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アジュンマＧＯ！ＧＯ！

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[韓国語学校] カテゴリの記事

全16件 (16件中 1-16件目)

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福祉会館フル活用

今年の３月ごろ、近くの福祉会館の韓国語教室に通っていた私。しかしながら、オッサン先生がかなりのクセ者だったのと、授業中、凛さんを預かってくれるアジュンマがかなりいい加減だったのとでいつの間にか辞めてしまいました。で、１ヶ月ほど前。トモダチハルモニが、福祉会館で子供用のダンス教室があるから凛さんも一緒に行こうと言う。音楽に合わせて、簡単な楽器を使って体を動かすプログラムらしいが、これは一般向けのクラスなので有料とのこと。（約２０００円／月）外国人向けの無料クラスがいっぱいあるのに、わざわざ有料クラスをとるのももったいないとは思ったけれど、これも付き合いかな～と思い、参加することにいたしました。で、先週、第一回目のクラスが終了し、教室の外に出てくると事務所のお姉さんが、教室の前で待っていて「はむ太郎さん、ちょっと」と私を呼ぶ。半年ぶりなのに、私の名前を覚えててくれた事にちょっとびっくりしながらも「なんでしょう？」と、聞くと「外国人向けの無料クラスがあるのに、どうして有料クラスを　受けてるの？　はむ太郎さんが韓国語を勉強してる間に　別室で凛ちゃんもお勉強できるプログラムもできたのよ。　そっちは無料だから、そっちにしたらどう？」と、親切に教えてくれた。日本人の友達に聞くと、韓国語教室のオッサン先生は上級クラスに移動になり、教育大学卒の若い女性の先生で、とてもいいとの事。しかも子供を預かってくれるのも、ちゃんと保育士の資格を持った人をやとったらしく、子供と一緒にケーキを作ったり、工作をしたりと毎回いろいろ子供に教えてくれるので昔とは大違いとか。それで無料なら、やるしかないという事で、ふたたび韓国語教室へ復活いたしました。で、おとといが第一回目。日本人の友達２人も子連れなので、子供３人一緒に保育士のアジュンマに預けに行ったところ、あいにく福祉会館内の託児施設が工事中なので、近所のマクドナルドに連れて行きますとの事。ま、マクドナルドなら子供が遊ぶところもあるし、ちょうどいいかもねぇと、友達と話しながら教室へ。２時間の授業を終え、ロビーで待ってるとマクドナルドから車で戻って来た保育士アジュンマ＆子供たち。アシスタントアジュンマに抱っこされた凛さんはニコニコご機嫌で、手にはなにやらオモチャを持っている様子。アジュンマ　「凛ちゃんママ～！　凛ちゃん、ハンバーガーいっぱい食べたわよー！」なんですと？ハンバーガーをいっぱい食べたですと？ってことは、このオモチャはもしかしてキッズミールのおまけですか？断乳して以来、何でもモリモリ食べるようになった凛さん。ハンバーガーデビューにして、いきなりモリモリいっちゃった模様。おいおい、親の私でさえまだ食べさせてなかったのに、いきなりジャンクフードデビューかよ～。なんて思いつつも、口から出たのは「いっぱい食べたんですかー！　それはよかったです～。」って、おいっ！何言ってんだ、自分。でもこのマックの代金も、福祉会館から出てるはずで２時間も無料で預かってもらって、おやつまで食べさせてもらってま、ありがたいことです。　さて、余談ですが先日、マートに行きましたら、オモチャ売り場の隣に子供用の自転車が何台か置いてあったのですが、その自転車のカゴの中にディスプレイ用のぬいぐるみが入れてありました。そのぬいぐるみがこれまた不細工っつーか、ありえない色使い。「こんなぬいぐるみ、ディスプレイしちゃうって・・・」何の動物なのかも不明だし、この世の生き物じゃない色使いだし、あ～やだやだ。なんて思ってたら、なんと凛さんの目がに～！ぬいぐるみちゃんに釘付け～！ま、マジっすか？ママはこんな美的センスの娘に育てた覚えはありませんよ。足早に立ち去ろうとすると、そのぬいぐるみを掴んで離さない凛さん。こんなブサイクぬいぐるみに、我が家の敷居をまたがせるわけにはいかないのでぬいぐるみを元に戻して歩きかけたら、店員のアジュンマが駆け寄って来て「これ、お嬢さんにプレゼントしちゃうわ～」なんとそのブサイクぬいぐるみを凛さんに・・・。満面の笑みで、さぞいとおしそうにぬいぐるみを抱っこする凛さんを前に「結構です」と断るわけにもいかず、ありがたくいただいてまいりました。では、凛さんのハートを射止めてしまった、ありえないブサイクぬいぐるみちゃんです。お前は誰やねん！？それにしてもあんた存在感有りすぎ。リビングのどこにいても、目に付いてしょうがないんですけど。はぁ・・・。

2008.11.18

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チョコレートデビュー

本日、韓国語教室の第二回目。張り切って行ってまいりました。前回気付いたのですが、授業中、赤ちゃんを預かってくれるボランティアアジュンマは授業を受けに来ているベトナム人奥さん達の、付き添いで来ているお姑さんの様子。嫁が勉強している間、自分の孫の世話をしながら、ついでに人の赤ちゃんも面倒をみるという感じで。日本だと、保育士の資格がどうとかいろいろ問題ありそうですがなんせここは韓国。細かいこといちいち気にしちゃぁいません。ま、そんな感じですから、子供を預ける私としても細かいことを気にしてたら預けられないんで、まぁ、怪我さえしなけりゃいっか～ぐらいの勢いでおりました。で、今日。授業が終わって、凛さんを迎えに行きましたら凛さん、アジュンマにポテギでおんぶされてご機嫌の様子。「ポテギ」イメージ画像（注：うちの子じゃありません）「ありがとうございました～！」と、アジュンマにお礼を言いながら凛さんの顔を見てびっくり！凛さん、顔中真っ黒けじゃないっすか！こ、これはもしやち、ち、ちちょこれーと？！キャ～～ッ！私にしがみついて来た凛さんの手もドロドロで、私の服もチョコだらけ。よく見ると、凛さん、おもいっきりチョコレート手に握っておりますがね。ひえ～～っ！！あわててチョコを取り上げて、私の口の中へ。凛さんの手をウェットティッシュで拭いて、自分の服も拭いて大騒ぎしてたんですが、アジュンマ達はニコニコ見てるだけ・・・と。日本だったら「あれ～、汚しちゃってごめんなさいね～」みたいな感じになると思うんですけど。っていうか、赤ちゃんにチョコ食わすなっつーの！でもねぇ、世話してくれてたアジュンマにしても、こんなチョコまみれの子をポテギでオンブしてたら、髪の毛から服からチョコだらけになってると思うんですよねぇ。なんつーか、大雑把っていうか、おおらかっていうか・・・。そんな事思ってたら、なんか怒る気も失せちゃいました。二時間も人の子をよく面倒見てくれてたと。たまに日本に帰った時に、実家の母に預けて外出した日にゃ母なんかヘトヘトですからねぇ。ま、とにかく、怪我さえしなきゃオッケーってところに行き着くんですけどね。そんなこんなで、凛さんチョコレートデビューを果たしました。それにしても、なんか学校から帰って来てからずっと、凛さんったら「キャーッ！」とか奇声を発して、妙にテンション高いんですけど・・・まさかチョコのせい？さてさて、先日いただいた教科書。他の地区で無料講習を受けた友達も、同じ教科書らしいので政府が採用して配布している模様。この教科書、外見はなかなかなんですが、なんせ挿し絵がかなりヤバいんです。いや～もう、下手とか上手っていうレベルを超越して何が書いてあるのかわからないっていう、レベルで。まずは、この教科書によく登場する若夫婦がいるんですが「おいおまえ～。靴下はどこだい？」「引き出しの中じゃないの～？」教科書の挿し絵としては、ありえない下手さで。ま、ただ下手だけならいいんですが、イラストを見て質問に答えるっていうのになると、これまた大変。「さし絵を見て、どこへ行ったのか答えなさい。」という問題。まずは例題から。「ジュイジンさん、どこへ行くの？」「チムチルバン（サウナ）です」この建物だけで、チムチルバンという答えを引き出すのがすごいっつーか。でもよく見ると、看板にチムチルバンって書いてあります。ちなみに、ジュイジンさんの服ですが、破れているんじゃありません。彼女は中国人という設定なので、チャイナドレスのあわせ部分なんです。で、本題。回答の例としましては「花子さん、どこへ行くんですか？」「スーパーマーケットです。」ですが、これまたこの建物だけでスーパーマーケットは無理だろっ！（これまた看板の文字だけが頼りです）っつーか、建物の絵くらいまっすぐ書いてください。このページの問題は、すべてこんな感じになっておりましてけっこう悩むところです。こんなやっつけ仕事的なイラスト満載の、この教科書。ま、無料ですから。

2008.03.31

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久々の韓国語学校

妊娠して以来、ツワリだなんだで辞めてしまった韓国語学校。いまだに娘を病院に連れて行くのにも旦那同伴という、情けない母親っぷりな自分に嫌気が差してきた今日この頃。でもねぇ、気軽に子供を預かってもらえる人もいないし、学校なんてとうぶん無理・・・。って、あきらめてたら、楽天ブログ仲間の　ひなママさんから「福祉会館で、外国人妻を対象にした韓国語教室があるから一緒に行かない？」との、うれしいお誘いが！！子持ちが多い外国人妻がターゲットなだけに、授業中は子供を預かってくれるってのがありがたいんですが、なんと言っても授業料が無料！！その福祉会館、我が家から比較的近く、送迎のシャトルバスも出ていてうちのアパートのまん前でも停まってくれます。もちろん、そのバスも無料！！すばらしい！すべてタダ！そりゃ行くしかないです。で、昨日、ひなママさんと待ち合わせしてさっそく行ってまいりました。申し込みの説明を受けたのですが、係りのお姉さんベラベラけっこう早口な韓国語で説明してくれます。何言ってるんだか、さっぱりわからんのですが・・・。あの～、私、”韓国語の初級クラス”を受講したいって言いましたよねぇ・・・。結局、そのお姉さんが日本語を話せる同僚を呼んで来てくれまして申し込みは無事終了。情けなさすぎ・・・。授業中、子供を預かってくれるのは、ボランティアのアジュンマらしいのですが託児ルームへ凛さんを連れて行きましたら、２、３人いるアジュンマの一人が速攻で凛さんを拉致抱っこ。アジュンマ　「あれまー！かわいいー！　この子、名前は？」私　「凛です」アジュンマ　「はいはい、凛ちゃん、こっちよー！」私　「あ、あの、これ・・ミルクと、ビスケットです・・・」アジュンマ　「はいはい」泣くかなぁ・・と思い、しばらくドアのところで見守っておりましたが凛さん、私の事なんて振り向きもしやしません。アジュンマに抱っこされてご機嫌です。ホッとしたっていうか、なんか寂しいっつーか・・・。ひなママさんとこの息子さんもアジュンマとラブラブな様子なのでさっそく２人で「韓国語教室初級クラス」へ。先生は定年退職した元小学校教師らしきアジョシ（おっさん）。いや、マジでいかにもオッサンな、オッサン。あえて言うなら「ドおっさん」一瞬不安がよぎります。クラスメイトは、私たち以外に８人。７人がベトナム人で、残る一人がフィリピン人。その中に日本人２人、異色メンバー参入です。と、そこで、その先生の娘さんと、ひなママさんが知り合いだという事が偶然判明！！興奮するオッサン先生。先生　「はーいみなさん、今日から入った日本人２人です！　　　　じゃ２人、前に出てきて黒板に自分の名前書いて。」私たちが黒板に名前を書いてる間に、携帯電話で娘さんに電話をかけ始めるオッサン先生。いや、確かに自分の名前をハングルで書くだけで、モタモタしてますけど待ちくたびれて電話したくなるくらい、お待たせしてますかね、先生？先生　「あー！○○か！？　今ココにひなママさんがいるんだ！」先生、今授業中ですけど。っつーか、先生、声でかいんですけど。でもって、自分の名前、書き終わったんですけど、席に戻っていいんですか？先生　「今ひなママさんに電話、代わるからな！」ひなママさんに受話器を渡すオッサン先生。戸惑いながらも、黒板の前で立ったまま、先生の娘さんと「あ、お久しぶりです。　今、クラス中のみんなが見ている前で話してるんです・・」なんて、話すヒナママさん。おっさん先生、こんなんでいいんですか？で、軽く自己紹介の後、授業開始。けっこう立派な教科書ももらえましたが、これも無料♪ベトナムチームのみなさん、読み書きはあまりできないようですがけっこうみんな話せます。やっぱり突然韓国にやってきて、義両親と同居で韓国語を話すしかないとなったらがんばるんだろうなぁ・・・。先生　「はむ太郎さんは韓国に来てどれくらいですか？」私　「二年です・・・。」先生　「二年もいてそんなに話せないんですか！？」私　「はい・・・すいません・・・」先生　「ここにいる○○ちゃん、韓国に来て４ヶ月で、こんなに話せるんですよ！」私　「はい・・・」先生　「今朝、何を食べましたか？」私　「トーストとコーヒーです。」先生　「なにっ？　朝からパン！？　　　　韓国では朝は御飯を食べなさい！」なんだか怒られっぱなしだし。突然みんながザワザワしだしたと思ったら、雨が降り出したようです。すると隣に座ってたベトナム人の若奥さん、携帯電話で自宅に電話をかけ「あ、アボジー！？（お父さん）　洗濯物よろしくねー！」あんた義父に対してすんごいタメ口なんですけど。韓国でこれはすごいです。っていうか、今授業中ですけど。そんなこんなで２時間の授業は無事終了。託児ルームに大慌てで凛さんを迎えに行ったら・・・凛さん、アジュンマに抱っこされて、爆睡しておりました。アジュンマ　「全然泣かないし、いい子だったわよー」やれやれ。授業の内容は「う～ん・・」な感じですが、まぁ、公共の施設ですから多くを望んじゃいけません。週二回、無料で子供を預かってもらって、気分転換できると思えばなかなかなもんです。では、来週から週２回、頑張りまーす！

2008.03.28

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エセ美人の種類

昨日、学校で授業中に「整形手術」の話題になりました。授業が脱線するのが大好きな担任の先生は、こういう話題になると俄然張り切ります。先生いわく、韓国には一見美人に見えるけど、実はそうじゃないエセ美人がいっぱいいるので、「もし、韓国で彼女をゲットしようなんて思ってるんだったら　気をつけなさいよ～」との事。その例をあげると・・・「韓国に生息する３種類のエセ美人」１．ファジャンパル（化粧美人）２．ジョミョンパル（照明美人）　３．ソヒョンパル（整形美人）だそうです。１番は厚化粧できれいに見せてる美人。それも原型を留めないくらいの厚化粧。先生のアメリカ人の生徒で、韓国人女性と結婚した人がいるそうですが新婚旅行先で初夜の晩に、シャワーを浴びて出てきた奥さんを見てマジで「あんた誰？」状態だったらしいです。「あんなのサギだー！」って言ってたらしいですが、それまで気付かなかったってのもすごいです。その後、その２人がどうなったのか気になるところです。２番は、薄暗いバーなんかで、照明がうまい具合に当たってる時だけ綺麗にみえる美人。どの角度で照明があたると綺麗に見えるとか、けっこうみんな研究してるらしいです。バーで「きれいな人だな」と思って声をかけた場合、店の外に出てから冷静に再確認した方がいいみたいです。３番は言わずと知れた、韓国名物「整形美人」。典型的な整形手術として「二重まぶたにする」ってのがありますが、先生が言う「整形手術の二重まぶたの見分け方」がありまして、目を閉じた状態でも、まぶたの上に線が残ってるのが整形だそうです。韓国人の女の子同士でも、お互いにそんな事を考えながらおしゃべりしてるんでしょうかねぇ。ちなみに、二重まぶたは韓国語で「サンコップル（ふた皮）」だそうですので、日本語と同じですね。「日本語では何て言うの～？」なんて会話をしてましたら、なんと英語には「二重まぶた」なる単語すら無いという事が、アメリカ人クラスメイトによって判明。そりゃみんな産まれた時から、普通に二重なんだもんふたえも、ひとえも無いわな～。アメリカ人や、カナダ人クラスメイトによりますと、韓国人がこぞって二重まぶたにするのは、理解不能だそうです。っていうか「韓国人の顔と二重まぶた」という組み合わせ自体が不自然なんだそうな。「俺らが、アジア人みたいな顔がかっこいいって言って、手術で　一重まぶたにしたら変だろ？」確かにその通りです。だれもそんな事しないだろうけどさ。あと、最近では、このエセ美人のカテゴリーに、写真だけ綺麗な「写真美人」ってのもあるそうです。韓国の写真修正はすんごいですから、お見合い写真なんかは要注意です。みんな、一生懸命ノートにメモってました。先生　「ウェルカム　トゥー　コリア～！！」整形を語らずして、韓国を語るべからずです。本日の「パクり疑惑商品」　　ロッテ「コッカルコーン」（焼きもろこし味）商品名の「コッカル」とは、とんがり帽子の事だそうです。なんかなつかすぃ～。これって、日本版の昔のパッケージっぽいです。で、こちらが元祖　「ハウス・とんがりコーン」（今のデザイン）中身は、日本のとんがりコーンと全く同じです。久々に当たりの予感です。で、肝心のお味は・・・。元祖とんがりコーンを久しく食べてないので、思い出せませんがたぶんこんな味だったと思います。っていうか、これはこれで十分おいしいです。（他の味は不明）久々のヒットでした。そうなんです。３袋が、ガムテープでグルグル巻きにされてました。３袋で１０００ウォン（約１２０円）なり～　チーン♪こんな漫画を作ってしまうくらい、超ヒマだった今日の私。

2006.12.08

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さよならオタピ

学校へ復帰して２週間。オタピこと、オタクのピーターと３ヶ月ぶりの感動の（？）再会を果したわけですが、ここで全国１０万人の隠れオタピファンの皆様へ悲しいお知らせです。ピーター氏、先日韓国大使館にて、ビザの更新を試みたのですが見事に却下され、本日１２月２日までに韓国を退去しなくてはいけなくなったのでございます。彼がどれくらい釜山に滞在していたのかは知りませんが、何度かビザの延長をし、滞在を伸ばしていたため、今回は無理だったようです。ビザの更新のためには、一度国外に出なくてはいけないのですが、普通はみんな日本の福岡に行き、福岡の韓国大使館で手続きをするようです。（近いですからね）で、福岡の韓国大使館でビザ却下されたビーター氏、今度は台湾に行き、台湾にある韓国大使館にて申請を試みたそう。しかし、そこでも却下。（あんたすごいよ、そのパワー。）そんな訳で、しかたなく今回の帰国となった訳です。韓国語が話せるわけでもなく、好きな食べ物は分厚いビーフステーキというコテコテのアメリカ人ピーターが、なぜにここまで釜山を愛するのかいまだに謎ですが、よっぽど居心地が良かったんでしょう。おとといの授業が最後でしたが、本当に悲しそうでした。私が、「クリスマスはやっぱりアメリカで過ごす方がいいよ～。　私はあんたがうらやましいよ。」って言ったら、「俺のアメリカ国籍と、君の韓国ビザを交換してくれよ～。」なんて言ってました。できるもんなら、いつでもOKだけどさ。ピーター氏、今頃は彼の故郷、テキサスに向かう飛行機の中でしょう。「なんとかビザ取って、戻ってくるからね！」って言ってましたので、意外と正月明けあたりに学校へ行ったら「おはよ～」なんて、教室にいるかもしれません・・・。めっきり寒くなりましたが、まだまだいきます「本日のB級アイス」　ふな焼きモナカ　これはまたパクり疑惑の匂いがプンプンするモナカです。　　こちらは元祖、井○屋の「たい焼きアイス」パクりだなんて人聞きが悪いわねっ！こっちはタイじゃなくて、フナよっ！微妙～。中には、ちょびっとアンコが入ってます。日本のやつには、チョコレートも薄くコーティングしてあって、それがおいしかったんですけど、それは無いようです。アンコはやたらと甘いし、アイスの味もかなりチープ系です。ほんと、こういうパクり商品を食べるたびに思うんですけど、今日は、声を大にして言わせてもらいます。　パクるなら、味もしっかりパクれ！！以上！　お値段　７００ウォン（約８５円）　チ～ン♪　日本の鯛焼きアイスが死ぬほど食べたくなったら、又買うかも。

2006.12.01

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韓国語学校へ復帰

昨日から韓国語学校へ復帰いたしました。実に３ヶ月ぶり。突然始まったツワリで、バスも地下鉄も乗れなくなり（だって臭いんだもーん）、しかたなく休学していたんですが、当初１ヶ月間だけのつもりが日本へ帰ったりなんかで、気が付けば３ヶ月も休んでしまいました。「１ヶ月だけの休学なら、元のクラスに戻ってもいいよん」って先生には言われてたんですが、さすがに３ヶ月も休むと教科書の半分は遅れてしまった様子。それではちょっと元のクラスには戻れませんから、クラスを変わる事になりました。幸いにも、ちょうど私が中断してたレベルからスタートするという新規クラスが、昨日から始まるというのでそこに混ぜてもらう事に。そうは言うものの、何かとうっとうしかった、クラスメイトの　おたピこと「オタクのピーター」なんかも、いざ会えなくなると思うと寂しいもんです。ま、それはさておき、久々に学校へ到着。教室に入ると、すでに１０人くらいの生徒さんが。日本人３分の１、その他アメリカ、カナダ人が３分の２という構成のようです。　　「ユウコ、おはよう～。」私　「あ、ピーターおはよう～」・・・・って、　お～いっ！あんた、なんでこのクラスにおるんかい？！どうやら、私がいたクラスは、私や他の生徒が抜けて生徒が少なくなったため、この新規クラスに吸収合併された模様。ピーターや一部の生徒にしてみれば、教科書半分をもう一度やるはめになったようですが、個人の小さな学校ですから、しょうがないです。先生にはメールで、私が妊娠した事を伝えてあったのですが、教室に入ってきた先生、おもむろに「例の件、みんなに言っちゃっても大丈夫？」って聞いてきます。「ぜんぜん、OKですよ。」って言いましたら、先生「はい、みなさーん！　クイズでーす！　　　　さて、このクラスには何人の人間がいるでしょうか～？！　ウフ♪」　　　　　出た出た。えらいベタなクイズを出題する先生。以外にも、誰も私のお腹に気付いていないようで、「１、２、３・・・」なんて、みんな真剣に数えています。生徒A　「１１人でーす！！」先生ったら、満面の笑みで先生　「ブー！１２人で～す！」生徒A　「なんで～？」先生　「ユウコのお腹の中に、もう一人いるんで～す！」一同　「え～っ！」ってな感じでスタートした新クラス。里帰り出産で日本に帰るまで、正味３ヶ月足らずですが、がんばろ～っと。「今日のパン」　　アップルシナモンパン　スーパーに行ったら、アジュンマ店員にリンゴを押し売りされたので　作りました。　いっぱい作ったので、旦那が職場に持って行きましたが、　２０人以上いる同僚に対して、パンは先着１０名様限定～。　喧嘩しながら食べてね。我ながら、まいう～でございました。

2006.11.22

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おたピの日本旅行記

皆さん、お久しぶりです。我が家に１台しかない、パソコンを旦那が仕事に持って行ってしまうので、思うように日記更新ができない今日この頃です。今度日本に帰ったら、自分専用の買おーっと。さて、あのオタピこと、おたくのピーター君。日本（福岡）旅行から無事に戻ってきました。先日の日記で書きましたが、当初ピーター君は「アジュンマ御一行様ツアーで行く」と、無謀な事を言っておりました。しかし、先週の時点では、「やっぱり、ホテルとフェリーを予約して、自分で行くことにしたよ。」との事でした。私の再三の説得が効いたようです。で、先日、日本初体験を終えて帰国したピーターに「日本、どうだった？」と、聞きましたら「もう暑くて暑くて死にそうだった。以上！」との事。それはご愁傷さまです。とは言うものの、偶然に花火大会に遭遇したそうで、「花火もビューティフルだったけど、浴衣レディーはもっと　ビューティフルだったよ～。」「電化製品が、韓国やアメリカよりも高性能なのに　値段はずっと安いから、毎日、電気屋行っちゃったよ～。」と、なかなかエンジョイしたようです。最新型のデジカメも購入したようで、自慢げに見せてくれました。そうそう。アジュンマのツアーじゃ、こんな自由行動はできませんから、やっぱり個人旅行に限りますよね。私　「ところでホテルはどこに泊まったの？」オ　「○○○ホテル」ん？　ロイヤルだか、クラウンだか、よく覚えてませんけど、ホテルにありがちな名前だけど、聞いた事ない名前のホテルです。私　「一泊いくらだった？」オ　「２５００円」私　「え？　２５００円？　めちゃくちゃ安いじゃん！　　　いったいどんなホテルよ？」オ　「一人づつカプセルに入るホテルだよ。」え？　もしかして、　カプセルホテル？私　「えー？カプセルホテルに泊まったのー？」オ　「そうそう。サウナもあるし、なかなか快適だったよー。」日本デビューにして、なかなかやるなピーター氏。オ　「それにしても、日本人のオヤジはサウナ入って、水風呂入ってまたサウナ　　　って、エンドレスに繰り返してるのがすごいよね。」私　「ちなみに何か嫌な事とかなかった？」オ　「特にないけど、おばさん達が日焼け防止のために　　　帽子かぶって、さらに日傘をさして、半そでの服の上に　　　ひじの上まである長い手袋をはめてる光景が異様だったよ。　　　見てるだけで、暑そうで・・。」との事。私　「日本じゃ昔から、”色の白いは七難隠す”って言って、　　　多少ブサイクでも、スタイルが悪くても、色が白いと　　　多少の難点はカバーできるってくらい良いことなのよ。」オ　「アメリカじゃ、色が白い→病人っぽい→オバケ　　　っていうイメージだから、みんな皮膚がんの恐怖に怯えながらも　　　日焼けしたがるのに・・・。俺には理解不能。。。」日焼けしたい白人と、白くなりたい黄色人種。みんな無いものねだりって事でしょうか。私　「じゃ、日本と韓国、どっちに住みたいと思った？」オ　「俺は、韓国だね。　　　日本レディーよりも韓国レディーの方がビューティフルだから。」まったくお前は、いつも一言多いな。

2006.08.12

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整形天国

まず初めに、本日の日記の内容は１８禁となっておりますので、１８歳未満の方は退場、又は保護者同伴でご覧ください。（って大したことないけどさ）最近、韓国語学校の同じクラスに新しく日本人の女性、R子さんが入ってきました。R子さんも、私と同じで旦那様が韓国人。某日系企業の韓国支社で働いている旦那様が、日本の本社に研修に来ていた時に、その会社で働いていたR子さんと恋に落ちてしまったようです。さて、そのR子さん、まだ釜山に来て１ヶ月。結婚式も新婚旅行も来月なんだそうです。そんなわけで、今日の授業では、R子さんの新婚旅行の話題になりました。先生　「R子さん、新婚旅行先はどこですか？」R子さん　「済州島です。」そうです。韓国で新婚旅行と言えば「済州島」なんです。大昔の日本で言うなら、熱海温泉。一昔前ならハワイ。って、とこでしょうか。ところで皆さん、「済州島離婚」ってご存知ですか？日本にも「成田離婚」ってありますけど、韓国では「済州島離婚」なんだそうです。両方とも新婚旅行から帰って早々、離婚しちゃうカップルの事を言うんですが、済州島離婚は、成田離婚とはちょっと内容が違うようです。「成田離婚」って、２人で初めて海外旅行に行って、独身時代に海外旅行慣れしている女性が、海外が初めてでオロオロしているかっこ悪い旦那の姿を見て急激に冷めちゃう。ってな感じですよね。しかーし！「済州島離婚」の理由は、もっとエグい内容なんですねぇ。この２１世紀の時代になっても、韓国ではいまだに「女性は、結婚するまで操を守るべきだ」っていう処女信仰な殿方も多いらしく、済州島のホテルでの初めての夜に奥さんが処女じゃないと気づいて「離婚じゃ～！」と、なるパターンがあるんだそうです。先生いわく、済州島に旅行に行った時に、もし、夜、ホテルのベランダで一人で、プハ～ッとタバコを吸いながらため息をついて遠くを見ている男性を見たら、それはまさについさっき、奥さんが自分が初めての男じゃ無いことに気づいてしまった旦那なんだそうです。ほんとかいな。先生　「日本はどうですか？」私＆R子さん　「そんなんあらへん！あらへん！」先生　「アメリカはどうですか？っていうか、無いよね？」アマンダ　「アメリカでそんな女、聞いた事ないです。」とは言うものの、韓国でも最近じゃ結婚まで操を守る女性なんかほとんどいないらしく、男性の処女信仰ばかりが一人歩きしているようです。でも済州島離婚は絶対に避けたい女性のために！なんと「○○○再生手術」なる物が、あるそうです。女性向けの雑誌なんかを読んでると、美容整形の広告欄に「再生手術もします」みたいなのが載ってるそうな。ひょえ～！韓国は整形手術大国だとは思ってたけど、そこまで整形しちゃうってこの国の女はすごいです。男のために、そこまでするってある意味、根性ありますよね。でも私は先生の話を聞いて、おもいっきり引いてしまいましたけど。っつーか、女の事ばっかり言ってる男衆！おまえら自分はどうやねん！って話ですけどね。本日の「誤字脱字フォー！」「追加メニコ」　正解「追加メニュー」ありがちなミスですけど、なんか音の響きが妙に私のツボに入ったんで、載せてみました。

2006.08.03

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やるねアマンダちゃん。

今日は、マジで暑い。さっき学校に行ってきたけれど、ちょっと外を歩いているだけでジリジリと肌が焼けるようでした。先日の日記で書いたように、我が家のエアコン設置にあたってはいろいろすったもんだありましたので、「このエアコン見てるだけで、思い出してむかつく～。　意地でもエアコンなんか使ってやるか。フンっ。」なんて思ってた私ですが、この暑さにあっけなく撃沈。朝っぱらからガンガン使いまくっております。ま、このエアコンちゃんに罪はありませんからね。・・って事で。ところで、今日学校に行きましたら、プリティー　アマンダちゃん、髪の毛を染めたらしく、赤に近い茶色になっておりました。「わー！かわいいじゃーん！」と言ってよく見てみると、なんと髪の毛の前半分は赤色、後ろ半分は真っ黒のツートンカラー。アマンダちゃんの髪型は、ショートカットで外はねにしたかわいい髪形なんですが、イメージ画像（本人ではありません）真正面から見ると、まさに真っ赤。で、真後ろから見ると真っ黒。真横から見ると、ちょうど耳のあたりで縦半分に色分けされてる感じです。アマンダちゃんの元々の毛の色は、グレーっぽいブロンドですので、黒い色もわざわざ染めたそうです。私がそんな風に染めたら、ただのバカですが、アマンダちゃんがやると、妙に似合っているというかとってもかっこいい訳です。私　「自分で染めたの？」ア　「ううん、美容院でおじさんに染めてもらったよ。」私　「えーっ、すごいじゃん。ちゃんと韓国語で注文したんだねぇ」ア　「もうジェスチャーで適当に。でも、なかなかOKしてくれなくて　　　大変だったよー。」アマンダちゃんいわく、ジェスチャーで説明したところ、そのオジサンもアマンダちゃんの言いたい事は理解したんだけれど、「どうしてそんな風に染めたいのか？」っていうのが、どうしても理解できなかったらしく、「そんな風に染めるのはやめなさい。絶対変！」と、激しく反対されたそう。アマンダちゃんが「私がやりたいんだから、いいんです！とにかくやってください！」って、何度も言って、やっと染めてくれたそうです。う～ん、まぁ、釜山でこんな風に髪の毛染める人はおらんわなぁ。っつーか、アマンダちゃん勇気あるわ～。なにはともあれ、そのオヤジ美容師さん、なかなかグッドジョブでした。本日のB級グルメファミリーマートのおにぎり　「ファクン・プル・カルビチム　味　」ファクン・プルは、熱い炎。チムは肉とか野菜を煮込んだ料理ですので、カルビ肉が入った辛いチムが入っている模様。「なんかおいしそ～」と思って買ってみました。海苔はもちろん韓国海苔です。で、中の具を見ようと半分に切ってみたんですが・・・具、少なっ！っていうか、カルビの姿形はどこにもありませんでした。あえて言うなら、「なんか微妙な粒々が入ったコチュジャン入りおにぎり」です。　誰かJAROを呼んでくれ～！７００ウォン（約８５円）なり～。　チーン！

2006.08.01

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本日のおたピ

今日は朝から大雨。「学校サボっちゃおっかな～。」なーんつって一瞬思った私ですが、貧乏性な私は授業料がもったいないので行くことにしました。学校に到着し、教室に入るとオタクのピーターがすでにおりました。このオタピ、ひとつ感心するのは、雨が降ろうが二日酔いだろうが、前日朝までパソコンやろうが学校だけは絶対に休まない事です。私　「おはよ～」オ　「おはよ～。ちょっと聞いて～。俺、福岡に遊びに行くんだ～」私　「へぇ、そうなの。この前、アマンダちゃんが行って来たばかり　　　だから、いろいろ聞いてみたら？」オ　「うーん、でも俺　ツアーだから。」へ？ツアーですか？もしかして韓国のツアーでアジュンマの団体御一行様と行くの？私　「マジー？韓国のツアーって、土産物屋さんのハシゴばっかりで　　　しかも、しょーもない土産物を押し売りされるらしいし、評判悪いよ～。」オ　「そんなの、買わなきゃいいだけじゃん。」私　「ま、そうだけどさぁ。　　　それに、アジュンマの団体と一緒なんて、超うるさいって。」オ　「おれ、アジュンマとか全然平気だし。」あんた、やっぱりすごいわ。私　「で、ちなみにそのツアーいくら？」オ　「４９万ウォン（約６万円）だったかな。」高っ！「韓国アジュンマの集団と周る　福岡２泊３日の旅」ひぇ～っ。想像しただけでも恐すぎる～。金もらっても行きたくねぇ～。ま、本人がいいって言ってるんだから、いいんですけどね。オ　「ところでさぁ、ユウコは日本に住みたいと思わないの？」私　「思うよ～。旦那も日本でもいいって言ってるし。　　　でも、旦那の親は韓国に住んで欲しいだろうね。」オ　「ユウコの両親は？」私　「そりゃぁ、日本に住んで欲しいに決まってるじゃん。　　　ま、どっちにしろ、いざとなったら飛行機で１時間ちょっとだしね。」オ　「あっ！俺、いいアイディア思いついた！！」私　「な、何？　（嫌な予感・・・）」オ　「日本と韓国の中間を取ってさぁ、　　　竹島に住めばいいじゃん！　ガハハハハハハハ！！」笑えねぇっつーの！！

2006.07.04

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帰国後初登校

日本滞在で１０日間ほどお休みしていた韓国語学校ですが、本日　帰国後初登校致しました。いつもお世話になっている先生に、お土産　↓「ご当地キティ：金シャチバージョン」が付いたボールペンを買って来たのですが、先生が名古屋のシンボル「金シャチ」なんか知ってるはずも無く、「なんで、キティが恐い顔した金色の魚の上に乗ってるんですか？」なんて言われてしまいました。はい。ごもっともです。で、名古屋城の説明をしましたら、わかってくれたようでしたが、もし、こっちのキティ　↓　なんか買ってきた日にゃぁ「えびふりゃーキティ」　タモリの話からさかのぼって説明しなきゃいけないとこでした。「なんでキティちゃんがカラッと揚げられてるのーーーっ！　ホワァイ？！　ホワァーイ！？」なんて言いそうな先生ですから、エラい事になります。そんでもって、休んでる間に２人も新しいクラスメイトが増えてました。２人ともアメリカ人の女の子。一人は唇にピアスしたパンクっぽい風貌で、一見恐いんですが見かけによらず物静かな優しい女の子。釜山に来る前は、横浜に住んでたらしいんですが彼女いわく、世界中どこに行っても・韓国人や中国人が経営している、なんちゃって日本食レストラン・日本人が経営している、なんちゃって中国、韓国レストランってのはあるそうですが、前者はけっこうハズレる確立が高いそうです。しかし、日本人が経営していると、中華だろうが、イタリアンだろうが韓国だろうが、なんでもハズレ無くおいしいそうです。そんな話を聞いて、あらためて「日本人って器用だな～」と感心した今日この頃でございました。それでは、本日の「なんじゃこりゃ～」シリーズうちのアパートの駐車場に止めてあった、某韓国メーカーの小型車。ちょっと近づいてみます・・・あれ？　なんかちょっと変。さらに近づいてみます。なにぃ～っ！！

2006.05.23

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ストレス解消法

先日、学校帰りに地下鉄のホームで電車を待っていましたら同じクラスのピーター君にばったり会いました。こういう場合、アメリカ人ですと「ハーイ！」なんて軽く声かけて、寒いジョークの一つも言いそうなものですが、彼の場合、私と目が合った瞬間になぜか目をそらします。（おいおい、無視かよ。っていうか、その「見つかっちゃったよ～」　みたいなリアクションは失礼極まりないな、君。）と、ちょっとムッとした私ですが、一回り近くも歳の離れた若造に腹を立ててもしょうがありません。ここは大人の女らしく、こちらから声をかけることにします。私　「あら、ピーターもこの電車なんだー。」ピ　「今日はたまたま。」私　「ふーん、どっか行くの？」ピ　「メガマートでパソコン買おうと思って。」私　「そうなんだ～。」ピ　「・・・・・・・・・・・・・・。」私　「・・・・・・・・・・・・。」会話終了！会話が続かねぇ・・・声なんかかけるんじゃなかったよ・・・なんか気まずい雰囲気の中ひたすら無言で電車を待つ２人。はぁ～、やっと電車がホームに入ってきました。昼間の時間帯なので、車内は比較的空いていて、立っている人がチラホラいる程度です。そして電車が停車して、ドアが開いた瞬間信じられない事が起きました。なんと、今まで無言で立っていたピーター氏、いきなり弾丸ダッシュしたんです。そして、その車両の一番奥に１席だけ空いていた席にすごい勢いで駆け寄り、目にも止まらぬ早業で座席ＧＥＴ！いや、あの素早さはアジュンマもびっくりです。っていうか、ピーター君。あなたすっかりアジュンマ化してるじゃありませんか。他に空席はありませんので、つり革を握って立つ私。嫌味ったらしく、ピーターの目の前に立つ私。ピ　「祐子はどこで降りるのー？」おいおい、普通に会話かよ。そりゃないぜピーター。あんた一応、レディーファーストのお国から来たわけだし、ここは口先だけでも「どうぞ」とか言えよ。なんて、軽くムカついた私でしたが、大人の女ですから、「じゃ、また学校でね～」なんて明るく別れた訳です。いやでもさ、こういう人ってきっと祖国アメリカじゃ住みにくいんだろうな～なんてちょっと思ったそんな先日の出来事。そして、今日の学校での授業中。先生が「あなたのストレス解消方はなんですかー？」と、みんなに質問されました。私　「おいしい物を食べる事です」生徒Ａ　「山登りです」生徒Ｂ　「友達と電話でしゃべりまくる事です」そしてピーター、ピ　「アメリカから離れる事です。」うん。すごくわかる。さてさて、そんな話はさておき私ごとですが、ＧＷ明けにちょっくら日本へ里帰りしますんで、友達に頼まれていた化粧品なんかを買いに某化粧品チェーン店「Ｍ社」へ行ってまいりました。目当ての商品は決まっておりましたので、サクサクとカゴに商品を入れておりましたら、濃いグリーンのすんごいアイシャドーで恐竜みたいなメイクしたお姉さんが「おまけに、ポスターをあげるわね。」みたいな事を言ってきます。その店のイメージキャラクターは、チャン・ドンゴンですのでポスターももちろんドンゴンです。私、韓流スターとか全然興味無いので「あ、けっこうです～」「ほんと、マジでいりません～」「いらんっつとるだろーが！」と、１万回くらいお断りしたのですが、無理やりポスター持たされました。しかも６枚も。これってもう、オマケっていうよりも嫌がらせです。でも、捨てるのもなんですので、家に持って帰りました。ポスター部屋中に貼って「ドンゴン様に囲まれてみた～い！」なんて思ったそこのあなた。６枚まとめてもらってくれませんか。では、新シリーズ「ケンカ売っとんか製品」ＶＯＬ．１「十六茶」に対抗して、「１７茶」。かなりケンカ売ってます。味は、十六茶の方がぜんぜんおいしいです。多く入れりゃいいってもんじゃないです。っていうか、そもそも本当に１７種類も入ってんのー？と、韓国製品を全く信用していない私。

2006.04.27

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空気の読めない男

前の日記にも登場したんですが、韓国語学校の同じクラスにピーター君というオタク男がいます。（アメリカ人、推定２５歳）このオタクのピーター君の釜山生活は至ってシンプルで、英語を教える＆家でコンピューターゲーム以上！究極のシンプルライフです。中国、日本、韓国とアジアを渡り歩いているさすらいの英語教師ピーター君ですが、世界中どこへ行っても彼のライフスタイルは変わらないそうです。ところで、このピーター君なんですが、実は　「Ｔｈｅ　空気の読めない男」自分のせいで周囲の空気が凍り付いていても、全く気づかないという困った野郎です。先日も先生が「じゃぁ、今日習った動詞を使って３個文章を作ってくださーい。　でもその内２個はウソで、１個だけ本当の事を書いてください。　みんなで、どれが本当か当てっこしましょう！」というお題を出した時の事。みんなが「私はアメリカから来ました。」だの「私はソウルへ行きました。」だのいろんな動詞を使った文章を発表しました。ま、これが先生のやろうとしていた事なんですが、このピーター氏何を思ったか・私は犬を食べました・私はゴキブリを食べました・私はポンテギを食べましたと、「食べる」３連発で〆るという先生泣かせな解答。この内２つはウソで、１つがホントなわけですが、彼のホント文章はなんと「ゴキブリを食べました」一瞬クラスにさむーい空気が流れます。さらにピーター氏、何を思ったか「統計によると、すべての人類は一生のうちに平均８匹のゴキブリを食べる」という彼の統計哲学を延々と語り始めました。どうやら、食品工場であやまってゴキちゃんが入ってしまった冷凍食品なんかを、知らずに食べてしまったり、口を開けて寝ている間に、ゴキちゃんが口の中に入って寝ぼけて食べてしまったりという事はけっこうあるらしく、それを統計で示すと「誰でも死ぬまでに平均８匹のゴキを食べている。」という事になるのだ。そんな訳で「ゴキブリを食べた」が正解なのだよ。ははははは！どうだ、びっくりしただろ！という事らしいです。それを延々と熱く語るピーター氏。「あんたの演説聞くために授業料払ってんじゃねーよ。」という無言のオーラがみんなから出まくっていたのですが、ピーター氏はそんな空気に気づかず、先生が止めるまで語り続けた痛すぎるピーター。そして昨日、朝教室に入ってくるなり開口一番おたピ　「ねぇ、ユウコ～」私　「なに？」おたピ　「日本人って韓国人の事嫌いなんだよねー。ホントー？」あなたいったいなんですか、朝一番でそのタブーな質問は。教室内の空気が一瞬凍りつきましたよ。私以外に、日本人１・カナダ人２・アメリカ人２がその場にいましたがみんな苦笑い。アメリカ人のアマンダちゃんが「フランス人とイギリス人だって、永遠の犬猿の仲だから　どこもそんなもんよ。」と、丸く治めてくれました。ゲームばっかりして、たまに人としゃべるとそうなっちゃうという事かもしれません。ちなみに、さすらい英語教師ピーターの次の渡航先は台湾だそうです。台湾でもチベットでもどこでもいいから早くどっか行っとくれ。「本日の誤字フォー！」う～ん、残念！

2006.04.21

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先生、大丈夫？

本日も、例のお姫様ウィルスにやられた女ネタで申し訳ないんですが、先日の日記で書いた、スタバで見たイカれた女達の話を韓国学校で先生に話してみたんです。もともとこの病気の話は、ジェナ先生が授業中にしてくれたんですが、私の説明を聞いた先生なぜか興奮。「でしょー！　ほんとムカつくのよねー。　でもさ、結婚してアジュンマになるとあの病も治るからさ。　それにしても何がムカつくって、カフェとかで女が彼氏と　電話で会話してて、じゃぁそろそろ電話切ろうかっていう時に、　女　「あなたが電話切ってよ～」　男　「おまえが切れよー」　女　「え～、あなたが切ってよ～ん」　男　「じゃ、２人同時に切ろうよ」　女　「きゃー、それがいいわー」　男＆女　「じゃ、ハナ～・ドゥ～・セッ（１、２、３）！」　女　「・・・ヨボセヨ（もしもし）？　あ～、切ってな～い～」みたいな会話聞くと、じんましん出るっちゅーねん！あいつら、なんとかしてほしーわ！」いや、先生。　それはお姫様症候群の女っていうか、世の中のすべてのカップルにムカついてませんか？フランス人の彼氏と別れて、先生もいろいろあるんだろうとお察し致します。それはそうと、ジェナ先生の生徒の一人で日本人の男の子Ａ君がいるそうですが、そのＡ君に最近韓国人の彼女ができたそうです。で、Ａ君が先生に言うには「俺の彼女さー、デートの時に小指で持てるくらい小さな　バッグ持ってきたんだけど、　このバッグ、重くて持てな～い！　持って～！　なんて言うんですよ。ありゃ、なんですかねぇ。」ってな事があったそうです。これも立派なお姫様病だと先生はアドバイスしといたそうですが、その後Ａ君と、その虚弱体質の彼女がどうなったか気になる所です。でも、カバンすら重くて持てないか弱き乙女も　そのうち　こんな物金タライを頭の上に乗せて、餅とか野菜とか売り歩いちゃったりするんですから、この国は奥深いと思った今日この頃です。本日のB級グルメ「ポンテギ」韓国じゃおなじみの「ポンテギ」。屋台とか、スーパーで缶詰になって売ってます。虫のさなぎを煎ったやつなんですが、一昔前は重要なタンパク源として食されていたようです。旦那が子供の頃は、道端の屋台でポンテギを買うと新聞紙をコーンの形に丸めたやつに入れてくれたそうです。先日行った薬膳料理の店で、出てきましたが、私はついに１個も食べれませんでした。こりゃなんかの罰ゲームでもなきゃ食べれん代物です。でも、これっていったい何の虫のさなぎなんでしょうか？

2006.04.19

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濃い～クラスメイト２。

韓国語教室に、新しいクラスメイトが入ってきた。アメリカ（ＮＪ州）出身♂独身推定年齢５０歳。推定体重１５０キロ。イメージとしては、マイケル・ムーア　を、１０歳老けさせて、５０キロ太らせさらに、ムサ苦しくした感じ。私　「はじめまして。日本から来た祐子です。」マイケル　「おー、日本人かい。よろしくなっ。」私　「韓国では何をやってるんですか？」マ　「英語教師だよ。」　　（出た出た、英語教師。）　　私　「あー、そうなんですか。韓国に来てどれくらいですか？」マ　「１２年だよ。」１２年だとぉーーーーっ！？　１２年って言ったら、義務教育＋高校卒業じゃん。　６，３，３で１２年、コイズミ学習机じゃん。　　で、１２年も住んでてレベル１ってどーなの。私　「１２年も住んでるんですかー。すごいですねー。　　　韓国が好きなんですねー。」マ　「まぁね。不法滞在なんだけどさ。」　　不法滞在だぁーーーっ？　　　（アメリカで不法滞在してる韓国人は腐るほどおるけど、　韓国に不法滞在してるアメリカ人ってありえんやろっ。　韓国語も話せんのに、わざわざ住みにくい韓国に住んでるって　よっぽどアメリカに帰れん理由とかあるんか、このオッサン。　も、もしかして犯罪者とか？　いや、確かにこのおっさん、かなり胡散臭い。　　あんまりかかわらん方がいいかもしれん。）マ　「ねぇ、お休みの日とか、何やってるのー？」　　（き、来たっ！）私　「旦那と（既婚を強調）、買い物行ったり・・。　　　マイケルは休日は何やってるんですか？」マ　「たいてい女の子とデートだね。」　でぇとだぁ？あんた、ええ歳して英語学校の生徒、つまみ食いかいな。っつーか、こんなムサいおっさんでも、デートしちゃうコリアンガールがおるんやな～。そういえば、この前　先生が「韓国では金髪で英語話せたら、誰でもブラッド・ピットに　なれちゃうのよー。モテモテよーん。」って言っとったわ。でもさすがにこのオッサンがブラピはキツいな。それにしてもあんた、女の子とのんきにデートしてる場合じゃないんじゃないの？そろそろ老後の事とか真剣に考えた方がいいんちゃう？とか、思ってるうちに授業開始。今日のお題は「誕生日パーティー」先生が「もし、自分の誕生日パーティーに、誰でも好きな人を招待できるとしたら　誰を招待しますかー？　芸能人でも誰でもOKよ！」と、みんなに聞いた。私　「クオン・サンウです。」←適当に言ってみた。先　「きゃー！　あなたもあのナイスバディーに　　　やられちゃったクチ？　わかるわ～。　　　あれはキラーバディーよねー。」（一人興奮）おたくのピーター　「僕はプレステと、Ｘ－ＢＯＸがあったら　　　　　　　　　　　　あとは何もいりません。」先　「あら、そう。寂しいわねー。　　でもさ、一人でバースデーケーキに向かって　　♪ハッピーバースデー　トゥミー♪って歌うのもいいわね。」おたピ　「いや、さすがにそれはしませんけど。」先　「ところで、マイケルは？　　　アンジェリーナ・ジョリー　　　　　　とか、何でもOKよ！　遠慮しないで言ってみて！」マ　「アンジェリーナ・ジョリーなんて、全然不細工だね。　　　僕が招待するのは、絶対　　　ルーシー・リューだね。」　　　　　　　このオッサンが１２年も韓国に居座ってる理由が、なんとなくわかったような気がした。がんばれ、マイケル！

2006.04.06

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濃い～クラスメイト

今日は今週最初の登校日でした。週明け早々の語学学校のありがちな風景に、「先週末は、何をやっていましたか？」と、先生が生徒一人一人に質問するってのがあります。私の学校も例外で無く、毎週週明けはそんなお戯れ質問タイムがあります。用意周到なＡ型の私は、家であらかじめ「土曜日に義両親と旦那と一緒に、ホテルのバイキングで　ランチしました。　とてもおいしかったです。」という、至極無難な答えを用意して行きました。私としては、サクッと流して欲しかった訳ですが先生は「えーーっ！　義両親とランチー？　っていうか、義母との関係はどうなのよ？」と、突っ込んできます。これは想定外の質問です。「ケンチャナヨー（大丈夫です）」と、これまた無難に切り返す私に「いやいやいや～、ぶっちゃけ正直に言っちゃってよ。」と、さらに突っ込んでくる先生は、すでに井戸端会議のアジュンマです。「ほんと、マジでケンチャナヨですから。」と、なんとかこの場を切り抜けた私ですが、来週からは、さらに無難な答えを準備することにします。そしてお次はピーター氏。（アメリカ人・白人・推定年齢２５歳）このピーター氏、見た目も中身もかなりのオタクです。カバンにガッチャマンのバッチとか付けてます。いつもの彼なら「週末はずっと家でコンピューターゲームをしていました。」と答えるのが定番です。だがしかし、今日は違いました。先生　「週末は何をしましたか？」ピーター　「銭湯に行ったんですが、体を洗っていた時に　　　　　　アジョシ（おじさん）達に、チ○コをじろじろ見られました。」先　「本当ですか？！　あなたの勘違いじゃないですか？」　（このあたりから、興奮したピーター氏は英語モードに切り替わる）ピ　「いえ、間違いないです！　　　最初、一人のアジョシが俺のチ○コを見て、驚いた顔をしたと　　　思ったら、周囲のアジョシ達に何か言ったんです。　　　そしたら、他のアジョシ達もかわるがわる　　　わざわざ俺の前に回りこんで、俺のチ○コをガン見したんです！」先　「そりゃー大変だったわねー。　　　それはきっと外人のチ○コが珍しかったのよ。　　　ガハハハーーーー！」ピ　「いや、きっと俺のが韓国人のよりも立派だったからです。」　　　（ピーター氏　真顔）先　「Oh!　きっとそうよ！　良かったわねー！　ガハハハー！」一同　「ガハハハハーー！」朝っぱらからこんな下ネタで盛り上がるクラス・・。私の無難な回答が、なんだか間抜けにすら思えてきました。人間、小さくまとまっちゃおしまいです。やっぱり来週は、私もインパクト大な回答を準備することにしました。本日の衝撃的映像　「アジュンマレンジャー　出動！！」　無敵です。　

2006.03.28

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