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カテゴリ:瑞典生活
ほぼ3ヶ月ぶりの更新になってしまいました。日本はゴールデンウィークも終わり、緑の美しさとともに、だんだん暑くなりつつある頃でしょうか。
ここシェレフテオも雪解けとともにほんとに長かった冬が終わり、春、というかもう夏?という季節になってきました。気温も20度近くになることもあり、とても心地よい気候です。 この3ヶ月を振り返ってみると・・・ バレーボール 昨年10月から半年間、シェレフテオから内陸に80キロほど入ったNorsj?(ノルショー)という町で黒岩美由紀さんという日本人バレーボール選手が大活躍されました。私も今年に入り2回応援に行くことができました。チームのエースアタッカーの美由紀さんはちびっ子たちに大人気。 (↑わかりづらいですが、アタックをしようと飛んでいるのが美由紀さんです) なんと試合の途中にフィーカ休憩があるのもスウェーデンならでは!その間には子ども達がコートでバレーボールをする姿がほのぼのとしていました。 今シーズンの最終結果は一部リーグ前10チーム中6位。昨シーズンの8位から飛躍を遂げ、なんと美由紀さんは全体のMVP獲得。ただ、とても残念なことに、諸事情により今シーズン限りでチームの一部リーグからの撤退が発表されました。スウェーデン北部唯一の一部チームがなくなってしまいました。小さな町で目を輝かせて応援していた子ども達のためにも、再活動を願っています。 先月帰国された美由紀さん、日本でゆっくりと身体を休めることができたでしょうか。今後の更なるご活躍と、再会できる日を楽しみにしています。 スノボ 4月のイースター休みにStorklinta(ストールクリンタ)という、この辺りではそこそこ大きなスキー場にスノボに行ってきました。スノボ、といえば、そう、苦痛い思い出のリフト(錨のようにも見えることから、錨リフトと呼ばれているそうです)。ここでもやはり敵は私を待ち受けていました。 でも今回は前の教訓を生かし、二人乗りで介助してもらうことにより一度もこけることなく乗ることができました!(といっても一人では絶対乗れません・・・)。 シーズン終わりでもうシャービーな雪でしたが、今回はスノボ多少上達できたような ナショナルテスト スウェーデンは今が学期、学年末、というわけで、私が通っている学校でもテストが続いています。その中でも一番大きなものが、Nationellt prov。全国統一試験です。 先々週から数学、英語、スウェーデン語の3科目で試験を受け、昨日ようやく最後のスウェーデン語が終わりました。スウェーデン語はSvenska som andraspr?k Bという、移民のためのスウェーデン語の最後のクラスを受講しています。試験はスピーチと論文だったのですが、スウェーデン人でSvenska Bを受講している人と一緒に受けるこの試験。みんなの前で行ったスピーチは、5分という限られた時間の中で簡潔かつ内容の濃いものが求められたのでさすがにしんどかったです。 あとはコース最後の課題である小説を読み、レポートと口頭発表が終わればおしまい!ゴールがようやく見えてきました。 何かに追われると別のことがしたくなるのは相変わらずの私、ストレス解消は専らパン・お菓子作りです。 カーテン 北国で過ごす初めての夏、ここは今ほぼ白夜です。日本にいるときは、オーロラ、白夜はで一度は味わいたい!と思っていたのですが・・・。 これは1週間ほど前の午前1時半の景色です。 夏至に向けて更に明るくなっている今日この頃、我が家はつい最近まで寝室はカーテンなし、ブラインドのみで過ごしていたのですが、さすがにこの明るさに身体が慣れず、寝苦しい。そこで、今更ながらついに真っ黒な遮光ロールカーテンを買いました。これで少しは寝やすくなりますように カーテンもようやく全室のが揃いました。やはりカーテンは家の雰囲気をを温かくしますね生地はこんな感じです。 ちなみに居間のカーテンは薄すぎて光をよく透すため、母が遊びに来てくれる夏には少し厚いものに換えようと思っていて、テキスタイルデザインが専門の友達に少し厚めのカーテンをお願いしました。彼女のデザインが大好きなので、どんな作品になるか今から楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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