呪文
新しい?ヘルパーさんが春頃から入れ替わりで来てくれていたのですが、一人の方とお別れになりました。心を病んじゃったようで・・・。どうしてかは、横へ置いといて・・・と。否定も肯定もしませんが、なってしまったのは仕方が無いですね・・・。その事について当然ママちゃんと話しもしますが、我が家としてはそんな程度で・・・って内容もあったり。我が家の・・・いや、わが一族の悲劇に比べたら・・・。でもこの程度以上の人はいっぱい居るだろうしなぁ。なんて話もしたり。そう思うとママちゃんの、強さ・優しさ・寛大さ・温厚さ等など何を選んでもその偉大さに頭が下がりますー。それだけに、ヘルパーさんの事ももっと自分が頑張らねばっ、と思うのですが・・・。どうしても尻の傷から元気が漏れているようで・・・心はどんよりです・・・。訓練できていないのもあると思うけど。 しかし一人去っていくのに、くる予定になった人数は4人もしくは5人。1事業所だったのが2事業所に。週イチのヘルパーさんがどっと増えるって事です。自分も必要な人へのアドバイスとして言うことですが、「ヘルパーさんに出来るだけ来て貰って家族の負担を減らさないと、家庭が崩壊しますよ」って話。幸か不幸か、脳はまともで体が不自由な脊髄損傷ですから、要求は健常者と変わりません。自分で動けない分は、介助者が動くしかないんですよね。要求を聞いてあげるならば、ですが。放っておいたら、それはそれで心がますます病んで鬱陶しくなるんですけど。《忍耐力と自制心》強くないと生きてられない。けど、ヘルパーさん一人を一人前にするのはかなり大変。ヘルパーさんって、来てもらったら何でもやってくれる訳でも何でも出来る訳でもありません。来てから学ぶことばかりで、自分で努力する事が、苦手と言うよりも下手な人は、こっちも相当の覚悟で挑まないと使い物にならなかったり。 今夜から開始。いつまでかかるかな・・・。4・5人相手か。ありがたい事だけど、気が重いなぁ。自分の事、自分の事。呪文を唱えて頑張ろう。