捨てられたワンコ 6 (里親会)
捨てられたワンコの事をご心配頂きありがとうございますm(__)m里親会に行って来ました。3時から始まるとの事だったのですが、会の方が、「早めに来た方がいいですよ、貰いたい人は早くに来るから。」と、仰っていたので、2時40分には現地に到着!!(早っ)ワンコを木の柵にくくって、会が始まるのを待っていた。そこに、小学1,2年生程の男の子が近寄って来て、ワンコを眺めている。「触っていいよ。噛まないから。」と言うと喜んで、ワンコを触ろうとしたら、ワンコは立ち上がってこの子をちょい怖がらせてしまった。おいおい、貰ってもらえるかもしれないのにヾ(- -;)しかし、その後は、その子の手をしきりに舐めている。アプローチ成功!!か?その子は、ワンコを気に入ってくれたようだ!!少し離れた所にいた、お母さんが寄って来た!「犬、探しているんですか?」と聞くと、「欲しいとは思っているんですけどね・・・」との返事だった。その子は、お母さんにうちのワンコを連れて帰りたいと話している。お母さんが、「お父さんに聞いてから!」と言っているようだ・・・その子は、携帯で写メを撮り、お父さんに送っている様だった。おとなしそうな男の子、お母さんは活発そうでスレンダーな人だ。この家族ならきっと可愛がってくれると思う・・・どうか、貰ってくれます様に・・・('人';) 願い事 会は、まだ始まっていない。↑の男の子が、携帯でお父さんの返事待ちをしている間に、小さな女の子を連れた、大きなお腹のおかあさんと、外人のお父さんが近寄って来た。ワンコを見て触り始めた。私が、「犬、探しているんですか?」と聞くと、大きなお腹のお母さんが、「室内で飼うつもりなので、メスを探しているの。」と言って来た。お父さんの方もワンコを触りだした。2人で、英語で何やら話し出した。顔の表情を見ていると、悪い話ではない様である。(英語は、中学校の頃、2とかの評価だった(-_-;))心の中でやった!!と密かに思ったのだが・・・他の犬も見てから・・・との事 (:_;)はぁ~・・・(´ヘ`;)ハァ 開催時間が近づき、続々とニャンコ、ワンコを連れた人がやって来た。あ~っ・・・かわいいわんちゃんも来た・・・お~ぉ・・・純血のダックスも来ているよ・・・うちのワンコは、貰ってくれる人いるのかな・・・ハア(ノ´д`)~。見劣りする中(笑)受付を済ませ、ゲージの中に入れる様に言われる。うちのワンコ、じっとしていず、ゲージに手を掛け、立ち上がりっぱなし・・・で、隙を見てはよじ登ろうとする (-_-;)↑の男の子のお父さんが駆けつけて来たらしい・・・しかし、ワンコを見る事は無かった・・・その子のお父さんは、飼わない事の説得を時間を掛けてしている様だった。自分の意思をしっかり持っている様な人だった。お父さんの言っている事は、もっともの事である。安易に動物を飼ってはいけない!責任が持てないなら飼うな!!当然の事である。しかし、その光景を見ながら、私は違う事を考えていた。大人しそうな男の子だった。自分の言いたい事をはっきり言える様な子では無いだろうと見えた。そんな子だからこそ、私はワンコを飼ってあげて欲しいと思った。うちのワンコの事を思っている訳では無い。その事は別問題だ。イギリスでは、「子供が生まれると犬を飼え。」と言う言葉があるそうだ。犬は、自身の生身の体を使って、子供に、自分より力の無いものに対する接し方、無償の優しさ、命と言うもの、生きるという事、死と言うものを教えてくれるからだそうだ。私もそれには凄く同感するものがある。親は、時に子供を叱り、子供には理不尽だと思う事も多々あると思う。そういう時に、一人で泣くよりは、側にものを言わなくても、心配する眼差しで見上げるワンコの姿は、きっと、その子の支えになると思う。叱られ傷ついた心も癒されるはずである。あの子には、そうして欲しいと思った。うちの近所にいる、ワンコを散歩に連れて行ってくれる男の子は、お姉ちゃんもいるし、何よりもあの子は自分の意思をはっきり言える。あの子の場合は、何事も思い通りには行かないという、我慢の勉強を、今、しているのだと思う。誰しも、小さな頃に経験した道である。さてさて、うちのワンコ、気に入ってくれる人はいるものの、なかなか、連れて帰るとは言って貰えず、時間だけが過ぎ、日差しも強かった事もあって、私は、ぐったりである・・・と、そんな矢先に小学1年生くらいの男の子とお父さんが来た。男の子は、「俺、この犬が良い!!」と言っている。本当かい!!(^^_)ルン♪「犬、探しているんですか?」すかさず聞いてみる。「飼っていた犬がいなくなって、探したが見つからなかった。」と、お父さんが言った。家の中で飼いたいと言う。「このこどうですか?」と聞くと、満更でもなさそうだ・・・しかし、その時にうちのワンコは閉じ込められている事に飽きたらしく、しきりにゲージによじ登ろうとする (*_*)アウッ!ボランティアの方が、「少し散歩させてきますね。」と言ったので、夫が、自分が連れて行くといって、ワンコを連れて行った。それが間違いの元!!夫が帰ってこないのだ 何を考えているのかぶち切れ寸前である。ワンコを気に入っていた親子は、ワンコがいなくなったので他のワンコを見に行った。も~っ!!いい加減にして ンモォー!! o(*≧д≦)o″))こいつを探しに行く為に、私もその場を離れないといけなくなり、その間に、親子はいなくなってしまった・・・あぁ~~~~ん(;ロ;)バカァァァァァヽ( `д´*)ノァァァァァァ!!!!前向きな話をしていたのに!!纏まりかけていたのに!!どうしてくれるのよ  ̄□ ̄」)」☆o(><;)○”バカバカバカ!!もう、嫌になりますわ・・・。・゚゚・o(iДi)o・゚゚・。うぇぇんもう、私は疲れ切ってしましましたよ・・・その後、本気で飼いたいと思っている様な人は現れず、もう帰ろうかと思っていた時に、隣のゲージの方と少し話をしたのです。その方も、川の雑草の中から保護した犬を連れて来ていて、以前から飼っている犬が1匹いる事と、マンションに住んでいる事とで、このこの面倒を見てあげる事が出来ないとの事。なかなか、貰い手は見つからないね・・・と、話をしながら連絡先を交換し合い、又来週も来てみようとお互いに話しをし、来週の再会の約束をして、帰途に着いた。疲れたよ ハァε-(・´д`・,,)≡(A-´д-)ツヵレタまた来週、里親会に行かないといけなくなってしましました (ノ∇・、)クスンでも、知り合いが出来たので、来週は楽しくなるかも・・・ ガンバ!!!"o(・`∀´・)キュ!