お葬式。
二日間の葬式が終了。荼毘に付される時、「最後のお別れです」と声がかかった時妹たちがすすり泣く。私も涙が出たけど、それは父の思い出をかみ締めて・・というより、「送り出してあげられたからね。きちんと責任果たしたからね」というような気持ちが涙になって出たような気がしました・・3人姉妹の長女というと、子供の時はちやほやされて、妹たちからも「いつもきれいな服を着せてもらって、別格扱いだしいーなーいーなー」なんて言われたもんです。しかーし!こういう「いざ」という時の責任を負う覚悟も必要なんだよねぇ。男兄弟がいれば、多分のほほんと一生責任を負うこともなく終わってしまうでしょうし、例えば夫が亡くなっても、成人した息子がいれば喪主も名ばかり、施主である息子が取り仕切るわけで・・そう考えるとこういう役を引き受けざるを得ないのは、あー全く損な役割だよと思ってしまうけど、いい経験でした。社会的な責任のある役をすることが向いている性格ではないけれど、やり遂げられたことは自信に繋がると思います。まあ女性の喪主、しかもまだ若輩の身ってことで親戚からも幾分あまーく扱ってもらった部分もあったでしょうけど。◆気になる・・その1お通夜が終わったお寺のご住職からいきなり「檀家の心得」「檀家誓約書」なるものを出されました。それと、年に何回こういう供養をするとかお布施をするとか教えられました。しきたりに詳しくないので教えていただくことに異存はないのですが、「誓約書」って・・・?娘ばかり三人だから、墓の存続を危ぶんでいるのでしょうか??◆気になる・・その2去年、実家をマンションに建替える話がありました。億という借金を、マンションの家賃で返済していき30年、という予定で父は大乗り気でしたが、今の家の店子と話が折り合わず流れました。それからすぐこういうことになってしまったので、マンションにしなくてよかったよかったと思っていたのですが、親戚からまだ調査してもいない土地のボーリング(地質調査)の代金数百万を請求されているらしい、と聞きました。どういうこと~~~??天下のDイワハウスがそんな詐欺まがいのことをしているの??◆気になる・・その3ズバリ、父の内縁の妻の今後。この女性自体はまだしもですが、この人の息子が30過ぎたフリーターで、うちの実家に寄生してるという。すぐ出て行ってもらえるのやら・・この息子、しかもあまりにも「使えないヤツ」であきれました。昨日の通夜でも、1人親族席に座ってしまって、私が注意するハメに。オメーを義弟にした覚えないよと思っちゃいましたよっムカムカムカ