日記

[周囲の人] カテゴリの記事

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• すご～い

  先日ちょっと立ち読みしてた本。すみません、タイトルちゃんとわからないですけど、3つの言葉で男は落ちる！みたいなの。いちばん面白かったのが「すご～い」。B型の人はすごいって言われると、特にうれしくなってしまうというのが以前の職場での定説でしたが、本によると男性全般そうらしい。著者（男性）が取材で、キャバクラ嬢と昼に何食べたかって話になり、著者「とんかつ」キャバ嬢「すご～い！」著者「ええ？何が？」キャバ嬢「うーんなんか、男らしいっていうか！」何が？と冷静に問い返しつつも、著者、うれしかったそうです。「すご～い」おそるべし。あと、シュチュエーションごとにいろんな言葉が出てきますが、「そこがあなたのいいところよね」とか「頼りになる」とか「緊張しちゃう」とか。まあ、賢く女らしい女性は自然に使ってるのだろうけど、私なぞは中々使わないであろう言葉が多かったです。（やっぱりな…）相方に話したら、「それは仕事でも使えるなあ」ってすぐ使ってました。男女問わず円滑なコミュニケーションのためにどうぞ。言うのはタダですからね～。

  2006.12.16

• レベルM

  同僚のMさんはめちゃくちゃ博識で「好き」と言ったものに対してはとことん極めつくすすんごいお方。どの位かというと、例えば…ソフトバンクホークス→観戦時にラジオ、ハンディ選手名鑑必携、キャンプも行く。ビール→種類の系統図、味、特徴を暗記している。フィギアスケート→見てすぐ何の技かわかる、解説できる。他にも、世界史全般、ケルト文化、ロンドン、往年の推理小説（クリスティやホームズ）、紅茶、ER、川原泉、青池保子、クラシック、チェッカーズなどなどその範囲は広い。（無知な私の理解できる範囲で紹介しただけで、他にも詳しいものが一杯あります）身近でこれに対抗できる、唯一の人が上司Kだが、彼は一番好きな映画を、劇場で、13回観たという逸話を持っている。彼らは「嫌いじゃ無いですよ」程度の物が、一般人の「好き」レベルなのだ。このくらい極めたものを、レベルMとするならば、私のなかでレベルMに達するくらい好きなものは…ズバリ！何もございません！常人には達せない領域があると、日々思い知りつつ無知な私達にたくさんの知識を与えてくれてありがとう！と感謝する毎日なのである。いや、ほんとに。

  2006.01.16

• 叔父自慢

  先日、叔父が亡くなりました。初夏に初めて癌だと聞いてからあっという間。初回の手術を終え、お盆に会った時は次回の手術に向け、体力をつけて挑むと力強く話してくれました。自分の病について相当勉強したらしく、見舞った私達に大腸癌にならないための食べ物や、病気についてを詳しく教えてくれました。自らの身体について知り、悟りを開きなお、果敢に病に立ち向かう姿には、大変驚き、尊敬せずにはいられませんでした。薬の副作用で食事を採れなくなり再入院したのが今月はじめ。それから３週間足らずの間、急激に弱る自らの死後を予感していたのでしょう。準備も周到にしていました。式場の入り口には叔父が選んだ時代、時代の写真を並び、通夜には自ら記した経歴と言葉を娘婿が読み上げました。今迄私が知る事の無かった、叔父の生い立ち、仕事、趣味、そして入院にいたる経緯が叔父の言葉で語られ、最後に「残念です。」と…。その後、孫２人がお別れの言葉を読み上げ、友人が遺影に語りかけ、こんなに胸の痛くなる通夜は、はじめてでした。無宗教での葬儀や火葬場でのあれこれも妹さんによく頼んであったようで、行き届いていました。妻に託さなかったのは、喪主となる忙しさと、辛い感情をよく分かっていたからだと思います。ほんとうに、最期まで素晴らしい叔父でした。ほんとうに。

  2005.10.31

• Tちゃん先輩

  お盆休み、帰省（？）のため上京。福岡も都会だけど、こっちに来ると改めてスゴイ。人も建物も情報もぎっしりだ。大学の先輩に、６年ぶり位で会った。私の同級生二人と一緒に。その先輩は４つ年上なのだが、私たちのほうが老けている！年齢不詳度でも追いつけない大先輩だ。肌がつるつるだ！大学時代とぜんぜん変わっていなくて時計が戻った気がした。運命的なことに、先輩は今日入籍をするそうだ。年下のダンナは家事全般やってくれて、お料理番組をメモって料理する位熱心らしい。３人口々に「理想…」と呟いたことは言うまでもナシ。羽田にて

  2005.08.19

• ダンディズム

  最近、直属のボスみたいな人ができて、仕事がやりやすくなった。不安な所を気持ち良くジャッヂしてもらえるし、プロに見てもらえると思うと、手が抜けないし、モチベーションも上がる。見た目もダンディだが、やることなすことも予想違わず。普段は無口、食事はほぼ夜だけ、ドリンクはコーヒー、煙草はマルボロ、お酒はウィスキーかバーボン、心の恋人はジャニス・ジョップリン。でも酔っぱらうと結構ふつうのおやじだ。そこもまた良かです。夕飯）豚キムチ、浅漬け、酢の物、焼酎

  2005.08.08

• 相方、ストレス

  今日は雨も降らなかったのに家でだらだらと過ごしてしまいました。たまになら大丈夫なのですが、一日中家にいるとストレスのたまる私。一日一回は、ちょっとその辺でもいいので出かけたいのです。あと、おしゃべりできないとストレスたまる。しかし相方は全く反対で、ひとり大好き。だらだら命！「多くの男性はテリトリー本能があるので、一日のうち、少しでも１人の時間を持たないと、テリトリーを確保した気になれずストレスがたまる」って本で読んでからは、なるべく尊重するようにして、二日休みだったら一日はだらだらさせるよう努力してますが…難しい！私元来すごい行動派で、これでもだいぶだらだらできるようになった方なのですよ…昔の友達びっくりしてましたもん

  2005.05.01

• 童謡カルテット

  土曜日、同僚のやっている童謡カルテットのコンサートに行ってきました。懐かしくて美しい歌がたくさん聞けて、お客さんもアットホームで、楽しかった。日曜日、私は行けなかったのですが、藤沢の祖父母の納骨式でした。芝生をはった高台の霊園。お葬式も今回も無宗教。骨を納めてもらったあと、音大出身の孫の弾いたピアノの録音テープを伴奏に、みんなで祖父母の好きだった童謡や唱歌を１０曲くらい歌ったんだそうです。暖かい春の陽射しのなか、他に人もあまりいなくて、気持ちの良い式だったそうです。祖母は歌が大好きで、伊豆のおうちに孫達が集まると夕食後にみんなで、童謡や唱歌を歌いました。エレクトーンを上手な孫が伴奏して。（私以外皆上手だったなあ…）花我は海の子みかんの花夏の思い出この道…祖母の遺骨を最期まで大事にそばに置いておいて、二人きりのお墓に入った祖父にも、歌の大好きだった祖母にも、ぴったりな式だったのではないかな、と思います。私もそんなふうに見送られたいものです。

  2005.03.28

• 相方、進化の方向２

  眠る事が特技の相方、やたら横臥することでも驚かされます。可能な時と場所があればすぐにごろごろ横たわる。おうちで寛いでいる時はいいけど、寿司やの座敷で食べ終った後とか、初めて来た私の実家とか、山道でごはん食べた後とか、私の友達んちでテレビ見てるときとか…ちっとは座ってられんのか？どこまでもエネルギー温存方面に進化中か。かように人見知りしない、おおらかな性格故、ストレスも溜りません。激しいストレスを与えると、どうなるかと言うと、「…今日仕事でミスってさあ～…まじヤバい…う…激しく眠いんだけど…」曝睡→朝ほぼ元気。すごい！進化！うらやましいぞ！夕飯）オイスターやきそば　白ワイン

  2005.01.20

• 相方、進化の方向

  相方なんですけど、よく寝ます。どんなに寝るのか確かめるため、放っておいたら暗くなってから起きたりします。そしてまた何時間か後に普通に寝ます。（非常に無駄なので、普通はお昼頃には起こします）寝つきも異常で、のび太にもひけをとりません。のび太は３秒ですが、こちらは寝際にした会話の記憶が無いことしばしば＝おやすみを言う前にすでに寝ている！おやすみを言ってからも即、「すうすう」と寝息がするので、当初は私をからかっているのかと微笑ましく笑っていたのですが、勘違いでした…。眠くても、トイレに行きたかったり、お腹が空けば私は起きますが「お腹空いた…めんどくさい…寝ちゃえ…」とまた眠れるらしいです。極寒でなければ、床やソファーに行き倒れて眠っていることもしばしば。これ…風邪ひくし、寝ている間にどんな危機が訪れるかわからないし、排せつや食欲に眠欲が勝るって、生物的にどーなの？と思っていましたが”なるべく動きを少なくして、エネルギーを温存する方向への進化”なるものもあるらしいです。私は早起きして、せかせか動き回って衣食住を充実させているつもりですが、エネルギーの無駄遣いと言われればそれまで…進化の方向がちがうと言う事で認めあいましょう…。夕飯）五穀米　湯豆腐色々のせ

  2005.01.17

• 祖父自慢

  祖父は、自分が何でもできる完璧主義者なので、他人には厳しかったのかも知れません。母達３姉妹にとっては相当威厳のある恐い父親だったようで、娘達は敬語で語りかける程。でも孫の私には話が弾むと気の利いた冗談を言う、ユーモアもある人。何でもできる上、とてもかっこよくて（ポール・ニューマン似）妻を溺愛していて、小さな頃から理想の旦那様だと、友達にも自慢していたくらい。とにかくも世話が好き。アレルギーになる程犬をたくさん飼ったり、小鳥を飼ったり、植物や畑の世話も非常に上手で、庭木の他にも温室でたくさんの蘭を育てたり。80歳近く迄医師の仕事を続けていて、頼りになるセンセイでもありました。骨董も大好きで、家には大小数えきれない程の色んな置き物があちこちに並んでいますが、これは私にはちょっと判らない趣味です。2年前、献身的に面倒を見続けた愛妻が逝って"人生の半分を失った"と、お通夜にずっと祖母の髪をなでて過ごしていました。お骨もずっとそばに置いたままで、祖母の元に行きたいと弱音を吐いたりすることもありました。そしてこの元旦、望んだ通り心臓で、３人の娘に抱えられながら、息を引き取りました。大往生です。私の自慢のおじいちゃん、ありがとうございました。おつかれさまでした。

  2005.01.07

• 母自慢

  突然ですが、母自慢。母は私と違ってとっても乙女です。家事全般に手抜きが無いのは、世代的なものでしょうが、特に料理は上手いと思う。ごはんはもちろん、ロールパン、ぶどうパン、ブリオッシュ、クロワッサン…。スポンジケーキ、アップルパイ、ベイクドチーズケーキ、マドレーヌ、１０年も漬けこんであるフルーツが入ったフルーツケーキ…。苺ジャム、林檎ジャム、梅ジャム、ラズベリージャム…どれも母の味。昔の田舎には、美味しいパン屋さんや、ケーキ屋さんが無かったので熱心だったということもある様ですが。しかし、できすぎる母親の娘はできない、の格言通り、手抜きの私にはできない事ばかりで、心から尊敬します。夕飯）ハヤシライス

  2004.11.16

• 相方とノンレム睡眠

  寝言を言ったり、寝ぼけて歩き回ったりする場合、夢を見る時のレム睡眠じゃなくてノンレム睡眠だと本に出てました。不思議ですね～。私の相方は異常に寝つきが良く、のび太君と言われる位（3秒で眠る特技がある）ですが、たまに寝際に話した記憶がありません。ごく普通に受け答えしていたのにです。時々は「おやすみ」を言い交わした記憶もありません。早寝大会があったら出したいくらいですが、そんないきなりノンレム状態になってるって…病気かも知れません。だとしても寝つきの悪い（普通？）私には羨ましい病気ですけど！

  2004.07.11

• 勝ち組負け組

  今日は久々にYumiさんに会った。彼女は最近キモノにはまっている。彼女が読んだ何かによれば、「負け組女は和ものにはまる」らしい。うーん。なんちゅう言葉だ。私の周りには結構いるよ。私自身も着付け習ってたし、キモノに興味あります。篆刻も和ものだしな。（唐ものか？）この場合の"勝ち"ってのは多分「幸せなケッコンしてかわいい子供にも恵まれて」ってな感じかな？でもしあわせって気の持ちよう。ケッコンとかとはあまり関係ないよ、と思うよ。まあしてないからわかんないですけど。そういう友人達も一概に幸せとは言いがたいしな。Yumiさん、気にせずキモノで出かけようね～。＋　＋　＋　＋　＋　＋　＋　＋　＋　＋　＋　＋　昨日の炒めもの＋卵のスパゲティ　チリワイン（赤）

  2003.12.20

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