家族会議招集?
本日は、第二志望校の受験日。早朝の雪で足元が悪くて、少し早目に家をでましたが、その分早く学校についてしまいました。ヤレヤレ・・でも、積もって交通大混乱なんてことがなくて良かったです。娘が教室に向かったのを見届けてから、私は昨日合格した学校へ。結局、昨日合格したかどうか言及を避けました。だから今日、娘には「昨日不合格だった場合、午後受験校の受験票を渡す。合格だった場合、合格証を渡す」と約束してあったのです。今日の学校と昨日の学校とは、地下鉄一本、20分くらいで着きます。気軽に合格証を受け取って、そのあとお茶でもしようと思っていました。駅に着いてみると、様子がおかしい・・どうも電気系統のトラブルがあったようで駅がざわついています。後続の電車は止まってしまったようで、復旧までしばらくかかります、途中駅で折り返し運転いたします、とのアナウンス。あらら~じゃしばらくかかるかな?と駅を出てコーヒーショップに入ってゆっくりお茶したあと、学校で合格証をもらいました。もう駅のトラブルは終わっている、と思っていたのですが、これが甘かった。な、なんと、駅が停電してる電車復旧の見込みが立たないので、振り替え輸送いたしますとのアナウンスが!!慌てて別路線の地下鉄にのったものの、架線トラブルとかでこっちも止まってしまった~別路線も、具合が悪くなった乗客を救助しているとかでやっぱり止まってる。4つの地下鉄路線が、別々のトラブルで運休するという、とんでもない大トラブル娘がテスト終わるまでに学校にたどりつけないかも?大慌てで別路線に乗り換えたら、線を間違え一瞬自分がどこにいるのかもわからない大パニックに結局JRを使って遠回りして、かろうじて終了間際に学校にたどり着きました・・ハアハア・・疲れた・・でもどうも、私がパニックに陥ってた頃、地下鉄の大半も復旧してたらしいんです。帰り道はなんの混乱もなくて、びっくりでした。娘はといえば・・受験の監督官をしていた生徒さんがとてもいいお姉さんたちで、楽しくて盛り上がったとか。しかも、施設のきれいさに改めて目を奪われたらしい。終わって出てきたら、なぜかすっかり今日受けた学校のファンに昨日までの第一志望校へのこだわりはどうした、ポリシーはないのかお前は親の私の方があきれて二の句が継げません。午後6時、学校のHPにアクセス。ダンナと娘と私とで、出てきたページのボックスに番号を打ち込みました。すると画面に花がパァ~っと咲き「合格です!おめでとうございます!!」の文字が全員大喜び~~~義母、そしてこの学校の卒業生である妹までもがお祝いの電話をくれ、雰囲気はすっかり今日の合格校に進学するムード。私はかなりモメるのではと内心思っていたのですが、雰囲気にうまく乗せられ、思いがけず簡単に進学先がダンナの思ったようになりました。陰謀??いえいえ、親たちの、娘のことを思う気持ちが通じたと思いたいです。明日、今日合格を頂いた方の学校に手続きに行きます。ほっとしました。こうして、娘二人立て続けの4年間におよぶ中学受験もこれで終了。あとは、娘たちの青春に、これからに幸あれと祈るばかりです。