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カテゴリ:レシピ
国産レモン、まだあったのである。
いや、クラッシックレモンチェロを作るべく、 置いてあったのである。 が、すがすがしい緑だったレモン、 ちょっと、黄色っぽく変色していた。 無念だけど、まだまだ、行ける!! ってなわけで、 材料となる 96度のアルコールとやらを買いに行く。 ・・・96度?? どんなんや?? ワシはと言うと、アルコールは一切飲まない。 ゆえに、常識もない。 レシピのコピーを持って 「96度のアルコールの、コレ、下さい!」 と酒屋に行く。 ポーランド産のスピリタスウォッカ。 70数回の蒸留を重ねた世界最高純度のスピリッツだそうな。 スピリッツって何じゃ? とにもかくにも、火気厳禁。 そりゃそうなり! 酒屋さんいわく 「農家の方が虫を殺すために買っていく」と。 うひゃ!虫殺し! こ・・・こんな危険なもの、買っていいのか? そもそも、こんなもの作っていいのか!? 酒屋さんで、少々、及び腰になってしまったのだが、 レモンの皮の色を出すためには、コレくらいの度数がいるのかも、という、 助言に気をよくして、 買って帰る。 レモン9個 スピリタスウォッカ500CC レモン、皮をむく。 白い綿を極力入れないように。 それを、ウォッカに漬け込む。 もはや、色が出てる。 わわわ。キレイだぞ? 20日から30日、漬け込む。 皮の部分は色が抜けたら取り除く。 水(500CC)砂糖カップ1を暖めて溶かす。 それを混ぜて、さらに20~30日おく。 楽しみなりよ。 飲めないけど。 色の変わる様子を眺めて楽しもう。 ウォッカのアルコールのせいだろうか。 こやつが部屋に充満しているのか? ちょっと、だるい。 呼吸器も、なにやら、熱い感じ。 不気味なり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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