スマート
体温は35.8度。排便は3つ。 今日の訓練はIさんUさんが来てくれました。ありがとうございます。左・・・左・・・左手首!の回復の調子がいいのでやりたいけど、今週は右手首。何なら、両方の手首をやりたいけど、そこまでやってしまうと他のことがあまりできないから…。我慢して、1週間ごとに交互にやっている。この前までは背屈と掌屈だけやっていた。それがとても弱いから。でも使う筋肉が近くに集まっているから、良い影響に期待して橈屈も入れている。最初は背屈(寝て横向きで右手首の背屈台車を使って)。前回やった時よりも動きが上手くなっている。腕を曲げ伸ばす動きを利用して、台車にくくりつけた手を振り回すようにして動かすのだが、その時力を入れるようにして動きに意識を集中する。慣れないと頭の中がゴチャゴチャして、これらからの動きのフィードバックや、脳からの命令がスムーズに伝達されず、ぎこちない動きになる。でも、その段階は越えたようだ。なので手首を反らす動きの時に、良いタイミングで落ち着いて力を入れることができた。肘から手首の間の外側で、肘近く。ここに最初から小さな範囲でよく力が入っていた。セットが進むとそれとは別の部分に力の入る感覚が強く出てきた。ちょうど肘と手首の真ん中辺り。回数が進むとその感覚も範囲が広くなっていったけど、残念だが肘近くの感覚と交わる事はなかった。境目辺りで薄い壁があるみたい。感覚が繋がらなかった。これがどうなっていくかな?掌屈は最初から調子が良くて、2セット目に重りを追加。左腕もだけど、なぜか背屈よりも掌屈の方が力が安定して強く入る。神経の番数的には背屈の方が優位なのに。でも両手首ともこの動きができるようになると、1つ目標が達成できる…はず。もちろん手首だけコントロールできたら良いのではないが、体幹の強さ、腕肩周りの動き、そして手首。これらが一定のラインを超えると、ビールの缶が持てる。自分で持てるのと、自分で飲めるのと、自分で乾杯できるのと、自分で飲み干すのは、どれも同レベルではない。この順に難易度が上がる。もちろん、どれも素手でやるのが目標。そして3番目に難しい乾杯。もちろんみんなの高さに合わすため、腕を斜め上に伸ばした姿勢が目標。この時に、たとえ腕を伸ばすことはできても、手首を掌屈させてしっかりとつかんで支えることができなければ、一面泡だらけになる。今の体の状態と回復ペースから考えると、かなり厳しい期間になるが、9月末のイベントで仲間たちと乾杯したい。昨年まではできればいいなと思う状態だったが、今年こそはきっちり追い込んでやれば達成できそうな予感が少しある。100のリストとかそんなかっこいいもんじゃないが、きっちり積み上げたら1000を超える目標。人生と身体の再構築での過程の1つ。これぐらいの事、もう結果を出さないと。残りの人生、悔いなく終えるには、もう時間が残り少ない…。橈屈(寝て横向きで右手首の橈屈台車を使って)は、かなり久しぶり。重りが何キロだったか出てこないので、ひとまず5キロでスタート。左手首と同じにしたが、これは重すぎた。なので4キロでリスタート。以前のように最初から、肘から手首の間の親指側で肘近くにしっかりと力が入る。これは普通のこと。強いて言えばどれだけ広い範囲に力が入っているか。そして、セットが進むと親指の付け根辺りにも力の入る感じが出てきた。これも経験済み。親指の付け根辺りを意識することで、感覚は必ず感じられるようになってくる。さぁここから。この2カ所の感覚を繋ぐ。どちらも繰り返し動くことで感覚は広がっていくけど、やはりその間が鈍い。左腕はこの段階をクリアしているけど、右腕は微妙なところ。意識をしてやり続けたけど、今日は繋がらなかった。久しぶりだったしな。今週やっていって、その範囲が広がり繋がってくれると嬉しいな。さっきはビールの缶と掌屈の関係について触れたが、橈屈も重要。この動きは、手首を親指側に動かす動作。これができないと両手で缶を挟んでも、ダラーンと体の反対側へ傾いた状態。乾杯はできたとしよう。でも、最初から缶が口と逆方向に傾いていたら、その分肘を曲げて肩を上げる必要がある。でも飲み干そうとするなら、肘は限界まで曲がっているだろうし、肩を使って腕を上げていく必要がある。でも結局首のプレートのせいで首の曲がりが悪いから、上半身も反らしていく必要もある。橈屈ができるかどうかちょっとの差なんだけど、スマートに飲めるか大げさに?飲むか。目指すところは、もちろんスマートでしょう。あと3ヶ月弱、気合入れよう!