カテゴリ:ちょっと工夫でこの美味さ
土曜日の昼に長男が訪ねてくることになりました。昼食が要る、とのことなの
で、冷たい麺類でも出そうかと思いましたが、家内が「冷凍庫に刻みうなぎが あるよ」と言うので、それを使って「うな玉丼」を作ることにしました。冷凍 うなぎは生協の宅配で「年間最安値」というときに家内がよく買っています。 そして、子たちが来たときにはよく保冷剤とともに持ち帰らせています。今回 はちょうど土用の期間中でもあり、家族でうなぎを食べる機会となりました。 卵でとじる丼は、1人前ずつ作るのが基本ですが、今回は深めのフライパンを 使って3人前を一気に作りました。長めに刻んだ青ねぎと、うなぎの蒲焼きを 刻んだものをフライパンに入れ、300cc程度の煮汁で沸騰させます。蒲焼きが 甘辛いので、煮汁の味付けは薄めにします。ひと煮立ちしたら、3個分の溶き 卵を玉杓子で少しずつ、表面に広げるように加えます。卵を全部加えたらフラ イパンを揺すって卵を固め、良い加減になったら火を止めてよそい分けます。 丼に盛ったごはんに山椒の粉を振り、卵でとじたうなぎを乗せて、刻みのりを トッピングすれば、できあがり。まむし(うなぎ丼)ほどうなぎをいっぱい使 わなくても、充分満足できるメニューです。ほかに、十八ささげとちぎり天の 煮付けや味噌汁を作り、デザートには赤肉メロンを出しましたが、長男はぺろ りと平らげていました。今年は夏の土用に丑の日が2回ある年で、あす5日が 土用二の丑です。会社の帰りにうなぎ屋を覗いてみようかと思います(^_^!)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年08月04日 23時12分18秒
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