが、行ってみたらものすごくきれいに建て替えられていてびっくりしました。美しいエントランス、吹き抜けのアトリウムのある校舎、豊富な特別教室。妹がいたころは、エントランスで炭を燃やして暖をとっていた超古い校舎の面影はどこにもありません。こんないい環境で娘が青春を過ごせたら・・と夢がふくらみました。帰ってきて、父の様子の報告がてら妹に電話してみましたが、とても喜んで「Ｒちゃんうちの学校にしなよ！胸を張っていい学校だって言える学校なんだからさ～」と何度も言ってました。父も気に入ってた学校だったから、元気だったらきっとこの話をしたら盛り上がったんだろうに・・自分が病気になり、父が病の床についていると、人生の輝く時間は短い、と実感せざるをえません。だからこそ娘にはできる限りすばらしい青春をおくらせてあげたいという願いが強くなりました。いろんな体験をできる環境が、今日の学校見学ではつくづくすばらしいと感じましたし・・今月は私の母校も見学に行く予定にしていますが、今日の充実した施設を見てしまうと、ちょっと母校はかすんでしまいそう（笑）帰ってから、また病院に行きました。「○学園に見学に行ったよ」と言ったらちらりとこちらを見たんです。話が通じたと、思いたいな。

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